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デジタルで起業する! 単行本(ソフトカバー) – 2012/10/17
購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ223ページ
- 言語日本語
- 出版社かんき出版
- 発売日2012/10/17
- ISBN-104761268662
- ISBN-13978-4761268664
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商品の説明
著者について
外資系のソフトウエアベンダー、コンサルティングファームで製造業へ3DCADを始めとするシステム導入コンサルティングに従事した後、営業やプロダクトマーケティング、ビジネスディベロップメントなど事業開発業務を歴任。
2004年にニコラデザイン・アンド・テクノロジーを創業し、自らメーカーとなりオリジナル製品のCFRP製アタッシュケース「G3」をリリースし、国内のみならず海外でも展開。アメリカの人気テレビ番組、CSI(科学捜査班)でも使用される。
2009年からは、マーケティング、新規事業開発、IT導入、技術人材の育成業務などのコンサルティングも推進し、本書でも取り上げているオリジナルブランド立ち上げ支援なども実施。
また雑誌や書籍の執筆活動も進め、3Dデータのビジネスへの積極的な活用支援を行っていいる。
著者に、『絵解きでわかる3次元CADの本』(日刊工業新聞社)など多数。
著者公式フェイスブックページ
http://www.facebook.com/MizunoWork
登録情報
- 出版社 : かんき出版 (2012/10/17)
- 発売日 : 2012/10/17
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 223ページ
- ISBN-10 : 4761268662
- ISBN-13 : 978-4761268664
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,485,755位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 21,643位ビジネス実用本
- - 77,608位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
水野操(Misao Mizuno)
1967年東京都生まれ。
有限会社ニコラデザイン・アンド・テクノロジー 代表
米大学で航空工学の修士課程を終了後帰国。外資系のソフトウェア企業、コンサルティングファームなどで、主として製造業関連の業務に従事。非線形構造解析、3次元CAD、PDM(製品データ管理)等を中心に、大手自動車メーカーや家電メーカーなどでコンサルティングを担当した他、営業やプロダクトマーケティング、ビジネスディベロプメントなど事業開発関連業務も担当。
2004年にニコラデザイン・アンド・テクノロジーを起業し、代表取締役に就任。現在は、同社にてオリジナルブランド製品の展開、マーケティング、ITのコンサルティングの業務を推進。
その傍ら、2004年頃から専門誌やウェブメディアを中心に執筆を始める。主な著書に「絵ときでわかる3次元CADの本ー選び方、使い方、メリットの出し方」(日刊工業新聞社)、「自宅ではじめるモノづくり超入門 ~ 3DプリンタとAutodesk 123D Designによる、新しい自宅製造業のはじめ方 ~」(ソフトバンククリエイティブ)、「デジタルで起業する!」(かんき出版)、「3Dプリンター革命 モノづくり・ビジネスが変わる!」(ジャムハウス)など。
(社)3Dデータを活用する会 理事、(社)首都圏産業活性化協会(TAMA協会)コーディネータ、イシス編集学校師範
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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「ひとり製造業」 を実際にはじめるにはこの本で十分ということはもちろんないが,それがどんなものかを知り,そこに第 1 歩をふみだすには,この本を読むとよいだろう.
作者が3Dデータを活用する会社の方の様で、3Dデザイン周りの記述が多かった。小学3年生が3D CADと3Dプリンターで製作したという小物入れ、説得力があった。
主に商品を作る個人メーカの起業のしかた(実例)が書いて有ります。
また、起業した会社が紹介されているのもポイントです。
内容は5部構成
1.SNSの活用
2.デジタルデータ
3.資金
4.設備・機材
5.その他必要に成る要素
上記で構成されています。
文字通り内容そのままですと簡単そうですが、ビジネスの発展性など自分で考え、
産み出せるような人でなければ、ただ単に流行りの書籍どまりとなるかもしれません。
しかし、本書によりデジタルを利用した新しいモノづくりが既に日本でも起きていることを知らされ愕然としました。
私も製造業にも関わってきましたので、開発から販売までの流れは理解しているつもりです。
通常、企業では新製品を開発する場合、一個人の思い付きでは製品化されません。度重なるミーティングを経て製品化されます。
これは企業として売れる製品を造るためには当たり前のことですが、ミーティングを重ねることにより個々の優れた発想が淘汰されている可能性があります。
小さな会社の起業家たちが一個人のアイデアを次々に製品化し、多種多様な製品が市場に次々に出てくる時代が来ることは起業家だけでなく、消費者にとっても楽しみです。
開発・製造・販売だけでなく、製品の品質管理・維持ができることが前提ですが、「ひとりデジタルメーカー」には夢があります。
本書は資金調達、固定費、マーケティング、販売等についても触れられており、製造業だけでなく販売業・サービス業を計画している起業家の方々にも参考になると思います。
ただ、起業に関してはアメリカと日本では環境が大きく異なります。
特に製造業で日本で起業するのは非常に難しいです。
それは日本の場合、大企業に全てが集中しているからです。
アメリカのようにSNSでみんなが知恵を出すなんて環境にはなっていません。
中小の下請けメーカーも大企業相手の仕事に慣れていて、個人の依頼など受けてくれません。受けるような企業は技術的に問題があるところです。
というわけで、日本で起業するのはとても大変で、どうしても、簡単なアプリを作るか、ネットで仕事をする虚業が中心になってしまいます。
アメリカの場合は元々の社会がベンチャー向けになっているのですが、日本はそうなっていないので、まず社会の仕組みを変える必要があります。
しかし、残念ながらこの本ではその仕組みをどう変えるかは説いてしません。
この本で作者は一体何が言いたかったのか、単にこういう現象が起きていますよという情報提供に終わっているようです。
社会そのものを変えていかないと、日本はまたアメリカにおいて行かれます。そのような警鐘はこの本にはありません。そこが残念なところです。、
「最も起業が困難と思われている製品設計/製造を伴う会社を起こすには?」という視点で書かれている。
そして、著者の意見だけでなく、具体的な起業者の例も多く示されており、ほんとにそういう時代なのかと、ちょっと驚いた。
この本は、
・3Dデータ、3Dプリンター、3Dスキャナーを使っての製品化
・ソーシャルメディア、クラウド等の使いたおし方
・起業のための資金調達の仕方
・起業に向けたポイント
などの記述が満載といった感じだ。
満載で有益ではあるが、これらの全部がまるごと参考になる人も少ないような気もする。
参考となる情報を部分的に吸収できる人にとっては非常にありがたい本であるが、そうでない人にとっては、濃厚過ぎて途中でめげるかも。
ちょっと余計な心配をしてしまったが、私にとっては、大企業ではなく個人が流れを作る時代という点で、一般的に示されるような業界だけでなく、製品設計/製造の分野においても、このような方向に進んでいることを、大いに実感することができた。
今まであまりなかったタイプの書籍だと思う。これからは、こういう本が注目されるのかも。