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日本経済を衰退から救う真実の議論 単行本 – 2010/3/2

4.0 5つ星のうち4.0 9個の評価

1990年代初めから今日に至るまで、財務省官僚として、政治家として、重要な政策決定に携わってきた著者が、日本経済再生に向けて、今、真剣に議論しなければならない問題の本質を問い直す。

商品の説明

著者について

1959年、埼玉県生まれ。浦和市立(現・さいたま市立)高砂小学校、東京教育大学(現・筑波大学)附属(文京区大塚)中学校、高等学校卒業。82年、東京大学法学部卒業後、大蔵省(現・財務省)入省。84年から2年間、フランス国立行政学院(ENA)留学。
1989年以降、広島国税局海田税務署長(西日本女性初)、国際金融局課長補佐(女性初のG7・サミット政府代表団員)、横浜税関総務部長、銀行局債権等流動化室長、大臣官房政策評価室長、主計局主計官などを歴任。
2005年、第44回衆議院議員総選挙で初当選(静岡7区、浜松市、湖西市)。経済産業大臣政務官、自由民主党広報局長などを務める。2009年、第45回衆議院議員総選挙で落選。現在、片山さつき政治経済研究所代表として、東京と静岡をベースに、コンサルティングやアドバイス、講演、評論活動を展開中。さらに、千葉商科大学会計大学院教授、名古屋市会基本条例制定委員などを務めるかたわら、地方の真の自立と経済活性化のPPP(公民連携)やネットを活用した双方向コミュニケーションをはじめとする最先端分野を切り拓いている。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ かんき出版; 初版 (2010/3/2)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/3/2
  • 単行本 ‏ : ‎ 256ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4761266686
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4761266684
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 9個の評価

著者について

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片山 さつき
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中国における臓器移植を考える会の集会で片山先生の話を聞き、少し古い情報でしたが購入しました。これは自民党が下野した時に書かれた本です。現在の自民党安倍内閣見てると経済は順調ですね、片山先生は、テレビで拝見するのと同じでした。
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上位レビュー、対象国: 日本

2018年8月16日に日本でレビュー済み
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中国における臓器移植を考える会の集会で片山先生の話を聞き、少し古い情報でしたが購入しました。これは自民党が下野した時に書かれた本です。現在の自民党安倍内閣見てると経済は順調ですね、片山先生は、テレビで拝見するのと同じでした。
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2018年8月16日に日本でレビュー済み
中国における臓器移植を考える会の集会で片山先生の話を聞き、少し古い情報でしたが購入しました。これは自民党が下野した時に書かれた本です。現在の自民党安倍内閣見てると経済は順調ですね、片山先生は、テレビで拝見するのと同じでした。
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1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年2月14日に日本でレビュー済み
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片山さつきさんが、フランスで、勉強されたと始めて知りました。
近年の政界・官界の事が、良く解りました。 大変な能力がある逸材と思いました。

全部を理解して自分の物にする為には、自分自身の勉強が、必要と思いました。

米政界との絡みを知りたいのですが、現在の生生しい事実は、書きにくい難い、書くべきでないとの判断が、ある様に推測出来ました。

米政界への好ましいアプローチ位は、書いて欲しかった。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年1月29日に日本でレビュー済み
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彼女のキャリアは本物だ。本質が見えずに騒いでいるマスコミや薄っぺらい評論家の語る主張よりも
断然聞くに値するものだ。内容は特段驚くものはなく、健全保守の主張が散りばめられているが、元官僚らしく主張に論理性が伴っている。
彼女が目指す日本の姿は「7つの自立」に纏められてており、その主張は納得出来るものだった。
敢えて本書に苦言を呈すとするなら、強いインパクトが伝わってこない。官僚目線でキレイに纏められているという印象。
政治家目線で、もっと大きなビジョンを掲げ、冒頭から猛々しく主張する位であって欲しい。次回作に期待したい。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
支持政党の有無にかかわらず、支持政党にかかわらず、是非読みたい1冊。

大蔵省・財務省での官僚としての体験と、衆議院議員としての体験を備えた片山氏ならではの視点で執筆されており、国民・政治家・官僚がどうやったら日本を衰退から救えるかを「7つの自立」として提言している。

小泉構造改革とその後の反構造改革キャンペーンが日本に何をもたらしたかを、大蔵省の官僚であった当時と衆議院議員として活躍された当時の体験を踏まえて改めて解きほぐし、その真相をあぶり出している。

単なる官僚批判、政治批判でなく、日本の政治システムと他国との違いを考察しつつ、片山氏のフランス国立行政学院留学で学んだ知見も踏まえ、従来型の政治システムと官僚組織の改善すべき点と活用すべき点をクリアーに示している。

税金垂れ流しのばらまき手当政策だけでは、未来に利子付の苦しみを先送りして我々の子供達を苦しめるだけなので(書評者私見)、政治家が国民に何を伝えて官僚とどう協調して国を支えるか、官僚はどう信頼を回復して自信を取り戻して国を支えるか、そして国民自身が担うべき自分たちの役割を自ら捉えてどのように国を支えるべきか。これらを片山氏が「7つの自立」として提言しており、日本を憂う一庶民として大変勉強になる一冊であった。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年3月21日に日本でレビュー済み
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官僚として、政治家として日本の中枢で生きてきて、さまざま見てこられた経験から、この四半世紀の日本の政治や経済を検証する一助になりえるかもしれません。
同世代として、あの頃の社会の動きはこういうことだったのか、と改めて思うことも多くありました。

片山氏というと「経済の人」という印象が強いのですが、現在の日本を底上げするために、セーフティネットや教育についても提言しており、これからの日本の在り方についても心を砕いている姿勢が感じられます。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年3月3日に日本でレビュー済み
片山さつき氏は財務省を経た後、小泉元首相に請われて自民党議員を昨年まで務められた。現在は千葉商大の教授、評論家として社会について様々な提言をされている。片山氏は日本の女性大蔵官僚の草分けと言ってよい方であるが、本書ではそのような仕事をしたいと思った自身の生い立ちについても触れておられる。片山氏は高校時代に母校にイギリスのサッチャー首相が来校された事があり、彼女に大変感銘を受けたと述べておられる。そして女性の自立の必要性を感じ、国を支える仕事をしたいという熱意を持ち官僚を希望されるようになった事を述べておられる。

片山氏の女性官僚時代から果たしてきたキャリアは、非凡なものがある。前著「SPC法とは何か」でも資産流動化が必要となる経済的背景を踏まえて、綿密に条文の趣旨を説明されている。このような経済社会の変化に対応して新しい法律を作成するのは難問であったと思われる。
本著では、日本の未来について一石を投じておられる。片山氏が財務省から政治家へ転身する事になったきっかけやイギリスの政治制度および歴史の重要性等について述べておられる。今回政治家を一休みされている最中にフリーの立場で日本経済を論じられ、本書を出版された事はむしろ意義深く感じられる。なぜなら財務省、政治家の仕事の実際の現場をよく踏まえた上で日本経済について提言されているので、机上の空論ではなく説得力が感じられるからである。

民主党に政権のバトンを渡した現在、国民全員が財政再建の是非等、経済の論点について冷静に検討するのが真の民主主義と言えよう。単に野党政策の批判をしているだけでは理論的にコストパファマンスが検証されない議論になってしまう。片山氏は「政府の中の台所(財務省)」を長く担当されてきた。そんな片山氏が専門家でなくても読める一般庶民の目線に立った経済問題を論じたのが本書である。財政再建については、単純な手当支給では効果の薄い非ケインズ政策について論じておられるのが興味深い。社会問題に「絶対正しい」はないかもしれないが、片山氏の問題意識に沿って本書で現実の現在問題を思考してみるのは意義ある事であろう。片山氏から“自立への信念!”の熱気が伝わってくる著書である。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年3月6日に日本でレビュー済み
日本の現状とそこから見えてくる課題について主に述べられている本。
題名の通り、日本の「真実」をデータ・統計・数値を用いて説明しているため、そこからお導き出される主張も自ずと説得力があるものになっている。

「日本をもっとよくしたい」という人、そもそも「日本って今そんなに大変な状況にあるの?」と思っている人に是非おすすめしたい本。さらに言えば本書は著者のこれまでのキャリアについても言及している部分が多いので、「片山さつきって今までどんなことをしてきた人なの?」という興味を持っている人にもおすすめの本。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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