※ネタバレあり※
銀朱と梵天との関わりが明らかになる過去編。
いかに互いが深く関わりあっていたかが分かります。
銀朱が天に弓引いた時の「約束があるんです」という言葉も、なんと梵天との約束だったのですね。
そんな二人が今は対極の地に立って、(立場上)敵同士なんて悲しすぎる。
あと、銀朱を今の体にしたのは、呪いではなく生き残らせるため梵天が真朱の願いを聞いてあげた結果なのですね・・・意外でした。
(本人からしたら呪い以外のなにものでもないでしょうが)
個人的には、白緑がかなり好きです。
ただ、人間を突然食べ出すところが急展開過ぎたような・・・。
露草がやられた事への復讐なら、ただ殺すだけでいいと思うんですが。
お互い、「姫様!」「鶸」と呼ばれて互いを気にしながら銀朱と梵天が別れるあのシーンが絶妙。
お気に入りの台詞は「鶸、鶸、私の小鳥」です。
白緑からしたら、梵天は実の子供のようなものだったんだろうなぁ。
梵天も、反抗しながらいかに白緑を大切に思っていたかが分かります。
露草は、その場に居たのにいわば意識不明状態だったのですね。
白緑の父は・・・?
そこだけが謎です。もう死んでしまっていたのかな
兎に角、他の単行本を売り払ってもこの巻だけは手元に置いておきたい、そんなお気に入りの一巻となりました。
銀朱の復活を祈ります!!
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あまつき (8) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス) コミック – 2008/9/25
高山 しのぶ
(著)
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購入オプションとあわせ買い
帝天に天網を書き換えられたことによって、今までと違ってしまった「あまつき」。
事実を確かめたい鴇時は、四天のひとり、銀朱に会いに行くのだが、陰陽寮の者に捕らわれ牢へと入れられてしまい――。
事実を確かめたい鴇時は、四天のひとり、銀朱に会いに行くのだが、陰陽寮の者に捕らわれ牢へと入れられてしまい――。
- 本の長さ194ページ
- 言語日本語
- 出版社一迅社
- 発売日2008/9/25
- ISBN-104758053634
- ISBN-13978-4758053631
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登録情報
- 出版社 : 一迅社 (2008/9/25)
- 発売日 : 2008/9/25
- 言語 : 日本語
- コミック : 194ページ
- ISBN-10 : 4758053634
- ISBN-13 : 978-4758053631
- Amazon 売れ筋ランキング: - 512,976位コミック
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2008年10月1日に日本でレビュー済み
ついに待望の8巻です。
今回は主に何故銀朱があのような
体になったのかということ、そして銀朱と梵天の
深い関わりが明らかになっていきます。
なので呪いを受ける前の銀朱と梵天がほぼメインです。
2人の悲しくて切ない運命が、白禄と真朱という
それぞれが愛する人を挟んで複雑に絡まっていく
描写が、とても引き込まれます。
そして現世組もちょっぴり進展。
ついにあの大江戸幕末巡回展に繋がります。
どうやら鴇があまつきに迷い込む半年前のようです。
紺が巻末かきおろし漫画で
『まだこれからが本番』と言っていました。
どうやらまだまだ続きそうです。
今回は主に何故銀朱があのような
体になったのかということ、そして銀朱と梵天の
深い関わりが明らかになっていきます。
なので呪いを受ける前の銀朱と梵天がほぼメインです。
2人の悲しくて切ない運命が、白禄と真朱という
それぞれが愛する人を挟んで複雑に絡まっていく
描写が、とても引き込まれます。
そして現世組もちょっぴり進展。
ついにあの大江戸幕末巡回展に繋がります。
どうやら鴇があまつきに迷い込む半年前のようです。
紺が巻末かきおろし漫画で
『まだこれからが本番』と言っていました。
どうやらまだまだ続きそうです。
2008年10月21日に日本でレビュー済み
この漫画、最初読み始めた頃は 伏線を振るだけ振って回収しない最近傾向の多い漫画かな?と思いながら絵柄の綺麗さだけで購入し始めました。
が、読み進めていく内に、かなり前に振った伏線等も巻が進むにつれて丁寧に絡んだ糸をほぐして行く様に きちんと拾っていく所が気持ちいいです。
まだ現代(未来?)との交錯の謎が今後どの様に繋がっていくか作者の手腕が問われる所で今後の展開に期待します。
又、最初にあまつきに来た紺が何故「白紙の者」でなくなったか、を描ききってくれれば、嬉しいです。
主人公、鴇の心の変化が一本筋が通ってテーマになっているのも好感度が高い。
欲を言うなら、この巻数まで掛かって、ここまでしか筋が進めなかったのかな?とは思いますが。
絵柄は手抜き感の全くない独特の華のある画面構成と確かなデッサン力に唸ります。
キャラクターも魅力的で華も毒もあり、見ていて飽きない画面ですね。
が、読み進めていく内に、かなり前に振った伏線等も巻が進むにつれて丁寧に絡んだ糸をほぐして行く様に きちんと拾っていく所が気持ちいいです。
まだ現代(未来?)との交錯の謎が今後どの様に繋がっていくか作者の手腕が問われる所で今後の展開に期待します。
又、最初にあまつきに来た紺が何故「白紙の者」でなくなったか、を描ききってくれれば、嬉しいです。
主人公、鴇の心の変化が一本筋が通ってテーマになっているのも好感度が高い。
欲を言うなら、この巻数まで掛かって、ここまでしか筋が進めなかったのかな?とは思いますが。
絵柄は手抜き感の全くない独特の華のある画面構成と確かなデッサン力に唸ります。
キャラクターも魅力的で華も毒もあり、見ていて飽きない画面ですね。
2008年10月10日に日本でレビュー済み
銀朱と梵天の深い関係が遂に明らかになっていくこの第八巻。相変わらず見とれる程に綺麗な高山先生の絵は健在で、画力・物語の構成力にどんどん引き込まれてしまいました。
見所満載の第八巻、買わなきゃ損です!!
見所満載の第八巻、買わなきゃ損です!!