このシリーズを買い始めた時にはすでにの巻が出ていたので
タイトルを見て”あぁーそうなのか…”と思いながら読んできました。
下駄貫は、政次が十代目を継ぐ事が面白くなくて功を焦って、、、
という事でなので、そこに至るまでにどんな葛藤や人間関係のこじれがあるのだろうかと
そこら辺にも注目して読んでいたのですが、
そこら辺がわりあいあっさり流されてしまいました…それが残念で星を一つ減らしました。
このシリーズはとっても面白いと思うのですが、
みんなイイ人でかっこいいんですよねぇ。そこが痛快さもともなって良いのですが、
もう少し人間くさく汚い部分があってもいいのかも、とも思う巻でした。
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下駄貫の死―鎌倉河岸捕物控 (ハルキ文庫 時代小説文庫) 文庫 – 2004/6/1
佐伯 泰英
(著)
- 本の長さ299ページ
- 言語日本語
- 出版社角川春樹事務所
- 発売日2004/6/1
- ISBN-104758431086
- ISBN-13978-4758431088
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登録情報
- 出版社 : 角川春樹事務所 (2004/6/1)
- 発売日 : 2004/6/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 299ページ
- ISBN-10 : 4758431086
- ISBN-13 : 978-4758431088
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,057,449位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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佐伯泰英(さえき・やすひで)
1942年、北九州市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。
闘牛カメラマンとして海外で活躍後、国際的スケールの小説・ノンフィクション作品を手がける。99年、初の時代小説『密命―見参! 寒月霞斬り』を発表、迫力ある剣戟シーンと人情味あふれる庶民を描き、時代小説の旗手として高い評価を得る。以降、数々の人気シリーズを抱えるベストセラー作家に。
主な著書に、「密命」「居眠り磐音 江戸双紙」「吉原裏同心」「鎌倉河岸捕物帖」「古着屋総兵衛影始末」「酔いどれ小籐次留書」「交代寄合伊那衆異聞」シリーズなど多数。