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ハルカ 炎天の邪馬台国 単行本 – 2008/11/6

4.4 5つ星のうち4.4 27個の評価

ダブルポイント 詳細
ゲーム界の鬼才、桝田省治が描く冒険ファンタジー巨編、ここに堂々完結!!

高校二年の夏、俺は一人の少女・ハルカと出会い、救世主として三世紀の日本で戦った。そして一年後、敵の総大将・徐福を道連れに宇宙の彼方--「神の国」へと向かったハルカと再会できたのもつかの間、俺たちは再び三世紀へと舞い戻る。邪馬台国の女王となった壹与の前に立ちはだかるのは、大軍勢を率いる狗奴国。だがそれは、新たな戦いのはじまりにすぎなかった……。戦いの舞台は現代へ--九州から中国、四国--そして関西へと戦火は拡大!! 時空を超えた戦いと恋愛の結末は!?
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ エンターブレイン (2008/11/6)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/11/6
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 544ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4757744544
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4757744547
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 27個の評価

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桝田 省治
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カスタマーレビュー

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歴史と神話が交錯する冒険ファンタジー、ついに完結!!
5 星
歴史と神話が交錯する冒険ファンタジー、ついに完結!!
ハルカ 天空の邪馬台国の続編です。物語は前作から引き続きスピード感やスケール感があり、読み応えがありました。現代と三世紀の日本を行き来する展開は、歴史や文化の違いや衝突を面白く描いていました。特に九州や中国、四国、関西などの地域性が強く出ていたのが印象的でした。登場人物たちはそれぞれに個性や魅力があり、感情移入しやすかったです。張政やハルカはもちろん、壹与や徐福などの敵味方も複雑な人間性を持っていました。仲間たちとの絆や恋愛も感動的でした。特にハルカは救世主としての使命と普通の少女としての願望との間で揺れ動く姿が印象的でした。物語は最後まで予想外の展開や衝撃的な事実が次々と明らかになり、飽きさせませんでした。時空を超えた戦いや恋愛の結末も納得できるものでした。最後のエピローグも感動的でした。
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ハルカ 天空の邪馬台国の続編です。
物語は前作から引き続きスピード感やスケール感があり、読み応えがありました。現代と三世紀の日本を行き来する展開は、歴史や文化の違いや衝突を面白く描いていました。特に九州や中国、四国、関西などの地域性が強く出ていたのが印象的でした。
登場人物たちはそれぞれに個性や魅力があり、感情移入しやすかったです。張政やハルカはもちろん、壹与や徐福などの敵味方も複雑な人間性を持っていました。仲間たちとの絆や恋愛も感動的でした。特にハルカは救世主としての使命と普通の少女としての願望との間で揺れ動く姿が印象的でした。
物語は最後まで予想外の展開や衝撃的な事実が次々と明らかになり、飽きさせませんでした。時空を超えた戦いや恋愛の結末も納得できるものでした。最後のエピローグも感動的でした。
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5つ星のうち5.0 歴史と神話が交錯する冒険ファンタジー、ついに完結!!
2023年4月11日に日本でレビュー済み
ハルカ 天空の邪馬台国の続編です。
物語は前作から引き続きスピード感やスケール感があり、読み応えがありました。現代と三世紀の日本を行き来する展開は、歴史や文化の違いや衝突を面白く描いていました。特に九州や中国、四国、関西などの地域性が強く出ていたのが印象的でした。
登場人物たちはそれぞれに個性や魅力があり、感情移入しやすかったです。張政やハルカはもちろん、壹与や徐福などの敵味方も複雑な人間性を持っていました。仲間たちとの絆や恋愛も感動的でした。特にハルカは救世主としての使命と普通の少女としての願望との間で揺れ動く姿が印象的でした。
物語は最後まで予想外の展開や衝撃的な事実が次々と明らかになり、飽きさせませんでした。時空を超えた戦いや恋愛の結末も納得できるものでした。最後のエピローグも感動的でした。
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2008年11月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本作は、小説では鬼切り夜鳥子シリーズでおなじみの
桝田省治氏作のハルカ 天空の邪馬台国の続編。

本作は、前作の結末から始まり、
前作で明らかにされていなかった邪馬台国の行く末を
軸に物語が展開されていきます。

本作を読んだ感想ですが、
ストーリーから世界観、文章量ともに非常に大満足な内容でした。

本作の良かったところは、まずは何といっても
前作で残されていた謎な部分を明らかにされたこと。

憑太がどうなったのか、徐福とはどうなったのか、
あれやこれやと
非常にすっきりした形で解決されたのが大満足!

次に話の展開スピード。
現代と過去と常に目まぐるしく舞台が変わり、
話も前作以上に非常に早いスピードで展開していき、
登場人物も意外なキャラが復活したりと
ものすごい面白さで500ページ、辞書並な厚さながらまったく飽きがこない面白さです。

ストーリー自体も本作は非常に桝田テイストが濃厚で
微エロ、微グロ満載、各キャラが際立っていて
非常によく練りこまれていて素晴らしいです。

特に、本作では桝田氏の小説である夜鳥子シリーズ、
ゲームシリーズではおれの屍を越えてゆけ、
天外魔境シリーズファンならばニヤリとさせられてしまう設定がそこらかしこに埋め込まれており
上記のファンであればズブリと本作の世界観に引き込まれることしょう。
(特に夜鳥子シリーズファンならオヤオヤ・・・と感心してしまうこと請け合い!)

私自身、500ページ、辞書並な本書でも
のめりにのめりこみ
あっという間に4時間ほど読めてしまいました。
本作が完結編とのことですが
早くも次の作品を期待してしまっていますw

まだハルカシリーズに手をつけていない桝田ファン
(特に夜鳥子ファン)
は是非とも二巻セットで買いましょう! (炎天だけ読むとおもしろさ半減してしまうかも。)
お値段張りますが文章の量とそこから味わえる感動を考えれば間違いなくお得です。

本作は間違いなく★5つの名作です。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年12月7日に日本でレビュー済み
前作天空は正統派で、癖はあるものの現代の少年が、血生臭い戦場を駆け抜けていく心地よさがありました。
炎天は続編らしい変則ぶりで、3世紀に囲われた前作と打って変わって2世界の行き来が激しく、
設定のチートも加速していき、終盤はもうルールが分からなくなってきたというのも正直なところ。

私が設定の考察に疎いからか、前作だと厳密だった過去との時差が自在になってるのはどういうこと?
とか、あとがきで含むように書かれても、ハルカの出生の謎とかも全然分かりません。
最後のリセット的な時間修正も、些か興ざめだったり。
結局、神たちの力が余りに神がっているため、その解決も現実離れしたもので、地に足のついた死の描写が薄まってしまったと思います。

あと、前作は自然な形として性が描かれており、本作で遂に張政とハルカは至るんだろうな…
と思ってたら、終盤の怒涛の戦闘ラッシュでそんな話はスルーされた、というのが最大の無念だろうか。
というか、天空では圧倒的な存在感だったハルカが、トヨや(前)卑弥呼に活躍を喰われた感があり、
もう立ち位置が前作ヒロインって感じなんですよね。

とはいえハルカと張ファミリーのホーム感や、前作では恐ろしかった慿太が最高のバディになるなど、
殺伐とした前作から打って変わってのムードは心地よかったです(一部、惨憺たる死に様のこもいましたが)。
やはり3世紀の邪馬台国物語は天空でやり切っていて、今作はその補完とSF面の拡張した新作くらいの解釈で受け取りたいです。

文句多めになりましたが、途轍もないスケールの中で、実はそれを解決する力のない少年が足掻く、これは終始張政の物語であり、また始まりに戻るのもふさわしい終わり方かもしれません。
タイトル、カバー、内容から設定まで読めるとこは流石、伝説のクリエイターというまとめぶりで、トータルでデザインされた感覚の心地良さこそハルカ2部作の最大の見どころでした。
2008年11月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古代日本が舞台となるシリーズ第二作。本作が後篇の位置づけ。
前作の舞台となったのは、天空に浮かぶ邪馬台国と魑魅魍魎が行き交う遠い過去の世界。
今作はこれに加えて、現代世界が大きく関わりあいます。展開はよりダイナミックに。
時代と時空、生と死――。越えられる筈のない様々なものを越える中で、前作で提起された「神」に関する謎が再び現れ、幾度となく疑問を生んでいきます。

そんな息も吐かせぬ怒涛の展開の中でも、わずかなページで物語を収束させていく手腕は、見事です。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
前作が出てからしばらく時間が経っているので、まるで記憶が飛んでしまっていましたが、問題なく入り込めるでしょう。二章あたりから予想外の展開があれこれと始まります。

前作のあの人があそこにいたらどうなったか――。
今作の一番の醍醐味は、前作で瞬く間に通り過ぎて行ったキャラクター達の、そういったIFの部分が前面に出ているところ、ここにあるんじゃないかと思います。

物語の重心が現代に移行しても、相変わらずの一貫したスピーディさで、物語は最後まで軽快に進行します。張政も前作よりはモラルがある。というか余計なことしてる暇がないんですね。その分、かなり集中して読めます。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
本作に至って、そこかしこに点在する前作の伏線の軌跡が綺麗に収斂し、ようやく大きな地図が描かれた。そんな印象です。前作を読んだ者からすれば、非常に見事なものです。
意外とページは多いのですが、読むのに時間もかからず、しかもコストパフォーマンスは高いかと思われます。イラスト集つきと言うことで。
前作だけ読んだ場合、モヤモヤしたままになる恐れが高いので、これはまとめて読む事をお勧めします。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
結びが…正直、酷いと思う。
俺屍ファンであれば、読んでいて楽しく感じる場面は多い。
しかし、物語として、この結末は如何なものか。
500ページ超×2の大作がこんな終わり方では、
肩すかしと言わざるを得ないと思う。
前述したとおり、俺屍、及びリメイク版に逆輸入された「キャラ」は魅力的なので、
それを目当てに読んでみるのも一興か。
舛田氏の活躍には期待している。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
旧『天外魔境3』没シナリオから産まれた『ハルカ』の後編。
前編で未消化だった物語、キャラのその後等、バッチリ補完されてます。
文も読みやすくサクサク進み、ちょいエロ・グロもいいスパイスになってます。

個人的に、『伏線回収、キャラ補完に重点がおかれてるバランス。』
『新しいメカ、小物が出てこない(SFものの醍醐味と思ってますが)』
等々気になりましたが後編と考えればやむなし。微々たるものでしょう。

特筆すべきは女性キャラの活躍。
主人公を叱咤激励し、グイグイ引っ張っていく。
子供を身ごもり、子供を育てる決意をし、子供(達)のために戦いの中に飛び込んでいく。
とても強くてスバラな女性キャラに、時に主人公が霞むくらい。
『女は男の論理の外で生きている。』という主人公のつぶやきに、今の時勢をみるようで考えさせられます。

未読の方(特に女性の方!)には前編とあわせて是非オススメしたいです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年2月26日に日本でレビュー済み
前作に低評価をつけてしまった身の上で恐縮ではありますが、
買ってしまった手前もありますので
読了後の感想を書かせていただきます。

評価としては「まあまあ」です。

まず、展開から最初に連想される言葉は「リセット」です。
前作の後でどうやって繋げるんだろうという疑問を、
簡単に、強引な方法で切り抜けられてしまった気がします。

次に、悪役の行動がちょっと。。。です。
どうにも待っている感があったり、内容のスケールが残念な気がしました。

ただ、今回は酷い最期を迎える人物がいなく、
粗末な扱いを受ける人物も減り、(ついでにスケベ要素も抑えられ、)
読みやすい作品になっていると思いました。
(これが結果として枡田さんの作品らしくなっているのかは
 私には分かりかねますが。。。)

前編との総評としますと、
壮大なファンタジーとしてはそこそこ楽しめたと思います。
天外魔境をご存じない方でも
時間に余裕があるのでしたら読んでみても良いのではと思います。
(ただ、私のように頭が悪いとそこかしこで疑問が残るとは思います)

最後に、前回の分も含めまして、
私の文章で気分を害されたファンの方々にはお詫び申し上げます。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
所々に天空編での出来事を主人公が回想するのが親切設計だなぁと思った。私のように天空編を読んだ者でも、半年も経てばいくらか記憶が曖昧になる。そこらへんをサッと補足してくれる辺り、痒い所に手が届くというか・・・蛇足と感じる人も居るかもしれないが、私は良いと思う。
炎天編は天空編以上に展開がめまぐるしく、まさしくジェットコースターのような感じ。読んでいて退屈しないので527Pもある癖にスラスラと最後まで読めてしまう。ただ、中身がギュウギュウに詰まっているのであまり深く考えずにサッと読み飛ばしてしまうと大事な台詞や描写を見逃してしまうかも。というか多分私は見逃してしまった。いくつかの伏線が理解できていない気がする。今度読むときはもっと丁寧に読むか。
あと登場キャラクターの数がまぁまぁ多いので、名前だけだと時々誰がどんな奴だったか分からなくなる事があった。
キャラクターでは、天空編で殆ど出番がなかった憑太が中々良い立ち回りをしていて◎。あとは卑弥呼の描写が丁寧で、天空編の時以上に味わいのあるキャラクターに思えた。炎天編ではこの2人の描き方が特に好き。
物語の締めは大団円とは言えないが、バッドエンドというわけでもなく、読者の想像の余地が多分にある余韻のある終わり方だった。こういう終わり方をされるともっと続きが知りたくなる。完全勝利のハッピーエンドを掴み取る張政とハルカを見たくなる私はまだまだ青臭いという事か。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート