私の取引先は単なる人件費の安さからPLANTごと中国に移行して生産をしていましたが中国の環境問題、人件費の高騰、COUNTRY RISKS
等々が重なり、撤退しようにも撤退が出来ない状態に陥って居ります。既にアメリカの大手企業は中国から何百社とアメリカ本国に撤退をして居りやがて世界でアメリカが復活することを日本の企業経営者は気が付くべきです。
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「中国の時代」は終わった 単行本 – 2014/5/1
宮崎 正弘
(著)
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- 本の長さ220ページ
- 言語日本語
- 出版社海竜社
- 発売日2014/5/1
- ISBN-104759313761
- ISBN-13978-4759313765
登録情報
- 出版社 : 海竜社 (2014/5/1)
- 発売日 : 2014/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 220ページ
- ISBN-10 : 4759313761
- ISBN-13 : 978-4759313765
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年12月22日に日本でレビュー済み
2014年の本。著者はチャイナ・ウォッチャーを称するライターである。
曰く・・・
タックス・ヘイブンへの不正資金流出は中国が1位、ロシアが2位。愛国者を声高に名乗る人が多い国ほど売国奴が多い。
中国のGDP成長率は7.7%だが(2014年)、通貨供給量の伸びは13.6%。多くの不動産が幽霊屋敷になっているのに不動産投機が止まらないのは、国有企業救済目的で政府資金が裏から回っているから。地方の幽霊マンションは地方政府、銀行、国有企業がひそかに購入してバランスを取っているらしい。
合法的な資金持ち出しの手口として海外企業買収(M&A)がある。
海外で成功した華僑らがカネをもって帰国し、国家再建に協力しないのは、民族の魂が不在であり、愛国心がないから。
中国はカダフィと密接だった。それゆえリビアの新政権は中国に不信感を持っており、中国は本格的にリビアに回帰できていない。リビアは石油埋蔵量がアフリカ最大の重要国家。
シリアはロシア、中国と密接。ゆえにアサド政権崩壊は中露にとって困る。
中国人民解放軍の車両は白プレートで、これさえあれば高速道路無料、検問所はフリーパス。この白プレートの密売が軍の格好のアルバイトになっている。
などなど。
曰く・・・
タックス・ヘイブンへの不正資金流出は中国が1位、ロシアが2位。愛国者を声高に名乗る人が多い国ほど売国奴が多い。
中国のGDP成長率は7.7%だが(2014年)、通貨供給量の伸びは13.6%。多くの不動産が幽霊屋敷になっているのに不動産投機が止まらないのは、国有企業救済目的で政府資金が裏から回っているから。地方の幽霊マンションは地方政府、銀行、国有企業がひそかに購入してバランスを取っているらしい。
合法的な資金持ち出しの手口として海外企業買収(M&A)がある。
海外で成功した華僑らがカネをもって帰国し、国家再建に協力しないのは、民族の魂が不在であり、愛国心がないから。
中国はカダフィと密接だった。それゆえリビアの新政権は中国に不信感を持っており、中国は本格的にリビアに回帰できていない。リビアは石油埋蔵量がアフリカ最大の重要国家。
シリアはロシア、中国と密接。ゆえにアサド政権崩壊は中露にとって困る。
中国人民解放軍の車両は白プレートで、これさえあれば高速道路無料、検問所はフリーパス。この白プレートの密売が軍の格好のアルバイトになっている。
などなど。
2014年7月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中国バブル崩壊はいつ始まるのかなァと思っていたところへ、日本一の中国専門家といっても過言ではない宮崎先生から「もうとっくに終わってる」とのご宣託がw 時事的な内容ですが、時代を画する1冊になるのでは。
2014年9月8日に日本でレビュー済み
何を根拠に中国の時代は終わったのか?ソロスをはじめ人様がこう言っているからというばかりでご本人の分析はないのでは困ります。黄文雄、西村慎吾、田母神、石平氏らの著書を引用しているのは却って説得力を欠くことになることがお分かりにならないのでしょうか。それよりも次の記述に驚きました。「『中国の属国になればそれはそれで日本は中華世界で生きていける』という媚中派の商人もいる。腰を抜かすことに、その商人が駐北京大使となって、途端に日中関係が悪化したが何もできずすごすごと帰ってきた」(205頁)。私は元大使が所属していた会社の社員ではないが、これはフェアでないと思います。①属国になれば云々はどこからの引用か?②彼が中国大使になって、途端に日中関係が悪化したとはどういうことか、このように明らかに事実と反することを書いてはいけないと考えます。
2014年5月30日に日本でレビュー済み
我が国には親米、親韓など色々あるが、その中でも特に巨大な勢力を持っているのが「親中派」だ。
本書には皮肉交じりに「中国の属国になればそれはそれで日本は中華世界で生きてゆける」
そう言った商人が「駐北京大使となって、途端に日中関係が悪化した」と書かれているが
中国と仲良くなればとにかくバラ色と夢想する輩が、政治家にもマスコミにもワンサカといる。
彼らは中国の成長がいつまでも続くなどと本当に信じているのだろうか?
「対中貿易が対米貿易を追い越した」それは中国にへりくだらなければならない理由になるのだろうか?
中国の債務はGDPの215%に膨張し、一般紙でも連日報道されるようになった
不動産市況の深刻な低迷、開発の失敗による巨大なゴーストタウンが中国全土に広がる。
そもそも中国には革新的な技術や、世界市場を牽引するような企業が一つもない。
PM2.5は視覚的に分かりやすい環境汚染だが、中国の肺ガン死亡率は世界一だ。
原因は「殺虫剤を混ぜたガソリンがまかり通り」「石炭火力が全発電の72%を占め」
なおかつ、その石炭には「ウランが混入」しているからだという。
国土がそんな有様だから、中国人は続々と移民として逃げ出している。
富裕層ほど出て行くのだが、その数は公式でも二千万人、著者は実際にはその倍だろうとしている。
国内ではテロと暴動が繰り返され人心には動揺が広がっている。
そのはけ口を見つけるように西沙諸島で蛮行を行い、尖閣奪取を目論み、反日キャンペーンを繰り返している。
米国があんなだらしない状態だから図に乗っているのか知らぬが、『アジア』の周辺国がいつまでも許すまい。
中国は易姓革命を繰り返してきた国だ。
――泰も、漢も、随も、唐も、元も、明も、清も歴史の連続性がない。
つまり中国共産党王朝の没落は歴史の必然なのである――
中国に心酔しきった我が国の『親中派』こそが、この本を読んで目を覚ませと言いたい。
本書には皮肉交じりに「中国の属国になればそれはそれで日本は中華世界で生きてゆける」
そう言った商人が「駐北京大使となって、途端に日中関係が悪化した」と書かれているが
中国と仲良くなればとにかくバラ色と夢想する輩が、政治家にもマスコミにもワンサカといる。
彼らは中国の成長がいつまでも続くなどと本当に信じているのだろうか?
「対中貿易が対米貿易を追い越した」それは中国にへりくだらなければならない理由になるのだろうか?
中国の債務はGDPの215%に膨張し、一般紙でも連日報道されるようになった
不動産市況の深刻な低迷、開発の失敗による巨大なゴーストタウンが中国全土に広がる。
そもそも中国には革新的な技術や、世界市場を牽引するような企業が一つもない。
PM2.5は視覚的に分かりやすい環境汚染だが、中国の肺ガン死亡率は世界一だ。
原因は「殺虫剤を混ぜたガソリンがまかり通り」「石炭火力が全発電の72%を占め」
なおかつ、その石炭には「ウランが混入」しているからだという。
国土がそんな有様だから、中国人は続々と移民として逃げ出している。
富裕層ほど出て行くのだが、その数は公式でも二千万人、著者は実際にはその倍だろうとしている。
国内ではテロと暴動が繰り返され人心には動揺が広がっている。
そのはけ口を見つけるように西沙諸島で蛮行を行い、尖閣奪取を目論み、反日キャンペーンを繰り返している。
米国があんなだらしない状態だから図に乗っているのか知らぬが、『アジア』の周辺国がいつまでも許すまい。
中国は易姓革命を繰り返してきた国だ。
――泰も、漢も、随も、唐も、元も、明も、清も歴史の連続性がない。
つまり中国共産党王朝の没落は歴史の必然なのである――
中国に心酔しきった我が国の『親中派』こそが、この本を読んで目を覚ませと言いたい。