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キャッシュフローを生む不動産投資 単行本(ソフトカバー) – 2005/3/8
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社かんき出版
- 発売日2005/3/8
- ISBN-104761262370
- ISBN-13978-4761262372
商品の説明
著者からのコメント
たくさんの不動産投資に失敗した人に会ってきました。。。そんな彼らに共通しているのが、この本のタイトルにもなっている「キャッシュフロー」ということを理解していないこと。どんな事業でも基礎となる「キャッシュフロー」という概念は、残念ながら個人の不動産投資の世界ではあまり理解されておらず、ほとんどの本に触れられていません。
■私自身、サラリーマン時代に「金持ち父さん貧乏父さん」を読んだのがきっかけで不動産投資をはじめ、現在収益不動産を3つ保有し、年間家賃収入は約2,000万円となっております。
本書は、実際不動産投資をするにあたって、
1物件情報収集 2資金調達 3運営
の3つ流れを分かりやすく、かつすぐに使える内容とすべく、自身の経験やノウハウとを余すところなく書かせて頂きました。
■サラリーマンでも副収入があれば、会社に頼り切りになることなく人生を過ごせると思います。この本を通じて、不動産投資に興味を持っている皆さんが不動産投資に対する理解を深めて頂き、より豊かに、より幸せな人生を送るために少しでもお役に立てましたら幸いです。
出版社からのコメント
抜粋
「いまの収入ではやっていけない」「将来のリストラが心配」――こんな不安の声が多いなか、給与のほかに毎月きちんと入ってくる家賃はとても魅力的に映るからでしょう。今後、不動産投資に対する期待と関心はさらに高まると考えられます。
ところで、現実の大家さんの成果はどうなのでしょうか。
おととし店舗ビルを購入した私は現在、アパートを含む賃貸用不動産を3棟所有しており、年間家賃収入は2000万円に上ります。総購入費の1億4300万円のほとんどは銀行借入で賄っていて、家賃から返済や経費・税金を差し引くと、年間の手取額は約800万円。これからは毎年1棟ずつ不動産を増やしていこうと考えています。
そんな私の経験上からも、不動産投資は必ずしもうまく行くとは限らないといえるでしょう。といって、素人には難しいものだと簡単にあきらめる必要もありません。
うまくやろうとするなら、まず徹底的に物件を自分の目で見てみることです。私も購入するまで、資料で2000件以上、実際に100件以上の物件に足を運びました。そのうちの10件と交渉して、最終的にとっておきの1件を絞り込んだのです。
私はいま、これから不動産投資を始めようとしている方などを対象に、セミナーや個別のコンサルティングを行っていますが、みなさんと接していると、難しく考えすぎて決断できないでいたり、逆に安易に考えすぎて危険な人を多く見かけます。
そこで本書は、
1.不動産投資を行うにあたって一通りの流れやコツがわかるようにする
2.キャッシュフローについてきちんと説明する
3.参考になる具体例を盛り込む
という点に主眼をおいて書き進めるようにしました。これらは実践のうえで失敗しないための最重要のポイントですが、逆にいえば、この3つがわかれば不動産投資は難しくないということになります。
でも不動産投資の流れやコツを一気につかむのはなかなか大変です。まずは不動産の基礎知識から学ぶようにしましょう。私自身も不動産を購入する前は、「預手」「元金均等」などという金融用語はもとより、「契約」と「決済」の違いさえ知りませんでした。
また、いちばん大切な目的であるはずのキャッシュフロー(=実際のお金の流れ)については、どの不動産投資の本にも正確に触れられていません。例えば個人で不動産を購入した場合、銀行への返済元本部分は経費に出来ないことすら書いてある本が少ないのです。
実際、不動産投資でいくばくかの資産を得たとしても、キャッシュフローが苦しくなって、ふだんの生活に支障をきたしたりするようでは本末転倒でしょう。それを防ぐには、
「キャッシュフロー」=「税引き後利益」-「返済元金」+「減価償却費」
というビジネスでは当たり前の公式をしっかり理解しておかないと、ちっともお金が貯まらないというおかしな状況になりかねません。投資用の不動産はけっして安い買い物ではないので、物件の外見だけでなく、数字からも判断できる目を養うようにしましょう。
個別の実例については、私たちの会社で扱ってきた物件や資料を参考にしながら、本書に取引内容を出来るだけ織り込むようにしました。そのことで不動産投資に対するハードルを少しでも低く感じていただければ幸いです。
著者について
現在、同社代表取締役として不動産投資に関するコンサルティングやセミナーを行う。その一方で、自ら収益物件を3棟所有し(合計年間家賃2000万円)、“金持ち父さん”になるべく奮闘中。
登録情報
- 出版社 : かんき出版 (2005/3/8)
- 発売日 : 2005/3/8
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 224ページ
- ISBN-10 : 4761262370
- ISBN-13 : 978-4761262372
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,015,963位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 189位産業研究の不動産投資
- - 1,231位投資・金融・会社経営の不動産投資
- - 2,156位金融・ファイナンス (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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筆者の書いている金融機関の融資審査基準のみでは、融資を引き出すことができないのでは?とも思っています。他に、もっと大事な要素が有る点が、あまり記載されていません。この本を読んで融資に成功したのであれば、多分この本の記載事項以外の要素がその融資成功の原因でしょう。
小さな資産にレバレッジを効かせてキャッシュフローを得ようという内容ですが、
わずかな現金収入を得るために、非常に大きなリスクを抱えることになる手法を
安易に勧める神経が理解できません。
資産を形成する上でレバレッジを活用するのは有効な選択ですが、要は借金して
投資をするわけですから、キャッシュフロー以上にバランスシートの理解が重要で
しょう。
著者が自身の手法のリスクを理解できていないのか、わざと無視しているのかは分
かりませんが、どちらにしてもこの本の内容は信頼できません。
ロバート・キヨサキ氏の金持ち父さんシリーズを読んで、キャッシュフローがいかに大切なのかということはわかっていたつもりでしたが、どうも抽象的で、実際の不動産投資でどうなるのかよくわかっていませんでした。
それが、この本では具体的な実例をあげてわかりやすく説明されており、やっと理解できました。
また、融資に関しても銀行ではどのようなしくみで審査されていて、どのようにすれば融資が通りやすくなるかも丁寧に書かれており、とても参考になりました。