そのうち2つは本編とあまりというか、ほとんど関係ないものでした。でも楽しかったです。
「三人の歌手」でアレンに声をかけてきた女の子。気さくでいい娘だ。しかし初対面ですぐに劇場に来るっていうのも凄い行動力だ(笑)。それと意外なところで文盲率のことを認識させられるとは思わなかった。
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エマ 9巻 (BEAM COMIX) コミック – 2007/9/25
森 薫
(著)
本篇よりも高密度のおもしろさ!
好評「番外篇」シリーズ!
『エマ』に登場してきたサブキャラクターたちを主人公に、
19世紀イギリスの風俗・文化を描き上げていく「番外篇」シリーズ。
第9巻ではエマの新主人メルダース一家のメンバーを中心に、
6つのエピソードを短篇~中篇、読み切り形式で描いていきます。
【収録内容】
「エーリヒとテオ」
メルダースの長男エーリヒと、その飼いリスのテオがピクニックへと出かける話。
「歌の翼に乗せて」
メルダース家当主・ヴィルヘルムとその妻ドロテアの……?
「友情」
読んでのお楽しみです。
「ふたりでお買いもの」
メルダースで働くメイド、ポリーとアルマが買い物に出かけます。
当時、ガラスの普及が始まり、ちょうど買い物が娯楽となった時代でした。
つまり、ウィンドー・ショッピングのお話。
「三人の歌手」
本編第23話、ウィリアムとエレノアが見に行ったオペラの、幕裏での物語。
好評「番外篇」シリーズ!
『エマ』に登場してきたサブキャラクターたちを主人公に、
19世紀イギリスの風俗・文化を描き上げていく「番外篇」シリーズ。
第9巻ではエマの新主人メルダース一家のメンバーを中心に、
6つのエピソードを短篇~中篇、読み切り形式で描いていきます。
【収録内容】
「エーリヒとテオ」
メルダースの長男エーリヒと、その飼いリスのテオがピクニックへと出かける話。
「歌の翼に乗せて」
メルダース家当主・ヴィルヘルムとその妻ドロテアの……?
「友情」
読んでのお楽しみです。
「ふたりでお買いもの」
メルダースで働くメイド、ポリーとアルマが買い物に出かけます。
当時、ガラスの普及が始まり、ちょうど買い物が娯楽となった時代でした。
つまり、ウィンドー・ショッピングのお話。
「三人の歌手」
本編第23話、ウィリアムとエレノアが見に行ったオペラの、幕裏での物語。
- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社エンターブレイン
- 発売日2007/9/25
- ISBN-104757737262
- ISBN-13978-4757737266
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登録情報
- 出版社 : エンターブレイン (2007/9/25)
- 発売日 : 2007/9/25
- 言語 : 日本語
- コミック : 216ページ
- ISBN-10 : 4757737262
- ISBN-13 : 978-4757737266
- Amazon 売れ筋ランキング: - 305,216位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本編終了後の番外編。やはりお話の主軸がなくなり、「この先どうなるんだろう?」みたいなワクワク感は減りましたが、色んな登場人物の視点からこの独特の時代を活写していてあちこち興味深いです。個人的には最後の話に登場した水商売系?のやわらかそうな女のひとの話とか読んでみたい。
2007年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
巻頭のリスのテオのお話が強烈に印象に残ってます。
森さんて動物も上手いんですね〜
ハラハラドキドキしながら読んで最後で改めて、
よかったよかった、本当によかったと、ちょっぴり涙したのは私だけでしょうか?
とにかくそれだけ心を揺さぶられたということです。
もちろん他のお話も面白いです。おすすめ。
森さんて動物も上手いんですね〜
ハラハラドキドキしながら読んで最後で改めて、
よかったよかった、本当によかったと、ちょっぴり涙したのは私だけでしょうか?
とにかくそれだけ心を揺さぶられたということです。
もちろん他のお話も面白いです。おすすめ。
2007年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
受けが攻めに回ると、こんなにもエロイものかと初めて知りました。(笑)
恥じらうドロテア嬢がまた、いいんだなこれが。
エマはこういう所がウリという分けではないけれど、キャラクターの表現としては正しい。
メルダース夫妻の艶っぽいエピソードがある傍らで、ポリーとアルマのエピソードがあり、森薫の妄想ワールドは実に素晴らしい。(笑)
テオのエピソードとか、描きたいから描く、描いたから満足、そういう森薫だからこそ、読んでる私も嬉しい。
恥じらうドロテア嬢がまた、いいんだなこれが。
エマはこういう所がウリという分けではないけれど、キャラクターの表現としては正しい。
メルダース夫妻の艶っぽいエピソードがある傍らで、ポリーとアルマのエピソードがあり、森薫の妄想ワールドは実に素晴らしい。(笑)
テオのエピソードとか、描きたいから描く、描いたから満足、そういう森薫だからこそ、読んでる私も嬉しい。
2007年10月18日に日本でレビュー済み
19世紀イギリスを舞台に描かれる
ブルジョワジーの息子・ウィリアムとメイドのエマの恋物語の
番外編二冊目です。
エマの勤めていたドイツ人夫婦の馴れ初めや、
子どもや仲間のメイドたちの日常のお話と、
ウィリアムの幼少期に友人ハキムと出会いのお話、
以前ウィリアムがエレノアと見に行ったオペラの役者たちの恋のお話が
収録されています。
叙情豊かな綺麗な絵と、穏やかな中に書き込まれた人間の生活、
ちょっとコミカルなところもはさまれ、うっとりするような出来です。
普段は堂々と家をさばいているドロテア奥様の、かわいらしいところも見られて
大満足でした。
番外編があと1冊でおしまいなのが、残念です。
おまけの「登場人物年齢番付」も興味深かったです。
ブルジョワジーの息子・ウィリアムとメイドのエマの恋物語の
番外編二冊目です。
エマの勤めていたドイツ人夫婦の馴れ初めや、
子どもや仲間のメイドたちの日常のお話と、
ウィリアムの幼少期に友人ハキムと出会いのお話、
以前ウィリアムがエレノアと見に行ったオペラの役者たちの恋のお話が
収録されています。
叙情豊かな綺麗な絵と、穏やかな中に書き込まれた人間の生活、
ちょっとコミカルなところもはさまれ、うっとりするような出来です。
普段は堂々と家をさばいているドロテア奥様の、かわいらしいところも見られて
大満足でした。
番外編があと1冊でおしまいなのが、残念です。
おまけの「登場人物年齢番付」も興味深かったです。
2014年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵は丁寧で、細部のこだわりが見てとれる。結婚後の一山を期待したかった。