内容的には機本伸司先生の他の作品同様、一つのテーマに沿ってそこの問題を現実的に突き詰めていく感じ。
非常に面白く物語の中に知らず知らずに引き込まれしまう。
キャラクターもまったくブレない。しかし本来は長所であるそこが、本作品ではマイナスに働いている。
人間味がないようで、実はある……っていうのがこの作者さんの武器だと思っていたのだが、本作は逆、人間味があるようで、実はない。
特にヒロイン。ちょっと可哀想じゃないだろうか?
『あんまり一貫させ過ぎるのは良くない。少しはブレることも必要』だというのを感じさせてくれる仕上がりだった。
他の作品と違い感情移入ができなかったので、その分☆を減らしておきました。
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メシアの処方箋 (ハルキ文庫) 文庫 – 2007/5/15
機本 伸司
(著)
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ヒマラヤで氷河湖が決壊した。下流のダム湖に浮かび上がったのは、なんと古代の「方舟」だった。こんな高地になぜ文明の跡が?いぶかる調査隊をさらに驚愕させたのは内部から発見された大量の木簡。それらにはみな、不思議な蓮華模様が刻まれており、文字とも絵とも判然としなかったが、なんらかのメッセージを伝えているのは確かだった―。一体、何者が、何を伝えようというのか?第3回小松左京賞受賞作『神様のパズル』に続く、傑作長編SF、待望の文庫化。
- 本の長さ481ページ
- 言語日本語
- 出版社角川春樹事務所
- 発売日2007/5/15
- ISBN-104758432856
- ISBN-13978-4758432856
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商品の説明
著者について
1956年、兵庫県宝塚市生まれ。甲南大学理学部(現理工学部)卒。出版社、映像製作会社を経て、1993年、フリーランスのPR映画ディレクターに。2002年、『神様のパズル』で第3回小松左京賞を受賞。他の著作に『メシアの処方箋』『スペースプローブ』『パズルの軌跡 穂瑞沙羅華の課外活動』などがある。
登録情報
- 出版社 : 角川春樹事務所 (2007/5/15)
- 発売日 : 2007/5/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 481ページ
- ISBN-10 : 4758432856
- ISBN-13 : 978-4758432856
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,108,853位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2011年5月12日に日本でレビュー済み
機本伸司さんの作品はこれで6作目だと思います。
ムーアの法則まっしぐら!・・・の時代を駆け抜けてきた一員として私は、コンピュータについて思うところが多くあります。
これまで、私の人生や生活スタイルに影響を与えてきた多くの発見や科学的快挙の数々には、明らかにコンピュータの関与があります。もしコンピュータがなかったなら世界中が100年前のままだったかもしれません。チューリングにせよバベッジにせよ、その発明物のその後の偉業は数えきれません。今現在、あらゆる製品・サービス・農業だって医療だって何だって、コンピュータが介在しているのですから。
そんな時代ですから、小説だって、ただ喜怒哀楽を上手に描写して読者を感動させる文学だけではピースが少しだけ足りないと言わざるを得ません。そこのところの日本SF分野担当を、機本伸司さんは文学業界で見事に補ってくれています。
機本さんの小説にはたくさんの科学用語が登場します。できるだけ平易に書かれているので助かりますが、私は興味こそあれ学が足りないので、Wikipedia等を参考にしながら読み進めています。しかしこの努力が苦痛じゃないんです。Wikipediaで新しい知識を得て見聞を広め、機本さんの科学的先見による物語を読み進める。これが私の触れてきた文学に足りなかったピースを心地良く満たしてくれるんです。私に無かった科学的アプローチというものを注入してくれる作風なんですね。
機本さんの扱うサイエンスドラマは、基本的に極近未来が舞台です。
物語の初期設定はともかく、一度舞台が整えば、登場人物たちは知恵と技術を振り絞って解決していきます。
「こんなことがもうすぐ可能な世界なんだなぁ」と感心しきり。
作中で発生する問題の中には現存の技術で解決するものもあれば、お金さえあれば実現するようなダイナミズムあふれるやり方もいっぱい出てきます。もちろん人間くさいところもある。
設定や解決法が身近だからこそ、自分の生きる現世と容易に照らし合わせてワクワクする楽しみがある。これが機本SFの真骨頂だと思います。
メシアの処方箋は、機本伸司さんの作品の中ではバイオテクノロジーに寄ったもので、少し難解でしたが、やはりテーマの深大さが半端なく面白かったです。
ムーアの法則まっしぐら!・・・の時代を駆け抜けてきた一員として私は、コンピュータについて思うところが多くあります。
これまで、私の人生や生活スタイルに影響を与えてきた多くの発見や科学的快挙の数々には、明らかにコンピュータの関与があります。もしコンピュータがなかったなら世界中が100年前のままだったかもしれません。チューリングにせよバベッジにせよ、その発明物のその後の偉業は数えきれません。今現在、あらゆる製品・サービス・農業だって医療だって何だって、コンピュータが介在しているのですから。
そんな時代ですから、小説だって、ただ喜怒哀楽を上手に描写して読者を感動させる文学だけではピースが少しだけ足りないと言わざるを得ません。そこのところの日本SF分野担当を、機本伸司さんは文学業界で見事に補ってくれています。
機本さんの小説にはたくさんの科学用語が登場します。できるだけ平易に書かれているので助かりますが、私は興味こそあれ学が足りないので、Wikipedia等を参考にしながら読み進めています。しかしこの努力が苦痛じゃないんです。Wikipediaで新しい知識を得て見聞を広め、機本さんの科学的先見による物語を読み進める。これが私の触れてきた文学に足りなかったピースを心地良く満たしてくれるんです。私に無かった科学的アプローチというものを注入してくれる作風なんですね。
機本さんの扱うサイエンスドラマは、基本的に極近未来が舞台です。
物語の初期設定はともかく、一度舞台が整えば、登場人物たちは知恵と技術を振り絞って解決していきます。
「こんなことがもうすぐ可能な世界なんだなぁ」と感心しきり。
作中で発生する問題の中には現存の技術で解決するものもあれば、お金さえあれば実現するようなダイナミズムあふれるやり方もいっぱい出てきます。もちろん人間くさいところもある。
設定や解決法が身近だからこそ、自分の生きる現世と容易に照らし合わせてワクワクする楽しみがある。これが機本SFの真骨頂だと思います。
メシアの処方箋は、機本伸司さんの作品の中ではバイオテクノロジーに寄ったもので、少し難解でしたが、やはりテーマの深大さが半端なく面白かったです。
2007年5月25日に日本でレビュー済み
皆さんのレビューが意外と評価が高いので、書いておきます。文庫に成っても安い本では無いので、ご注意までに。読みやすいことには読みやすいです、ですが、状況に流され易過ぎの主人公。偶然からオーパーツの第一発見者になり、真実を知りたいと、まあ、この主人公、ロータス(オピニオンリーダー)の下僕というか、イヌになって活躍します。倫理の欠片も思う事無く、救世主?創りに奔走し、いざ、対面の場面で・・・ヘタレです。アンタいったい今まで何の為に苦労してきたんだよ。モチベーションがよく解らん。思うに、この主人公の一人称で、物語を進めてきたのが間違いだったのでしょう。もっと魅力的な美芳さんとか、江端さんとか尾上さんとか、ロータスと美芳との絡みとか、著者が神様視点で、空ちゃんを巡ってのエピソードを入れていけば、物語にボリュームが出たと思います。せっかくページ数があるのだし。最後まであまりに一本道なお話。ラストにがっかりの声も当然かも。
2007年3月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
久々にSFらしいSFを堪能できました。
いわゆるセンスオブワンダーで読者を強力に惹きつけ、
後はぐいぐい引っ張って一気に読ませるタイプのSFです。
延々とSF的ギミックを書き綴ったり、文学的表現に凝ったSF
より、私はこういうタイプのSFに弱い(^^;
登場人物の倫理感覚の欠如や、ものすごく強引なストーリ
展開は気になりましたが、まあこれは他の人気SF作家にも
いえることです。SFにはやっぱり驚きがなくっちゃ。
星4つなのは、クライマックスが弱かったこと。
あっと驚くような○○○のイメージを示してほしかった。
いわゆるセンスオブワンダーで読者を強力に惹きつけ、
後はぐいぐい引っ張って一気に読ませるタイプのSFです。
延々とSF的ギミックを書き綴ったり、文学的表現に凝ったSF
より、私はこういうタイプのSFに弱い(^^;
登場人物の倫理感覚の欠如や、ものすごく強引なストーリ
展開は気になりましたが、まあこれは他の人気SF作家にも
いえることです。SFにはやっぱり驚きがなくっちゃ。
星4つなのは、クライマックスが弱かったこと。
あっと驚くような○○○のイメージを示してほしかった。
2005年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作「神様のパズル」が抜群に面白かったので期待したのですが、期待が大きすぎたのでしょうか?
いまひとつの印象が強かったです。。
ヒマラヤで箱舟が発見された。。
謎の木簡に謎の模様が。
これはいったいなんだろう?
発掘現場に居合わせた主人公たちは、とんでもない方法でその謎に迫る・・・
なかなかの魅力的な出だしですが、具体的なイメージが湧きません。
主人公があまりにも巻き込まれただけという印象が強すぎるからでしょうか?
しかも、この謎に迫る方法が、納得できません。
もっと根拠を並べて欲しかった。
本当にあっさりと回答がみつかります。
しかもその回答が「救世主」とどう結びつくのか?
しっかりとした説明がありません。
まあ、謎解きサスペンスではなく、「救世主」作りに重きを置いているので仕方ないのかもしれませんが、読中のワクワク感が感じられなかったということで星3つです。
いまひとつの印象が強かったです。。
ヒマラヤで箱舟が発見された。。
謎の木簡に謎の模様が。
これはいったいなんだろう?
発掘現場に居合わせた主人公たちは、とんでもない方法でその謎に迫る・・・
なかなかの魅力的な出だしですが、具体的なイメージが湧きません。
主人公があまりにも巻き込まれただけという印象が強すぎるからでしょうか?
しかも、この謎に迫る方法が、納得できません。
もっと根拠を並べて欲しかった。
本当にあっさりと回答がみつかります。
しかもその回答が「救世主」とどう結びつくのか?
しっかりとした説明がありません。
まあ、謎解きサスペンスではなく、「救世主」作りに重きを置いているので仕方ないのかもしれませんが、読中のワクワク感が感じられなかったということで星3つです。
2007年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
DNAだとかヒトゲノムだとか遺伝子操作やらも、SFのネタとしてはすでにやり尽くされて手垢がつきまくった感がありますが、そのテーマを扱った国内作品のなかでは、久々の佳作といえるのではないでしょうか。
ヒマラヤの氷河湖から浮かび上がった「方舟」から発見された大量の蓮華模様の木簡。それを巡っての謎解きはやがて「救世主」を生み出す危険な実験へと…。
序盤の流れから世界を股にかける冒険小説かと思いきや、途中からはやけにドメスティックなシチュエーションでの展開でやや尻すぼみな感もありますが、リアリティと荒唐無稽さのバランスはよく、文体も平易でこの手の小説にありがちな専門用語の羅列・理論一辺倒の記載にウンザリさせられることもないので、本格SFとしてだけではなく、エンターテインメントとしても楽しめるいい小説だと思います。
また、この手の主題ではどうしても宗教や倫理の問題に触れざるを得ないのですが、これについては議論してもキリが無い部分ですので、作者はある程度から先はもうストーリー展開優先でお話を進めていく手法をとっているようです。そこに不満の方もいらっしゃるでしょうが、まあこれは読者が各自考えてくれということでしょう。
それなりのページ数と読み応えがある本なので、時間のあるときにじっくりと読んで楽しむのがいいでしょうね。
ヒマラヤの氷河湖から浮かび上がった「方舟」から発見された大量の蓮華模様の木簡。それを巡っての謎解きはやがて「救世主」を生み出す危険な実験へと…。
序盤の流れから世界を股にかける冒険小説かと思いきや、途中からはやけにドメスティックなシチュエーションでの展開でやや尻すぼみな感もありますが、リアリティと荒唐無稽さのバランスはよく、文体も平易でこの手の小説にありがちな専門用語の羅列・理論一辺倒の記載にウンザリさせられることもないので、本格SFとしてだけではなく、エンターテインメントとしても楽しめるいい小説だと思います。
また、この手の主題ではどうしても宗教や倫理の問題に触れざるを得ないのですが、これについては議論してもキリが無い部分ですので、作者はある程度から先はもうストーリー展開優先でお話を進めていく手法をとっているようです。そこに不満の方もいらっしゃるでしょうが、まあこれは読者が各自考えてくれということでしょう。
それなりのページ数と読み応えがある本なので、時間のあるときにじっくりと読んで楽しむのがいいでしょうね。
2004年8月9日に日本でレビュー済み
興奮しました。SFらしさを満喫できる作品でした。
ちょっと甘い(?)ところもあったような気もしますが、パワーで圧倒してきます。予想不能なストーリー、登場人物のユニークさ、謎の興味深さ、荒唐無稽さで、途中で読むのを止められなくなり、夜なべして読んでしまいました。
木簡の謎を追う知的な興奮、主人公の運命、などストーリーでの興奮・・・読んでてワクワクする本でした。同時に、人間とは何か、救いとは、自分が人であるとは・・等考えることを、投げかけてくれる本です。
といっても、堅苦しく、重い本ではなく、一つ間違えば「わるふざけ(?)」ぽくなるユニークさが、読むのを、楽にしてくれてます。
ちょっと難しい科学的な内容も出てきますが、ま、そんなものは、パワーで圧倒です。
ちょっと甘い(?)ところもあったような気もしますが、パワーで圧倒してきます。予想不能なストーリー、登場人物のユニークさ、謎の興味深さ、荒唐無稽さで、途中で読むのを止められなくなり、夜なべして読んでしまいました。
木簡の謎を追う知的な興奮、主人公の運命、などストーリーでの興奮・・・読んでてワクワクする本でした。同時に、人間とは何か、救いとは、自分が人であるとは・・等考えることを、投げかけてくれる本です。
といっても、堅苦しく、重い本ではなく、一つ間違えば「わるふざけ(?)」ぽくなるユニークさが、読むのを、楽にしてくれてます。
ちょっと難しい科学的な内容も出てきますが、ま、そんなものは、パワーで圧倒です。
2012年10月1日に日本でレビュー済み
ヒマラヤを舞台にした作品かと思いきや主人公があっさり日本に帰ってしまうという
何だか肩透かしな始まり方をするが、話は面白い
なにせ過去のDNAから作り出される異形の子供がメインなのだから、誰でも興味が惹かれることだろう
ただ難点も多い
特に資金面の工夫はハチャメチャだ。
あれなら仲間の一人がアラブ王の息子とかのほうが納得がいった
そしてヒロイン的な女性の性格も難点しかないのが困りものだ
沙羅華程度にどこか愛せる要素が欲しかった
まあ作者のファンなら買って損はないだろう作品
何だか肩透かしな始まり方をするが、話は面白い
なにせ過去のDNAから作り出される異形の子供がメインなのだから、誰でも興味が惹かれることだろう
ただ難点も多い
特に資金面の工夫はハチャメチャだ。
あれなら仲間の一人がアラブ王の息子とかのほうが納得がいった
そしてヒロイン的な女性の性格も難点しかないのが困りものだ
沙羅華程度にどこか愛せる要素が欲しかった
まあ作者のファンなら買って損はないだろう作品