漫画家二人の教育論。
大学入試センター試験に象徴される、管理画一型教育を否定し、
真の人間らしい教育とは何かを模索する対談本。
とはいえどちらも文章を書く商売ではないし、
発売に際して校正をしていない(らしい)ので、内容に統合性がなく、
悪く言えばただの雑談という感じだ。
自分探しに疲れた時読めば、ある程度の癒しにはなるだろう。
ただし、実際に教育を実践する者が読んでも参考になるかどうかは疑問だ。

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学校嫌い 江川達也×山田玲司 単行本 – 2007/7/26
江川 達也/山田 玲司
(著)
学校嫌いでもいいじゃないか!
漫画家・江川達也と山田玲司が提言する超辛口教育論!!
元数学教師で『BE FREE!』『東京大学物語』などの大ヒット作を持つ漫画家・江川達也と、人気コミック『絶望に効くクスリ』において現代人の生き方を模索し続ける漫画家・山田玲司が、超個性的なアイデアで、現代の学校と教育問題について語り尽くす対談集。いじめや虐待、引きこもり、その他諸々の問題を「学校嫌い」というキーワードから鮮やかに解き明かし、実現可能な理想の学校像を、美しい(?)日本の学校像を提言する。
学校問題の当事者である子供達、父兄にこそ読んでほしい必読の書。
漫画家・江川達也と山田玲司が提言する超辛口教育論!!
元数学教師で『BE FREE!』『東京大学物語』などの大ヒット作を持つ漫画家・江川達也と、人気コミック『絶望に効くクスリ』において現代人の生き方を模索し続ける漫画家・山田玲司が、超個性的なアイデアで、現代の学校と教育問題について語り尽くす対談集。いじめや虐待、引きこもり、その他諸々の問題を「学校嫌い」というキーワードから鮮やかに解き明かし、実現可能な理想の学校像を、美しい(?)日本の学校像を提言する。
学校問題の当事者である子供達、父兄にこそ読んでほしい必読の書。
- 本の長さ157ページ
- 言語日本語
- 出版社一迅社
- 発売日2007/7/26
- ISBN-104758010773
- ISBN-13978-4758010771
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商品の説明
著者について
江川達也:
今般は辛口コメンテーターとしてもテレビをにぎわす人気漫画家。半年間の教員生活の後、漫画家デビュー。『BE FREE!』で教育について独自の理論を展開して以来、『東京大学物語』『日露戦争物語』など大ヒット作は一貫して「教育」をテーマであった。現在「週刊現代」で『家庭教師 神宮山美佳』を、「コミック・ガンボ」で『BOCCHAN 坊ちゃん』を、東京新聞でコラムを連載中のほか、テレビレギュラー多数を抱える。
山田玲司:
バブル経済全盛期に、大ヒットコミック『Bバージン』で恋愛のマニュアル化および日本社会の在り方を批判するなど、常に若者の生き方にフォーカスした作品を発表し続ける漫画家。現在「週刊ヤングサンデー」で連載中の『絶望に効くクスリ』では、著名人の生き方を通して、新たな生きる価値観を若者に提示して見せるなど、創作意欲は衰えない。また「ソトコト」で、職人の生き方を紹介する『しあしご』を連載中。若かりし頃、江川達也のアシスタント経験あり。
今般は辛口コメンテーターとしてもテレビをにぎわす人気漫画家。半年間の教員生活の後、漫画家デビュー。『BE FREE!』で教育について独自の理論を展開して以来、『東京大学物語』『日露戦争物語』など大ヒット作は一貫して「教育」をテーマであった。現在「週刊現代」で『家庭教師 神宮山美佳』を、「コミック・ガンボ」で『BOCCHAN 坊ちゃん』を、東京新聞でコラムを連載中のほか、テレビレギュラー多数を抱える。
山田玲司:
バブル経済全盛期に、大ヒットコミック『Bバージン』で恋愛のマニュアル化および日本社会の在り方を批判するなど、常に若者の生き方にフォーカスした作品を発表し続ける漫画家。現在「週刊ヤングサンデー」で連載中の『絶望に効くクスリ』では、著名人の生き方を通して、新たな生きる価値観を若者に提示して見せるなど、創作意欲は衰えない。また「ソトコト」で、職人の生き方を紹介する『しあしご』を連載中。若かりし頃、江川達也のアシスタント経験あり。
登録情報
- 出版社 : 一迅社 (2007/7/26)
- 発売日 : 2007/7/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 157ページ
- ISBN-10 : 4758010773
- ISBN-13 : 978-4758010771
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,181,174位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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上位レビュー、対象国: 日本
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2019年6月17日に日本でレビュー済み
「人生を本当に楽しそうに生きてる人たちって、
学校嫌いだった人たちが多いんですよ。」
山田玲司は、最初にこんな具合のことを書いている。
この本読んで、ある人がこの人に対して
『山田さんは、知らず知らずのうちに人を傷つけていたんだよ』
と言ってた意味が分かった。
確かに今の学校制度はどうなのさと思う。
こんな教育なんて不要だろ、とも思う。
けど、それだけで終わってしまっては
誰かしらに肯定されても、誰かしらに否定される。
少なくとも自分の周りには、普通に学校行って普通に仕事してるけど
輝いてるほど充実してる人間が山ほど居る。
残念なことに、山田玲司のこういう考え方は大好きなんだけど。
文字通り、学校嫌いな人が見たら共感できる部分が多いかも知れない。
学校好きな人が見ても、共感できる部分は少ないと思う。
関係ないけど、師弟で対談本を出せるというのは嬉しいことなんだろうな。
学校嫌いだった人たちが多いんですよ。」
山田玲司は、最初にこんな具合のことを書いている。
この本読んで、ある人がこの人に対して
『山田さんは、知らず知らずのうちに人を傷つけていたんだよ』
と言ってた意味が分かった。
確かに今の学校制度はどうなのさと思う。
こんな教育なんて不要だろ、とも思う。
けど、それだけで終わってしまっては
誰かしらに肯定されても、誰かしらに否定される。
少なくとも自分の周りには、普通に学校行って普通に仕事してるけど
輝いてるほど充実してる人間が山ほど居る。
残念なことに、山田玲司のこういう考え方は大好きなんだけど。
文字通り、学校嫌いな人が見たら共感できる部分が多いかも知れない。
学校好きな人が見ても、共感できる部分は少ないと思う。
関係ないけど、師弟で対談本を出せるというのは嬉しいことなんだろうな。