この本を最初に読んでいれば、まだ良かったかもしれませんが…。私も今まで読んだ筆者の中で一番つまらないと思ってしまいました。(すぐ人にあげてしまった)…なんでだろう?この作者さんの他の本はほとんど面白い(赤ちゃんシリーズ、星降る楽園、空の上〜など)し大好きなんだけど。
「日常の謎」といっても、なぜかワクワク感が少なく、登場人物にもなぜかほとんど好感が持てず…。(ヨモギさんの正体も違和感がありちょっとがっかりでした)
自分でも不思議です。
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陽だまりの迷宮 (ハルキ文庫 あ 14-1) 文庫 – 2004/5/1
青井 夏海
(著)
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- 本の長さ257ページ
- 言語日本語
- 出版社角川春樹事務所
- 発売日2004/5/1
- ISBN-104758431000
- ISBN-13978-4758431002
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登録情報
- 出版社 : 角川春樹事務所 (2004/5/1)
- 発売日 : 2004/5/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 257ページ
- ISBN-10 : 4758431000
- ISBN-13 : 978-4758431002
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,737,880位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2007年7月15日に日本でレビュー済み
『スタジアム 虹の事件簿』、『赤ちゃん』シリーズと読んできたが、これが最大の駄作。
連作短篇+日常の謎のミステリ。3つの短篇が収められている。
11人姉弟というすごい設定で、姉弟の確執や仲の良さは上手く描かれている。さすがに多すぎてキャラクターが立っていない人物も多いが。
謎そのものはつまらない。どうでもいい謎にどうでもいい解決が示される。全体の結末にあるどんでん返しも読者おいてけぼりで、うんざり。
ミステリから離れて家族小説に向かった方が良いのでは。
連作短篇+日常の謎のミステリ。3つの短篇が収められている。
11人姉弟というすごい設定で、姉弟の確執や仲の良さは上手く描かれている。さすがに多すぎてキャラクターが立っていない人物も多いが。
謎そのものはつまらない。どうでもいい謎にどうでもいい解決が示される。全体の結末にあるどんでん返しも読者おいてけぼりで、うんざり。
ミステリから離れて家族小説に向かった方が良いのでは。
2004年8月20日に日本でレビュー済み
著者の作風は、のんびりしていて、穏やかなところがいいのだけど、
今回は結構強引に謎解きをからめてる気がしました。
ちょっともったいない・・・。
ただ読後感が爽やかなので、「日常の謎」が好きな方は読んどいて損はないかなぁと思います。
今回は結構強引に謎解きをからめてる気がしました。
ちょっともったいない・・・。
ただ読後感が爽やかなので、「日常の謎」が好きな方は読んどいて損はないかなぁと思います。
2006年1月27日に日本でレビュー済み
主人公の生夫は小学生。なんと11人兄弟。でも、両親が連れ子の再婚同士、末っ子の生夫は今の両親の子だけれど、連れ子どうしということは血が半分しかつながっていない兄弟もいるわけです。何とも複雑な関係だけれど、家族はそれなりに仲良くやっている。
題材は私の好きな「日常のミステリー」。話は3つ、なくなった鉄道模型、生夫が家にいるときにかかってくる無言電話、突然家に届けられたクリスマスプレゼントの絵本・・・これらの謎を下宿人・ヨモギさんが解いていくという設定です。
人が殺されたりしないので、ほのぼのとした感じがありつつも、生夫がからだが弱くて学校を休みがちというキャラクターのせいか、どことなくほろ苦い切ない感じのするミステリーです。元気はつらつ、ガキ大将のようなキャラクターだったら、こういう経験はできなかったでしょう。
謎を解くヨモギさんは、重要な位置にいながら今ひとつキャラクターがはっきりしない、というか人物像がくっきりと浮かんできません。でもその理由はエピローグを読めばわかります。いろんな謎解きのあとに、あっと驚く仕掛け。
ストーリー全体にほろ苦さを感じるのも、ヨモギさんの優しさからくるのかな、と思います。真実を知ることはそれほど重要なことではなく、ましてそれを吹聴するなんてことは人を傷つけることもあるんだよ、ということを暗に生夫に教えてくれている。人生には黙っていた方がいいこともある、ということです。
きっと、ヨモギさんとの思い出はこれだけじゃないんだろうから、ほかにもいろんなエピソードが出てきそうで、続編が出るとおもしろいなあと思います。
題材は私の好きな「日常のミステリー」。話は3つ、なくなった鉄道模型、生夫が家にいるときにかかってくる無言電話、突然家に届けられたクリスマスプレゼントの絵本・・・これらの謎を下宿人・ヨモギさんが解いていくという設定です。
人が殺されたりしないので、ほのぼのとした感じがありつつも、生夫がからだが弱くて学校を休みがちというキャラクターのせいか、どことなくほろ苦い切ない感じのするミステリーです。元気はつらつ、ガキ大将のようなキャラクターだったら、こういう経験はできなかったでしょう。
謎を解くヨモギさんは、重要な位置にいながら今ひとつキャラクターがはっきりしない、というか人物像がくっきりと浮かんできません。でもその理由はエピローグを読めばわかります。いろんな謎解きのあとに、あっと驚く仕掛け。
ストーリー全体にほろ苦さを感じるのも、ヨモギさんの優しさからくるのかな、と思います。真実を知ることはそれほど重要なことではなく、ましてそれを吹聴するなんてことは人を傷つけることもあるんだよ、ということを暗に生夫に教えてくれている。人生には黙っていた方がいいこともある、ということです。
きっと、ヨモギさんとの思い出はこれだけじゃないんだろうから、ほかにもいろんなエピソードが出てきそうで、続編が出るとおもしろいなあと思います。
2004年8月3日に日本でレビュー済み
十一人兄弟の末弟にあたる小学生の目を通じた日常の謎解きを描く連作短編集。最後に全体を通してのドンデン返しがあり、これがかなりの大技だが非常に無理がある。無理がある、というのは本格ミステリにとって致命傷のはずだが、何か逆に長所に思えるぐらい感動的な結末である。その無理矢理さに一抹の哀しさがあり、しかも何ともいえず爽やかなのだ。ミステリの好きな人も嫌いな人も一度ぜひ手にとってほしい。
2004年6月25日に日本でレビュー済み
殺人事件ではないけれど、日常生活に起こる不思議な出来事を、11人きょうだいの末っ子生夫クンと下宿人・ヨモギさんが解決します。殺人事件を解決するだけがミステリーではないし、私はこういう謎解きが好きです。11人きょうだいになった事情等、ネタに事欠かないのに、この1冊に色々盛り込みすぎにも思えます。ぜひ、シリーズ化してほしいです。