暗い感じがする話ですが、個人的には救いのある終わりだったと思うので良かったです。
話としては主人公の住む町で立て続けに殺人事件が起きはじめて、といった感じで始まります。
殺人犯は誰なのか、なぜ殺されたのか、主人公は犯人をつきとめようとするのですが果たして…。
イタカは良かったですね。特にエピローグというか最後の章で。登場人物はどれも魅力的です。主人公の能力が実際どのような効果をもつのかが気になります。
星四つのところを、続きが見たいと思わせてくれる話なので、続きを出して欲しいという願いを込めて星五つ。
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死図眼のイタカ (一迅社文庫) 文庫 – 2008/5/20
- 本の長さ316ページ
- 言語日本語
- 出版社一迅社
- 発売日2008/5/20
- ISBN-104758040001
- ISBN-13978-4758040006
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登録情報
- 出版社 : 一迅社 (2008/5/20)
- 発売日 : 2008/5/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 316ページ
- ISBN-10 : 4758040001
- ISBN-13 : 978-4758040006
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,120,883位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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1978年東京生まれ。『火目の巫女』で第12回電撃大賞“銀賞”を受賞、デビュー(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 剣の女王と烙印の仔 5 (ISBN-13: 978-4840134040 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年6月12日に日本でレビュー済み
一迅文庫をじわじわと読み進めていますが、杉井さんでは神様のメモ帳好きな私にはちょっと合いませんでした。
ダーク過ぎると言うのと、何か消化不良な感じが否めません。後半あたりもちょっと・・・・。私が火目もダメだったからかな。
あと、この作品内容は置いといて一迅社文庫編集部に対して思ったのが、せっかく杉井さんが一迅で書いてくれたのに付ける絵師がトレス絵師ってのはどうなのでしょうか?
某掲示板からネットを掘り起こして見たらすごいトレスだなあと。練案さんとかでやったってことは他の作家さんのトレスもありうるわけで・・・・・創刊タイトルとしてはやってしまった感じがします。
非常にもったいないです・・・・絵師変えて続編ってのはないと思うのでこれも杉井さん特有の打ち切りパターンなのでしょうかorz
青春路線で仕切りなおしとかあればいいのですが。
もちろん絵師も吟味してください。杉井さんが可愛そうです。
ダーク過ぎると言うのと、何か消化不良な感じが否めません。後半あたりもちょっと・・・・。私が火目もダメだったからかな。
あと、この作品内容は置いといて一迅社文庫編集部に対して思ったのが、せっかく杉井さんが一迅で書いてくれたのに付ける絵師がトレス絵師ってのはどうなのでしょうか?
某掲示板からネットを掘り起こして見たらすごいトレスだなあと。練案さんとかでやったってことは他の作家さんのトレスもありうるわけで・・・・・創刊タイトルとしてはやってしまった感じがします。
非常にもったいないです・・・・絵師変えて続編ってのはないと思うのでこれも杉井さん特有の打ち切りパターンなのでしょうかorz
青春路線で仕切りなおしとかあればいいのですが。
もちろん絵師も吟味してください。杉井さんが可愛そうです。
2008年8月29日に日本でレビュー済み
挿絵に騙された…
かなり苦手な鬱展開でした。正直結構まいってます。
杉井光さんの作品は好きですが、これはちょっと守備範囲外。
ただ、ニ巻からはかなり盛り上がりそうなお話でした。一巻で完結というより、一巻はむしろ本編に入る前の下準備みたいな感じ。
キャラクターも出揃っていよいよ本番!みたいな。
出揃うというよりふるい落とすといった方がしっくりくるあたり激しく鬱。
好きな話じゃなかったけど、ニ巻への期待こみこみで星みっつ
かなり苦手な鬱展開でした。正直結構まいってます。
杉井光さんの作品は好きですが、これはちょっと守備範囲外。
ただ、ニ巻からはかなり盛り上がりそうなお話でした。一巻で完結というより、一巻はむしろ本編に入る前の下準備みたいな感じ。
キャラクターも出揃っていよいよ本番!みたいな。
出揃うというよりふるい落とすといった方がしっくりくるあたり激しく鬱。
好きな話じゃなかったけど、ニ巻への期待こみこみで星みっつ
2008年6月11日に日本でレビュー済み
杉井氏の作品は火目の巫女しか見てないが、そっちと同じく、鬱展開のお話です。
ただ、火目の巫女よりは多少、希望が持てる分だけマシかもしれませんが
イラストで展開を判断すると、日常シーンから、いきなり叩き落されます。
登場人物が魅力的なので、その分、余計に。
主人公が後手に回ってしまいますが、旧家である家の内と殺人事件の起こる外界、両方から攻め立てられた結果、そして、○×だったので仕方ないかなと。
個人的にイタカも魅力的ですが、藤咲の方が好きですね。難しいかもしれないですが続きが見たいです。
ただ、火目の巫女よりは多少、希望が持てる分だけマシかもしれませんが
イラストで展開を判断すると、日常シーンから、いきなり叩き落されます。
登場人物が魅力的なので、その分、余計に。
主人公が後手に回ってしまいますが、旧家である家の内と殺人事件の起こる外界、両方から攻め立てられた結果、そして、○×だったので仕方ないかなと。
個人的にイタカも魅力的ですが、藤咲の方が好きですね。難しいかもしれないですが続きが見たいです。