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中野孝次の論語 単行本 – 2003/2/1
中野 孝次
(著)
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- 本の長さ373ページ
- 言語日本語
- 出版社海竜社
- 発売日2003/2/1
- ISBN-104759307486
- ISBN-13978-4759307481
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商品の説明
メディア掲載レビューほか
中野孝次の論語
15歳から『論語』を読み始めたという著者が、現代人に分かりやすいよう『論語』を読み解いた本。著者独自の読み方やエッセイを盛り込む。著者が好きな言葉だけを取り上げており、「修身」つまり個人がいかに生きるべきかというテーマが中心となった。
15歳から『論語』を読み始めたという著者が、現代人に分かりやすいよう『論語』を読み解いた本。著者独自の読み方やエッセイを盛り込む。著者が好きな言葉だけを取り上げており、「修身」つまり個人がいかに生きるべきかというテーマが中心となった。
現代の日本社会に第1に突きつけるべきという言葉が「己れを行うに恥あり」。行って恥となるような行動は絶対にしないということで、自己に対する忠誠、人間としての責任感を問うている。「巧言令色、鮮すくなし仁」「剛毅木訥、仁に近し」の言葉からは、孔子が新時代の先を行く切れ者よりも、口べたでも行動で示す人間を好んだことが察せられると解説する。
『論語』を知らない世代が最初に手に取る入門書として適している。
(日経ビジネス 2003/05/19 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
-- 日経BP企画
内容(「MARC」データベースより)
「論語」を愛する著者がとくに現代人にわかりやすいように、読み下しのほかに、独自の読み方とエッセイを合わせて書き下ろした、渾身の人生指南書。今まで読みたいけれど敬遠していた人にもおすすめです。
登録情報
- 出版社 : 海竜社 (2003/2/1)
- 発売日 : 2003/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 373ページ
- ISBN-10 : 4759307486
- ISBN-13 : 978-4759307481
- Amazon 売れ筋ランキング: - 281,496位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
市場主義経済の流れで私たちは流行に敏感でないと社会から取り残される様に感じてしまいがちですが、実際に人間社会の根本は変わらないもので、『論語』を始めとする中国古典は人間観察として色々な方向から書として残されています。この本は原文・訳・解釈と書かれていて読みやすく論語を解説しています。例として、【原文】 学んで思わざれば則(すなわ)ち罔(くら)し思うて学ばざれば則ち殆(あやう)し 【訳】(歴史や古典を学んでも)それを良く考え自分のものにしないのでは、何の役にも立たない。自分ひとりで考えていても、古典に学ばなければ思索は方途を失い、結局何にもならないだろう。【解釈】 学んでも自己生活に当て嵌めなければ、学問の為の学問に成ってしまう。知行合一。マニュアルをいかに活かすか、活かされたことから次に何を学ぶのかのスパイラル。仮説と検証。他、示唆に富む人間学の箴言が随所観られる本です。
2015年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ここのところ論語に親しんでいるが、この「中野孝次の論語」が自分に一番適していると思った。論語は二千年以上も前に孔子によって発せられた言葉を後世の弟子達が伝えて文字にしたものなので、現代の人達の解釈は必ずしも一定していないのだと言う。そういう中での中野氏の解釈と説明は、私の感性に合い、今後もより一層論語に親しむことができる、と感謝している。
私が論語に親しむようになったのは、ぼけ防止の為に川島隆太教授の「脳を鍛える大人の論語ドリル」を通じての、この五六年前からである(私は今、七十歳に近い六十歳台)。それ以前にも、「巧言令色鮮し仁」や、「剛毅木訥は仁に近し」などの言葉は知っていたが、「脳を鍛える論語ドリル」で論語を毎朝素読するようになってからは、これら以外にも数々の言葉に意味を見いだして感銘していた。しかるに、中野氏は十五歳の頃から漢文で論語に親しんでいたのである、年季がはいっている。
例えば、「歳寒くして、然る後に松柏の彫むに後るるを知る」の言葉がある。この言葉に出逢った時から印象深いものがあったが、中野氏は、「このわずか十一字の孔子の感慨が生きて迫ってくるのを私は覚えた。」と感嘆している。改めて中野氏の紹介する漢文を見ると、「歳寒、然後知松柏之後彫也」と、確かに十一字である。漢文を紹介して説明してくれなかったらば気がつかなかった。その解説の確かさが気に入った。
更には、「子路、慍って見えて曰く、君子も亦窮することあるか。子曰く、君子固より窮す。小人窮すれば斯に濫す。」の解説では、中島敦の「弟子」を紹介し(まだ読んでいなかったのでこれから読もうと思っている)、更に自らの学生時代の困窮に思いを致して、次のように述懐している、「学生時代、私は自活していてその窮し方は並大抵ではなかった。—中略—つねに窮し、苦しみをたえるためにも、少年時代に知ったこの二行の言葉を思い浮かべたりすると、食もなく、窮乏しはてた中にあってなお、人間としての誇りにみち、動ずることなく、ゆったりと威ある孔子の姿が見え、わたしははげまされるような気がした。」私は、このような心情を吐露した中野氏の書きぶりに好感を抱き、教え導かれた思いがするのだった。謂わば、血の通った解説書だと思った。
これからも何回も読み返すと思う。
私が論語に親しむようになったのは、ぼけ防止の為に川島隆太教授の「脳を鍛える大人の論語ドリル」を通じての、この五六年前からである(私は今、七十歳に近い六十歳台)。それ以前にも、「巧言令色鮮し仁」や、「剛毅木訥は仁に近し」などの言葉は知っていたが、「脳を鍛える論語ドリル」で論語を毎朝素読するようになってからは、これら以外にも数々の言葉に意味を見いだして感銘していた。しかるに、中野氏は十五歳の頃から漢文で論語に親しんでいたのである、年季がはいっている。
例えば、「歳寒くして、然る後に松柏の彫むに後るるを知る」の言葉がある。この言葉に出逢った時から印象深いものがあったが、中野氏は、「このわずか十一字の孔子の感慨が生きて迫ってくるのを私は覚えた。」と感嘆している。改めて中野氏の紹介する漢文を見ると、「歳寒、然後知松柏之後彫也」と、確かに十一字である。漢文を紹介して説明してくれなかったらば気がつかなかった。その解説の確かさが気に入った。
更には、「子路、慍って見えて曰く、君子も亦窮することあるか。子曰く、君子固より窮す。小人窮すれば斯に濫す。」の解説では、中島敦の「弟子」を紹介し(まだ読んでいなかったのでこれから読もうと思っている)、更に自らの学生時代の困窮に思いを致して、次のように述懐している、「学生時代、私は自活していてその窮し方は並大抵ではなかった。—中略—つねに窮し、苦しみをたえるためにも、少年時代に知ったこの二行の言葉を思い浮かべたりすると、食もなく、窮乏しはてた中にあってなお、人間としての誇りにみち、動ずることなく、ゆったりと威ある孔子の姿が見え、わたしははげまされるような気がした。」私は、このような心情を吐露した中野氏の書きぶりに好感を抱き、教え導かれた思いがするのだった。謂わば、血の通った解説書だと思った。
これからも何回も読み返すと思う。
2018年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
解説に思い込みが強すぎるのか読みにくいです。
好きなフレーズに特化していて、解説が合う人はいいかもしれません。
もう少し一般的な解説の本がいいと思いました。
好きなフレーズに特化していて、解説が合う人はいいかもしれません。
もう少し一般的な解説の本がいいと思いました。
2016年8月23日に日本でレビュー済み
多くの箴言の中で、今最も強く私の胸に響いたのは「人にして信なくんば、、、」です。
人にして信なくんば、その可なることを知らざるなり。
(人間でありながら、その人の言葉が信じられないならば、いったいどこに人間としてのよりどころがあるのか。)
現実の世の中には、平気でウソをつく人がいます。
ウソをつくことはいけないことだ、とさえ思わない人がいます。
さらに、立場の弱い人たちは、たとえそれがウソだとわかっていても自分には逆らえない、と思い込んでいる人がいます。
本当に人の世とは悲しいものです。
そういった人にこそ本書を読んでもらいたいと思います。
天網恢恢疎にして漏らさず、という故事もあります。
人にして信なくんば、その可なることを知らざるなり。
(人間でありながら、その人の言葉が信じられないならば、いったいどこに人間としてのよりどころがあるのか。)
現実の世の中には、平気でウソをつく人がいます。
ウソをつくことはいけないことだ、とさえ思わない人がいます。
さらに、立場の弱い人たちは、たとえそれがウソだとわかっていても自分には逆らえない、と思い込んでいる人がいます。
本当に人の世とは悲しいものです。
そういった人にこそ本書を読んでもらいたいと思います。
天網恢恢疎にして漏らさず、という故事もあります。
2010年3月23日に日本でレビュー済み
論語をわかりやすく読みたい、理解したい人にお勧めの一冊です。
著者のお勧めの論語の言葉が、小説の一文を読むように分かりやすい表現で
かかれています。論語との間にあった見えない壁が少し取り払われた感じが
して、論語への親近感が増しました。
私がこの本で心に残ったのは、「憤りを発して食を忘れ、楽しみを以て憂いを忘れ・・・」
と言うくだりです。真理を求める孔子の志を見事に言い表しています。
物事を深く追求するほど、自分自身もそれにひきつけられるんですね。
没頭の境地、あこがれます。
(2011/5/8 再度読み返しました)
P154の言葉に心惹かれました。相手のためを思って、慎み深く行動することは万国共通で
世代を超えた人を動かすための大原則であると感じました。
「言忠信、行篤敬ならば、蛮貊の邦といえども行われん。」
(言葉にまごころがあってたがえることなく、行動はねんごろで慎み深かったら、
南蛮・北狄の国でも、汝の主張は行われるだろう。)
著者のお勧めの論語の言葉が、小説の一文を読むように分かりやすい表現で
かかれています。論語との間にあった見えない壁が少し取り払われた感じが
して、論語への親近感が増しました。
私がこの本で心に残ったのは、「憤りを発して食を忘れ、楽しみを以て憂いを忘れ・・・」
と言うくだりです。真理を求める孔子の志を見事に言い表しています。
物事を深く追求するほど、自分自身もそれにひきつけられるんですね。
没頭の境地、あこがれます。
(2011/5/8 再度読み返しました)
P154の言葉に心惹かれました。相手のためを思って、慎み深く行動することは万国共通で
世代を超えた人を動かすための大原則であると感じました。
「言忠信、行篤敬ならば、蛮貊の邦といえども行われん。」
(言葉にまごころがあってたがえることなく、行動はねんごろで慎み深かったら、
南蛮・北狄の国でも、汝の主張は行われるだろう。)
2006年2月27日に日本でレビュー済み
戦後の民主教育を受けたわれわれ団塊世代は、論語は試験問題程度にしか知りません。素読も知りません、標語的にも聞きかじりですし、原典に則った読み方も知りませんでした。興味が出て読み始めたのは、老後の時間のすごし方を考え始めたからです。「陋巷に在り」、井上靖、白川静先生の孔子も、論語を知っていることが前提で書かれているようでどこか、隔靴掻痒な読後感でした。さてそこで、清貧の中野孝次先生の論語注釈のこの本では、まさに同時代人の目線できめ細かい読みこなし文がすらすらとおなかに落ちてくるものでした。孔子様、古典論語への入門としても、また中国時代小説を読むバックボーンとしても最適でした。感謝。