古代のバビロンでも「持つ者」と「持たない者」との格差が問題化していたという。
現代と同じ。違うのは、上流階級の人でも、借金を返せなくなれば、
奴隷に売られたことか。
さすがに現代社会では「奴隷」階級は存在しないが、似たような境遇はある。
借金で首が回らない人はまさに「奴隷」。
では、そういう人に未来はあるのか。。。
カネの奴隷からカネの主人に変身できるのか。。。
「できる!」とこの本は断言する。
なんと、バビロンでは、奴隷でも頑張りようによっては富豪になれたのだ。
この本に登場する多くの主人公が元奴隷だったのは面白い。
奴隷をいかに金持ちに変えるかがこの本のメインテーマでもある。
それは財布を膨らませる7つの法則、おカネを引き寄せる5つの法則に集約される。
聖書のような昔風の物語のなかに、21世紀に通用するお金の基本法則が説かれている。
この「基本」を無視すれば間違いなく失敗すると思った。
基本は、収入の9割以下で生活し、
収入の1割以上(以下ではだめ)を
投資のために貯金し続ける習慣をつくることに始まる。
年収500万円の人なら450万円以下で生活し、
1年後に50万円以上「資産」を作る習慣を身に付ける。
その「資産」を有望な投資に運用する。
借金に苦しむ人も同じようにする。
必ず9割で借金を返済しながら生活し、
1割を自分のために貯金し続ける習慣を身に付ける。
★1割を貯め続ける習慣がお金の神様の法則に乗る秘訣らしい。
これができるかどうかだが、
この本の元になった粘土板の訳者(アメリカの大学教授)が、
粘土板の教えに忠実に従い、莫大な借金を完済して金の奴隷から解放され、
豊かな生活を実現した話が、手紙とともに公開されている。
投資が運命の分かれ道になるが、失敗しないための知恵がこの本に隠されている。
それは読んでのお楽しみ。
この本は、挿絵や地図が豊富に入り、聖書のような感じの本になっている。
訳も大変に読みやすいので、子供にも読ませることができそう。
キングベアー社から昔出た「バビロンの大富豪」
の70年前の元本から新しく訳したもの。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
<新訳>バビロンの賢者に学ぶ錬金術 単行本 – 2008/8/6
ジョージ・サミュエル・クレーソン
(著),
林 陽
(翻訳)
大富豪になる秘訣がここにある!
「複利」の循環を作ることによる、富豪への確実の道がここに書かれています。
それはお金に縛られず(お金のために生きず)、お金をコントロールして生きる(人生を楽しむ)方法です。
時間をかけて確実に財を増やす、騙しなしのテクニックであり、同時に賢人を育成する秘密でもあります。
「複利」の循環を作ることによる、富豪への確実の道がここに書かれています。
それはお金に縛られず(お金のために生きず)、お金をコントロールして生きる(人生を楽しむ)方法です。
時間をかけて確実に財を増やす、騙しなしのテクニックであり、同時に賢人を育成する秘密でもあります。
- 本の長さ208ページ
- 出版社かんき出版
- 発売日2008/8/6
- ISBN-10476126537X
- ISBN-13978-4761265373
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商品の説明
著者からのコメント
この本の舞台、古代バビロンは、いわば現代世界の写しです。「黄金の都」バビロンでは、今と同じようにテクノロジーの発展の影で、貧富の差がはなはだしく広がっていました。いわゆる「格差社会」が大きな問題になっていたのです。
このような中で、時の善王サルゴン一世は、「世界随一の富裕の都」の名にふさわしく、市民すべてがお金持ちにならなければならないと考え、バビロン最大の富豪アルカドを呼び、一週間講義させることになりました。
アルカドは自らの経験を元に、極貧の書記がいかに富豪になりえたか、その秘密の法則は何なのかを、毎日学問の宮で教え続けました。
アルカドの説くお金を引き寄せ、保ち、増やす不滅の法則は、当時バビロン市民に広く知られ、八千年後の現代に、バビロンの古代遺跡に眠るおびただしい量の粘土板から再発見されたのです。
この本は粘土板から復元されたアルカドをはじめとする当時のバビロンの富豪たちの経験を、読みやすい物語形式に再現しています。一九二六年に初版が出て以来版を切らしたことのない不朽のロングセラーであり、投資家のバイブルと呼ばれるほど、その後の成功哲学に大きな影響を与えている本です。
最近本書をCD化したナポレオン・ヒル財団は「ナポレオン・ヒルの成功哲学と成功方程式をドラマ化したような物語」と評しています。
格差社会を肯定する今の風潮は好ましくありません。それは現代版カースト制度を肯定することです。お金のある人間が力を持つのではなく、本書によれば、「真理を悟る知恵者」が「お金を引き寄せ、保ち、増やす」秘密を握るのです。それは守銭奴を増やす秘密ではなく、お金に縛られる人(本書のいう奴隷)をお金を支配する人(自由人)に変える、時を超えた宇宙の法則です。
多い少ないにかかわらず、収入の「十分の一」がつくりだすお金の成る木の育て方がここに書かれています。
本書に説かれている複利の法則は人生を開始する誰もが知るべきものでしょう。たった百ドルで長期投資を始めて五十年で資産を四兆円に膨らませ、ついにビル・ゲイツを追い抜いて世界第一の長者になったウォーレン・バフェットは、まさに本書を地で生きたような存在です(本書はバフェットの投資哲学にしばしば比較されています)。
人生は矢のように過ぎ去ります。明日訪れる老後の面倒まで自動的に設定できる秘密がこの本に書かれています。
バビロンは「神の門」を意味するシュメール語が語源です。現代世界が「神の門」として、宇宙の法則を生かしさらに発展し続けるか、昔のバビロンのように「知恵」を失い滅亡するかは、私たち一人ひとりにかかっています。
もっとも身近なお金の扱い方をテストケースとして自分の力をどこまで発揮できるか試そうではありませんか。富豪への道は誰にでも開かれているのです。
このような中で、時の善王サルゴン一世は、「世界随一の富裕の都」の名にふさわしく、市民すべてがお金持ちにならなければならないと考え、バビロン最大の富豪アルカドを呼び、一週間講義させることになりました。
アルカドは自らの経験を元に、極貧の書記がいかに富豪になりえたか、その秘密の法則は何なのかを、毎日学問の宮で教え続けました。
アルカドの説くお金を引き寄せ、保ち、増やす不滅の法則は、当時バビロン市民に広く知られ、八千年後の現代に、バビロンの古代遺跡に眠るおびただしい量の粘土板から再発見されたのです。
この本は粘土板から復元されたアルカドをはじめとする当時のバビロンの富豪たちの経験を、読みやすい物語形式に再現しています。一九二六年に初版が出て以来版を切らしたことのない不朽のロングセラーであり、投資家のバイブルと呼ばれるほど、その後の成功哲学に大きな影響を与えている本です。
最近本書をCD化したナポレオン・ヒル財団は「ナポレオン・ヒルの成功哲学と成功方程式をドラマ化したような物語」と評しています。
格差社会を肯定する今の風潮は好ましくありません。それは現代版カースト制度を肯定することです。お金のある人間が力を持つのではなく、本書によれば、「真理を悟る知恵者」が「お金を引き寄せ、保ち、増やす」秘密を握るのです。それは守銭奴を増やす秘密ではなく、お金に縛られる人(本書のいう奴隷)をお金を支配する人(自由人)に変える、時を超えた宇宙の法則です。
多い少ないにかかわらず、収入の「十分の一」がつくりだすお金の成る木の育て方がここに書かれています。
本書に説かれている複利の法則は人生を開始する誰もが知るべきものでしょう。たった百ドルで長期投資を始めて五十年で資産を四兆円に膨らませ、ついにビル・ゲイツを追い抜いて世界第一の長者になったウォーレン・バフェットは、まさに本書を地で生きたような存在です(本書はバフェットの投資哲学にしばしば比較されています)。
人生は矢のように過ぎ去ります。明日訪れる老後の面倒まで自動的に設定できる秘密がこの本に書かれています。
バビロンは「神の門」を意味するシュメール語が語源です。現代世界が「神の門」として、宇宙の法則を生かしさらに発展し続けるか、昔のバビロンのように「知恵」を失い滅亡するかは、私たち一人ひとりにかかっています。
もっとも身近なお金の扱い方をテストケースとして自分の力をどこまで発揮できるか試そうではありませんか。富豪への道は誰にでも開かれているのです。
著者について
著者 ジョージ・サミュエル・クレーソン
1874-1957年、ミズーリ州ルイジアナ生まれ。実業家、作家として活躍。デンバーでクレーソン地図会社とクレーソン出版社を創立し、アメリカ合衆国とカナダの最初の道路地図を出版。1926年に、古代バビロンを舞台にする逸話を使って、金融で成功する法を説く一連の情報誌を発行し始める。彼のパンフレットは銀行や証券会社によって数百万人に配布された。そのもっとも有名な逸話が『Gold ahead』の題で一冊にまとめられ、1937年にファイナンシャル・エジュケーション研究所から出版された。ビジネスと処世術のバイブルと呼ばれ愛された本書は、80年以上版を絶やしたことがない。
訳者 林 陽
千葉県生まれ。獨協大学外国語学部で英米文学を専攻。
著作に『オーラで人生を変える』『大予言』『死後の世界』(中央アート出版)、『イエス・キリスト封印の聖書』(徳間書店)など。訳書に『引き寄せの法則』(KKベストセラーズ)、『引き寄せの法則 奥義篇』『引き寄せの法則 実効篇』(徳間書店)、『グレートスピリットからの警告』(徳間書店)ほか。
1874-1957年、ミズーリ州ルイジアナ生まれ。実業家、作家として活躍。デンバーでクレーソン地図会社とクレーソン出版社を創立し、アメリカ合衆国とカナダの最初の道路地図を出版。1926年に、古代バビロンを舞台にする逸話を使って、金融で成功する法を説く一連の情報誌を発行し始める。彼のパンフレットは銀行や証券会社によって数百万人に配布された。そのもっとも有名な逸話が『Gold ahead』の題で一冊にまとめられ、1937年にファイナンシャル・エジュケーション研究所から出版された。ビジネスと処世術のバイブルと呼ばれ愛された本書は、80年以上版を絶やしたことがない。
訳者 林 陽
千葉県生まれ。獨協大学外国語学部で英米文学を専攻。
著作に『オーラで人生を変える』『大予言』『死後の世界』(中央アート出版)、『イエス・キリスト封印の聖書』(徳間書店)など。訳書に『引き寄せの法則』(KKベストセラーズ)、『引き寄せの法則 奥義篇』『引き寄せの法則 実効篇』(徳間書店)、『グレートスピリットからの警告』(徳間書店)ほか。
登録情報
- 出版社 : かんき出版 (2008/8/6)
- 発売日 : 2008/8/6
- 単行本 : 208ページ
- ISBN-10 : 476126537X
- ISBN-13 : 978-4761265373
- Amazon 売れ筋ランキング: - 533,372位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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2018年11月19日に日本でレビュー済み
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時代の違いはあるものの、今も昔もお金の大切さ、お金儲けの知恵は変わらないのだと痛感しました。労働で稼ぐ!少しずつでも貯めたら、お金がお金を生むシステムを作る。
投資家のバイブルと言われている由縁がわかりました。人生で1度は必読です!
投資家のバイブルと言われている由縁がわかりました。人生で1度は必読です!
2008年8月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
八重洲ブクセンターで「錬金術」と「バビロンの大富豪」を買いました。
オリジナルの原題はそれぞれ、「バビロンの賢者に学ぶ錬金術」はGold Ahead、「バビロンの大富豪」はThe Richest man in Babylon。
それぞれ違いますが、内容は同じものですがバビロンに掲載されていないものが錬金術には載っていました。
興味を惹いたのでアメリカのサイトを調べてみましたら、「バビロンの大富豪」の原書は1926年にでたGold Aheadでした。
それがポケットサイズに編集し直されてタイトルもThe Richest man in Babylonになったようです。
ということは、この本に何を求めるかですが、すぐに実践できる実用書として読むのがベストでしょう。
そうなると、私は「バビロンの賢者に学ぶ錬金術」を推薦します。
いい悪いは別にして、訳者によってこれだけ違うというのは面白いものです。
名作「カラマーゾフの兄弟」も米川 正夫、原卓也、最近では亀山 郁夫と違う方が訳していますが、それぞれ訳者の個性がでて面白く読むことができます。
バビロンもそうなんですね。
ですから、どちらを選ぶかは読者次第です。
内容はお金をいかにして貯めるか、増やすかですが、私は今日から実践しようと思います。
簡単にできます。また、お金は貯めるだけではなく、使い方にも問題があります。
収入以上のものを求めれば当然ローン地獄。
無駄な税金を使っている政府関係者に是非読んで欲しいと思います!
なかなかためになる内容ですが、こういう基本的なお金の知識が4000年も前に行なわれていたというのも驚きですし、80年以上も前に本になっていたことに驚くばかりです。
本屋さんに並ぶお金関係の本は、いかにして儲けるかばかりで、その基本になるお金を儲けるための心が書かれていません。
大切なのは心。きちんとした心で儲けたお金は有効に使え、心がなければあぶく銭。
お金は汚いものではなく、稼ぎ方、使い方がお金を汚くするのです。
本書を読めば、納得するはずです。
オリジナルの原題はそれぞれ、「バビロンの賢者に学ぶ錬金術」はGold Ahead、「バビロンの大富豪」はThe Richest man in Babylon。
それぞれ違いますが、内容は同じものですがバビロンに掲載されていないものが錬金術には載っていました。
興味を惹いたのでアメリカのサイトを調べてみましたら、「バビロンの大富豪」の原書は1926年にでたGold Aheadでした。
それがポケットサイズに編集し直されてタイトルもThe Richest man in Babylonになったようです。
ということは、この本に何を求めるかですが、すぐに実践できる実用書として読むのがベストでしょう。
そうなると、私は「バビロンの賢者に学ぶ錬金術」を推薦します。
いい悪いは別にして、訳者によってこれだけ違うというのは面白いものです。
名作「カラマーゾフの兄弟」も米川 正夫、原卓也、最近では亀山 郁夫と違う方が訳していますが、それぞれ訳者の個性がでて面白く読むことができます。
バビロンもそうなんですね。
ですから、どちらを選ぶかは読者次第です。
内容はお金をいかにして貯めるか、増やすかですが、私は今日から実践しようと思います。
簡単にできます。また、お金は貯めるだけではなく、使い方にも問題があります。
収入以上のものを求めれば当然ローン地獄。
無駄な税金を使っている政府関係者に是非読んで欲しいと思います!
なかなかためになる内容ですが、こういう基本的なお金の知識が4000年も前に行なわれていたというのも驚きですし、80年以上も前に本になっていたことに驚くばかりです。
本屋さんに並ぶお金関係の本は、いかにして儲けるかばかりで、その基本になるお金を儲けるための心が書かれていません。
大切なのは心。きちんとした心で儲けたお金は有効に使え、心がなければあぶく銭。
お金は汚いものではなく、稼ぎ方、使い方がお金を汚くするのです。
本書を読めば、納得するはずです。
2020年5月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
期待した程ではなかったが、マイナスにはならなかったと思っている。瑕疵なし、といったところ。
2015年2月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中古で安く購入しました。
内容はすばらしく、投資家になる近道となりました。
内容はすばらしく、投資家になる近道となりました。
2008年8月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「バビロンの大富豪」と同じ原書だとレビューに書かれていましたので、どっちを買うか迷いましたが、この本にしました。
後日、本屋さんにいって「大富豪」をみましたが、「錬金術」を買って正解でした。
大富豪さんごめんなさい。
理由は表紙が固くて、厚いのとで女性にはバッグに入れて持ち歩くのがちょっと大変。
表紙も男っぽいバリバリのビジネス書って感じですので、ちょっとやだな。
「錬金術」のほうは、ハードカバー風のソフトなカバーでいてちょっとリッチな感じがよかったです。
女性が手に取りやすそうなデザインですね。
やはり女性は見た目ですかね。
内容が同じだったら絶対に「錬金術」ですかね。
古代都市バビロンを舞台にした興味深い物語を通して、
普遍的な富の原則が紹介されています。
読み進めるうちに無意識に不必要なものに
お金が消えていることにハッとさせられました。
それだけでもこの本に出会えたことに感謝!
今までの「金持ち」本の中で
一番実践的で分かりやすいものでした。
また誠実な気持ちや勤労の大切さに気づかされる
心が豊かになる本です。
本当のお金の意味を確認できる、
大いに価値のある本だと思います。
お金を貯めるという以外でも、お金の基本を再確認できるいい本です。
後日、本屋さんにいって「大富豪」をみましたが、「錬金術」を買って正解でした。
大富豪さんごめんなさい。
理由は表紙が固くて、厚いのとで女性にはバッグに入れて持ち歩くのがちょっと大変。
表紙も男っぽいバリバリのビジネス書って感じですので、ちょっとやだな。
「錬金術」のほうは、ハードカバー風のソフトなカバーでいてちょっとリッチな感じがよかったです。
女性が手に取りやすそうなデザインですね。
やはり女性は見た目ですかね。
内容が同じだったら絶対に「錬金術」ですかね。
古代都市バビロンを舞台にした興味深い物語を通して、
普遍的な富の原則が紹介されています。
読み進めるうちに無意識に不必要なものに
お金が消えていることにハッとさせられました。
それだけでもこの本に出会えたことに感謝!
今までの「金持ち」本の中で
一番実践的で分かりやすいものでした。
また誠実な気持ちや勤労の大切さに気づかされる
心が豊かになる本です。
本当のお金の意味を確認できる、
大いに価値のある本だと思います。
お金を貯めるという以外でも、お金の基本を再確認できるいい本です。
2011年4月18日に日本でレビュー済み
本の中身については他の人のレビューを読んでもらえばわかるでしょう
1:収入の7割で暮らす
2:2割を借金の返済に回す
3:1割をなにがなんでも貯金する
簡単に言えばこんな話なんですが
さて問題です
貯まったお金をどうするべき、と書いてあるのか?
お金でお金を生み出しなさい
その為には投資をしなさい
その為には専門家に相談しなさい
専門家とは誰の事なのか?
銀行であり投資会社であり証券会社であり…
前書きに書いてありましたが
この本が発行されたとき銀行や証券会社で無料で配っていたそうです
そりゃそうだ
鴨がネギしょってやって来るわけですから
これはいい本だ!、というまわりの評判に騙されて何も考えない人を増やす点では星一つ
貯金する為の1方法と考えれば悪くもないでしょう、という事で星プラス1
星2で妥当な本です
1:収入の7割で暮らす
2:2割を借金の返済に回す
3:1割をなにがなんでも貯金する
簡単に言えばこんな話なんですが
さて問題です
貯まったお金をどうするべき、と書いてあるのか?
お金でお金を生み出しなさい
その為には投資をしなさい
その為には専門家に相談しなさい
専門家とは誰の事なのか?
銀行であり投資会社であり証券会社であり…
前書きに書いてありましたが
この本が発行されたとき銀行や証券会社で無料で配っていたそうです
そりゃそうだ
鴨がネギしょってやって来るわけですから
これはいい本だ!、というまわりの評判に騙されて何も考えない人を増やす点では星一つ
貯金する為の1方法と考えれば悪くもないでしょう、という事で星プラス1
星2で妥当な本です
2008年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現代では、一般庶民の考え方として、危ない橋は渡らず、地道に貯蓄をするというのが
一般常識とされ、かなり定着しています。
投資は、企業や金持ちの道楽とされ、敬遠されているのが普通です。
しかし、この古代バビロンの粘土板から学ぶことは意外でした。
庶民以下、奴隷の苦しい生活から、投資でお金を増やし、努力が実らせる成功物語!!
お金のない人にとって、投資をするには勇気が必要です。
だからこそ、考え方の転換が、人や、お金、更には富を引き寄せるのでしょう。
とはいえ、得られたお金の10%を、いかに効率よく増やせるかがキーになりそうです。
現代ならば、ラクダは車?人?流通にあたるのでしょうか。
この本は、資本主義社会で生きる弱者たちが、一歩踏み出す決意を促す一冊と感じました。
一般常識とされ、かなり定着しています。
投資は、企業や金持ちの道楽とされ、敬遠されているのが普通です。
しかし、この古代バビロンの粘土板から学ぶことは意外でした。
庶民以下、奴隷の苦しい生活から、投資でお金を増やし、努力が実らせる成功物語!!
お金のない人にとって、投資をするには勇気が必要です。
だからこそ、考え方の転換が、人や、お金、更には富を引き寄せるのでしょう。
とはいえ、得られたお金の10%を、いかに効率よく増やせるかがキーになりそうです。
現代ならば、ラクダは車?人?流通にあたるのでしょうか。
この本は、資本主義社会で生きる弱者たちが、一歩踏み出す決意を促す一冊と感じました。