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2000社の赤字会社を黒字にした社長のノート 単行本(ソフトカバー) – 2009/7/7
長谷川 和廣
(著)
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購入オプションとあわせ買い
40年間2000社をの会社再生に東奔西走してきた社長が、気づいたことを書き留めてきた200冊のノート。
思いついた仕事のコツやフォーマット、組織の良し悪し、リーダーになれる人となれない人の違い、など日々「おやっ」と思ったことのメモです。
本書はその膨大なノートから、すぐに実践して役に立つ仕事術を厳選。「結果の出せる社員」「実力あるリーダー」に生まれ変われるための至言集です!
思いついた仕事のコツやフォーマット、組織の良し悪し、リーダーになれる人となれない人の違い、など日々「おやっ」と思ったことのメモです。
本書はその膨大なノートから、すぐに実践して役に立つ仕事術を厳選。「結果の出せる社員」「実力あるリーダー」に生まれ変われるための至言集です!
- 本の長さ176ページ
- 言語日本語
- 出版社かんき出版
- 発売日2009/7/7
- ISBN-104761266031
- ISBN-13978-4761266035
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商品の説明
著者からのコメント
すこし長くなりますが、私がノートを書くようになったきっかけをお話しようと思います。 私は24歳のとき、ある方が家族同様に信頼していた田原さんという人のカバン持ちとして、名古屋の赤字会社の再生などに立ち会うという貴重な経験をしました。
ある方とは、OA機器メーカーであるリコーや、銀座4丁目交差点にガラス張りの丸いビルをつくったことで有名な、リコー三愛グループの総帥・市村清さんです。
その市村さんは、ソニーの盛田昭夫さんや東急の五島昇さんなど、当時の多くの若手経営者や文化人から、「経営の神様」として仰がれ、その集まりは、「市村学校」とも呼ばれていました。
そのころです。田原さんから、
「これからはマーケティングの勉強をしておいたほうがいいよ。モノは作れても、売れなければ倒産するからな」
といわれ、その勉強を始めました。わたしが27歳のときです。十條製紙とグローバル企業のキンバリー・クラーク社が、合弁会社の十條キンバリーを設立。日本ではじめてクリネックスというティッシュペーパーを発売することになり、今でいうスカウトという形でマーケティング担当として呼ばれたのです。
そのグローバル企業の世界観、プロの仕事の進め方のすごさに当時はカルチャーショックを覚え、これは忘れずにメモしなければと、仕事に大切なことを思わずノートに書き始めたのがきっかけです。
内容については千差万別ですが、おもに思いついた仕事のコツや仕事のフォーマット、組織の良し悪し、リーダーになれる人となれない人の違いなど、日々「おやっ!」と思ったことを書きとめ、『OYATTO NOTE』(おやっとノート)と名づけました。
ですから私はこのノートを27歳から書き始め、役員や社長をしながら2000社あまりの会社再生をしてきたその後の40年間、つねに自分の気づきをメモしているのです。
その数は200冊くらい書いてきたと思います。しかしボロボロになったのもあり、要点を抜き出してパソコンに入れた後、多くを処分しました。いま、私の机の上には50冊ほどのノートがあります。色やサイズはまちまちです。
私はこのノートを書くという習慣によって、磨かれたことがかなりあり、多くの知的な財産を得たように思います。
まず、営業やプレゼン、社内の会議で引用できるネタが豊富になりました。メモしただけでなく、空いた時間に分析しておくので、付け焼き刃でなく、自分なりに咀嚼した説得力ある会話ができるわけです。
つぎに、判断のスピードが格段に上がったこと。まったく仕事と関係ない事象も、因果関係を分析するクセをつけておくと、「あ、これはあの過去のパターンと同じだ」
と類推する脳の回路がつくられたようです。それによって戦略策定力や計画立案力が飛躍的にアップしました。
この「おやっとノート」術は簡単で、本当に役に立ちますので、ぜひあなたにも実践していただきたいと思います。この習慣で多くの得をしたことはあっても、ソンしたことは一度もありません。
いま私の事務所には、私の本を読まれた社長や部長・課長はもちろんのこと、20歳代の若いビジネスマンも多く相談にこられます。ときには数人で勉強会をして議論したりすることもあります。そんな会合で、このノートを参考にしながらお話ししていたら、そこに出席していたある編集者の目に留まり、「この内容はいまのような不透明な時代に、ビジネスマンにとって仕事術や生き方の参考になりますよ」
と本にすることを勧められました。今回そのなかから、すぐに実践して役に立つ仕事術を中心にまとめたものが本書です。
これから一時的に景気は底を打った感があっても、私は、さらに10年は激動の厳しい時代が続くと予測しています。日本の経済環境を考えてみると、少子高齢化やグローバル化による空洞化など、難問は山積です。
こんな時代でも、力強くしなやかに生き抜き、自分の家族を守り、自分の組織を守り、周りの人たちからも信頼され、喜ばれるような働き方をしたいものですね。
そのためには、プロフェッショナルといわれるための基本を身につけていただければと願っています。
本書がその一助になれば、最高に幸せです。
ある方とは、OA機器メーカーであるリコーや、銀座4丁目交差点にガラス張りの丸いビルをつくったことで有名な、リコー三愛グループの総帥・市村清さんです。
その市村さんは、ソニーの盛田昭夫さんや東急の五島昇さんなど、当時の多くの若手経営者や文化人から、「経営の神様」として仰がれ、その集まりは、「市村学校」とも呼ばれていました。
そのころです。田原さんから、
「これからはマーケティングの勉強をしておいたほうがいいよ。モノは作れても、売れなければ倒産するからな」
といわれ、その勉強を始めました。わたしが27歳のときです。十條製紙とグローバル企業のキンバリー・クラーク社が、合弁会社の十條キンバリーを設立。日本ではじめてクリネックスというティッシュペーパーを発売することになり、今でいうスカウトという形でマーケティング担当として呼ばれたのです。
そのグローバル企業の世界観、プロの仕事の進め方のすごさに当時はカルチャーショックを覚え、これは忘れずにメモしなければと、仕事に大切なことを思わずノートに書き始めたのがきっかけです。
内容については千差万別ですが、おもに思いついた仕事のコツや仕事のフォーマット、組織の良し悪し、リーダーになれる人となれない人の違いなど、日々「おやっ!」と思ったことを書きとめ、『OYATTO NOTE』(おやっとノート)と名づけました。
ですから私はこのノートを27歳から書き始め、役員や社長をしながら2000社あまりの会社再生をしてきたその後の40年間、つねに自分の気づきをメモしているのです。
その数は200冊くらい書いてきたと思います。しかしボロボロになったのもあり、要点を抜き出してパソコンに入れた後、多くを処分しました。いま、私の机の上には50冊ほどのノートがあります。色やサイズはまちまちです。
私はこのノートを書くという習慣によって、磨かれたことがかなりあり、多くの知的な財産を得たように思います。
まず、営業やプレゼン、社内の会議で引用できるネタが豊富になりました。メモしただけでなく、空いた時間に分析しておくので、付け焼き刃でなく、自分なりに咀嚼した説得力ある会話ができるわけです。
つぎに、判断のスピードが格段に上がったこと。まったく仕事と関係ない事象も、因果関係を分析するクセをつけておくと、「あ、これはあの過去のパターンと同じだ」
と類推する脳の回路がつくられたようです。それによって戦略策定力や計画立案力が飛躍的にアップしました。
この「おやっとノート」術は簡単で、本当に役に立ちますので、ぜひあなたにも実践していただきたいと思います。この習慣で多くの得をしたことはあっても、ソンしたことは一度もありません。
いま私の事務所には、私の本を読まれた社長や部長・課長はもちろんのこと、20歳代の若いビジネスマンも多く相談にこられます。ときには数人で勉強会をして議論したりすることもあります。そんな会合で、このノートを参考にしながらお話ししていたら、そこに出席していたある編集者の目に留まり、「この内容はいまのような不透明な時代に、ビジネスマンにとって仕事術や生き方の参考になりますよ」
と本にすることを勧められました。今回そのなかから、すぐに実践して役に立つ仕事術を中心にまとめたものが本書です。
これから一時的に景気は底を打った感があっても、私は、さらに10年は激動の厳しい時代が続くと予測しています。日本の経済環境を考えてみると、少子高齢化やグローバル化による空洞化など、難問は山積です。
こんな時代でも、力強くしなやかに生き抜き、自分の家族を守り、自分の組織を守り、周りの人たちからも信頼され、喜ばれるような働き方をしたいものですね。
そのためには、プロフェッショナルといわれるための基本を身につけていただければと願っています。
本書がその一助になれば、最高に幸せです。
著者について
1939年千葉県生まれ。中央大学経済学部を卒業後、マルチナショナル企業である十條キンバリー、ゼネラルフーズ、ジョンソン等で、マーケティング、プロダクトマネジメントを担当。その後、ケロッグジャパン、バイエルジャパン、バリラックスジャパンなどで代表取締役社長などの要職を歴任。
2000年、株式会社ニコンと仏エシロールの代表取締役。50億円もの赤字を抱えていた同社を1年目で黒字へ、2年目で無借金経営に変貌させた経営手段は高く評価されている。
これまでに2000社を超える企業の再生事業に参画し、赤字会社の大半を建て直す。そこで体得した知恵、有益な仕事術、人の動き、組織運営、生き残り術など、そのエッセンスを27歳のときから書き始めた実践的な「仕事のノート(おやっとノート)」に書き出し分析。そのノートに記載された数々のノウハウを、現在は会社力研究所代表、そして国際ビジネスコンサルタントとして、赤字に陥った多くの経営者を救済するために役立てている。
2000年、株式会社ニコンと仏エシロールの代表取締役。50億円もの赤字を抱えていた同社を1年目で黒字へ、2年目で無借金経営に変貌させた経営手段は高く評価されている。
これまでに2000社を超える企業の再生事業に参画し、赤字会社の大半を建て直す。そこで体得した知恵、有益な仕事術、人の動き、組織運営、生き残り術など、そのエッセンスを27歳のときから書き始めた実践的な「仕事のノート(おやっとノート)」に書き出し分析。そのノートに記載された数々のノウハウを、現在は会社力研究所代表、そして国際ビジネスコンサルタントとして、赤字に陥った多くの経営者を救済するために役立てている。
登録情報
- 出版社 : かんき出版 (2009/7/7)
- 発売日 : 2009/7/7
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 176ページ
- ISBN-10 : 4761266031
- ISBN-13 : 978-4761266035
- Amazon 売れ筋ランキング: - 491,395位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,990位会社経営
- カスタマーレビュー:
著者について
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1939年千葉県生まれ。中央大学経済学部を卒業後、十條キンバリー、ゼネラルフーズ、ジョンソン等で、マーケティング、プロダクトマネジメントを担当。 その後、ケロッグジャパン、バイエルジャパン、バリラックスジャパンなどのグローバル企業で代表取締役社長などの要職を歴任。2000年、(株)ニコンと エシロール社の合弁会社(株)ニコン・エシロールの代表取締役。50億円の赤字を抱えていた同社を1年目で営業利益黒字へ、2年目で無借金経営に変貌させ た経営手腕は高く評価されている(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『2000社の赤字会社を続々と救った!―社長の手紙 若い人たちに贈り続けた大切なこと』(ISBN-10:4833419432)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年4月20日に日本でレビュー済み
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仕事をしている上で、何かが起こった時、困ったことがあった時、不安になる時、色々な人が、色々な方法で回避したり、自分なりのやり方を探していくけれど、そのやり方が、とても共感できで、自分のやっていることに自信が持てました。社長ならではの視点も勉強できて、ためになりました
2012年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2,000社以上の赤字会社を立て直したという著者の仕事における心得をまとめた著書の第1弾がこれ。
会社に勤務している以上は会社に利益をもたらす事に貢献しなければいけませんが、普段その事を強く意識している社員は少ないことでしょう。
「稼げる人間」になれば、会社でもおのずと重宝されるし、喩え会社を離れたとしても一人でも生き抜いていけることでしょう。
仕事をする上では
・基本重視。基本を無視して応用に走ってはならない。
・悪い情報ほど先に言う。隠すのはNG。
・仕事は自ら作り出す。
・成功するまで続ける。
・経費削減は必要だが、それで利益が出るという考えは間違い。(消極的発想)
・常勝は難しい時代だがら、たまには負けもあると考えて復活できるような準備をしておく。
・ビジネスで信用されるのは「金払い」のよさ。
・平均点よりも何かひとつでも集団から突出すること。平均では「代わりはいくらでもいる」ということになってしまう。
・動植物の生存の知恵を観察し、日常生活に応用せよ。
・最小で最大の効果を上げようなどと考えない。最大の効果を上げたいなら1点集中し、全力投球する。
・「体力の限界まで働いた」という実績を若い頃に持っておく。それが自信に繋がる。
・手柄は人にあげてしまうくらいでいい。結果が重要で誰がそれを為したかは重要ではない。
・仕事の大半は地味な作業の連続。派手な成功体験に目を奪われない。
・上手くいっているときにもう次の手を打っておく。
心構え+意識付け+実際の行動の中に落とし込むことが重要。
「思っただけ人間」は不要。行動する人間が求められるのです。
会社に勤務している以上は会社に利益をもたらす事に貢献しなければいけませんが、普段その事を強く意識している社員は少ないことでしょう。
「稼げる人間」になれば、会社でもおのずと重宝されるし、喩え会社を離れたとしても一人でも生き抜いていけることでしょう。
仕事をする上では
・基本重視。基本を無視して応用に走ってはならない。
・悪い情報ほど先に言う。隠すのはNG。
・仕事は自ら作り出す。
・成功するまで続ける。
・経費削減は必要だが、それで利益が出るという考えは間違い。(消極的発想)
・常勝は難しい時代だがら、たまには負けもあると考えて復活できるような準備をしておく。
・ビジネスで信用されるのは「金払い」のよさ。
・平均点よりも何かひとつでも集団から突出すること。平均では「代わりはいくらでもいる」ということになってしまう。
・動植物の生存の知恵を観察し、日常生活に応用せよ。
・最小で最大の効果を上げようなどと考えない。最大の効果を上げたいなら1点集中し、全力投球する。
・「体力の限界まで働いた」という実績を若い頃に持っておく。それが自信に繋がる。
・手柄は人にあげてしまうくらいでいい。結果が重要で誰がそれを為したかは重要ではない。
・仕事の大半は地味な作業の連続。派手な成功体験に目を奪われない。
・上手くいっているときにもう次の手を打っておく。
心構え+意識付け+実際の行動の中に落とし込むことが重要。
「思っただけ人間」は不要。行動する人間が求められるのです。
2018年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
言葉の内容から、規模縮小や業績悪化会社の建て直し、かつ営業の建て直しを専門にされた方なんだなと理解。
語られていることは割と色々なビジネス書と共通した部分多く、新たな発見はそこまでなし。
上記のような、規模縮小や業績悪化中の営業マンは要チェックなのかも。
語られていることは割と色々なビジネス書と共通した部分多く、新たな発見はそこまでなし。
上記のような、規模縮小や業績悪化中の営業マンは要チェックなのかも。
2023年1月17日に日本でレビュー済み
私は小さい会社を経営していて、お金を稼ぎたいという理由で仕事をしているスタッフに同じようなことを伝えています。
ただ、今の仕事はほどほどにという風潮で、何でもブラック企業と呼ばれる時代にはどこまで受け入れられるかという内容。
私にとっては、当たり前のことが再認識できた良書でした。
ただ、今の仕事はほどほどにという風潮で、何でもブラック企業と呼ばれる時代にはどこまで受け入れられるかという内容。
私にとっては、当たり前のことが再認識できた良書でした。
2011年8月19日に日本でレビュー済み
聞いたこともないような社長一個人の経験と覚書のようなもん。
内容はどこにでもあるようなもんで、ビジネス書としてはあまり役に立たない。
出版を勧めた編集者の浅はかさがよく分かる。
しょせん「かんき出版」だし、こんなもんかという感想しかない。
安価な本だが、新品で買うのはやめといた方がいい。
立ち読みでも充分。
内容はどこにでもあるようなもんで、ビジネス書としてはあまり役に立たない。
出版を勧めた編集者の浅はかさがよく分かる。
しょせん「かんき出版」だし、こんなもんかという感想しかない。
安価な本だが、新品で買うのはやめといた方がいい。
立ち読みでも充分。
2020年10月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少しずつでも努力する。毎日5分で良いから努力を続ける。度胸も、ツキも必要だが、それを呼び込むのも努力かもしれない。
2009年7月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
企業再生のプロである著者の
経営者(=社長)としての経営論と
期待してしまうと本書の内容は
期待はずれとなってしまいます。
文字通り著者が日々の仕事で
感じた気づきが記されていて
仕事に対する一種の名言集みたいな
感じですので、
若手の社会人にとって
とても役立つのではないでしょうか。
仕事の心構えが身につくと思います。
経営者(=社長)としての経営論と
期待してしまうと本書の内容は
期待はずれとなってしまいます。
文字通り著者が日々の仕事で
感じた気づきが記されていて
仕事に対する一種の名言集みたいな
感じですので、
若手の社会人にとって
とても役立つのではないでしょうか。
仕事の心構えが身につくと思います。
2018年4月26日に日本でレビュー済み
長谷川和廣『2000社の赤字会社を黒字にした社長のノート』(かんき出版、2009年)はプロフェッショナルになるための仕事術をまとめたビジネス書である。著者は40年間2000社もの赤字会社を立て直してきた社長である。その仕事の中で気付いたことを書き溜めたノートが本書の土台である。
著者はグローバル企業で働き、その企業の世界観、プロの仕事の進め方の凄さにカルチャーショックを受けた。これは忘れずにメモしなければと書き留めるようになったことがノートのきっかけになっている。過去の経験を記録することは大切なことである。私もマンション購入トラブルの記録が書籍『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』となった。
本書は「お役人型ビジネスパーソン」の問題を指摘する。公務員感覚の問題を指摘する意見は多いが、本書は役人型の特徴を利益を生み出す発想がスッポリ抜け落ちていることとする。これは卓見である。税金に寄生するだけで、価値を生まない点が役人の本質だからである。
役人の問題として税金の無駄遣いなどコスト感覚のなさが指摘される。これは正しい。税金の無駄遣いは現実の問題である。そこは批判しなければならないし、是正しなければならない。
一方でコスト感覚さえあれば民間に近づける訳ではない。形式的なコスト削減も硬直的な役人型の発想である。これは働き方改革において一律の残業時間削減が官僚的手法であって、昭和の工場労働者とは異なる自由で多様な働き方への改革ではないことに似ている(林田力『働き方改革』枕石堂)。
形式的なコスト削減は、手抜きを誘発し、怠けることを正当化する論理にも使われる。役人の事なかれ主義とマッチする。日本企業が膨大な天下りを抱え続けることは、競争力や生産性を損なうことになる。
著者はグローバル企業で働き、その企業の世界観、プロの仕事の進め方の凄さにカルチャーショックを受けた。これは忘れずにメモしなければと書き留めるようになったことがノートのきっかけになっている。過去の経験を記録することは大切なことである。私もマンション購入トラブルの記録が書籍『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』となった。
本書は「お役人型ビジネスパーソン」の問題を指摘する。公務員感覚の問題を指摘する意見は多いが、本書は役人型の特徴を利益を生み出す発想がスッポリ抜け落ちていることとする。これは卓見である。税金に寄生するだけで、価値を生まない点が役人の本質だからである。
役人の問題として税金の無駄遣いなどコスト感覚のなさが指摘される。これは正しい。税金の無駄遣いは現実の問題である。そこは批判しなければならないし、是正しなければならない。
一方でコスト感覚さえあれば民間に近づける訳ではない。形式的なコスト削減も硬直的な役人型の発想である。これは働き方改革において一律の残業時間削減が官僚的手法であって、昭和の工場労働者とは異なる自由で多様な働き方への改革ではないことに似ている(林田力『働き方改革』枕石堂)。
形式的なコスト削減は、手抜きを誘発し、怠けることを正当化する論理にも使われる。役人の事なかれ主義とマッチする。日本企業が膨大な天下りを抱え続けることは、競争力や生産性を損なうことになる。