茶屋町さんの絵柄だ…、としみじみ思わされました。
咎狗ではこの人以外に描けない(もちろん原画著者除く)と思っていましたが、
猫だとちょっと怖い印象に。ゲームをした自分の先入観によるものもありますが。
最初がゲームより省略されているせいもあって語り手があるもののやはりゲームを
知らない人にはわかりにくいかもしれません。
本屋で猫耳しっぽのコノエに惹かれただけでの購入は拙いですね。
ストーリーがまるで一緒だったら面白くないと思っていたら、少し違ってきているよう
なのでほっとしました。
まだ一巻なので、これからどうなっていくのか期待してます。
初めて手にする方は、まず世界観をじっくり理解することをおすすめします。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
Lamento -BEYOND THE VOID- 1 (B’s LOG Comics) コミック – 2008/3/25
茶屋町 勝呂
(著),
(原作)Nitro+CHiRAL
(著)
最強タッグによる巨弾コミカライズ!
耳としっぽ、敏捷でしなやかな肢体を持つ猫型種族――リビカ。
彼らの国・祇沙では、侵されたものがすべてを切り裂く「虚ろ」という現象が森に広がっていた。
小さな集落・火楼に暮らす猫・コノエは、ある夜不思議な夢を見た。目覚めると、耳が黒色に変わってしまい、身体には不思議な紋章が浮きでてきて――それは古くから伝わる呪いの証だった。
真実を求め、コノエは旅に出るーー。
Nitro+CHiRAL×茶屋町勝呂の最強タッグによる人気ゲームコミカライズ! 話題を集めた『comic B's-LOG』超レア小冊子ふろく3号分が一冊に!
耳としっぽ、敏捷でしなやかな肢体を持つ猫型種族――リビカ。
彼らの国・祇沙では、侵されたものがすべてを切り裂く「虚ろ」という現象が森に広がっていた。
小さな集落・火楼に暮らす猫・コノエは、ある夜不思議な夢を見た。目覚めると、耳が黒色に変わってしまい、身体には不思議な紋章が浮きでてきて――それは古くから伝わる呪いの証だった。
真実を求め、コノエは旅に出るーー。
Nitro+CHiRAL×茶屋町勝呂の最強タッグによる人気ゲームコミカライズ! 話題を集めた『comic B's-LOG』超レア小冊子ふろく3号分が一冊に!
- 本の長さ164ページ
- 言語日本語
- 出版社エンターブレイン
- 発売日2008/3/25
- ISBN-104757741154
- ISBN-13978-4757741157
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : エンターブレイン (2008/3/25)
- 発売日 : 2008/3/25
- 言語 : 日本語
- コミック : 164ページ
- ISBN-10 : 4757741154
- ISBN-13 : 978-4757741157
- Amazon 売れ筋ランキング: - 255,024位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2008年4月4日に日本でレビュー済み
この本はコミック・ビーズログの付録小冊子、「ライ編」・「アサト編」・「バルド編」を1つにまとめて単行本化されたものです。
大幅な描き下ろしなどは無いので(表紙と巻末のおまけ漫画くらい)既に小冊子をお持ちの方にはあまりお勧め出来ません。
逆に小冊子をお持ちでない方へはまとめて読めるという点でお勧め出来ます。
全体的にダークな感じがしますが、咎狗とはまた一味違った茶屋町さんの描くLamentoの世界観も面白いです。
大幅な描き下ろしなどは無いので(表紙と巻末のおまけ漫画くらい)既に小冊子をお持ちの方にはあまりお勧め出来ません。
逆に小冊子をお持ちでない方へはまとめて読めるという点でお勧め出来ます。
全体的にダークな感じがしますが、咎狗とはまた一味違った茶屋町さんの描くLamentoの世界観も面白いです。
2008年3月31日に日本でレビュー済み
コマ割とかとにかく話のテンポが良くも悪くも独特な作家さんだと思ってます。
正直、咎狗1巻あたりでは若干読みにくいと感じていたんですが、ラメントでは画面もスッキリ美麗さはパワーアップ。カラーページのライだけでもう620円払ってよかった…!
描かれるイラストの持つ艶っぽさは超健在でした。
装丁も凝ってて、ビジュアル面では本当にお腹いっぱいでした。紙もキラキラ、草木のフレームやコノエのシルエットがデコボコしていて、見ても触っても楽しいです。
内容の方は、「ゲームをプレイされた方のみにオススメしたい」内容なのが残念です。賛牙闘牙の各種設定や序盤がまるっと置き去りで、あらゆる方面で「まて次号!」。
オリジナルな部分も多いので、改変が苦手な方も要確認です。ライの序盤の戦闘シーンや語り部の存在など地湧き肉踊る改変もありますが勿論「あれ?」と思わざるを得ない展開もあります。
正直、咎狗1巻あたりでは若干読みにくいと感じていたんですが、ラメントでは画面もスッキリ美麗さはパワーアップ。カラーページのライだけでもう620円払ってよかった…!
描かれるイラストの持つ艶っぽさは超健在でした。
装丁も凝ってて、ビジュアル面では本当にお腹いっぱいでした。紙もキラキラ、草木のフレームやコノエのシルエットがデコボコしていて、見ても触っても楽しいです。
内容の方は、「ゲームをプレイされた方のみにオススメしたい」内容なのが残念です。賛牙闘牙の各種設定や序盤がまるっと置き去りで、あらゆる方面で「まて次号!」。
オリジナルな部分も多いので、改変が苦手な方も要確認です。ライの序盤の戦闘シーンや語り部の存在など地湧き肉踊る改変もありますが勿論「あれ?」と思わざるを得ない展開もあります。
2009年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Lamento(ゲーム版)の世界観を壊すことなく、全体的にとても丁寧に描かれています。
物語の舞台である森の中や建築物は細部まで細かく描写されていて、見ていて圧倒される美しさです。(さすが茶屋町さん)
また、最初のページやページ間中で歌われている、リビカの紋章をバックにまるで伝説(伝記)を語っているような言葉(詩)がLamentoっぽくていいなぁと思いました。
こういう演出大好きです。
とにかく世界観、また世界観を表現する演出の良さは個人的には花マル。
ストーリーはゲーム版とは違い、主人公コノエが村から逃げ出したところから始まるので、犠(いけにえ)や悪魔達とのエピソードの描写が省略されています。
(後にチラホラ出てきますが)
これはゲーム版をプレイした人ならわかりますがゲーム未プレイの人には悪魔達との因縁、コノエがどのようないきさつで呪いにかかり村から逃げ出すまでになったのかがよくわからないかもしれません。
他のキャラクターとの出会いやそのキャラクターに関わる演出などはゲーム版と同じだったり違ったりしていて、特に後半はかなり違う展開になっています。(個人的にはゲーム版とはまったく違った展開で好きですが)
物語のスピードは遅すぎもせずゲーム版と比べるとやや早め…というくらいで、自分はこれくらいのスピードで丁度良いと思いました。
最後も、これからの展開を期待させるような終わり方をしているので、
次の巻がとても楽しみです!
(^∀^)!
物語の舞台である森の中や建築物は細部まで細かく描写されていて、見ていて圧倒される美しさです。(さすが茶屋町さん)
また、最初のページやページ間中で歌われている、リビカの紋章をバックにまるで伝説(伝記)を語っているような言葉(詩)がLamentoっぽくていいなぁと思いました。
こういう演出大好きです。
とにかく世界観、また世界観を表現する演出の良さは個人的には花マル。
ストーリーはゲーム版とは違い、主人公コノエが村から逃げ出したところから始まるので、犠(いけにえ)や悪魔達とのエピソードの描写が省略されています。
(後にチラホラ出てきますが)
これはゲーム版をプレイした人ならわかりますがゲーム未プレイの人には悪魔達との因縁、コノエがどのようないきさつで呪いにかかり村から逃げ出すまでになったのかがよくわからないかもしれません。
他のキャラクターとの出会いやそのキャラクターに関わる演出などはゲーム版と同じだったり違ったりしていて、特に後半はかなり違う展開になっています。(個人的にはゲーム版とはまったく違った展開で好きですが)
物語のスピードは遅すぎもせずゲーム版と比べるとやや早め…というくらいで、自分はこれくらいのスピードで丁度良いと思いました。
最後も、これからの展開を期待させるような終わり方をしているので、
次の巻がとても楽しみです!
(^∀^)!