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八丈島と、魔女の夏 (一迅社文庫) 文庫 – 2012/5/19

4.2 5つ星のうち4.2 7個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 一迅社 (2012/5/19)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/5/19
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 313ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4758043337
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4758043335
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 7個の評価

著者について

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小椋正雪
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1979年生まれ。東京出身。

2011年、『八丈島と、魔女の夏』にて第一回キネティックノベル大賞佳作受賞。

2011年、『Rewriteノベルアンソロジー2』刊行

2012年、『八丈島と、魔女の夏』『Rewriteノベルアンソロジー3』『Rewriteノベルアンソロジー4』リトルバスターズ! 50ノーティカルマイルの、クドリャフカ』刊行

2013年、『光の軌跡 ~CLANNAD 10th Anniversary Art Book~』に寄稿

2014年、『きゃめろっと! ~猛剣使いと従剣王女<アプレンティス>~』刊行

2014年、『軽口紳士と、カミサマかもしれない猫』刊行

2017年、Keyキネティックノベル『Harmonia』にシナリオアシストとして参加。

2020年2月5日頃、『石垣島であやかしカフェに転職しました』‬(予定)

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
7グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もし八丈島に観光に行くことがあったら、この本を参考にしようと思った。
八丈島ご当地ライトノベルとしては優れている。むしろご当地ライトノベルというジャンルを作りたくなるくらい。

ただ、小説として見た時に、八丈島を意識するあまり、いまいち「はまっていない」印象を受けた。
メリハリがないのである。
確かに、クライマックスになる事件はあるのだが、クライマックスの問題解決に、そこまでの観光ガイドがあまりいかされていないように感じた。
このため、クライマックスの盛り上がりが「子供なりに頑張ったね」で終わっている。
場所、というのが、作品の展開にもっと影響を与えると、力強い物語になったように思う。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
八丈島の情報を得られるかと思って購入しました。
一部誤った情報と思われる箇所がありましたが、よく調べて書かれていると思います。
小説の展開もそれなりには面白いかな?
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年6月10日に日本でレビュー済み
飽くまで私個人の感想から申し上げれば、「八丈島に行きたい!」と思えるような訴求力は、この作品を読んでもあまり感じられませんでした。

キャラクターの作りこみの弱さ(こうした日常系ラノベにおいては致命的かと)故か、八丈島の描写が薄すぎると感じられたためか、キャラクターの感情推移に今一つしっくりこないためなのか、誤字脱字が多いからなのか、出版に至るならば、もう少し自らの作品を客観的に見つめ直してほしいと思います。初めて読んだ人が、どんな感想を抱くだろうか…それを踏まえて作者さんには執筆活動に励んでいただきたいと思います。

朱川湊人さんや、高野和明さんを研究して「地域性」と「物語性」の融合を目指すのもアリかなあ…なんて。
私も、地域と物語の相乗効果はとてつもないものだと感じており、ラノベの世界に、新たな風を吹き込むことはできたでしょう。

こういっては申し訳ありませんが、本編よりもあとがき(作者さんのエッセイ)の方が魅力的でした。
「生々しさ」という点では遥かに心に刺さるものがあります。

次回は「父島」かもしれないとのことですが、生々しさ、ならでは感、風景、匂いなど様々な要素を調べ上げ、反映させていく必要があるように思います。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年6月3日に日本でレビュー済み
タイトル通りでした。
魔女という要素と「不思議な事件」という言葉に惹かれて買ったので自分には、物足りなかったですね。
それでも、八丈島の風景描写が丁寧で、この本を片手に旅行したいと思わせてくれました。
本作の山場では、おぉっ!どうなるんだ!?と思わせてくれたのですが、割とあっさりでちょっと残念でした。★3はその辺が原因。
個人的にですが主人公にもう少し個性が欲しかったですかね。空気な場面があったような。ヒロインは可愛かったです。
なんだかんだで、楽しくは読めました。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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