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交錯: 警視庁追跡捜査係 (ハルキ文庫 と 5-1 警視庁追跡捜査係) 文庫 – 2010/1/1
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- 本の長さ420ページ
- 言語日本語
- 出版社角川春樹事務所
- 発売日2010/1/1
- 寸法10.8 x 1.6 x 15.2 cm
- ISBN-104758434530
- ISBN-13978-4758434539
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登録情報
- 出版社 : 角川春樹事務所 (2010/1/1)
- 発売日 : 2010/1/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 420ページ
- ISBN-10 : 4758434530
- ISBN-13 : 978-4758434539
- 寸法 : 10.8 x 1.6 x 15.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 159,307位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1963年生まれ。茨城県出身。
青山学院大学国際政治経済学部卒業。新聞社勤務のかたわら小説を執筆し、2000年秋『8年』にて第13回小説すばる新人賞を受賞。
主に警察小説とスポーツ小説というふたつのフィールドで活躍する。警察小説においては、刑事として生まれたと信じ、ひたむきに生きる男・鳴沢了を描いた「刑事・鳴沢了」シリーズが読者から熱狂的な支持を受け、一躍、新時代の旗手となった。
主な作品として「警視庁失踪課・高城賢吾」シリーズ、「警視庁追跡捜査係」シリーズがある。一方、競技者の内面までも踏み込み、著者自身がその競技を経験していたのではないかと感じさせられるスポーツ小説も評価が高い。
箱根駅伝を扱った『チーム』、高校野球を題材にした『大延長』は、スポーツに馴染みがない人でも圧倒される。このほかにも著書多数。警察小説・スポーツ小説以外の分野への進出も意欲的で、今後の活躍が楽しみな著者である。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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西川大和は、捜査記録の行間に隠れた失敗、顧みられなかった証拠、突っ込み切れなかった証言などを探し出すのが抜群にうまい。
沖田大輝は喧嘩っ早いという悪評が定着している男で、強行班からたたきだされたという噂がある。
同期だが正反対で、ぶつかりあう二人。
西川は、青山での貴金属店強盗事件を追う。
沖田は、新宿で無差別連続殺傷事件を起こした犯人・大山公人を刺して逃げた男を追う。
なんとまぁ、都合よく2つの事件が重なり繋がるんだろうという、ほんとに物語だなと思いますが、ここが繋がるのか!と思わせる書き方はさすがにうまいと思います。
堂場さんの小説は、しょっぱい終わりもあり、そのへんもうまいなと思います。
犯人を追い詰めるという内容で、刑事物にありがちな組織との対立や国際的な陰謀といった要素はなく、
かなり地味ながらも人間ドラマ物としては悪くない
ただ殺人未遂の犯人は偶然過ぎるのとキャラ像が全然見えないのがいまいち
もう少し早く登場させて何らかの存在感を残して欲しかった
それと、せっかく二つの視点があるのに早い段階で合流し、それ以降ほとんど一緒に行動してしまうので
意味がなくなってしまうのも物足りない
もうちょっとついたり離れたりしてくれたら最高だった
ドラマでよくある凸凹刑事コンビが活躍するような話が好きな人なら楽しめる作品だろう
でも、それは堂場のいいところでもあると最近思うようになって来た。
堂場作品のよさは、ストーリーテリングよりも人間ドラマのほうにある。
そういう意味では、かなり重いテーマを堂場らしくうまくまとめている。
最近文庫化された中では、間違いなく一番。
恋愛の要素もあり、今後が期待されるシリーズである。
ただ、もう一段、階段を上ってほしい。
50歳になったとき、昔の志水辰夫や稲見一良のような、心震わせる物語を書いてほしい。
だから、今のような多作をやめ、寡作でいいから、これぞ堂場モノといわせるものを書いてほしい。
今彼が量産しているのは、洋物ハードボイルドの焼き直しに過ぎない。
先日読売新聞に載った彼のロバート・B・パーカーへの追悼文を読んだが、
やっぱり、「焼き直し」感が否めない。
期待しているのだから。
「失礼」西川が咳払いし、ノートパソコンを閉じた。「じゃ、お疲れ様」
「何だよ」
「時間だから」西川が壁の時計に目をやる。「何か問題でも?」
「いや、別に」
反論できないのが悔しい。(本書14頁)
しかしそれぞれが追っている事件が「交錯」し、思わぬ展開を見せるとき、二人の関係性も変わっていく。
事件が急展開するとき、クールな「安楽椅子探偵」であるかと思われた西川も思わず「走り出す」!
個性溢れる刑事たちが面白い。これからの展開が楽しみなシリーズである。
ここまで語るのは事件に直接関係あるのか?と不思議に思いながらも
早い段階から結局読み飛ばしてしまいました。(こだわりのある部分でしたでしょうにスミマセン)
犯人が早い段階で予想できてしまい、結局的中でちょっと物足りなさを感じてしまったので星3つにいたしました。
また自作楽しみしておきます
ハラハラドキドキ感なく
スッキリしない気分かな