初めての持ち歩く祇園祭りガイド、と銘打つこの本。楽しい1冊だ。
祇園祭の本は「祇園祭細見」(松田元著)が一番だと思うけど、これはもはや一般売りしていない。本当だったらこの「山鉾編」の続編として「巡幸編」が出るはずだったけど、著者の家に生前、電話をしたら「もうとても出せません。原稿は出来上がっていますが」と話しておられたのを思い出した。ちょっと大判の本だったけど、どこかの本屋さんが復刻しないかな。
そんな思い出話は別にしても、よくできてます。前の祭りと後の祭りに分けて、籤取らずの山鉾を別に五十音順。もし祭りを見に行こうという方がおられれば、是非お持ちになることをお勧めしたい。きれいな挿絵もお勧め。
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京都祇園祭手帳 (河原書店の手帳ブック) 単行本 – 2007/5/1
日本三大祭の一つ、京都祇園祭の初めての携帯型総合ガイドで
す。持ち歩き、書き込めるメモ機能とガイド機能を合わせた画期的な読者参加型
手帳ブック。32基の全山鉾をイラスト化し、パーツの名前を引込み線で示し、隣
に詳細な解説をつけました。
祇園祭は山鉾巡行だけではありません。一ヶ月に及ぶ神事の数々を分かりやす
い解説と見やすいマップで紹介。その他、この本だけの数々の仕掛けをつけてい
ます。
す。持ち歩き、書き込めるメモ機能とガイド機能を合わせた画期的な読者参加型
手帳ブック。32基の全山鉾をイラスト化し、パーツの名前を引込み線で示し、隣
に詳細な解説をつけました。
祇園祭は山鉾巡行だけではありません。一ヶ月に及ぶ神事の数々を分かりやす
い解説と見やすいマップで紹介。その他、この本だけの数々の仕掛けをつけてい
ます。
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社河原書店
- 発売日2007/5/1
- ISBN-104761101717
- ISBN-13978-4761101718
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商品の説明
著者からのコメント
八坂神社、祇園祭山鉾連合会、32山鉾全保存会のご協力を得
て、他書には書かれていない情報を満載しました。動く美術館といわれる山鉾の
華麗なる姿を、本書を手に是非その目でご堪能下さい。
1000年以上守られてきたお祭の意味と全容を知る便利で画期的な一冊です。
て、他書には書かれていない情報を満載しました。動く美術館といわれる山鉾の
華麗なる姿を、本書を手に是非その目でご堪能下さい。
1000年以上守られてきたお祭の意味と全容を知る便利で画期的な一冊です。
出版社からのコメント
優しいカラーのイラストと、どこよりも詳しい解説。京都祇園
祭のバイブルともいうべき手帳型ガイドです。
充実のマップ、リピートに役立つ書き込み式山鉾町白地図、各山鉾のご神体、
ご利益、授与品一覧など、読む人、使う人、見物する人の視点に立って制作しま
した。
山鉾見物で大人気の朱印や黒印を押せる集印のページもあって大助かりの一冊
です。
本アマゾンサイトでは中身検索以外にも、本文内検索でイラストやマップの
ページを御覧頂けます。是非確認してご購入下さい。
京都検定一級にも充分耐えうる内容と、夏休みの自由研究課題にも最適な充実
のガイドブックです。
祭のバイブルともいうべき手帳型ガイドです。
充実のマップ、リピートに役立つ書き込み式山鉾町白地図、各山鉾のご神体、
ご利益、授与品一覧など、読む人、使う人、見物する人の視点に立って制作しま
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山鉾見物で大人気の朱印や黒印を押せる集印のページもあって大助かりの一冊
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ページを御覧頂けます。是非確認してご購入下さい。
京都検定一級にも充分耐えうる内容と、夏休みの自由研究課題にも最適な充実
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登録情報
- 出版社 : 河原書店 (2007/5/1)
- 発売日 : 2007/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 256ページ
- ISBN-10 : 4761101717
- ISBN-13 : 978-4761101718
- Amazon 売れ筋ランキング: - 198,928位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
9グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
京都好きにはありがたい手帳だ。スタンプスペースもあるので廻るのが楽しみとなっている。ゴルフをしないので運動不足になりがちだが、この手帳のおかげで暑い夏の京都を歩き回るようになった。夕方に転げこむホテルのシャワーが楽しみとなり、健康手帳みたいな存在となった。
しかもコレ写真ではなく総て手書きだよ。
しかもコレ写真ではなく総て手書きだよ。
2017年7月27日に日本でレビュー済み
2008年祇園祭で山鉾巡りしている際に発見、即購入しました。
あれから9年の間に、4度祇園祭に訪れました。
御集印にはあまり積極的でないため未だ揃ってません。
出版から10年を経て、祇園祭も前祭・後祭に分かれ、大船鉾の復活と多くの変化があり、この本も対応しきれませんが、これ以上にうまく取り纏めた本には出会ってません。
あれから9年の間に、4度祇園祭に訪れました。
御集印にはあまり積極的でないため未だ揃ってません。
出版から10年を経て、祇園祭も前祭・後祭に分かれ、大船鉾の復活と多くの変化があり、この本も対応しきれませんが、これ以上にうまく取り纏めた本には出会ってません。
2007年6月11日に日本でレビュー済み
この夏、祇園祭を楽しもうと思っていた私にとって本屋でこの本を手にとってびっくり!
写真でつくられている他の本とは違い、この本はすべてイラスト。
また、そのイラストが超かわいいんです。
でもかわいいだけでなく中身も充実していて、感激しました。
各鉾の粽やグッズを見てまわるも楽しみです。
各鉾で集印出来ることを去年初めて知った私には本当満足の1冊です
写真でつくられている他の本とは違い、この本はすべてイラスト。
また、そのイラストが超かわいいんです。
でもかわいいだけでなく中身も充実していて、感激しました。
各鉾の粽やグッズを見てまわるも楽しみです。
各鉾で集印出来ることを去年初めて知った私には本当満足の1冊です
2007年6月21日に日本でレビュー済み
祇園祭に合わせて友人が上洛予定のため、この本を購入。
コンパクトだし、カバーの鉾のイラストがいい感じで手に取ったのですが、”祇園祭百科事典”と言っても過言ではない内容の濃さにびっくり。京都に住んでいても祇園祭のあれこれを知らずに過ごしていたことを実感させられました。
四条烏丸界隈で、コンチキチンのお囃子と祭りの雰囲気を楽しんだら、後は人混みに疲れて早々に退散、というのが通例でしたが、今年は、「祇園祭手帳」片手に祇園祭をディープに楽しもうと熟読中です。もちろん、集印、全部集めます!
コンパクトだし、カバーの鉾のイラストがいい感じで手に取ったのですが、”祇園祭百科事典”と言っても過言ではない内容の濃さにびっくり。京都に住んでいても祇園祭のあれこれを知らずに過ごしていたことを実感させられました。
四条烏丸界隈で、コンチキチンのお囃子と祭りの雰囲気を楽しんだら、後は人混みに疲れて早々に退散、というのが通例でしたが、今年は、「祇園祭手帳」片手に祇園祭をディープに楽しもうと熟読中です。もちろん、集印、全部集めます!
2007年6月5日に日本でレビュー済み
京都に住んでいながら祇園祭といえば山鉾巡行と宵山しか知らなかった私。はんなりしたセンスのいい装丁だなあって本屋で手にとって開けてびっくり!充実の内容でした。
祇園祭にこんなにいろいろな行事があることをはじめて知りました。一つ一つの鉾や山の特徴や歴史が細かく記されているし、伝説や逸話を読むと京の文化の奥深さにふれられたような気がします。
お守りや粽や手拭のイラストもかわいくて、どこの鉾に行こうかな、なんていまや気持ちはすっかり祇園祭り気分です。
祇園祭にこんなにいろいろな行事があることをはじめて知りました。一つ一つの鉾や山の特徴や歴史が細かく記されているし、伝説や逸話を読むと京の文化の奥深さにふれられたような気がします。
お守りや粽や手拭のイラストもかわいくて、どこの鉾に行こうかな、なんていまや気持ちはすっかり祇園祭り気分です。
2007年5月17日に日本でレビュー済み
書店で見かけて衝動買い。帰ってじっくり読んでびっくり。これは凄い本です。従来のガイドを大きく超えてる。たとえが適切かどうかわからないけど、酒場でカジュアルな格好をして女の子を笑わせているオジサンが、実はとんでもない博学の知識人だったりする、そんな印象です。見かけはソフトでやわらかいけど、中身はただものじゃないです。これ今年の祇園祭に一押し、買って損はないです。
2007年6月22日に日本でレビュー済み
会社の先輩に勧められました。きれいなイラストな上、歴史を読んでいるだけでもおもしろい。いつもは祇園祭に出かけてもいくつかの鉾を見てくるのが精一杯。今年はこの本を持って出かけようと思います。京都の文化って深い、そう感じさせてくれた1冊です。