表紙を見て思わず買ってしまいました汗
創刊号です。
お題は「執事」。
そのお題に沿って考えた話を11人の作者さんが短編を描いています。
期待していた作者さんのものより、他の作品のほうが良かったりとある意味意外性のある一冊でした。
作品によってページ数が異なるためか内容の深みにも差が出ていたように思います。
全11作品収録されていますが私が気に入ったなかで一つ挙げると灰原薬さんの作品でした。
まあ、一番少女漫画的な内容で無難な内容でしたがこういうオーソドックスな感じもいいですね。
次回のお題は「賊・怪盗」だそうです。
内容のわりに値段が高いのは明らかに欠点だと感じました。
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ゼロサムオリジナルアンソロジーシリーズArcana(1) [執事](ZERO-SUMコミックス) コミック – 2006/10/25
月刊コミックZERO-SUMや増刊号WARDの執筆者を中心とした豪華執
筆陣が、毎回ひとつのテーマでオリジナル作品を描く新感覚アンソロジー
『Arcana(アルカナ)』が今秋堂々発売開始!
1号目のテーマは「執事」。
豪華執筆陣が描く執事たちが、あなたに極上のひとときをお約束致します!
超豪華執筆陣:峰倉かずや/高河ゆん/高山しのぶ/宮本福助/灰原薬/東山和
子/佐伯弥四郎/よねやませつこ/南条つぐみ 他
筆陣が、毎回ひとつのテーマでオリジナル作品を描く新感覚アンソロジー
『Arcana(アルカナ)』が今秋堂々発売開始!
1号目のテーマは「執事」。
豪華執筆陣が描く執事たちが、あなたに極上のひとときをお約束致します!
超豪華執筆陣:峰倉かずや/高河ゆん/高山しのぶ/宮本福助/灰原薬/東山和
子/佐伯弥四郎/よねやませつこ/南条つぐみ 他
- 本の長さ142ページ
- 言語日本語
- 出版社一迅社
- 発売日2006/10/25
- ISBN-104758052530
- ISBN-13978-4758052535
登録情報
- 出版社 : 一迅社 (2006/10/25)
- 発売日 : 2006/10/25
- 言語 : 日本語
- コミック : 142ページ
- ISBN-10 : 4758052530
- ISBN-13 : 978-4758052535
- Amazon 売れ筋ランキング: - 549,550位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2006年11月5日に日本でレビュー済み
”執事”がテーマのアンソロジーということで、興味を持って購入しました。
ですが…
「ヤクザ」や「元暴走族」「人身売買」などのブラックな要素に
「執事」をひっかけてあるものや、とことんギャグ寄りになっている作品がほとんどで、
11作品中私が楽しめたのは1つ、最後までちゃんと読めたのは
楽しめた作品を含めて2つという残念な結果になってしまいました。
執筆されている作家さんのファンの方には申し訳ないのですが。
ヨーロピアンテイストや、まったりとした穏やかな雰囲気の執事マンガを求める人には
オススメできないと思います。
ですが…
「ヤクザ」や「元暴走族」「人身売買」などのブラックな要素に
「執事」をひっかけてあるものや、とことんギャグ寄りになっている作品がほとんどで、
11作品中私が楽しめたのは1つ、最後までちゃんと読めたのは
楽しめた作品を含めて2つという残念な結果になってしまいました。
執筆されている作家さんのファンの方には申し訳ないのですが。
ヨーロピアンテイストや、まったりとした穏やかな雰囲気の執事マンガを求める人には
オススメできないと思います。
2006年11月4日に日本でレビュー済み
明らかに同人系の女性をターゲットにしていると思われるシリーズ第一作。
しかしながら、腐女子姿勢でいくと肩透かしを喰らうこと間違いなし。
「極上の瞬間をくれてやる――」
実際は、このアオリ文とはかなり違う印象を与えられる。
極上の瞬間を与えられているキャラが殆ど居なかったように見えるのは、気のせいではないはず。
売り文句と宣伝方法によって与えられる先入観とは、かなり違う内容になっていると思った。
傾向としては、御転婆なお嬢様あるいはおぼっちゃまに対して、出来が悪かったり変わっていたりする執事が関わるほのぼのストーリーが多し。
殆どの話の主人公は女の子。作品自体の面白さから言うと、世間で売り出されている執事モノの方が面白いんじゃなかろうかと思う話も有り。正直なところ。
唐突に始まって大してストーリー展開しないまま唐突にぶつッと終る感じの話も有り、プロなのだから、もう少しまとめてもらいたいとも感じる。
ついでに、BLを意識しつつもノーマルという枠に無理矢理嵌め込んだ、違和感の残る話が結構ある。
モットーは、“萌え系”ではなく“真面目な”執事モノのようなので、“萌え”を求めて買うのはオススメ出来ない。
個人的には灰原先生の話が一番面白かった。
結構厳しく批評していますが、執筆陣の中に好きな作家さんが数人居るなら、まあ楽しめるんじゃないでしょうか。
逆に作家さんではなくストーリーを重視する人からすると、物足りない一冊になる確率高し。
予想していた感じのものではなかったですが、取り敢えず次回に期待。
しかしながら、腐女子姿勢でいくと肩透かしを喰らうこと間違いなし。
「極上の瞬間をくれてやる――」
実際は、このアオリ文とはかなり違う印象を与えられる。
極上の瞬間を与えられているキャラが殆ど居なかったように見えるのは、気のせいではないはず。
売り文句と宣伝方法によって与えられる先入観とは、かなり違う内容になっていると思った。
傾向としては、御転婆なお嬢様あるいはおぼっちゃまに対して、出来が悪かったり変わっていたりする執事が関わるほのぼのストーリーが多し。
殆どの話の主人公は女の子。作品自体の面白さから言うと、世間で売り出されている執事モノの方が面白いんじゃなかろうかと思う話も有り。正直なところ。
唐突に始まって大してストーリー展開しないまま唐突にぶつッと終る感じの話も有り、プロなのだから、もう少しまとめてもらいたいとも感じる。
ついでに、BLを意識しつつもノーマルという枠に無理矢理嵌め込んだ、違和感の残る話が結構ある。
モットーは、“萌え系”ではなく“真面目な”執事モノのようなので、“萌え”を求めて買うのはオススメ出来ない。
個人的には灰原先生の話が一番面白かった。
結構厳しく批評していますが、執筆陣の中に好きな作家さんが数人居るなら、まあ楽しめるんじゃないでしょうか。
逆に作家さんではなくストーリーを重視する人からすると、物足りない一冊になる確率高し。
予想していた感じのものではなかったですが、取り敢えず次回に期待。
2006年10月27日に日本でレビュー済み
短編ばかりになっているので話が見えないうちに終わっちゃうかしら?と思っていたんですが、なかなか良かったです。中でも高山さんの作品と灰原さんの作品は私的には好きです。20P余の短い作品で良くまとまっていると思います。御巫さんの作品、初めて読ませて頂きましたが面白かったです。
2008年2月20日に日本でレビュー済み
好きな作家さんがいたので、少し高めの値段でしたが購入したのですが、
ちょっともったいなかったかな感があります・・・
好みは人それぞれでしょうが、まず一応『執事』というテーマはあるのですが、それぞれ全く世界観も雰囲気も違うので、一気に読もうとすると、とても読みにくいです。
できれば、もう少し共通性をつけてほしいと思います。
また、上で言ったことがあるので、ほとんどの作品が、自分の好みという事は、ほぼ無いと思います。
どれもアクが強い作品ばかりなので、かなり好き嫌いが分かれやすいです。
好きな作家さんがいる場合は、その方の短編はその方の独特のワールドで一杯なので、お金があるのならば(短編のためにあの値段と考えると高いので)買って損はないと思います。
でも特に好きな作家さんがいるわけではない方には、あまりオススメはできません・・・
というわけで、星2つ消させてもらいました。
ちょっともったいなかったかな感があります・・・
好みは人それぞれでしょうが、まず一応『執事』というテーマはあるのですが、それぞれ全く世界観も雰囲気も違うので、一気に読もうとすると、とても読みにくいです。
できれば、もう少し共通性をつけてほしいと思います。
また、上で言ったことがあるので、ほとんどの作品が、自分の好みという事は、ほぼ無いと思います。
どれもアクが強い作品ばかりなので、かなり好き嫌いが分かれやすいです。
好きな作家さんがいる場合は、その方の短編はその方の独特のワールドで一杯なので、お金があるのならば(短編のためにあの値段と考えると高いので)買って損はないと思います。
でも特に好きな作家さんがいるわけではない方には、あまりオススメはできません・・・
というわけで、星2つ消させてもらいました。
2007年1月11日に日本でレビュー済み
「執事」というお題に惹かれたのと好きな作家さんが1名参加されていたので購入。
よく言えば「執事」のイメージは作家さんそれぞれ、ともいえるかも知れませんが、自分の期待していた、正統派執事はなくて正直がっかりでした。
個人的に佐伯先生のファンなので佐伯先生の作品と、灰原先生の作品が良かったです。
好きな作家さんが参加されているのならば購入を考えてもよいですが、そうでない場合は一考するべきかと。
よく言えば「執事」のイメージは作家さんそれぞれ、ともいえるかも知れませんが、自分の期待していた、正統派執事はなくて正直がっかりでした。
個人的に佐伯先生のファンなので佐伯先生の作品と、灰原先生の作品が良かったです。
好きな作家さんが参加されているのならば購入を考えてもよいですが、そうでない場合は一考するべきかと。