完全に作者オリジナルの構成で、キャラの数を絞って、それぞれの人物の内面描写に的を絞った作品。
シムーン自体は少女漫画でメカニック・アクションを描くのもなんなんで、1巻のみという尺の短さもあって手堅い作りですが、私としてはやっぱり冒険してほしかったなあというのが本音。
少女漫画でメカアクションも描いて、航空機による青春戦記物としての群像ドラマも描いて、「西田 亜沙子」さん
EMOTION the Best Simoun(シムーン) DVD-BOX
とは違う「速瀬 羽柴」さん自身による大河漫画を描いてもよかったのに、よくあるタイアップ漫画で終わってしまったのがとても残念な気がします。
それでもキャラの描画の水準は悪くないので星4つとしました。
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Simoun (Yuri-Hime COMICS) コミック – 2006/9/16
速瀬 羽柴
(著)
話題の百合SFアニメ『Simoun』のコミック版作品が、ついに百合
姫コミックスから刊行!!
最愛の人、アムリアを戦闘で亡くした悲しみから立ち直れないでいたネヴィリ
ル。そんな彼女の前に突然表れた謎の少女、アーエル。「あなたと飛びたい」と
猛アタックをするアーエルに、ネヴィリルは心ひかれて…。
戦いの中に身を置く少女たちのキズナが深まる過程が丹念に描かれていて、原作
アニメファンはもちろん、百合ファンも満足間違いなし!! コミック刊行に際し
て特別描き下ろしも収録!! ファン必携の一冊です!!
姫コミックスから刊行!!
最愛の人、アムリアを戦闘で亡くした悲しみから立ち直れないでいたネヴィリ
ル。そんな彼女の前に突然表れた謎の少女、アーエル。「あなたと飛びたい」と
猛アタックをするアーエルに、ネヴィリルは心ひかれて…。
戦いの中に身を置く少女たちのキズナが深まる過程が丹念に描かれていて、原作
アニメファンはもちろん、百合ファンも満足間違いなし!! コミック刊行に際し
て特別描き下ろしも収録!! ファン必携の一冊です!!
- 言語日本語
- 出版社一迅社
- 発売日2006/9/16
- ISBN-104758070105
- ISBN-13978-4758070102
登録情報
- 出版社 : 一迅社 (2006/9/16)
- 発売日 : 2006/9/16
- 言語 : 日本語
- ISBN-10 : 4758070105
- ISBN-13 : 978-4758070102
- Amazon 売れ筋ランキング: - 428,276位コミック
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
4グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年11月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
キャスト:アーエル・ネヴィリル・パライエッタ・マミーナ・ロードレアモン・ポワーリフ以上!うそだろー(>_<)って思います…。しかもメンバーのキャラがアニメとはちょっと違います(涙)アニメ・シムーンとは一味違ったストーリーになっています!しかしこんな物語も悪くありませんよ☆普通のどこにでもあるマンガに仕上がっているからです(笑)安心して読めます!(結末が何となく読めるから…)アニメの方は話が深く、重い、悲しく切ない物語。マンガの方は基本的には明るい青春物語です!ちなみに私はアニメ派です…(゚_゚)でも、シムーンファンの方なら是非読んでみてください!あとアニメを見てない人はマンガを読んでもちょっと意味不明な事もあると思う(アムリアの説明のがビミョーなのでネヴィリルの気持ちがわかりにくい)のでDVDを買うお供として一緒に買ってみてください☆
2006年9月25日に日本でレビュー済み
巻数が振られてなかったから発売前から気づいた人も多いはず。
そうです、Simounは1冊完結作品。
構成は三話+サイドストーリー8頁(書き下ろし)
話はいたって明解、新人パイロットのアーエルがエースパイロット*1であるネヴィリルに“一緒に飛んで欲しい”*2と願い、ネヴィリルはある事情から“嫌”なのではなく、“怖い”とこれを拒む。
あたしはこんなにあなたと飛びたいと願っているのに…という2人のお話。
百合コミックということですが、情愛や性愛というより、友愛。
「共に空を飛ぶパートナーとしてあなたが好き」とかそんなカンジですね。
あとは、アニメとの比較で言うと、ストーリーはオリジナルです。
キャラの雰囲気も若干違う印象。
かなり初期の草案だけもらって、ある程度自由にやらせてもらってるのかも知れません(連載開始が05年7月の雑誌ですし)。
ちなみに登場人物はアーエル・ネヴィリル・パライエッタ・マミーナ・ロードレアモンだけ。
シムーンで空を飛ぶのもワンシーンのみ。
何か出来事が巻き起こるでもなし、シムーンで飛んだり戦ったりするでもなし。
人と人のドラマに完全に焦点が絞られた作品で、雰囲気や絵柄など世界観が個人的には結構気に入りました。
題材は良いだけにもっと見てみたかったですし、もっと話を広げて連載してもらいたかったですねー。
そうです、Simounは1冊完結作品。
構成は三話+サイドストーリー8頁(書き下ろし)
話はいたって明解、新人パイロットのアーエルがエースパイロット*1であるネヴィリルに“一緒に飛んで欲しい”*2と願い、ネヴィリルはある事情から“嫌”なのではなく、“怖い”とこれを拒む。
あたしはこんなにあなたと飛びたいと願っているのに…という2人のお話。
百合コミックということですが、情愛や性愛というより、友愛。
「共に空を飛ぶパートナーとしてあなたが好き」とかそんなカンジですね。
あとは、アニメとの比較で言うと、ストーリーはオリジナルです。
キャラの雰囲気も若干違う印象。
かなり初期の草案だけもらって、ある程度自由にやらせてもらってるのかも知れません(連載開始が05年7月の雑誌ですし)。
ちなみに登場人物はアーエル・ネヴィリル・パライエッタ・マミーナ・ロードレアモンだけ。
シムーンで空を飛ぶのもワンシーンのみ。
何か出来事が巻き起こるでもなし、シムーンで飛んだり戦ったりするでもなし。
人と人のドラマに完全に焦点が絞られた作品で、雰囲気や絵柄など世界観が個人的には結構気に入りました。
題材は良いだけにもっと見てみたかったですし、もっと話を広げて連載してもらいたかったですねー。