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かんなぎ (8) (REX COMICS) コミック – 2013/6/27

4.7 5つ星のうち4.7 119個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 一迅社 (2013/6/27)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/6/27
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 161ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4758063826
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4758063821
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 119個の評価

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武梨 えり
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前巻での衝撃的な展開で、ナギ様もざんげちゃんもいなくなってしまい、これから先が
どうなってしまうのか、期待と不安を持ちながら今巻が出るのを楽しみにしていました。

再びナギ様をご降臨させるため、前巻で登場した大東くんを探して旅を続けていた
火上と名乗る修験者と仁くんが出会うことで、協力を得て方法を探ることになります。

白亜ちゃんもざんげちゃんともう一度向き合うために、そして大好きな仁くんのために
ナギ様の再降臨のために協力します。仁くんの幼馴染のつぐみちゃんも仁くんのことが
心配で一緒に協力することになります。

偶然なのか必然なのか大東くんを探していた最中、仁くんと出会った修験者の火上と
名乗る子にも事情により隠していることが・・・

仁くんは親友大鉄くんや部活の仲間たちの協力も得て、一気にナギ様の再降臨へ向け
物語は加速していきます!

はたしてナギ様は、そしてざんげちゃんは再び現れるのでしょうか?
そして、ナギ様が何の神様であるか、謎だったこともついに明らかに!?

謎はまだまだ残されたままですが、今巻の展開は個人的にとても良いものに感じました。
衝撃的な事件でシリアスモードに突入した前巻でしたが、また今後の「かんなぎ」にも
とっても期待感が出てきたように思います。

前巻の物語の展開でショックを受けた方には特にお奨めの今巻だと思います!
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前巻から続いていたシリアス展開が、だらだら間延びせず、テンポよくまとまっていて非常に良いスパイスになっています。
仁と白亜、消えてしまったナギを探すため、それぞれが自分と向き合いヒントを見つけていきます。
祥峰が良いサポートをしつつ、実は結構かわいい奴なのも見どころ!

また、武梨先生のサブカル好きも、この巻からひしひしと伝わってきます!
古来から、様々な文化を取り込み発展してきた「神道」ですが、
ここまでサブカルとミックスしたお話には「八百万」の神様もびっくりではないでしょうか!

さて、この限定版、何と言っても「8.5巻」がかなり面白いです。わずか50ページ程のおまけですが、満足感は満天
◆つぐみ特集:
◆土下座攻めの謎:土下座攻めをWeb検索するとかんなぎが事の発端になっていると某知恵袋でも出てきます。
◆3巻紹介マンガ:ほかのレビュアーさんが書かれている通り、カバーをめくると2巻紹介マンガが出てきます。
◆アニメ台本イラスト:アニメの2期を未だに待ち望んでいます!!
などが収録されています。

通常版と限定版で迷われている方、買って損は無いです。
8巻、8.5巻ともに大満足!☆5つにふさわしいエディションです!
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年9月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
話の内容がだんだん難しくなってきましたね。
仏教が絡んでくるとややこしくて訳がわからなくなります。
一人の神から人格が分裂するように別の神が生まれる分身霊というのは神道ではお馴染みなのでしょうか。
そういえば古事記でもイザナギから分裂して天照が生まれたりしてましたね。
精霊という観念も神道独特のものなのでしょうか。少なくとも仏教には無いはずです。
神道を勉強してみないと着いていけなくなってきました。
2013年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
第42回~第47回を収録。
ケガレこと「大東」によって穢れてしまったナギ。失った大切な存在を仁は取り戻すために火上祥峰や白亜らとともに
探求する。
ナギに対する想いの葛藤と、行き交う謎に混濁する思考。そして仁は、そうした感情を意味の無い物だと達観し、ナギ
復活に一向邁進してゆく。

メインヒロインが殆ど登場しない手法を駆使した異色の回。ナギ奪還のためにそれぞれの想いが交錯する。長期休載明
けのブランクを埋めるために、第1集からの再読を推奨する。
限定版付属の「かんなぎ8.5」は、青葉つぐみ、貴子・紫乃、秋葉らの外伝短編集と、テレビアニメ版制作秘話など
が収録。かんなぎの世界観が変わらず維持されていることを実感する小冊子である。
2013年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表紙のざんげちゃんも良いですが、小鳥に囲まれるナギの扉絵が優しい緑色のトーンで静かで懐かしくも美しい。
ところが本編は一気に加速。第7巻の終わりに登場した火上祥峰について衝撃の事実が判明。再登場した涼城白亜さんが頑張る頑張る。祥峰の護法コノハとコノミが登場。仁はナギのために何かしてやりたいと自分を見つめ直してステップアップし、祥峰とともにナギ様の謎の解明の糸口を得る。そしてとうとう文化祭「神薙祭」当日に。つぐみ、白亜、大鉄、貴子、紫乃、秋葉。皆、良い子だし、良い仲間ですね。しりげやのレジのおばちゃんも含めオールスターキャスト総出演。アニメのオープニングを彷彿とさせるステージに、はたしてナギ様は再顕現されるか? なんと最終盤4ページはカラーだ! 力が入っています。盛り上がります。胸が篤くなる。そしてナギが何の神様なのか、仁は悟ります。
武梨先生は死線を越えて職場復帰され、いつものきれいな線でワクワクする展開を描いておられます。先生だけでなく先生を支えた神様?にも読者として感謝したい。14ヵ月待った甲斐ある第8巻でした。
小冊子「かんなぎ8.5」は「かんなぎ2巻、3巻紹介漫画」「アニメ台本表紙ギャラリー」に加えてつぐみやざんげちゃんや白亜もたっぷり出てきて、貴子先輩や紫乃先輩、もちろんナギ様の笑顔も満載で水着姿まで在り。今回の本編では皆の真剣な表情が多いので、こちらで和みましょう。

この巻から読み始める人はいないでしょうが、念のため書いておくと、それは勿体無さすぎる。ちゃんと第1巻から、ナギ様が最初に降りて来られるところから読むことで、神様の可愛らしさと切なさ、仁の思いが重なってきます。ぜひお間違いなきよう。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マンガの感想としては、7巻まで読んでいて面白いと思った人は普通に楽しめると思います。
別冊付録も単行本同様に、表紙やカラーページ、表紙裏?のおまけやその他のおまけページもあり、満足の別冊付録でした。
早く新刊、読みたいです。
次巻も限定版を発売して欲しいです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の力が遺憾なく発揮された待望の8巻。

ナギとざんげちゃんがお留守のあいだに、白亜と仁が急接近するのがこの巻の一番の目玉。
表紙の絵が「白亜」(ざんげちゃんではない)なのも理解出来ます。
白亜の勇気を振り絞った行動にワクワクし、温かい気持ちになります。

ただ「オカルト色」が強くなっているのが気になるところ。
新たな「精霊」キャラの登場に加え、仁が新たな能力を身に付けるなど、ファンタジー路線になっていくのか。
個人的には「現代日本の日常の中の『神様』」の描かれ方が好きだったので、心配になります。

あと後半の美術部員が「神様」にすぐに納得していくのはちょっと唐突な展開ではなかったか。
クライマックスをもっとうしろに伸ばしてもいいから、何かワンクッションが欲しかった、と感じました。
なので★ひとつマイナスです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年7月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
細かい内容には触れませんが、ストーリー的にも一番盛り上がるあのページを、その上カラーにするなんて素晴らしい。
著者&出版社の気持ちの込もり具合を感じて、二つの意味で盛り上がりました。
大変読んでいて、気持ちのよくなる作りの本でした。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート