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DOLLS 2 (2) (ZERO-SUM COMICS) コミック – 2006/6/24

3.9 5つ星のうち3.9 9個の評価

不敵な挑発を続ける連続殺人犯・平尾。
その異常な狂気の中で、羽沙希は自らの過去と対峙する…。
羽沙希が選び取るべき道は、“人形"として生きることなのか――?
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 一迅社 (2006/6/24)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/6/24
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 138ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4758052239
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4758052238
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 9個の評価

著者について

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naked ape
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naked apeとは、原作担当の逢川 里羅と、

作画担当の中村 友美によるコラボレーションネーム。

2001年「ステンシル」(スクウェアエニックス)誌上にて

「DRUG HUNTER」で大賞受賞。

後に、同作品を連載化した「switch」を2002年1月より開始。

その他、「DOLLS」(コミック ゼロサム/一迅社)や「鵺射」(怪/角川書店)、「Magnolia」「孤島の鬼」(コミックアリア/講談社)など連載。

逢川 里羅は個人としても「di[e]ce」(コミックゼロサム/一迅社)等、中村以外の作家への漫画原作の提供もしている。

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
9グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2007年2月9日に日本でレビュー済み
1巻に続き、スタイリッシュという言葉が上手く当てはまる作品だと思います。

トーンをあまり使わない画風なのかな?

それが特徴的なんで、好き嫌いがはっきり分かれる作品でしょう。

ですが、よく練られた世界観とキャラの設定には、驚かされます。

そして、物語は、全て「破滅への道」を進んでいるようです。

最後がどうなるのか……非常に気になるところです。

今回は、主役の3人に焦点を当てた内容です。

しかし全てを語られることはなく、未だ伏線ははられたまま。

続きに期待です。

そして、2巻の最後では、第二、第三部隊も登場します。

物語は、GH事件へと移り……複雑な人間模様をもはらんでいくようです。

ギャグとシリアスがちょうどよく絡んでいて、そこも高評価。

早く次巻が欲しいです。

兎に角全体的に大好きなのは相変わらずなので、☆5つ。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2巻もとても面白かったです。
まだまだ謎も多いですが、主人公3人の過去も、少しずつ明らかになってきます。私の好きな清寿が沢山出ていて嬉しかったです(笑)なに考えてるかわからない笑顔が素敵です。

ですが、「終焉に向けて…」とか「破滅の道へ…」とかいう言葉が気になりますね。最後はどうなってしまうのでしょうか。
この巻では、新キャラ続々でウハウハです。みんな美人さんです。フワフワ縦ロールの方に嫌味な美男子…もちろん素敵メガネの方もいらっしゃいます。やっぱり軍服はいいですね(笑)
個人的にですが、そうは見えないのに、実は《不動のトップ》とか《総隊長》とか《伝説の…》とか滅茶苦茶ツボです。名前の付け方とかもなんだかすごくツボです。
次巻も、とても楽しみです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年12月6日に日本でレビュー済み
この2巻は主に第一部隊3人の「過去の布石」が描かれています。

1巻の続きであるウサキから始まり、清寿、最後に笑太と続きます。

間にタマが活躍する話や、この2巻で唯一明るい話である諜報課の新人のエピソードも間にあります。

この2巻の目玉はやはりラストの特刑の第二部隊と第三部隊が登場するところでしょうか。

特に女性隊員はようやく華が出たって感じでうれしいです。タマの話もタマのまた違った面が見れるのでよいですよ。

ちなみに今回はなぜか笑太の活躍が少なかったような・・。

1巻を楽しめた方は問題なくこの2巻も楽しめると思いますよ。誰が出すぎているということもなく、バランスも非常に良いです。

星を1つ減らしたのは、どの話もあくまで「過去の布石」で、1巻であんなに気になったウサキの過去のエピソードでさえも完全には明かされなかったこと。

これでかなり消化不良を感じてしまいました。せめてウサキくらいは明かして欲しかった。

あと、個人的に1巻で笑太の性格というかキャラ設定がイマイチ分からなくて(仕事中とプライベートで口調が極端に違うところとか)、

でもこの2巻でさらに分からなくなってしまいました。

なぜ1巻で嫌いだった諜報課の人たちと急に友達みたいになってるの?

諜報課をかばうようなことも言っていたし、謎。実は悪友みたいな感じなの?

ちょい混乱しました。なんか諜報課の新人の話を書く為に笑太の性格を変えたように見えるのは気のせい??

そして人形狩りの人たち、どう見ても目のとこ包帯ぐるぐる巻きなのですが、あれでどうやって清寿を襲ったのでしょう?

というどうでも良いじゃんという細かいとこがいろいろ気になってしまった2巻でした。

まあ、問題なく話的には面白いんですけどね。

3巻ではこの2巻と同じような消化不良でないことを祈ります。最後のページの人と笑太との関係くらいは明かして欲しいですね。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年7月4日に日本でレビュー済み
一巻に続き、面白かったです。少し清寿や笑太、羽沙希の暗い過去が見えた気がします。

絵も相変わらず綺麗でした。しかし、時々ゴチャゴチャしすぎて見にくいところがあります。なので★4つです。

でも私は大好きです。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート