「世界樹の迷宮」は2から始めたので、1は最近開始したばかりです。
こちらの小説は、評価が微妙な感じなので、購入までにかなり迷いましたが、なかなか面白くて楽しめました。個人的にはブシドーのオトワカが好みです。ソードマンのロジェロが、かなり嫌いなタイプで、彼が抜けた後のパーティでの物語をじっくり読みたかったのと、所々にある太文字の擬音語は不要じゃないかな〜と思ったので、★-1です。
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世界樹の迷宮 -去りゆくモノたちへの鎮魂歌- (ファミ通文庫 S 12-1-1 SPECIAL STORY) 文庫 – 2007/11/30
超絶人気の大ヒットRPG、『世界樹の迷宮』待望のノベライズ!
“世界樹の迷宮”――小さな街エトリアにある
その巨大な樹海には、富、名声、権威、すべてがあると言われている……。
エトリアにある金鹿の酒場で働く気弱な少年カミルは、酒場の手伝いと、
美しいリュートを奏でることで故郷に帰るための路銀を稼いでいた。
そんなある日、カミルのリュートを耳にしたゼノビア一行に、
冒険で失ったメディックの代わりにバードとしてパーティに加わらないか、と誘われる。
しかしカミルは、かつて迷宮で負った大きな心の傷を抱えていたのだった――。
超絶人気の大ヒットRPG、オリジナルストーリーで待望のノベライズ!
“世界樹の迷宮”――小さな街エトリアにある
その巨大な樹海には、富、名声、権威、すべてがあると言われている……。
エトリアにある金鹿の酒場で働く気弱な少年カミルは、酒場の手伝いと、
美しいリュートを奏でることで故郷に帰るための路銀を稼いでいた。
そんなある日、カミルのリュートを耳にしたゼノビア一行に、
冒険で失ったメディックの代わりにバードとしてパーティに加わらないか、と誘われる。
しかしカミルは、かつて迷宮で負った大きな心の傷を抱えていたのだった――。
超絶人気の大ヒットRPG、オリジナルストーリーで待望のノベライズ!
- 本の長さ292ページ
- 言語日本語
- 出版社エンターブレイン
- 発売日2007/11/30
- ISBN-104757738552
- ISBN-13978-4757738553
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登録情報
- 出版社 : エンターブレイン (2007/11/30)
- 発売日 : 2007/11/30
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 292ページ
- ISBN-10 : 4757738552
- ISBN-13 : 978-4757738553
- Amazon 売れ筋ランキング: - 930,439位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2007年12月4日に日本でレビュー済み
ニンテンドーDSの同名ゲームソフト(RPG)のノベライズ作品です.
ストーリはオリジナルですが,舞台の王国や人などはゲームと同じです.
また,イラストもゲームと同じ方が担当されて,多めに入っていますので,
あの世界観がお好みなら,テキストとイラストの両方で楽しめると思います.
(人気だった酒場の女将や,ショップのあの娘もイラストつきで登場しますよ)
ゲームではムービやボイスもなく,名前や職業もプレイヤの自由なため,
特定のイメージがつくノベライズには,少しばかり不安があったのですが,
むしろ適度な補完がされたようで,それぞれの場面のイメージが浮かびます.
特に装備品やアイテム入手の様子などは,さりげなくも丁寧に描かれています.
ちょっと戦闘場面に迫力がなく,強めの文字が躍っているだけの感はありますが,
著者の方もゲームを熱心にプレイされていたらしく,違和感はまったくありません.
よそのギルド(パーティ)にはこんな物語が…などと考えるのも楽しく,
これまで,脳内補完(妄想)で楽しまれていた方にもおすすめの作品です.
ただ,世界観の説明が最低限しかないため,未プレイの人にはきびしいかも?
余談ですが,人物紹介と扉絵にある英字フォントがものすごく読みづらいです.
※ちなみにそれぞれ,各職業とタイトル,サブタイトルの英訳になっている模様.
ストーリはオリジナルですが,舞台の王国や人などはゲームと同じです.
また,イラストもゲームと同じ方が担当されて,多めに入っていますので,
あの世界観がお好みなら,テキストとイラストの両方で楽しめると思います.
(人気だった酒場の女将や,ショップのあの娘もイラストつきで登場しますよ)
ゲームではムービやボイスもなく,名前や職業もプレイヤの自由なため,
特定のイメージがつくノベライズには,少しばかり不安があったのですが,
むしろ適度な補完がされたようで,それぞれの場面のイメージが浮かびます.
特に装備品やアイテム入手の様子などは,さりげなくも丁寧に描かれています.
ちょっと戦闘場面に迫力がなく,強めの文字が躍っているだけの感はありますが,
著者の方もゲームを熱心にプレイされていたらしく,違和感はまったくありません.
よそのギルド(パーティ)にはこんな物語が…などと考えるのも楽しく,
これまで,脳内補完(妄想)で楽しまれていた方にもおすすめの作品です.
ただ,世界観の説明が最低限しかないため,未プレイの人にはきびしいかも?
余談ですが,人物紹介と扉絵にある英字フォントがものすごく読みづらいです.
※ちなみにそれぞれ,各職業とタイトル,サブタイトルの英訳になっている模様.
2008年2月9日に日本でレビュー済み
原作ゲームについてはタイトルすら知らず、
「嬉野秋彦氏の作品」ということで求めたので、
ゲームと比較してどうなのかは全くわからないのですが、
氏の作品らしく、どのキャラクターもとても生き生きと描かれており、
最後までぶっ通して楽しく読むことができました。
ただいつもの氏の作品とは違って、
クセのある(良い意味で)飛び出たキャラがおらず、
比較的落ち着いた性情のキャラが多かったせいか、
全体的に若干スピード感に欠ける印象はありました。
今から思えば、原作ゲームに囚われたせいだったのかも知れません。
なので☆4つで。
「嬉野秋彦氏の作品」ということで求めたので、
ゲームと比較してどうなのかは全くわからないのですが、
氏の作品らしく、どのキャラクターもとても生き生きと描かれており、
最後までぶっ通して楽しく読むことができました。
ただいつもの氏の作品とは違って、
クセのある(良い意味で)飛び出たキャラがおらず、
比較的落ち着いた性情のキャラが多かったせいか、
全体的に若干スピード感に欠ける印象はありました。
今から思えば、原作ゲームに囚われたせいだったのかも知れません。
なので☆4つで。
2007年12月7日に日本でレビュー済み
サントラ、アンソロ、ドラマCDと、じわじわ関連商品が発売されている「世界樹の迷宮」ですが、
日向氏のイラストが手伝ってか、公式の二次創作作品はライトなものしかありませんでした。
想像の自由度が高い作品なので、シリアスな気分でプレイしていた方は残念に感じていたのではないでしょうか。
この「去りゆくモノたちへの鎮魂歌」はそんな欲求を満たしてくれるのにぴったりな作品だと思います。
ただ、厳しい目で見るとこのストーリーは「世界樹」である必要がないのでは?と感じました。
原作の自由度が高く、いわゆる「主人公キャラ」がいないのが仇になったというところでしょうか。
今後、シリアスサイドの二次創作が出るなら、NPCのサイドストーリーのほうがいいかと思います。
日向氏のイラストが手伝ってか、公式の二次創作作品はライトなものしかありませんでした。
想像の自由度が高い作品なので、シリアスな気分でプレイしていた方は残念に感じていたのではないでしょうか。
この「去りゆくモノたちへの鎮魂歌」はそんな欲求を満たしてくれるのにぴったりな作品だと思います。
ただ、厳しい目で見るとこのストーリーは「世界樹」である必要がないのでは?と感じました。
原作の自由度が高く、いわゆる「主人公キャラ」がいないのが仇になったというところでしょうか。
今後、シリアスサイドの二次創作が出るなら、NPCのサイドストーリーのほうがいいかと思います。