最初はルテティアの性格が嫌いでしたが、最後の方で
好きになりました。
伊織の父親と因縁のあるキャラクターが登場します。、
彼らは気になる言葉をいくつか残していき、
これからますます面白くなってきそうです。
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彼女は戦争妖精 3 (ファミ通文庫 う 1-6-3) 文庫 – 2009/5/30
しあわせな人間は決して“鞘の主”にはなれない――待望のシリーズ第3巻!!
「コイツら食っちゃっていいの?」伊織とクリスの前に現われた制服姿の美少女・ルテティア。クリスをさらった彼女は、逃げた先で伊織に携帯電話を投げて寄こす。その電話の相手はなんと、行方不明の叔父・頼通――! 同じ頃、母校を訪れていた薬子は、恩師であり伊織の父でもある康頼を訪ねてきた外国人の男女二人組を発見する。どうやら彼らは“楽園”に近づく何かを捜しているらしいのだが……。エキセントリック美少女と、さらなる謎に翻弄される第3巻!
「コイツら食っちゃっていいの?」伊織とクリスの前に現われた制服姿の美少女・ルテティア。クリスをさらった彼女は、逃げた先で伊織に携帯電話を投げて寄こす。その電話の相手はなんと、行方不明の叔父・頼通――! 同じ頃、母校を訪れていた薬子は、恩師であり伊織の父でもある康頼を訪ねてきた外国人の男女二人組を発見する。どうやら彼らは“楽園”に近づく何かを捜しているらしいのだが……。エキセントリック美少女と、さらなる謎に翻弄される第3巻!
- 本の長さ296ページ
- 言語日本語
- 出版社エンターブレイン
- 発売日2009/5/30
- 寸法10.5 x 1.4 x 15 cm
- ISBN-104757748892
- ISBN-13978-4757748897
登録情報
- 出版社 : エンターブレイン (2009/5/30)
- 発売日 : 2009/5/30
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 296ページ
- ISBN-10 : 4757748892
- ISBN-13 : 978-4757748897
- 寸法 : 10.5 x 1.4 x 15 cm
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2021年1月1日に日本でレビュー済み
ずっとルテティアの不快感が続くのがキツ過ぎる、最後にこましな行動を取るが...
伊織達は妖精殺して強くならないとダメっぽい筈なのにろくに戦いもせず現状維持で受けにまわってるばかりな感じ。
強敵っぽいのが現れたのにヒヨっ子レベルのクリス(訳あり個体?)で何気に善戦して追い払えるのもちと疑問。
ルテティアの不快さに話の大半を持っていかれたように思う...。
そういや牧島さつきは「宮本くん」と呼んでたのが2巻からしれっと「伊織くん」呼びになってたのは何でだろ?
伊織達は妖精殺して強くならないとダメっぽい筈なのにろくに戦いもせず現状維持で受けにまわってるばかりな感じ。
強敵っぽいのが現れたのにヒヨっ子レベルのクリス(訳あり個体?)で何気に善戦して追い払えるのもちと疑問。
ルテティアの不快さに話の大半を持っていかれたように思う...。
そういや牧島さつきは「宮本くん」と呼んでたのが2巻からしれっと「伊織くん」呼びになってたのは何でだろ?
2017年2月20日に日本でレビュー済み
前巻の引きで登場した新キャラ・ルテティアと叔父の頼みで同居することになる話
クリスとは違い我が儘放題で感謝の欠片もない一方的寄生関係のルテティアが、伊織の主張のとおり非常に不快で、最後まで好きになることができなかった
ラストの展開でルテティアを許容できるかで今巻の評価は大きく変わるだろう
今巻でも一部の謎が明らかになる一方で、新たな敵の登場と共にまた新たな謎も増えて、結局は忙しい展開となり詰め込みすぎ感も相変わらず
せっかく殺さない(殺せない)展開にしてわざわざ見逃させているのだから、既存キャラをもっと活かした展開にしてほしいところだが、前巻の実質的な主役であった常葉ですら日常パートの彩り程度にしかなっていない
今巻でも激しい戦闘が行われているのに、とうとう死んだ妖精はゼロになってしまい、戦争妖精は殺し・殺されが当然でそれが目的、という設定がそろそろ薄っぺらく感じられてきている
ストーリーのおもしろさはそれなりに維持されているのだが、足を引っ張る部分が許容を越えてくると、今後、読むのが厳しくなってくると思う
クリスとは違い我が儘放題で感謝の欠片もない一方的寄生関係のルテティアが、伊織の主張のとおり非常に不快で、最後まで好きになることができなかった
ラストの展開でルテティアを許容できるかで今巻の評価は大きく変わるだろう
今巻でも一部の謎が明らかになる一方で、新たな敵の登場と共にまた新たな謎も増えて、結局は忙しい展開となり詰め込みすぎ感も相変わらず
せっかく殺さない(殺せない)展開にしてわざわざ見逃させているのだから、既存キャラをもっと活かした展開にしてほしいところだが、前巻の実質的な主役であった常葉ですら日常パートの彩り程度にしかなっていない
今巻でも激しい戦闘が行われているのに、とうとう死んだ妖精はゼロになってしまい、戦争妖精は殺し・殺されが当然でそれが目的、という設定がそろそろ薄っぺらく感じられてきている
ストーリーのおもしろさはそれなりに維持されているのだが、足を引っ張る部分が許容を越えてくると、今後、読むのが厳しくなってくると思う