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イムリ 1巻 (BEAM COMIX) コミック – 2007/7/25

4.3 5つ星のうち4.3 475個の評価


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壮大なるファンタジー巨篇、堂々の開幕!
カーマ、イムリ、イコル…不可思議な超能力を操る3つの民族が、
闘争と暴政の歴史を織り上げてきた星、ルーン。
今、その世界の運命を大きく変えるひとりの少年が、自らの宿命に目覚める!

「ぶっせん」「ペット」など、その圧倒的個性で漫画ファンから
熱い注目を集め続ける三宅乱丈、渾身のSFファンタジー巨篇がついに幕を開ける!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ エンターブレイン (2007/7/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/7/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 222ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4757736363
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4757736368
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 475個の評価

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三宅 乱丈
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カスタマーレビュー

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475グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世界中の人に読んでもらいたい。
全部伝えてくれている作品だと思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何年も悩んで結局買ってしまった。悔いはない。壮大すぎてまだ把握しきれず読むたびに新しいことが見つかっている。
SFでもあるし文化論でもあるし何よりおもしろいマンガでもある。迷ってる人は買いましょう!
2021年10月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
欺瞞、奴隷、戦争、憎しみ、侮蔑、差別、血、戦争、その世界は嘘に満ちていた。そこで衝突する人種間の正義。
誰もが生きるため、心を失いつつある中、一人の青年が世界の歪みに気付く。。。

画力は折り紙付きの三宅乱丈さん。そして、得意の特異で緻密に作られた世界観。読み始めるともう止まれない。これから読まれる方は、既に完結していることに感謝するでしょう。

緻密に構成された世界観
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まるで大河ドラマのような SF 作品。

惑星ルーンでは、カーマの民がイコルの民を奴隷とし、またイムリの民を迫害しつつ、4 千年の秩序を守ってきた。しかし諺に『千丈の堤も螻蟻の穴を以て潰ゆ』とある通り、他民族の犠牲の上に成り立つ不安定な秩序は、わずかに歯車が噛み合わなくなるだけで、どんどんと不安定な方向に転がってしまう。

その最初の一押しに関わるのが主人公のデュルク。物語は、デュルクから見たミクロな視点と、惑星ルーンの社会から見たマクロな視点を行ったり来たりしながら、スピーディーに展開する。

そして最終巻に繋がる終盤の描写が素晴らしい。ハリウッドに映画化して欲しい程の大作。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年11月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
壮大な世界観と独特のタッチで描写されるSF物。

kindleで安く配信されていたので19巻までまとめて購入。全巻既読。

正直強い強い「クセ」が合うか合わないかが何より重要で、正直敬遠されやすい作品なのではないかと思われる。
本巻ではまだまだ話が動かず、世界観とキャラクターの説明に費やされているように見受けられ、
まだまだどういう話になるのかも読めない。
1~5巻位までを一区切りとして読むのをオススメする。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「呪い」とは
相手が言語又は意味を理解することで
初めて呪いとしての機能が果たされる

イムリにおける「呪術」もまた同様であり
森羅万象の万物からは生命力が宿っており
それらから引き出される「何か」を糧に
政治や統制を計り、繁栄を続けてきた

そのような世界で驚異とされるのは
「呪いを無効果させる力」だ

イムリでは混血や純血などの血脈もテーマに含まれており
超未来における衰退した文明における
対立した2種族間の「壁」と
その中で繰り広げられる軍部と呪術師(軍と宗教の暗喩か?)
の争いが争点となっている

ファンタジーだと思ったら
ドロドロの政治がメインなのでライトに読みたい人には
ちょっとテーマが重たすぎるかと思われる
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最終巻まで読了した感想です。

本作品は、形式的にはカーマ、イムリ、イコルの三種族による戦いの物語です。しかし、その本質は、理想論と現実論の戦いで、現実に迎合してしまう弱者が理想を貫く英雄によって高みに導かれるという物語で、作者は、その過程をとても説得力を持って描くことに成功しています。この点で、本作品は従来にない異次元の名作だと感じました。

各種族の位置づけと特殊能力、二つの惑星、そこに住む生き物などSF的なアイデアが満載ですが、本作品の一番の特徴は、権謀術策渦巻く政治劇です。特にカーマは、権力者である呪師、軍人、平民から構成されていて、呪師はいわば現代の官僚なので、自分達の保身と栄達しか考えません。

そんな官僚を相手に本作の主要登場人物たちは、青臭い理想論を振りかざして挑んでいきます。俗人である私は、その姿にイライラしながら読み進めましたが、最終的にその理想論が世界を変えていきます。

このように本作品は稀代の名作ですが、完結までに14年もかかったぐらい、進行が遅いのが難点でした。しかし、最終巻まで出そろった今は、大人買いして一気に読破するチャンスです。ぜひ試しを!
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Kindleセールにつられて、19冊まとめ買いしました。
この漫画、私は全く知りませんでした。
他の方のレビューを見て、「意味が分からなくても、細かい説明は流し読みでもいいから、
とりあえず先まで読んでみよう」というスタンスで読み始めました。

確かに、1巻だけでは、絵もかなり好みが分かれるし、世界観もなかなか頭に入らないし、
イムリとイコルがどっちかも分からなくなっちゃったりと、挫折してしまう要素が多いです。

しかし、途中からはもう壮大な歴史映画を見ているような感じで、続きが気になって一気に
読んでしまいました。

読み進めるうちに、主人公たちが立ち向かうべき敵が自分の想像していたものからどんどん
強大になっていき、自分だったらとても無理・・と思ってしまう厳しい状況に何度も遭遇します。
こいつが一番悪い奴!と思って勝手に敵視していた人が、実はまだまだ小物だったり、とにかく
深くて、重くて、ハラハラしたり涙したりと、すごい物語です。

一気に19巻まで読んだ後、改めて1巻を読んでみると、不思議なくらい頭の中に浸透します。
あ~、こういうことだったのね~!と納得できることがたくさんあります。
出会えて良かったと思えた作品です。
まだ完結していませんが、うやむやな最後にはならないだろうと信じられるくらい筋書きもしっかり
しています。

挫折しかけた方は是非、せめて10巻くらいまで一気読みして頂きたいです。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート