ドイツ人の夫が、学びたいから学ぶんだ。学びは何歳だとか、収入とは実はあまり関係しない、、と言っていましたが、著者の本を読んで実感しました。
また、がん患者のリアルな人生が知られていない現実を教えてくれて、もっと思い切って生きようと思いました。
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こうして私は53歳で、また東大生になった 単行本 – 2007/11/1
平岩 正樹
(著)
- 本の長さ263ページ
- 言語日本語
- 出版社海竜社
- 発売日2007/11/1
- ISBN-104759309950
- ISBN-13978-4759309959
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登録情報
- 出版社 : 海竜社 (2007/11/1)
- 発売日 : 2007/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 263ページ
- ISBN-10 : 4759309950
- ISBN-13 : 978-4759309959
- Amazon 売れ筋ランキング: - 648,615位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 10,674位高校教科書・参考書 (本)
- - 15,989位教育学一般関連書籍
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年3月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いま現在(2013年3月)絶版になっているらしいことを知り、残念に思います。
五年ほど前に購入して読みました。最近、東大の合格体験記を六冊、立て続けに読み、
それぞれに役立つ部分、面白い内容のものもありましたが、どこか充足感がありません。
そこで以前読んだこの本を読み返してみました。とても優れた内容だと思いました。
第一章の「がんの患者さんから教わった」は特に重要なことで、人生の節目ごとに、
あるいは目標を見失いかけているときに、是非とも読み返して、原点に立ち返るべきこと
だと思います。すなわち、人生の時間には限りがあるということ、突然にやってくる死は
今日かもしれない、明日かもしれないということ。だからこそ、本当にやりたいこと、そして
尊厳をもった人間として成すべきことを成すべきである、ということです。
著者は理科一類から理学部を卒業し、理科三類から医学部を卒業し、三度目は歴史を学びたい
から文科三類を受検します。すべての原動力は第一章の「いのちの短さ」にあります。
勉強法については、日本史・世界史についてかなり紙数を費やし、その熱意の高さを示して
います。他の教科についてはあまり参考になりませんでしたが、五十歳を超えてこれだけ
勉強できるのだという目でみれば、役立つこともあると思います。
「学びたいから大学に行く」という本来、当たり前のことを、著者は教養と分別をもった「立派な大人」
として述懐しています。
ちなみに、著者は三回、東大に入学していますが、いまの駒場の講義は格段に良くなったとも
述べていて印象に残りました。
五年ほど前に購入して読みました。最近、東大の合格体験記を六冊、立て続けに読み、
それぞれに役立つ部分、面白い内容のものもありましたが、どこか充足感がありません。
そこで以前読んだこの本を読み返してみました。とても優れた内容だと思いました。
第一章の「がんの患者さんから教わった」は特に重要なことで、人生の節目ごとに、
あるいは目標を見失いかけているときに、是非とも読み返して、原点に立ち返るべきこと
だと思います。すなわち、人生の時間には限りがあるということ、突然にやってくる死は
今日かもしれない、明日かもしれないということ。だからこそ、本当にやりたいこと、そして
尊厳をもった人間として成すべきことを成すべきである、ということです。
著者は理科一類から理学部を卒業し、理科三類から医学部を卒業し、三度目は歴史を学びたい
から文科三類を受検します。すべての原動力は第一章の「いのちの短さ」にあります。
勉強法については、日本史・世界史についてかなり紙数を費やし、その熱意の高さを示して
います。他の教科についてはあまり参考になりませんでしたが、五十歳を超えてこれだけ
勉強できるのだという目でみれば、役立つこともあると思います。
「学びたいから大学に行く」という本来、当たり前のことを、著者は教養と分別をもった「立派な大人」
として述懐しています。
ちなみに、著者は三回、東大に入学していますが、いまの駒場の講義は格段に良くなったとも
述べていて印象に残りました。
2019年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作者の方は既に二度も東大に合格した実績があり、なおかつ勉強することが大好きであるため、一般の人とはやはり自頭が違うと感じざるを得ない。
いっけん自慢話にも見える数々のエピソードから、読者が自分自身に必要なものだけ抜き出し、実にすることができれば、価値のある本と言える。
みんながこの方と同じになれると思って読んではいけない。
いっけん自慢話にも見える数々のエピソードから、読者が自分自身に必要なものだけ抜き出し、実にすることができれば、価値のある本と言える。
みんながこの方と同じになれると思って読んではいけない。
2014年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
価値的な人生を送るために、時間やお金をどう使うべきなのかなど、この人の考え方には全面的に賛同します。
ただ、それを実現できるのは、限られた人でしかないことも事実です。
覚えればよい文系科目ならともかく、センター数学はほぼ満点、東大入試数学も合格点をとるなど、凡人にはなかなかできることではないでしょうね。
ただ、それを実現できるのは、限られた人でしかないことも事実です。
覚えればよい文系科目ならともかく、センター数学はほぼ満点、東大入試数学も合格点をとるなど、凡人にはなかなかできることではないでしょうね。
2018年1月21日に日本でレビュー済み
オーディブルで聞いてみました
2007年時なので大分古い内容ではあるけど、東大の学びの仕組み、がん治療制度の問題点、私立医学部の高額授業費の裏事情(授業料などが高ければ高いほど、金持ちは喜ぶ。一見「?」と思うが、莫大な授業料を払えるのが一部の金持ちに絞られるため競争相手が大幅に減り入学が簡単になる。全然頭の良くない人でもちょっと押し上げてあげるだけで医学部に入ってしまうらしい)など興味深くて楽しめました。
ただ、問題なのが、著書が既に東大工学部、東大医学部を卒業しているという超天才肌の人だということ。
※現在の行動遺伝学の見地からすると知能は70-80%遺伝だと言われている
この本を読んで「人間には無限の可能性がある!」「平岩さんにもできたんだ。私も!」とはなかなか思えないかな(笑)
でも、53歳の医師の東大受験体験記として読めば十分に楽しめました。久しぶりに時間を忘れてオーディブル聞いてました
2007年時なので大分古い内容ではあるけど、東大の学びの仕組み、がん治療制度の問題点、私立医学部の高額授業費の裏事情(授業料などが高ければ高いほど、金持ちは喜ぶ。一見「?」と思うが、莫大な授業料を払えるのが一部の金持ちに絞られるため競争相手が大幅に減り入学が簡単になる。全然頭の良くない人でもちょっと押し上げてあげるだけで医学部に入ってしまうらしい)など興味深くて楽しめました。
ただ、問題なのが、著書が既に東大工学部、東大医学部を卒業しているという超天才肌の人だということ。
※現在の行動遺伝学の見地からすると知能は70-80%遺伝だと言われている
この本を読んで「人間には無限の可能性がある!」「平岩さんにもできたんだ。私も!」とはなかなか思えないかな(笑)
でも、53歳の医師の東大受験体験記として読めば十分に楽しめました。久しぶりに時間を忘れてオーディブル聞いてました
2018年4月7日に日本でレビュー済み
受験勉強の合間に図書館で見かけてふと手にとって読んでみた。
53歳になって東大を再受験するという、年齢を重ねても衰えない勉強意欲は著者の外科医としての半生から生じたものであるようだ。
その意欲の源は、著者がこれまで受け持ったがん患者に教えられたとのこと。
がん患者の闘病に比べたら、勉強することなどなんの苦労もないという。
受験勉強の励みになり、医療の実情も知ることができたので読んでよかったと思う。
53歳になって東大を再受験するという、年齢を重ねても衰えない勉強意欲は著者の外科医としての半生から生じたものであるようだ。
その意欲の源は、著者がこれまで受け持ったがん患者に教えられたとのこと。
がん患者の闘病に比べたら、勉強することなどなんの苦労もないという。
受験勉強の励みになり、医療の実情も知ることができたので読んでよかったと思う。
2016年4月26日に日本でレビュー済み
話が言ったり来たりで内容が入ってこないです。自分の事を卑下するのはいいんですけど、卑屈すぎて嫌になりました。また自分がプラスに作用している時に他人の上げ足を取るような物の言い方をされていて、この方の本質が窺えます。さして著者が考案したという記憶力補助ソフト『海馬力』というキーワードを必要以上に繰り返してて、全体を通して何が言いたいのかハッキリと言ってよくわからなかったです。