プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥2,000以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥2,420¥2,420 税込
ポイント: 146pt
(6%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
中古品: ¥1,169

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
人身売買・奴隷・拉致の日本史 単行本 – 2014/3/1
購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社柏書房
- 発売日2014/3/1
- 寸法13.5 x 2 x 19.6 cm
- ISBN-104760143270
- ISBN-13978-4760143276
よく一緒に購入されている商品

この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
登録情報
- 出版社 : 柏書房 (2014/3/1)
- 発売日 : 2014/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 224ページ
- ISBN-10 : 4760143270
- ISBN-13 : 978-4760143276
- 寸法 : 13.5 x 2 x 19.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 391,785位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について

昭和42年(1967)10月3日神奈川県横浜市生。千葉県市川市在住。1990年3月、関西学院大文学部史学科日本史学専攻卒業。2008年3月、佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。株式会社歴史と文化の研究所代表取締役。歴史学者。中近世を中心にして、日本史全般を研究しています。
原稿執筆(書籍・雑誌など)、監修、講演の依頼を大歓迎しております(連絡先はホームページで)。
HP:https://historyandculture.jimdofree.com/
☆単著
『誤解だらけの「関ヶ原合戦」 徳川家康「天下獲り」の真実』PHP文庫(2023)
『嘉吉の乱 室町幕府を変えた将軍暗殺』ちくま新書(2022)
『誤解だらけの徳川家康』幻冬舎新書(2022)
『豊臣五奉行と家康 関ヶ原合戦をめぐる権力闘争』柏書房(2022)
『倭寇・人身売買・奴隷の戦国日本史』星海社新書(2021)
『関ケ原合戦全史 1582-1615』草思社(2021)
『戦国大名の戦さ事情』柏書房(2020)
『ここまでわかった!! 本当の信長 知れば知るほどおもしろい50の謎』知恵の森文庫(2020)
『清須会議 秀吉天下取りのスイッチはいつ入ったのか?』 朝日新書(2020)
『本能寺の変に謎はあるのか? 史料から読み解く、光秀・謀反の真相』晶文社(2019)
『関ヶ原合戦は「作り話」だったのか―一次史料が語る天下分け目の真実―』PHP新書(2019)
『明智光秀と本能寺の変』ちくま新書(2019)
『光秀と信長 本能寺の変に黒幕はいたのか』草思社文庫(2019)
『地域から見た戦国150年 7 山陰・山陽の戦国史』ミネルヴァ書房(2019)
『奪われた「三種の神器」 皇位継承の中世史』草思社文庫(2019)
『宇喜多秀家と豊臣政権 秀吉に翻弄された流転の人生』洋泉社・歴史新書y(2018) *品切れ・絶版。
『戦国時代の表と裏』東京堂出版(2018)
『性と愛の戦国史』光文社・知恵の森文庫(2018)
『常識がくつがえる! 戦国武将の「闇」100のミステリー』PHP研究所(2017)
『流罪の日本史』ちくま新書(2017)
『井伊直虎と戦国の女傑たち』 光文社・知恵の森文庫(2016)
『おんな領主 直虎』KADOKAWA・中経の文庫(2016)
『進化する戦国史』洋泉社(2016) *品切れ・絶版。
『幕末・維新に学ぶ 英傑はいかに困難を乗り越えたか』歴史と文化の研究所(2016)
『真田幸村のすべて 大坂城決戦! 真田丸への道』毎日新聞出版(2015)
『真田幸村と真田丸の真実 家康が恐れた名将』光文社新書(2015) *品切れ・絶版。
『【猛】列伝 真田幸村と大坂の陣』KKロングセラーズ・ロング新書(2015) *品切れ・絶版。
『宮本武蔵 謎多き生涯を解く』平凡社新書(2015)
『真田幸村と真田丸 大坂の陣の虚像と実像』河出ブックス(2015) *品切れ・絶版。
『戦国史が面白くなる「戦国武将」の秘密』洋泉社・歴史新書(2015) *品切れ・絶版。
『こんなに面白いとは思わなかった! 関ヶ原の戦い』光文社・知恵の森文庫(2015) *品切れ・絶版。
『戦国・織豊期 赤松氏の権力構造』岩田書院(2014)
『謎とき東北の関ヶ原 上杉景勝と伊達政宗』光文社新書・光文社(2014)*品切れ・絶版。
『牢人たちの戦国時代』平凡社新書(2014)
『人身売買・奴隷・拉致の日本史』柏書房(2014)
『黒田官兵衛 作られた軍師像』講談社現代新書(2013) *品切れ・絶版。
『黒田官兵衛・長政の野望 ―もう一つの関ヶ原―』角川選書(2013)
『誰も書かなかった 黒田官兵衛の謎』中経の文庫(2013) *品切れ・絶版。
『秀吉の出自と出世伝説』洋泉社・歴史新書y(2013) *品切れ・絶版。
『信長政権―本能寺の変にその正体を見る―』河出ブックス(2013)
『戦国の貧乏天皇』柏書房(2012)
『赤松氏五代』ミネルヴァ書房(2012)
『大坂落城 戦国終焉の舞台』角川学芸出版(2012)
『備前浦上氏』戎光祥出版(2012)*品切れ・絶版。
『逃げる公家、媚びる公家―戦国時代の貧しい貴族たち―』柏書房(2011)
『戦国期浦上氏・宇喜多氏と地域権力』岩田書院(2011)
『戦国の交渉人―外交僧安国寺恵瓊の知られざる生涯―』洋泉社・歴史新書y(2011) *品切れ・絶版。
『中世後期の赤松氏―政治・史料・文化の視点から―』日本史史料研究会(2011)
『戦国誕生―中世日本が終焉するとき―』講談社現代新書(2011)
『宇喜多直家・秀家』ミネルヴァ書房(2011)
『戦国期赤松氏の研究』岩田書院(2010)
『戦国大名の婚姻戦略』角川SSC新書(2010) *品切れ・絶版。
『中世後期山名氏の研究』日本史史料研究会(2009)
『奪われた「三種の神器」―皇位継承の中世史―』講談社現代新書(2009) *品切れ・絶版(草思社文庫として再刊)。
『「アラサー」が変えた幕末―時代を動かした若き志士たち―』マイコミ新書(2009) *品切れ・絶版。
『戦国武将はイケメンがお好き?』ベスト新書(2009) *品切れ・絶版。
編著・監修
『徳川家康合戦録 戦下手か戦巧者か』星海社新書(2022)
『江戸幕府の誕生 関ヶ原合戦後の国家戦略』文学通信(2022)
『カラー版 徳川家康の生涯と全合戦の謎99』イースト新書Q(2022)
『諍いだらけの室町時代』柏書房(2022)
『南北朝の動乱 主要合戦全録』星海社新書(2022)
『秀吉襲来』東京堂出版(2021)
『関ヶ原合戦人名事典』東京堂出版(2021)
『戦乱と政変の室町時代』柏書房(2021)
『考証 明智光秀』東京堂出版(2020)
『虚像の織田信長 覆された九つの定説』柏書房(2020)
『戦国・織豊期の政治と経済』歴史と文化の研究所(2019)
『戦国古文書入門』東京堂出版(2019)
『織田権力の構造と展開』歴史と文化の研究所(2017)
『信長研究の最前線2 まだまだ未解明な「革新者の実像」』洋泉社・歴史新書y(2017) *品切れ・絶版。
『地理と地形で読み解く 戦国の城攻め』 光文社・知恵の森文庫(2017)
『論集 赤松氏・宇喜多氏の研究』歴史と文化の研究所(2017)
『井伊一族のすべて』洋泉社・歴史新書(2017) *品切れ・絶版。
『戦国史の俗説を覆す』柏書房(2016)
『なぜ、地理と地形がわかると戦国時代がこんなに面白くなるのか』洋泉社・歴史新書(2016) *品切れ・絶版。
『信長軍の合戦史 1560-1582』吉川弘文館(2016)
『秀吉研究の最前線 ここまでわかった「天下人」の実像』洋泉社・歴史新書y(2015) *品切れ・絶版。
『家康伝説の嘘』柏書房(2015)
『真実の戦国時代』柏書房(2015)
『信長研究の最前線 ここまでわかった「革新者」の実像』洋泉社・歴史新書y(2014) *品切れ・絶版。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
従来、日本史では取り上げられる事が少ない、戦国時代を中心とした、人を狩り売買する内容を描いた本です。著者は従来の研究本から、奴隷に関する項目を抜出し纏めており、目新しい発見は有りません。
戦国時代 他国へ攻め込むことは、部隊の大多数を占める雑兵にとって略奪そのものであり、勝敗は関係なかった、恩賞に縁のない雑兵は、足弱人つまり女 子供、老人を狩りだし、牛馬ともども連行し売りさばいた、部隊の後には人身売買の商人が同行して、奴隷を分類し売りさばくシステムが出来ていた。
南蛮貿易に従事した、ポルトガル商人達は、奴隷商人から日本人を買い、植民地で売りさばいた、彼らにとっては、異教徒である日本人は、利益の対象であり容赦ない扱いをした。こうしてアジア各地で売られた日本人は、転売を重ねて世界中に広まっていった。
同時代の宣教師は、神の前では、平等であると説教しながら、異教徒は別であるとして、ポルトガル商人に祝福を与え利益の分け前に預かっていた。朝鮮半島に攻め入った、秀吉の軍も、同じことを繰り返し、推定5-10万人の朝鮮人を連れ去り、一部はポルトガル商人に売りさばき、海外に送られた。
否定されることが多い、鎖国も、新たな奴隷を生み出すこ事を防ぐには役に立ったようだ。
他の方の評価は、低いようですが、私には十分に面白い本でした。
・活字が大きく、老眼鏡がなくても読める。
・引用部分を現代語にして記述しているので、苦労なく読める。
・律令や御成敗式目などの古い法令を多数引用しており、参考になる。
悪い点
・年季奉公と人身売買の違いをどのように捉えているのか不明。
同じと考えているように読める。それでは底の浅い議論しかできない。
・倭寇は日本人が中心の活動だと思っているように読める。
参加者の大半は中国人等であることを知らないのだろうか。
・根拠不明の推測が目立つ。
かつ、著者自身が挙げる実例と反対の内容を推測している。
まとめ
大学生のレポートとしてみれば、よく書けていると思う。
大学院生の論文として読むと、日本史を本当に勉強しているのか疑問に思える。
この値段を出して読む内容ではない。
手に取ったせいか まぁ「・・・ではないだろうか」とか「かもしれない」のオンパレードが気になってしょうがない。
そこをもっと渉猟するのが、あなたのお仕事ではないのですか?????
山椒大夫!を読んで、こういうこともあったのであろう というのならワタシだって書けますし(笑)、
なんなら筋のいい小学校低学年でも書けるでしょう。
規模の割に朝鮮に対する記述がやたら長かったり、(個人的にはもっと上古あたりの記述や今昔物語を取り上げるべきだと思う)
なんでも無駄に悲劇的に盛り上げようとするあたり、
あ、これは私立文系のウザイおっさん
(世代的には階級史観ドンズバで、偏見でもっていうなら平等と口で言う割に妻が三歩さがるのは当然だと思っているタイプ)
の書いた文章だな・・
絶対これは国立出の文章じゃないわ と思ったらやっぱりそうでした。
たぶん、ここで参考文献にあげられている
本を直接読んだ方がよいだろうという印象。
正直タイトル(および値段と装丁)が壮大すぎ、ぱっと見学術書のようにおもわせたので、ここまで苛立ったのかもしれません。
コンビニで売られている300円本だとか、知恵の森文庫的な出で立ちならば
☆4くらいは進呈していたような気もします。