つついさんの描かれる強い光が灯る女の子の目が好きです。
少しダークなお話も希望を感じさせるお話もあり、一冊に四編収録の短編集なので一編が長めで読みごたえがあります。
最後の話「アストトロジーは巡る」まで読み終えた後、表紙を見ると幸せな気持ちになれます。
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指先から滑り落ちるバレッタ (百合姫コミックス) コミック – 2017/12/18
つつい
(著)
金遣いが派手でクラスの中心にいる美雪と、
そんな美雪にいじめられている加奈。
ある日、美雪が援交してホテルから出てくる現場を、
加奈が偶然目撃してしまう。
必死になって隠そうとする美雪に対して、
加奈は「私と友だちになってもらえる?」
約束を持ちかけてきて───
表題作
『指先から滑り落ちるバレッタ』のほか、
『あなたと星と夜明けに見た夢』
『メルティーブラック』
『アストロロジーは廻る』と、
社会人から学生まで、多様な女性同士の
関係性を描いた作品たち。
ちょっぴりビターで、鋭く鮮烈な百合短編集。
そんな美雪にいじめられている加奈。
ある日、美雪が援交してホテルから出てくる現場を、
加奈が偶然目撃してしまう。
必死になって隠そうとする美雪に対して、
加奈は「私と友だちになってもらえる?」
約束を持ちかけてきて───
表題作
『指先から滑り落ちるバレッタ』のほか、
『あなたと星と夜明けに見た夢』
『メルティーブラック』
『アストロロジーは廻る』と、
社会人から学生まで、多様な女性同士の
関係性を描いた作品たち。
ちょっぴりビターで、鋭く鮮烈な百合短編集。
- 本の長さ163ページ
- 言語日本語
- 出版社一迅社
- 発売日2017/12/18
- ISBN-104758077630
- ISBN-13978-4758077637
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登録情報
- 出版社 : 一迅社 (2017/12/18)
- 発売日 : 2017/12/18
- 言語 : 日本語
- コミック : 163ページ
- ISBN-10 : 4758077630
- ISBN-13 : 978-4758077637
- Amazon 売れ筋ランキング: - 463,549位コミック
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年1月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人の感情の重さと暗さもがっつりと描いた物語は好き嫌いが別れるかもしれませんが、僕は好きです。
つつい先生の作品は重く暗くても決して読んでいて辛くならないのが気に入っています。人間関係のドロドロではなく、個人の内面的な部分のドロドロだからでしょうか。
「ジャックポットに微笑んで」と全体的な作風は似通っていますが幾分かマイルドになったかな?という印象ですね。
つつい先生の作品は重く暗くても決して読んでいて辛くならないのが気に入っています。人間関係のドロドロではなく、個人の内面的な部分のドロドロだからでしょうか。
「ジャックポットに微笑んで」と全体的な作風は似通っていますが幾分かマイルドになったかな?という印象ですね。
2019年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
鬱とか病んいるというほどではないけれど。少しダークサイドに堕ちギミの登場人物たちが作品に味わいと深みを与えていた。安易な画風や設定で読者の好みにすり寄ってしまいがちな百合作品が多いなかで、それらとは一線を隔すオリジナリティのある世界感だった。オチではきちんと「救い」もありたまにはこういう闇気味のお話も悪くないと思った。ただ作画が安定していない。もっと沢山、沢山描いて、安定した絵が描けるようになればこの作者は化けるような気がする。
2018年2月9日に日本でレビュー済み
多少重めの話、じめっとした話もありますが精神にダメージが残るような類の作風ではなく、例えるならビターチョコみたいなものでしょうか、苦みと甘さのバランスがちょうどいい作品が揃っています。おすすめです。
また作画の粗さを指摘するレビューがありますが自分は特に感じませんでした。むしろ話も絵もちゃんとしてるなぁと思いながら読み進めておりました。
また作画の粗さを指摘するレビューがありますが自分は特に感じませんでした。むしろ話も絵もちゃんとしてるなぁと思いながら読み進めておりました。
2017年12月23日に日本でレビュー済み
未完成の原稿で本作ったのかと思った。ハンターハンターみたいに。
それくらい、線が汚い。
それくらい、線が汚い。