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コーヒーもう一杯 III (3) コミック – 2007/4/25
山川 直人
(著)
大きな話題を呼ぶ、コーヒーを巡るセンチメンタルな物語集、待望の新刊!
すべての、甘くほろ苦い人生に捧ぐ…。新聞・雑誌・テレビと、各メディアで絶賛を呼び続ける、コーヒーを巡る物語たち。漫画界の吟遊詩人が心を込めて贈るアロマ香る絶品のエピソード集、待望の第3巻。
すべての、甘くほろ苦い人生に捧ぐ…。新聞・雑誌・テレビと、各メディアで絶賛を呼び続ける、コーヒーを巡る物語たち。漫画界の吟遊詩人が心を込めて贈るアロマ香る絶品のエピソード集、待望の第3巻。
- 本の長さ212ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(エンターブレイン)
- 発売日2007/4/25
- ISBN-104757735014
- ISBN-13978-4757735019
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(エンターブレイン) (2007/4/25)
- 発売日 : 2007/4/25
- 言語 : 日本語
- コミック : 212ページ
- ISBN-10 : 4757735014
- ISBN-13 : 978-4757735019
- Amazon 売れ筋ランキング: - 292,710位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
濃いタッチの描き込みに最初は違和感も感じましたが、すぐにその世界に嵌りこんでました。不思議な味わい。
2019年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最高でした。全人類読むべきです。
紙版が品切れで仕方なく電子書籍を買いましたが電子書籍でもかなり満足できました。
有難いです。
紙版が品切れで仕方なく電子書籍を買いましたが電子書籍でもかなり満足できました。
有難いです。
2016年11月3日に日本でレビュー済み
第1巻、第2巻と読んできて3巻。
見返しの次のページ、目次の前にカラーの絵がある。これで3枚の絵を見てきたが、よい。
原画のサイズがわからないが、美術展に出ていたとしても不思議ではない、実にすばらしい絵だ。ゴッホ、ルオーを思う、そういう味わいだ。
今回の絵は「夜寝ない子のともだちは〜」と歌っているのだろうか、集まり聴く人々がぎっしり!この群衆が、実によいのだ。
異色作が「一枝と作之助」。
これは織田作之助と妻の一枝の物語だが、何とも言えない優しさに包まれていて、しかも優しくしているんだ、というタッチはみじんもない。
心にしみる秀作。
見返しの次のページ、目次の前にカラーの絵がある。これで3枚の絵を見てきたが、よい。
原画のサイズがわからないが、美術展に出ていたとしても不思議ではない、実にすばらしい絵だ。ゴッホ、ルオーを思う、そういう味わいだ。
今回の絵は「夜寝ない子のともだちは〜」と歌っているのだろうか、集まり聴く人々がぎっしり!この群衆が、実によいのだ。
異色作が「一枝と作之助」。
これは織田作之助と妻の一枝の物語だが、何とも言えない優しさに包まれていて、しかも優しくしているんだ、というタッチはみじんもない。
心にしみる秀作。
2007年4月29日に日本でレビュー済み
1-2巻に比べると,コーヒーに『直接』まつわるというより,
ちょっと不思議な雰囲気のする物語が増えたような印象です.
そのため,1度読むだけではピンとこない物語もあるのですが,
何度も読み返したくなり,そのたびに違うあと味を楽しめます.
また,合間に入る手書きのエッセイもとても暖かみのある文字で,
できれば,本編のセリフもこの手書き文字でお願いしたいほどです.
ぼやけた感じでおわる物語も,余韻を楽しめて心地よく,
作中に出てくる店のように,落ちついて読みたい作品です.
ちょっと不思議な雰囲気のする物語が増えたような印象です.
そのため,1度読むだけではピンとこない物語もあるのですが,
何度も読み返したくなり,そのたびに違うあと味を楽しめます.
また,合間に入る手書きのエッセイもとても暖かみのある文字で,
できれば,本編のセリフもこの手書き文字でお願いしたいほどです.
ぼやけた感じでおわる物語も,余韻を楽しめて心地よく,
作中に出てくる店のように,落ちついて読みたい作品です.
2007年5月1日に日本でレビュー済み
このシリーズも3巻目。
しかし、甘くならないリリカルさと圧倒的な魅力溢れる絵柄のクオリティはまったく落ちず、さらに新しい面を見せてくれる。
特に、作家・織田作之助の生涯を香気豊かに描いた「一枝と作之助」、ナンセンスの中にコーヒーへの愛をにじませた「月とハーモニカ」が、新境地だ。
もちろん「運命の人」「路上の花」など、ビタースイートでチャーミングな従来のテイストも変わらずに……と各話の副題をあげていくことに意味を感じられないくらい、収録作すべてが佳作ぞろいのハイレベルな短編集。
一般的にはあまり目立たないかもしれないこのシリーズは、今の漫画界を代表するような、恐ろしいくらいの傑作だと思う。
しかし、甘くならないリリカルさと圧倒的な魅力溢れる絵柄のクオリティはまったく落ちず、さらに新しい面を見せてくれる。
特に、作家・織田作之助の生涯を香気豊かに描いた「一枝と作之助」、ナンセンスの中にコーヒーへの愛をにじませた「月とハーモニカ」が、新境地だ。
もちろん「運命の人」「路上の花」など、ビタースイートでチャーミングな従来のテイストも変わらずに……と各話の副題をあげていくことに意味を感じられないくらい、収録作すべてが佳作ぞろいのハイレベルな短編集。
一般的にはあまり目立たないかもしれないこのシリーズは、今の漫画界を代表するような、恐ろしいくらいの傑作だと思う。
2007年11月18日に日本でレビュー済み
第三集です。ネタギレの心配は無用です。相変わらず、厳選された豆を自家焙煎し、手動ミルで挽き、ネルドリップでいれる、かの如く、じっくり丁寧で味わい深い作風となっています。内容は一、ニ集より、コーヒーが主題の回は息を潜め、多少寓意が強くなった感があります。それぞれ、表紙(カバー)の色が茶、緑、そして今回は紫と、コーヒーの色から離れて行っていることとは直接関係ないとは思いますが、日常(時に非日常)や、人生の傍らにコーヒーが描かれていることに変わりはありません。 さて、この感じが確実に壊れるのでドラマ化はないと思いますが、ラジオドラマなら……「今宵、貴方におくる、日々と、人生の傍らに、『コーヒーもう一杯』。××コーヒーの提供で…」 ……いや、やはり漫画に留めておきましょう。
2007年7月7日に日本でレビュー済み
日常における、人の心を描かれていて、しみじみとしてきます。疲れたときや心が荒れてきたときにも薬のように効いてくる本でした。
また、題名のとおり、コーヒーがストーリにもそれとなく、からんでいるので、
読んでいると、古びたいい喫茶店を見つけて行きたくなってきます。
また、題名のとおり、コーヒーがストーリにもそれとなく、からんでいるので、
読んでいると、古びたいい喫茶店を見つけて行きたくなってきます。