村上信夫アナウンサーのNHKラジオ第1「ラジオビタミン」へ、全国のリスナーからのメールやFAX、そして素晴らしいゲストの方々のお話に耳を傾け、学び、癒されています。
2009年12月16日「朝日新聞」(朝刊)の記事「ラジオアングル」では、一日平均300通のお便りが届き、神崎ゆう子さんとの二人の会話も人気とあります。
村上信夫さんの、ラジオとの出会い、思い、体験など、彼の「声」が、この本から聴こえてきそうです。
この番組に、心を救われたお話に、目頭が熱くなりました。
僕も、その一人だからです。
たくさんの生きている鼓動が、村上さんの番組から伝わってきます。
「会話」と「想像力」、そして「情報」と、人の成長過程に必要な部分が、コミュニケーションの速度で体に浸透してくる心地良さは、大切な空気です。
幅広い年齢層を意識してなのでしょうか、大きな文字も、50代の僕には嬉しい。
全国100万人の「ラジオビタミン」のリスナーに届いて欲しい1冊です。
「今、村上信夫さんが、ラジオを熱くしています!」

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ラジオが好き! 単行本 – 2010/11/1
村上 信夫
(著)
- 本の長さ116ページ
- 言語日本語
- 出版社海竜社
- 発売日2010/11/1
- ISBN-104759311602
- ISBN-13978-4759311600
登録情報
- 出版社 : 海竜社 (2010/11/1)
- 発売日 : 2010/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 116ページ
- ISBN-10 : 4759311602
- ISBN-13 : 978-4759311600
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,558,933位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2014年1月14日に日本でレビュー済み
朝の通勤電車で読んでいて、思わず心がほっこり。幸せになりました。そうか、ぼくも「ラジオが好き」だったんだ。ラジオに救われたんだ。
不眠症だった学生時代、不遇の集金係だった見習い社員時代、先が見えない中小企業のオヤジ時代…ラジオを聴いての「泣き笑い」で一瞬だけでも悩みをリセットできたから、ここまでやってこれたのです。この本を読んで、そんな「ラジオの不思議な力」に気づかされました。手元のラジオに手を合わせたくなりました。
ラジオへの愛情いっぱいの本の著者、村上信夫さんは、アナウンサーでもパーソナリティでもなく「ラジオの世話人」だと思うのです。いつも投書してくれる一握りのリスナーから、静かに耳を傾けている数えきれないリスナーまで、いつも気配りしながら、言葉配りをしているのです。そして、時にはリスナーと同じ気持ちで感動して笑ったり、涙ぐんだりするのです。
村上信夫さんは、ラジオでも著書でも、出会った人たちの「美しい言葉」を、言霊(ことだま)と共に鮮やかに活ける「言葉の生け花師」でもあります。これまで読んだ「元気のでてくることばたち! 」「ことばのビタミン」で読んだ各界の著名な達人たちの言葉も素敵でした。でもこの「ラジオが好き」のメッセージは、さらに心の奥底に響きました。ラジオに投稿してくださる無名のリスナーの人たちの「心打つ言葉」の数々。村上さんは、有名人も無名リスナーも区別をしません。言葉のひとつひとつに、深い敬意と愛情を注いでいるのがわかります。じんわりやさしく伝わってきます。
名もなき野の花の美しさをそのままに、さっと茶室の一輪挿しに活ける。その花一輪で、その場の時空が変わってしまう。電波の向こう、活字の向こうの人たちをいつしか笑顔にしまう。そんな「言葉の生け花師」であることが伝わってきます。
願わくば、この本に登場されている「リスナーの投書」を、村上さんの優しい声で放送した録音を聴いてみたいものです。「ラジオの持つ不思議な力」をみんなで感じるために。感じるために。
ラジオが好き!
元気のでてくることばたち!
ことばのビタミン
不眠症だった学生時代、不遇の集金係だった見習い社員時代、先が見えない中小企業のオヤジ時代…ラジオを聴いての「泣き笑い」で一瞬だけでも悩みをリセットできたから、ここまでやってこれたのです。この本を読んで、そんな「ラジオの不思議な力」に気づかされました。手元のラジオに手を合わせたくなりました。
ラジオへの愛情いっぱいの本の著者、村上信夫さんは、アナウンサーでもパーソナリティでもなく「ラジオの世話人」だと思うのです。いつも投書してくれる一握りのリスナーから、静かに耳を傾けている数えきれないリスナーまで、いつも気配りしながら、言葉配りをしているのです。そして、時にはリスナーと同じ気持ちで感動して笑ったり、涙ぐんだりするのです。
村上信夫さんは、ラジオでも著書でも、出会った人たちの「美しい言葉」を、言霊(ことだま)と共に鮮やかに活ける「言葉の生け花師」でもあります。これまで読んだ「元気のでてくることばたち! 」「ことばのビタミン」で読んだ各界の著名な達人たちの言葉も素敵でした。でもこの「ラジオが好き」のメッセージは、さらに心の奥底に響きました。ラジオに投稿してくださる無名のリスナーの人たちの「心打つ言葉」の数々。村上さんは、有名人も無名リスナーも区別をしません。言葉のひとつひとつに、深い敬意と愛情を注いでいるのがわかります。じんわりやさしく伝わってきます。
名もなき野の花の美しさをそのままに、さっと茶室の一輪挿しに活ける。その花一輪で、その場の時空が変わってしまう。電波の向こう、活字の向こうの人たちをいつしか笑顔にしまう。そんな「言葉の生け花師」であることが伝わってきます。
願わくば、この本に登場されている「リスナーの投書」を、村上さんの優しい声で放送した録音を聴いてみたいものです。「ラジオの持つ不思議な力」をみんなで感じるために。感じるために。
ラジオが好き!
元気のでてくることばたち!
ことばのビタミン