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エンブリヲ 1巻 (BEAM COMIX) コミック – 2008/1/30
小川 幸辰
(著)
唯一無比の生物學(バイオロジカル)ホラー!
朔良(さくら)市の結城沼は、洪水対策の為に
長いあいだ水門を閉じたままの人造湖。
水の流れがよどみ、多くの生物が死滅していく中で、
ある種が、生きる為の進化を遂げる。
それは人体の脊椎で、胎児(エンブリヲ)を育てることであった!
舞台は、結城沼から最も近い県立将門高等学校。
平穏な学生生活を、大群の無脊椎動物が襲いかかる!
アフタヌーン誌上で発表された、傑作パニック・ホラー!!
朔良(さくら)市の結城沼は、洪水対策の為に
長いあいだ水門を閉じたままの人造湖。
水の流れがよどみ、多くの生物が死滅していく中で、
ある種が、生きる為の進化を遂げる。
それは人体の脊椎で、胎児(エンブリヲ)を育てることであった!
舞台は、結城沼から最も近い県立将門高等学校。
平穏な学生生活を、大群の無脊椎動物が襲いかかる!
アフタヌーン誌上で発表された、傑作パニック・ホラー!!
- 本の長さ251ページ
- 言語日本語
- 出版社エンターブレイン
- 発売日2008/1/30
- ISBN-104757739729
- ISBN-13978-4757739727
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登録情報
- 出版社 : エンターブレイン (2008/1/30)
- 発売日 : 2008/1/30
- 言語 : 日本語
- コミック : 251ページ
- ISBN-10 : 4757739729
- ISBN-13 : 978-4757739727
- Amazon 売れ筋ランキング: - 529,595位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年11月23日に日本でレビュー済み
久しぶりにこの名義での新刊がでたのでこちらが懐かしくて読んでしまいました。当時のアフタヌーンを象徴する名作と思います。新作も割りとよかったのですが、あちらは-「甘藍ちゃん」風でしたが。知らなくてビックリしました。
2008年12月6日に日本でレビュー済み
昆虫好きの少女が森で得体のしれない虫にさされてしまった。
レイプされかけた彼女を救ったのは無数の虫。
しかしその事件から昆虫女王といわれていじめの標的に。
あらすじだけ書くと少女向けのホラー漫画みたいだな。
これに虫の進化の説明画面が加わると途端にバイオものに。
それにしても背景や昆虫の書き込みはすごいのにキャラクターがもうどうしようもなく素人っぽい。
こういうの見ると絵ってむずかしいんだなあと思う。
どれだけ背景が描けても人間が描けないと読んでもらえない。
でも「昆虫」も「終末」も「進化」も好きだから続きは買うかも。
………ページ数に比べて値段が安いし。
蛇口から直接口に入り込むイモ虫とか、トイレにつまるイモ虫とかの絵がぐろい。
レイプされかけた彼女を救ったのは無数の虫。
しかしその事件から昆虫女王といわれていじめの標的に。
あらすじだけ書くと少女向けのホラー漫画みたいだな。
これに虫の進化の説明画面が加わると途端にバイオものに。
それにしても背景や昆虫の書き込みはすごいのにキャラクターがもうどうしようもなく素人っぽい。
こういうの見ると絵ってむずかしいんだなあと思う。
どれだけ背景が描けても人間が描けないと読んでもらえない。
でも「昆虫」も「終末」も「進化」も好きだから続きは買うかも。
………ページ数に比べて値段が安いし。
蛇口から直接口に入り込むイモ虫とか、トイレにつまるイモ虫とかの絵がぐろい。
2008年2月8日に日本でレビュー済み
90年代コミック史に(多分これから)燦然と輝く異色作。
女の子の可愛さと平然と同居している、グロテスクな虫たち、不気味な風景、恐怖に満ちた人々。そうした独特な絵柄だけでも十分個性的なのだが、加えてストーリーは類のない展開を見せる。単なるホラーではないし、SFでもない。あえて言うなら、ミュータントSF+虫愛づる姫君か。
相当に気味の悪い絵が沢山出てくるのだが、それでもこれはラブストーリーなのだ。
この復刊を機に、作者の新作を期待したい。
女の子の可愛さと平然と同居している、グロテスクな虫たち、不気味な風景、恐怖に満ちた人々。そうした独特な絵柄だけでも十分個性的なのだが、加えてストーリーは類のない展開を見せる。単なるホラーではないし、SFでもない。あえて言うなら、ミュータントSF+虫愛づる姫君か。
相当に気味の悪い絵が沢山出てくるのだが、それでもこれはラブストーリーなのだ。
この復刊を機に、作者の新作を期待したい。
2023年5月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ニャニャーンニャニャーンニャニャーンニャニャーンニャニャーンニャニャーン
2008年3月28日に日本でレビュー済み
少女の体内に謎の“幼虫”が寄生し、しだいにそれは胎児となって体の中で成長を始め、彼女の通う学校は、彼女を王女として崇める虫どもの悪夢の巣窟になっていくというストーリー。新種の虫(ほぼ全てワーム系!)が容赦なしに人を殺しまくるという、バイオサイエンス☆&グログロ漫画です。第一話からエロ教師がワームに襲われてドロドロにされちゃうんですが、そのテンションの高さに驚く。そんな笑っちゃうような(楳図的ですかね?)グロシーンも多数あるし、虫に怯えて過ごす生徒達のパニックホラーも見所、学生の陰険ないじめシーンも、悪魔のいけにえ的引きずり連れ去られる描写もあり、毎回の次回話への引きも良くてグイグイと心掴まれる、いやあホラーを分かってらっしゃるな〜。さらに、チョイ古めの絵柄の女の子がなんとも可愛い。女生徒のスカートのまくれ具合、ブラウスのしわの描き込み方などからは、作者の制服へのフェチズムがガンガン伝わってきますよ!情熱的だ!丹念なホラーと一風古さ感じる絵柄の愛しさが、この上なくマッチしているとても良い作品です。インパクトは強烈なのでおすすめします。
2008年2月11日に日本でレビュー済み
突然の復刊である。
連載当時は知らなかったが、このマンガの存在は
その後に知った。
簡単に言うと、未知の生物による侵略が進む、ある学校の話。
最初はイモ虫のような生物に主人公の女の子が首筋を
刺されてしまう所から始まる。
水道からイモ虫がボタボタ出てきたりだの
人間の体の中が全部イモ虫になってるだの
結構グロ映像も多いので、
虫が嫌いな人は相当な覚悟が必要なマンガだ。
これの連載をしていたアフタヌーンは素晴らしい理解力がある大きな編集部だなぁ
謎を次々と打ち出して
先がどうなるのかサッパリ分からない展開のまま1巻終了。
復刊してくれてありがとう。
連載当時は知らなかったが、このマンガの存在は
その後に知った。
簡単に言うと、未知の生物による侵略が進む、ある学校の話。
最初はイモ虫のような生物に主人公の女の子が首筋を
刺されてしまう所から始まる。
水道からイモ虫がボタボタ出てきたりだの
人間の体の中が全部イモ虫になってるだの
結構グロ映像も多いので、
虫が嫌いな人は相当な覚悟が必要なマンガだ。
これの連載をしていたアフタヌーンは素晴らしい理解力がある大きな編集部だなぁ
謎を次々と打ち出して
先がどうなるのかサッパリ分からない展開のまま1巻終了。
復刊してくれてありがとう。