何度も読んでいるバイブル。
日常にあるちょっとした物言いをここまで面白くかけるのは著者ならでは。
圧倒的なリズム感。
畳み掛ける文体。
本はこうでなくては・・・。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
正直じゃいけん 単行本 – 2006/1/1
町田 康
(著)
- 本の長さ271ページ
- 言語日本語
- 出版社角川春樹事務所
- 発売日2006/1/1
- ISBN-104758410615
- ISBN-13978-4758410618
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 角川春樹事務所 (2006/1/1)
- 発売日 : 2006/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 271ページ
- ISBN-10 : 4758410615
- ISBN-13 : 978-4758410618
- Amazon 売れ筋ランキング: - 989,341位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 14,746位近現代日本のエッセー・随筆
- - 89,861位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
作家、ミュージシャン。1962年大阪生まれ。高校時代より町田町蔵の名で音楽活動を始める。97年に処女小説『くっすん大黒』で野間文芸新人賞、 Bunkamuraドゥマゴ文学賞、2000年には「きれぎれ」で芥川賞を受賞する。01年詩集『土間の四十八滝』で萩原朔太郎賞、02年「権現の踊り 子」で川端康成文学賞を受賞、05年『告白』で谷崎潤一郎賞、08年『宿屋めぐり』で野間文芸賞を受賞した(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 あなたにあえてよかった―テースト・オブ・苦虫〈8〉 (ISBN-13: 978-4120041235 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
6グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2009年1月25日に日本でレビュー済み
便所の落書きか!と思うような文章とも思えないようなものがページを重ねていく。しまったこんなもの買っちゃったよ…しか〜し、我慢して読んでいたら、そのパンク文章がなんとも心地よい突き抜けた世界に見えてくる。あなたも我慢して読みなさい!100ページあたりからそのみょうちくりんなワールドが理解できるようになる。でも浸ってばかりいると怖いから、覚醒させてくれるような別の本と交互に読みましょう。私の場合は本田宗一郎「ざっくばらん」。
しかし、本田宗一郎が技術屋パンク野郎に見えてきちゃう!!!
しかし、本田宗一郎が技術屋パンク野郎に見えてきちゃう!!!
2006年4月4日に日本でレビュー済み
表紙をみてオヨヨ!これはもしや西岡兄妹でわわ!
西岡兄妹っていやぁ、繊細な描線によって描く摩訶不思議なシュール
ワールド漫画を描いている、青林工藝舎の看板漫画家。
どてらい奴等なマーチダさんとは相反する世界観を描くので、意外な
取り合わせに驚き。そして、西岡兄妹にしては少しばかりアクの強い
画風にマーチダさんに合わせたのかなぁと、両者共に好きな小生には
微笑ましい。
とはいえ、、、
内容はどれも古いエッセイや「あとがき」からの抜粋ばかりで、正直
読んでいて興ざめ。シングルCDを寄せ集めて待望のニューアルバム、
と呼んじゃう日本のミュージシャンみたいなお粗末な内容。
「告白」にて新たな境地に辿り着き、今後の作品に期待するファンとして、
マーチダさんの駆け抜けた道にポツリと残され、はらりと落ちていた
置手紙を読まされている気分。もう随分とマーチダさんは先に行ってるのに
なぁ。
西岡兄妹っていやぁ、繊細な描線によって描く摩訶不思議なシュール
ワールド漫画を描いている、青林工藝舎の看板漫画家。
どてらい奴等なマーチダさんとは相反する世界観を描くので、意外な
取り合わせに驚き。そして、西岡兄妹にしては少しばかりアクの強い
画風にマーチダさんに合わせたのかなぁと、両者共に好きな小生には
微笑ましい。
とはいえ、、、
内容はどれも古いエッセイや「あとがき」からの抜粋ばかりで、正直
読んでいて興ざめ。シングルCDを寄せ集めて待望のニューアルバム、
と呼んじゃう日本のミュージシャンみたいなお粗末な内容。
「告白」にて新たな境地に辿り着き、今後の作品に期待するファンとして、
マーチダさんの駆け抜けた道にポツリと残され、はらりと落ちていた
置手紙を読まされている気分。もう随分とマーチダさんは先に行ってるのに
なぁ。
2006年1月29日に日本でレビュー済み
これは面白い!東京飄然が個人的に大外れで、あれ?どうした町田さん?って思ってたとこ、これ
やっぱこの畳み掛ける濃度。勢い。リズム。かっこいい!面白い!笑えーーー!
やっぱこの畳み掛ける濃度。勢い。リズム。かっこいい!面白い!笑えーーー!