【注意:一部ネタバレあり】
女子中学生たちのゆるい百合を描く『ゆるゆり』のスピンオフ。
愛すべきおバカキャラ・大室櫻子(おおむろ・さくらこ)の三姉妹の話です。
全19話構成。各話は4〜8ページと短めで、最後まで一気に読めてしまいます。
メインの話の割合としては…
・長女(撫子)×4話(3、6、16、19)
・次女(櫻子)(というより三姉妹)×10話(1、5、7、8、10、11、12、13、14、18)
・三女(花子)×5話(2、4、9、15、17)
講談社の某三姉妹とはまた一味違った面白さがあります。
次女がおバカで、三女がクールなのは似てますが、
こちらは長女が程好くS(特定人物にはMなのがまたよろしい)。
それに「これは女性作者ならでは」と感じさせるセリフやネタが所々に。
向日葵や楓も登場します。
長女、三女それぞれの友人たちも個性的で
美穂(撫子の友達。ドS)は撫子の魅力を一層引き出してくれますし、
こころ(花子の友達)の嗜好はとってもシュール。
付録は本体と話が一部繋がっていて、後日談や花子視点で楽しめます。
しかも花子の夏休みの絵日記形式になっており、8月1日という発売日とも
相まって非常にいい味を出しております。これは実にいいアイデア。
日記の内容も妙にリアルで(笑)、本文の文字もよくある手書き風フォントではなく
(パッと見では)すべて手書きと思われます。手が込んでます。
これは期待していた以上の面白さです(…私が大室三姉妹好きということもありますが)。
カバーを取った本体のデザインもクスっと笑わせてくれます。
これはぜひとも続刊を出してほしいところ。
もちろん百合要素も含まれていて…
撫子の電話の相手が気になる…。あのドSの子……?

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大室家 (1) 限定版 (IDコミックス 百合姫コミックス) コミック – 2013/8/1
なもり
(著)
小冊子付
- 言語日本語
- 出版社一迅社
- 発売日2013/8/1
- ISBN-104758072507
- ISBN-13978-4758072502
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
桜子様と向日葵の素晴らしいさだけじゃなく、撫子の日常もみたいな…
2013年9月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
さすがなもり先生、とても面白かったです。
ちょっと薄く見えますが、とにかくキャラがよく動くので読み応えがあり、
新鮮さも相まって下手するとゆるゆり本編より満足感があるかもしれません。 ので、気にする必要なし。
櫻子はもちろんですが、撫子、花子も主役の話が何本かあって、それぞれウチとソトの顔が見れて楽しいです。
撫子あたりは1冊本がかけるんじゃないか、ってぐらいの印象。
撫子ファン、花子ファンにはとてもオススメ。あと超個人的にはめぐみファンにもおすすめ。
別冊の日記帳ですが、もはやマンガ読んでる感。話が濃い。
絵日記形式でここまで色々情景が浮かぶのは、ちょっとすごいと思った。
見た目だけの出オチ付録じゃないので、安心してください。
(ただし絵は花子画伯のものなので、イラスト集的なものを期待している方は通常版でもいいかもしれません。)
というわけで、面白かったし、読み応え満点です。
なもり先生好きなら買って損はないと思います。
みんなレビューなんか読まずに即買ってそうですが。
(補足)
私の場合は、応募券がついてなかったような気がするので、
欲しい人は本屋さんで買うのが無難かと。(見落としてるだけかも?)
失敗したああああ
ちょっと薄く見えますが、とにかくキャラがよく動くので読み応えがあり、
新鮮さも相まって下手するとゆるゆり本編より満足感があるかもしれません。 ので、気にする必要なし。
櫻子はもちろんですが、撫子、花子も主役の話が何本かあって、それぞれウチとソトの顔が見れて楽しいです。
撫子あたりは1冊本がかけるんじゃないか、ってぐらいの印象。
撫子ファン、花子ファンにはとてもオススメ。あと超個人的にはめぐみファンにもおすすめ。
別冊の日記帳ですが、もはやマンガ読んでる感。話が濃い。
絵日記形式でここまで色々情景が浮かぶのは、ちょっとすごいと思った。
見た目だけの出オチ付録じゃないので、安心してください。
(ただし絵は花子画伯のものなので、イラスト集的なものを期待している方は通常版でもいいかもしれません。)
というわけで、面白かったし、読み応え満点です。
なもり先生好きなら買って損はないと思います。
みんなレビューなんか読まずに即買ってそうですが。
(補足)
私の場合は、応募券がついてなかったような気がするので、
欲しい人は本屋さんで買うのが無難かと。(見落としてるだけかも?)
失敗したああああ
2017年7月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本編では櫻子が一番好きだったので買ってみましたが、3人のやり取りやそれぞれの友達との絡みを見て、本編より面白くて気に入りました。
2013年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なもりファンならタイトルを見ただけですぐわかるでしょう、「ゆるゆり」に登場する大室櫻子一家を中心に描かれたスピンオフ作品です。
もちろん大室家なのでゆるゆり勢はほとんどでません。向日葵だけはちょこっとでます。
相変わらずの櫻子のおバカっぷりとそれに振り回される姉と妹、そして向日葵。
櫻子の姉妹である撫子と花子の学校での話もあって、それぞれで新キャラがでてきて楽しめました。
個人的には撫子の電話が気になりますが、大室家1なので2巻とかでその話に期待したいかな。
とまぁ、大室家だけでここまでネタが膨らむなんてさすがなもりさんですねー
限定版に付いてくる付録はなんと花子の学習帳!中は絵日記になっていて、小学生らしさがでています^^
さすが勉強熱心なのか8歳にしては結構漢字書けてます(笑)
もちろん大室家なのでゆるゆり勢はほとんどでません。向日葵だけはちょこっとでます。
相変わらずの櫻子のおバカっぷりとそれに振り回される姉と妹、そして向日葵。
櫻子の姉妹である撫子と花子の学校での話もあって、それぞれで新キャラがでてきて楽しめました。
個人的には撫子の電話が気になりますが、大室家1なので2巻とかでその話に期待したいかな。
とまぁ、大室家だけでここまでネタが膨らむなんてさすがなもりさんですねー
限定版に付いてくる付録はなんと花子の学習帳!中は絵日記になっていて、小学生らしさがでています^^
さすが勉強熱心なのか8歳にしては結構漢字書けてます(笑)
2015年9月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
花子様がかわいいので文句無しの星5つです。これからも期待しています。
2013年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学生らしい絵柄と書き言葉で、ひと夏の思い出が書き留められています。
自分の誕生日を祝ってくれる家族がいること、久しぶりに登校した時
会えて嬉しい友達がいること…花子の素直な心情がそのまま綴られています。
特に注目に値するなと思ったのは
8月7日の絵日記 「みんな大すきです」の言葉から読み取れる
家族に対する愛です。
この気持ちが花子の中でずっと変わらなければいいなと思いました。
読んでいて心が温かくなる絵日記でした。
自分の誕生日を祝ってくれる家族がいること、久しぶりに登校した時
会えて嬉しい友達がいること…花子の素直な心情がそのまま綴られています。
特に注目に値するなと思ったのは
8月7日の絵日記 「みんな大すきです」の言葉から読み取れる
家族に対する愛です。
この気持ちが花子の中でずっと変わらなければいいなと思いました。
読んでいて心が温かくなる絵日記でした。
2013年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ゆるゆりのスピンオフ作品。元々ニコニコ静画で連載されていたものを収録しています。
ゆるゆりのキャラ・大室櫻子の家族や向日葵たちの家族の交流や日常生活などが描かれてます。
でも、雰囲気的にはゆるゆりと同じなので彼女たちのファンはもちろん、ゆるゆりファンにも
楽しめるし、ゆるゆりを全く知らない人でも楽しめる笑えて和める作品。
特に本編では出番が少ない長女の撫子さんや花子ちゃんのファンには堪らない作品です。
限定版には花子様の絵日記帳がついています。すごくプリティーな絵と文章についつい和んでしまいます。
ゆるゆりのキャラ・大室櫻子の家族や向日葵たちの家族の交流や日常生活などが描かれてます。
でも、雰囲気的にはゆるゆりと同じなので彼女たちのファンはもちろん、ゆるゆりファンにも
楽しめるし、ゆるゆりを全く知らない人でも楽しめる笑えて和める作品。
特に本編では出番が少ない長女の撫子さんや花子ちゃんのファンには堪らない作品です。
限定版には花子様の絵日記帳がついています。すごくプリティーな絵と文章についつい和んでしまいます。