原作者は「DOLLS」などで有名な咲木音穂さん。この方が原作者の漫画はどれも内容が重いですが、暗さや残酷さよりももっと大事な「何か」を教授してくるお話が多く、おそらくこの作品にも何かしらのメッセージが隠されているのだと思います。また、作画の山本佳奈さんは透明感のある美しいタッチの絵を描かれる方で、この作品の世界観を実に鮮明に描きだしています。ストーリーも大好きですが、私はこの方の絵が好きで、読んだ瞬間一目惚れでした。
少しでも興味がございましたらまずは1巻だけでも…お薦めです!
続きが待ち遠しい!!
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di[e]ce-ダイス (1) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス) コミック – 2007/9/25
聖東光学園高等部一年生の成瀬輝月と神武陽輝。
とてもよく似た顔を持つ二人は、共に11月11日に16歳の誕生日を迎えた。
その日、二人を待ち受ける過酷な運命が、動き出す…!!
naked ape・咲木音穂が描き出す最も危険なゲーム…!!ついに単行本第1巻登場!!
とてもよく似た顔を持つ二人は、共に11月11日に16歳の誕生日を迎えた。
その日、二人を待ち受ける過酷な運命が、動き出す…!!
naked ape・咲木音穂が描き出す最も危険なゲーム…!!ついに単行本第1巻登場!!
- 本の長さ166ページ
- 言語日本語
- 出版社一迅社
- 発売日2007/9/25
- ISBN-104758053081
- ISBN-13978-4758053082
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登録情報
- 出版社 : 一迅社 (2007/9/25)
- 発売日 : 2007/9/25
- 言語 : 日本語
- コミック : 166ページ
- ISBN-10 : 4758053081
- ISBN-13 : 978-4758053082
- Amazon 売れ筋ランキング: - 606,527位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年5月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵はとても美しいです。
ゼロサムなだけあってBLっぽい雰囲気がありますが最後まで読めばまぁ納得?でしょうか…後半に出てくるキャラに無駄が多いです。
設定は良いと思いますが皆さんのおっしゃるとおり展開が早すぎる。
後半は特に、キャラの心情などを丁寧に描いてほしかったけどオチを見れば、在る方が変かな…?
クイーンはたしかに要りませんw
ゼロサムなだけあってBLっぽい雰囲気がありますが最後まで読めばまぁ納得?でしょうか…後半に出てくるキャラに無駄が多いです。
設定は良いと思いますが皆さんのおっしゃるとおり展開が早すぎる。
後半は特に、キャラの心情などを丁寧に描いてほしかったけどオチを見れば、在る方が変かな…?
クイーンはたしかに要りませんw
2012年4月12日に日本でレビュー済み
突然、主人公達の学園のエアコンが暴走し気温が上昇、主人公を含む数人以外が正常な意識を喪失し、平常時を遙かに超える壁や床などを平気で大穴を空ける怪力でゾンビのように襲ってきます。そしてどうやらある時間内にどこかに隠された鍵を探し出して脱出しないと、死んでしまう、と言う「ゲーム」を強制されます。ジャンプの「エニグマ」や、ガンガンの「ジャッジ」を彷彿とさせるストーリーです。
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ただ、こういった「閉鎖環境型の脱出サバイバル」は用意された謎をどうやって解き、限られたアイテムをいかに有効に使い生き延びるかが重要な、知能ゲーム型ストーリーが定番だと思うのですが、この作品はその手の作品に必須な「リアルさ」の配慮がすさまじくズサン、かつ知能ゲーム的な謎を解き明かす要素も皆無で、「うわっつらだけ雰囲気を借りた」的な中途半端さを感じます。
バトルにおいてもご都合主義で、たとえば「大型のハンマーで殴った以上の大穴を素手で空ける生徒」に、まともに数度殴られても、全くダメージとならず平然と殴り返し、相手を倒してしまう主人公。これでは「劇中の危機感覚」が麻痺してしまうため生死のリアリティが激減します。
その上、ナイフで心臓を刺されても回復するので、この「ゲームのペナルティ」にすら恐怖を感じません。
また、主人公が、異常な事態にたいして、あまりにも平然としすぎていて、この世界で「現実」と「超常現象」の境がどこにあるのか、疑問に思えます。かならずしもリアルであることが面白さを決定づけるものではありませんが、非常に厳しいですが、当作品の作者は戦闘やミステリにおける基礎や、エンターテイメントのピンチとカタルシスの基本が判っていないように思えます。
**
まぁ、レビュータイトル通りそういった普通のドラマとしての面白さを追求したマンガと言うより、いわゆる腐女子向けとでもいうか特殊なマンガなのだろう、とは思います。
ほぼ全員が呼び捨てのファーストネームで互いを呼び合い(初対面同士も)、他人の頬を触ったり抱き合ったり、異様になれなれしくベタベタしあう少年達が登場人物ですから疑問の余地はないでしょう。ただ、いわゆる腐女子向けだとしても、もっと自然な対人関係から導入して欲しいところです。さすがに思春期の少年が同性の他人にたいして、幼児が母親に甘えるように、おもねるシーンが連続するのは痛々しく不自然でストーリーへの没入感を疎外します。徐々に仲が深くなっていく相手とならともかく、初対面や敵意を持っている相手まで馴れ馴れしくスキンシップしているのは辟易します。
したがってそういった方向性が嬉しい人向けなのだろうとは思いますが、それならそれで、中途半端なバトル要素やミステリ要素も余計なような気がしますし、どこに主眼を置いているのか首をかしげたくなる作品です。
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ただ、こういった「閉鎖環境型の脱出サバイバル」は用意された謎をどうやって解き、限られたアイテムをいかに有効に使い生き延びるかが重要な、知能ゲーム型ストーリーが定番だと思うのですが、この作品はその手の作品に必須な「リアルさ」の配慮がすさまじくズサン、かつ知能ゲーム的な謎を解き明かす要素も皆無で、「うわっつらだけ雰囲気を借りた」的な中途半端さを感じます。
バトルにおいてもご都合主義で、たとえば「大型のハンマーで殴った以上の大穴を素手で空ける生徒」に、まともに数度殴られても、全くダメージとならず平然と殴り返し、相手を倒してしまう主人公。これでは「劇中の危機感覚」が麻痺してしまうため生死のリアリティが激減します。
その上、ナイフで心臓を刺されても回復するので、この「ゲームのペナルティ」にすら恐怖を感じません。
また、主人公が、異常な事態にたいして、あまりにも平然としすぎていて、この世界で「現実」と「超常現象」の境がどこにあるのか、疑問に思えます。かならずしもリアルであることが面白さを決定づけるものではありませんが、非常に厳しいですが、当作品の作者は戦闘やミステリにおける基礎や、エンターテイメントのピンチとカタルシスの基本が判っていないように思えます。
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まぁ、レビュータイトル通りそういった普通のドラマとしての面白さを追求したマンガと言うより、いわゆる腐女子向けとでもいうか特殊なマンガなのだろう、とは思います。
ほぼ全員が呼び捨てのファーストネームで互いを呼び合い(初対面同士も)、他人の頬を触ったり抱き合ったり、異様になれなれしくベタベタしあう少年達が登場人物ですから疑問の余地はないでしょう。ただ、いわゆる腐女子向けだとしても、もっと自然な対人関係から導入して欲しいところです。さすがに思春期の少年が同性の他人にたいして、幼児が母親に甘えるように、おもねるシーンが連続するのは痛々しく不自然でストーリーへの没入感を疎外します。徐々に仲が深くなっていく相手とならともかく、初対面や敵意を持っている相手まで馴れ馴れしくスキンシップしているのは辟易します。
したがってそういった方向性が嬉しい人向けなのだろうとは思いますが、それならそれで、中途半端なバトル要素やミステリ要素も余計なような気がしますし、どこに主眼を置いているのか首をかしげたくなる作品です。
2007年10月22日に日本でレビュー済み
元々スイッチが好きだったので購入しました。絵や話の大本はなかなかだと思いますが、私は何故だか物足りなさを感じました。多分、時間の経過が速過ぎる+話の展開が急過ぎるのと、異常な状況に従順過ぎるかなーと思いました。もう少し乱れてもいいと思います。しかし、冒頭でも言った通り話の大本は悪くないと思うので、今後に期待です。
2007年9月24日に日本でレビュー済み
原作者は、ネイキッドエイプの片割れの咲木音穂さん。話がよくねりこまれていて、さすがだなぁ〜と感心した。ストーリー、キャラクター共に大満足の一冊だ。
2010年3月28日に日本でレビュー済み
面白い!!!…んだけど謎が多くて読んだあとはなんかもやっとします
設定はしっかりしているし、絵は美麗、ダイスというゲームの内容も面白いんですが
次から次へと新キャラや謎がでてくるので頭ん中は終始「?」でいっぱいです
謎がたくさんあって話の展開が予想出来ないので、続きがスゴく気になります
設定はしっかりしているし、絵は美麗、ダイスというゲームの内容も面白いんですが
次から次へと新キャラや謎がでてくるので頭ん中は終始「?」でいっぱいです
謎がたくさんあって話の展開が予想出来ないので、続きがスゴく気になります
2007年10月1日に日本でレビュー済み
物語の鍵となっていくのは二人の男子高校生。
二人は幼馴染でありながら、片や頭脳明晰の生徒会長、片や運動神経抜群という学園の有名人。
双子でもないというのに容姿は瓜二つ、誕生日も同じという存在で周囲は首を傾げるばかりだった。
11月11日、16歳の誕生日に二人は学園で突如始まった奇怪な出来事に否応無く巻き込まれていく。
制御不能の暖房システム、放送室から流れる賛美歌、近づく謎の人物。
・・・始まったのは生死をかけた過酷なゲームだった・・・
原作者は『switch』や『DOLLS』で現在活躍中のnaked apeさんの片割れ、咲木音穂さんです。
明るいキャラクターを用いて重く暗いテーマを扱う作品を描く傾向がある方ですが、今回のお話もそれに属しているといえます。
内容はさながらバトルロワイヤル。
とはいってもそんなに怖くないので安心ですし、今までのapeさんのお話が好きな方には特にお薦めです。
明かされないままのキャラクターの過去や事件の真相を期待しつつ2巻を待ちたいと思います。
二人は幼馴染でありながら、片や頭脳明晰の生徒会長、片や運動神経抜群という学園の有名人。
双子でもないというのに容姿は瓜二つ、誕生日も同じという存在で周囲は首を傾げるばかりだった。
11月11日、16歳の誕生日に二人は学園で突如始まった奇怪な出来事に否応無く巻き込まれていく。
制御不能の暖房システム、放送室から流れる賛美歌、近づく謎の人物。
・・・始まったのは生死をかけた過酷なゲームだった・・・
原作者は『switch』や『DOLLS』で現在活躍中のnaked apeさんの片割れ、咲木音穂さんです。
明るいキャラクターを用いて重く暗いテーマを扱う作品を描く傾向がある方ですが、今回のお話もそれに属しているといえます。
内容はさながらバトルロワイヤル。
とはいってもそんなに怖くないので安心ですし、今までのapeさんのお話が好きな方には特にお薦めです。
明かされないままのキャラクターの過去や事件の真相を期待しつつ2巻を待ちたいと思います。