ドラマが好きでこちらの本を購入しました。
心が疲れていると何もしたくない、何も読みたくない…そんな時もありますが、
「パンとスープも猫日和」は気負わずにすっと読めておすすめです。
寝る前に読む心が温かくなってゆっくり眠れます。
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パンとスープとネコ日和 単行本 – 2012/4/15
群 ようこ
(著)
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母を亡くした50歳のアキコは、編集の仕事を辞めて調理師免許を取り、母が経営していた食堂を継ぐことになった。従業員は近所に住むサバサバした性格でよく気がつく真面目なしまちゃんの一人だけ。メニューは2種類から選ぶボリュームのあるサンドイッチとスープ、サラダ、小さなフルーツのすっきりシンプルなもの。食材はできるだけ無農薬もしくは低農薬のものを使って、色々な評判に揉まれながらもアキコなりのこだわりと誇りを持って働き続けていた。そんなある日、生まれてこの方一度も会ったことのなかった、今は亡き実父の話しを聞くことになり、アキコの異母兄弟が住んでいる町まで出向くことに。一方、唯一の家族であるネコのたろちゃんには異変が起こり・・・・・・。
- 本の長さ199ページ
- 言語日本語
- 出版社角川春樹事務所
- 発売日2012/4/15
- ISBN-104758411948
- ISBN-13978-4758411943
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商品の説明
著者について
1954年東京都生まれ。1977年日本大学芸術学部卒業。本の雑誌社入社後、エッセイを書きはじめ、1984年『午前零時の玄米パン』でデビュー。その後作家として独立。著書に『無印少女』『飢え』『かつら・スカーフ・半ズボン』『ひとりの女』『二人の彼』『働く女』『ヒヨコの蝿叩き』『挑む女』『なたぎり三人女』『ヤマダ一家の辛抱』『またたび読書録』『鞄に本だけつめこんで』『小美代姐さん花乱万丈』『かもめ食堂』『それなりに生きている』『れんげ荘』『母のはなし』など多数。
登録情報
- 出版社 : 角川春樹事務所 (2012/4/15)
- 発売日 : 2012/4/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 199ページ
- ISBN-10 : 4758411948
- ISBN-13 : 978-4758411943
- Amazon 売れ筋ランキング: - 101,448位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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群 ようこ(むれ・ようこ)
1954年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。数回の転職を経て、78年、本の雑誌社に入社。デビュー作『午前零時の玄米パン』が評判となって、作家専業に。大人気シリーズ“無印物語”をはじめ、エッセイなど著書多数
(本データは「アメリカ居すわり一人旅」が刊行された当時に掲載されていたものです。「BOOK著者紹介情報」より)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年8月18日に日本でレビュー済み
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Amazonプライムビデオで観て大好きになった作品です。原作とビデオではちょっと違うところがありますが、原作を読むと、こういうことだったんだと分かってよかったです。面白かったので、関連の本も購入しました。のほほんとして心が緩やかになるお気に入りの本です。
2023年4月9日に日本でレビュー済み
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本を読みました。どちらも違う良さがありますが、映画の主人公の方がサバサバしていて私は好きでした。
2018年7月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
群さんのはもうちょっと、文章が軽い気がして読み始めたが
正直最初の話の出だしは暗かった。でも、段々と群さんらしい展開に。
後味は軽い感じのお話しだった。
正直最初の話の出だしは暗かった。でも、段々と群さんらしい展開に。
後味は軽い感じのお話しだった。
2016年1月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
群さんの小説って
初めて読みました
これじゃないほうがよかったと思いました
最初の1冊のセレクトとして
エッセイのときの
鋭いと思いつつ
クスって笑えるという時間がまったくなかった
同時に
切ない
あるいは
ほんわか
という温度の変化も感じなかった
冷たい感じ?
「しかたねーなー」
って フォローがない
自分で選んだんだから
仕方ないと思いつつ
「最初に触れる作品の大切さ」
を考えました
悔いております
初めて読みました
これじゃないほうがよかったと思いました
最初の1冊のセレクトとして
エッセイのときの
鋭いと思いつつ
クスって笑えるという時間がまったくなかった
同時に
切ない
あるいは
ほんわか
という温度の変化も感じなかった
冷たい感じ?
「しかたねーなー」
って フォローがない
自分で選んだんだから
仕方ないと思いつつ
「最初に触れる作品の大切さ」
を考えました
悔いております
2018年10月10日に日本でレビュー済み
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主人公が好きです。その彼女の織りなす世界が好きです。彼女の静かで丁寧な暮らしをベースに起こるストーリー。自分も主人公の様にブレないでいたいなと勇気をもらえます。私は毎晩寝る前に読むのですが、安堵に似た穏やかな気持ちで1日を終えることができると同時に、いつまでも読み続けたいそんなストーリーです。
2015年12月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白かったです。読んでいる内にお腹がすいてきました。
主人公とスタッフ、猫の関係がほのぼのとして癒やされます。
主人公とスタッフ、猫の関係がほのぼのとして癒やされます。
2021年12月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
猫が死んだときは母親が亡くなったときより悲しいというところはすごく共感できました。