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かんなぎ 2 (REX COMICS) コミック – 2007/2/9

4.5 5つ星のうち4.5 95個の評価

神木を伐られたことにより現代に顕現した神様・ナギに続き、今度はナギの妹を名乗る「ざんげちゃん」がとある少女に憑依。
そしてナギ様公式ファンクラブができたり、メイド喫茶で大騒ぎしたりとお茶の間感覚でお届けするアンバランス伝奇コミックの第2巻登場!!
今回の特典は『ひぐらしのなく頃に』の竜騎士07先生が特別寄稿! というか武梨えり先生との[合作ピンナップ]を収録!!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 一迅社 (2007/2/9)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/2/9
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 180ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4758060428
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4758060424
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 95個の評価

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武梨 えり
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カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
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95グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2007年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 前は武内崇、今度は竜騎士07……ぶっちゃけやりすぎだw

 つーことで待望の二巻。

 ざんげちゃんの秘密が大公開! かと思ったら、また日常に逆戻り。

 RPGで言うところの<町まで道のり>と<町でのイベント>を順々に辿っている感じ。

 でもそれこそがこの漫画の最大の売りであって、焦らされている感覚は全くありません。

 <道のり>でのレベルアップも、<イベント>を攻略するためのもの。

 他愛無い日常で深まったキャラ同士の絡みが、シリアスなイベントをさらに盛り上げてくれています。

 と真面目に書きましたが、今回はホントに素晴らしいラブコメっぷりでした。

 つぐみの不遇っぷりはいつまで続くんでしょうかw

 ギャグも相変わらず。時々入ってくるREXネタにも笑わせてもらいましたし、何より禿島先生はツボでした。

 二巻も期待を裏切らない出来でした。

 三巻も、ちょっとシリアス、たっぷりコメディな感じを期待します。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年8月31日に日本でレビュー済み
2巻からは、ナギの正体の幾つかを織り交ぜながら仁を巡るラブバトルが展開する。
1話1話に必ずナギの正体に繋がる物が隠されている。

-- 以下かなりネタばれ --
元は、名古屋などで活躍する作家集団の小説を起点に島本和彦氏の作家仲間が行っている連作のうちの1作。
島本氏の映画、「逆境ナイン」とアニプレックスの「学校の怪談」の原作が交差する場所の神社三重県志摩市の「波切神社」の祭神がナギたちである。学生が美術部員であるというのも志摩市大王町が「絵かきの町」である事のオマージュ。
複数の小説系の作家が波切神社周辺を書き、それを基に漫画、アニメが作られていった内の一つ。
2巻目には同地の民話、ダンダラボッチの伝説のオマージュも登場する。
基本系は春日社(藤原氏の神様)の比売神とその同一神を使う事で、単一の神の性格だけでなく、複数の神の性格を登場人物に付加させている。
実は、仁の争奪戦自体が最も重要で、神様同士の婚姻関係を踏襲している。
この漫画の特徴は人から生まれた場合、他からは神の分け御霊とは他の神から認識されにくく、依り代から生まれた場合は容易に認識できる。
さらに、民話上、信仰上の同一神は全て一つの神としている。さらに日本神話の部分は京都府や三重県に多い度会神道を使用しているため日本書紀とは性別が異なったり(日本書紀ではナギは男神・他は単一神なので夫婦神の時以外は性別は無い)、婚姻関係が異なっている。因幡の白兎の話もこの神道の系統なので、他の神道をつかってしまうと、つぐみ、ざんげちゃん、白亜がヒロインの座から落ちてしまう。

先に仁の正体をばらしてしまうと仁は大己貴神。それと婚姻関係にある者がこの作品のヒロイン集団を形成している。

第7幕はナギの木とナギ、ざんげちゃんの関係が書かれている。「同じ土地神」、「同じ木」からと言うところがキーワード。春日社の神木がナギの木。さらに、ざんげちゃんにはギリシャ神話時代の正体の1つが表に出され、恋難きを足蹴にするペルセポネの性格がそのまま描写されている。ペルセポネはキリスト教では聖母マリアと同一視される神で、表紙の修道女姿は聖母マリアに因んでいる。ざんげちゃんはスタードライバー輝きのタクトのソラに相当する。聖母マリアの息子がイエスキリスト。で・・タクトの胸に十字架という繋がり。
第8幕はナギの正体の1つ、豊受大神。御厨の神でもある。料理上手というのがこの神様の特徴。しかし、神饌なので味が無い。このシーンは、青の祓魔師、ヱヴァンゲリオン破などで、料理(弁当)対決シーンに使われている。ヱヴァンゲリオン新劇場版:破はヒロインの設定をかんなぎと同じ設定(どちらかと言うと次の連作作品、神曲奏界ポリフォニカクリムゾンSに近い)に替えている。アスカがナギで、マリがざんげちゃんと白亜。
第9幕、第10幕は怜悧の回。涼城は中国の地名。怜悧は「賢い者」(先生だから)と言う意味。消去法でいえば素戔嗚神。中国の神で牛頭天王社の祭神。素戔嗚神は神様としてもナギ、ざんげちゃん、白亜の父親に当たる。
第11幕は第8幕の続き。月の神の回。豊受大神の歌には「天白は星の次第の神なりや月の輪に舞え」と言う神楽歌がある。天白(星神)は昴(日本神話)と北斗七星(文殊菩薩の民話)の事で何れも同地の祭神(かんなぎではみーぷーとその友達)でもある。この為、月と同一視される。(豊受大神には月に纏わる物が多い。)ギリシャ神話のアルテミスを当てているため、アルクエイドがハマり役になってしまう。
第12幕は地元の民話「ダンダラボッチ」のオマージュ。大鉄がダンダラボッチ(八束水臣津神)で有る事無い事を吹き込まれてしまうという逸話。元は、大暴れしていた神様で、それは後の巻に記載されている。実際に民話では吹き込んだ張本人は仁とナギの息子と娘。
2007年2月10日に日本でレビュー済み
型月のアンソロ、どれも面白くて大好きでした。

人気アンソロ作家、武梨さんのオリジナル連載作第2巻。

ウリの画力は今巻も健在、デッサンが取れつつも適度に萌え絵に崩せるこのバランス感覚はなかなか貴重な才能だと思います。

本をナナメ読みするだけで(*'д`*)ホゥッと萌え気分、ビジュアル志向派には大推薦です。

ただ、漫画として面白いかというと正直微妙なライン。

設定はしっかり出来てる上に絵が上手くてでも何か中途半端な萌え漫画。

今のところこういう評価しか下せません。

ヒロインの当面の目標には「穢れによる災厄の平定」というものと、「力を取り戻すため偶像(アイドル)として求心力を向上させる」という萌え方面なものとが2つありますが、これに対する主人公の態度がいまだにハッキリしない事や、描写不足でいまいち緊張感が感じられない”穢れ”という敵の存在、そしてやはりシリアスと萌えを50:50で両立させようとするスタイル自体が内容を中途半端にさせている気がします。

今のままでもほのぼのラブ萌え漫画としてはわりとイイ線いってると思いますが、個人的希望としては今まで少しずつ撒いてきたネタをそろそろ回収してテンポ良く核心部分のストーリーに突入して欲しいところです。

先の展開にワクワクするような漫画になっていくのかこのままなのか、今後もいち武梨ファンとして見守りたいと思います。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年5月16日に日本でレビュー済み
キャラクターの書分けに、性格設定をしっかり行っているのがわかります。キャラクター同士の掛け合いの面白さだけでも、充分に魅力的な作品となっています。キャラクターの表情や台詞・配置構図をよく見てみると、非常に細く気をつかって描いあって、隠された作者の強い心意気が感じらます。実は、力作です。
2007年2月9日に日本でレビュー済み
学園ラブコメの決定版、第2巻が遂に登場。

1巻の最後にちょこっと出てきたざんげちゃんがいよいよ本格始動。新たな力に目覚める鎮守の神、ナギ。さらなる恋のライバル出現(?)に気が気でない幼馴染のつぐみ。と、トゥーピュアピュアボゥイ・仁君の周りは華やかながらも受難続き。

…と、ここまで盛り沢山の内容が武梨先生作品の魅力である、「まったり感」満載で進んでいく様は、最近のハイテンション・ハイスピードなラブコメとは一線を画す仕上がりと言えるでしょう。いや、この人本当にキャラクターの生かし方がお上手です。

今日びの少女マンガでも読めないようなラブコメが読めるのは、極めて貴重です。

もっとナギの秘密とか恋の進展とか、そういうのを早く沢山読みたいのですが、その一方で「もう少しこのまま、まったりストーリーを進めて〜」って思うのは贅沢でしょうか?w
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年3月20日に日本でレビュー済み
いつの間にか、最初の「ケガレを祓う」という目標の重要性が下がっているような気が。
私は初期設定の一貫性は面白いストーリーを展開するための不可欠な要素だと
考えていますので、この点で少しマイナスです。

確かに2巻では新キャラの活躍で話も面白くなりますし、日常のラブコメも良いです。
ですが単なるキャラ萌えモノで終わって欲しくありません。

あえて☆3つとさせていただいて、3巻以降に期待です。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年7月20日に日本でレビュー済み
パンにうまいん棒をはさんでサクサク食べてるシーンがめちゃくちゃ好きです。

線がキレイでとてもいいですが、もうちょっと密度の濃い絵になれば自分的には満足です。
コマ割りが大きめで、話がなかなか展開しないというか、
こちらもエピソードの密度が足りないように思います。

なかなか待ったりとした雰囲気がよいです。
2008年1月14日に日本でレビュー済み
この巻、ケガレを退治しているシーンがほぼ皆無な気がするのですが…

要するに、ざんげちゃんのあの姿はざんげちゃんそのものではなく、涼城白亜という生徒の体を借り、仁に近付く、ナギにギャフンと言わせる(古い表現だな)利害が一致したから行動している…という訳ですか?

とりあえず、路線変更にはなっていないのかなとは思います。
力を増すために、ナギもざんげちゃんもアイドルとして支持されようと二人なりに努力して。

ただのラブコメなのも事実ですよね、第八幕と第十一幕が。

しかし、シリアスな話はやはり避けられないようで、第十二幕では、大鉄がナギに不信感を抱き、その結果祟りを恐れる大鉄。
謝ろうとする大鉄だか、そこにナギそっくりの神様が…

とはいえこの巻、本編よりも、読み切りの
『怪傑妖精プニャタ』
が面白かったです。