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やり抜けば仕事は必ず面白くなる! 単行本(ソフトカバー) – 2005/6/20

3.7 5つ星のうち3.7 5個の評価

商品の説明

メディア掲載レビューほか

やり抜けば仕事は必ず面白くなる!
「常識」に疑問を抱き

顧客起点のビジネス創る

創業社長の半生記

【書名】やり抜けば仕事は必ず面白くなる!

【内容】筆者は25年前、電電公社を主体とする日本の電話機ビジネスのあり方に疑問を持ち、企業向け通信事業を手掛けるベンチャー(現フォーバル)を興した。その後、数々の規制と戦いながらも事業を拡大し、業界の慣習に風穴を開けてきた。「壁」を打ち破るヒントが詰まる。


(日経ベンチャー 2005/08/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
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日経BP企画

抜粋

 本書は、“仕事が面白くない”“業績が思うように伸びない”“事業の立ち上げを考えているけどうまくいくか不安……”と、悩んでいるビジネスパーソン、経営者の方々に、「思い抜き、考え抜き、やり抜けば、どんな仕事も必ず面白くなる」し、「事業は必ず成功に至る」ということを、私自身の経験をもとに伝えたいと思い、まとめたものです。
 私がフォーバルの前身である新日本工販株式会社を立ち上げたのは、1980年、25歳のときです。ひたすら、当時の電電公社の独占であった電話機市場をひっくり返したいという思いだけを拠り所にした起業でした。
 途中、様々な壁にぶちあたり、くじけそうになりながらも、1985年には電電公社がNTTとなって通信の自由化が実現し、電話機市場における約50%が民間販売のものとなって目標は達成できました。その後、高くてあたりまえと思われていた通信料金の改革に、盟友・孫正義氏とともに取り組み、低料金化を実現しました。さらに固定・携帯・国際と、縦割りで不便だった通信料金の支払いに「ワンビリング」という“新しいあたりまえ”を生み出し、これも軌道に乗せることができました。
 これらの取り組みの詳細については、本文に譲ることとします。こうした事業をなし得たのは、冒頭で申し上げた通り、どんな困難に遭遇してもあきらめることなく、愚直に「思い抜き、考え抜き、やり抜いて、様々な壁を乗り越えた」結果だと自負しています。
 そして、それは特別なことではなく、ほんのちょっとした気づきと、やり抜こうという強い意志があれば、誰にでもできることだと確信していますし、そのことをひとりでも多くのビジネスパーソン、そして経営者の方々にお伝えしたいと考えたのです。
 本書では、「やり抜いて仕事を面白くする」ための要諦を、様々な事例と共に紹介しています。ぜひ、参考にしてください。
 また、フォーバル25年の歴史を振り返ったとき、成功した事業の数以上に、多くの失敗も経験しています。失敗が屋台骨を揺るがすほどの大事に至る前に、早期で撤退できたに過ぎません。本書では、そうした失敗から学んだ教訓も取り上げました。これから新事業に取り組もうとか、起業を考えている方々にも参考にしていただけるものと思います。
 今、日本の情報通信分野は大きな変革期にあります。日本政府が中心となり、官民あげてブロードバンド構想の実現に邁進しています。こうした状況にあって、私たちフォーバルが果たす役割はとても大きいものだと感じていますし、現に、この分野のさらなる“新しいあたりまえ”を生みだすために、全社一丸となって取り組んでいる真っ最中です。
 常に、不便・不利益をもたらす常識を疑い、より便利で、より利用者にとってメリットのある“新しいあたりまえ”を生み出し続けてきたフォーバルにとって、今こそが、最大の転機だと考えています。この転機を「思い抜き、考え抜き、壁を乗り越えてやり抜く」ことができれば、今後、益々、フォーバルは社会に価値を提供し続けることができるグッド・カンパニーになれるのだと思っています。
 ビジネスで、そして人生において、一度も壁にぶつからないということはあり得ません。そして、豊かで充実した人生をおくる人、ビジネスで成果を収める人とそうでない人の違いは、「その壁を乗り越えたかどうか」という違いに過ぎず、また、そのことを理解できていたかどうかで、仕事の取り組み方や、人生の過ごし方は変わってくるものです。
 あきらめない限り、失敗や挫折はあり得ません。本書を読んでいただければ、きっとそのことがわかっていただけるでしょうし、今この瞬間から、それを実践することができれば、人生はなかば成功したも同然だと言えるのではないでしょうか。
 本書がその一助になればと、切に願っている次第です。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ かんき出版 (2005/6/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/6/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 189ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4761262613
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4761262617
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 5個の評価

著者について

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大久保 秀夫
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1954年東京都生まれ。國學院大學法学部卒業。大学卒業後、アパレル関係企業、外資系英会話教材販売会社に就職するものの、日本的な年功序列体質や人を使い捨てにする経営方針に納得できず退社。

1980年、25歳で新日本工販株式会社(現在の株式会社フォーバル)を設立、代表取締役に就任。

上場審査の厳しかった当時では、創業して8年2カ月という異例のスピードで、1988年、日本最短記録を最年少(当時)で店頭登録銘柄(現JASDAQ)として株式を公開。

同年、社団法人ニュービジネス協議会から「第1回アントレプレナー大賞」を受賞。

その後も、情報通信業界で数々の挑戦を続け、国内3社、海外1社、合計4社の会社を上場させ、

従業員数約1100名、法人クライアント数10万社、上場会社2社を含むグループ企業23社を抱える

ベンチャーグループに成長させた。

2010年、社長職を退き、代表取締役会長に就任。

会長職の傍ら、講演・執筆、国内外を問わずさまざまな社会活動に従事。

カンボジアにおける高度人材の育成を応援する「公益財団法人CIESF(シーセフ)」理事長も務める。

さらに、東京商工会議所特別顧問 中小企業国際展開推進委員会 委員長、NPO 法人元気な日本をつくる会、早稲田大学商学学術院客員教授なども務めている。

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