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中心市街地の再生 メインストリートプログラム 単行本 – 2006/11/10

4.5 5つ星のうち4.5 2個の評価

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商品の説明

抜粋

地方都市で、市民生活の拠り所となってきた中心市街地が衰退してい
る。これは個々の地方のローカルな問題であると同時に、日本を含む先進国に共
通した世界的課題でもある。これらの国々では、化石資源を大量に消費するモー
タリゼーションが国民生活の発展のシンボルとなったような時代はとうに終わ
り、20世紀後半の経済成長と市街地の郊外拡散のつけが環境や社会にまわってき
ている。中国、ロシア、インドなどの大国が同じプロセスを歩むことを想像する
と暗澹たる気持ちになるが、その一方で、21世紀は国々の「先進度」を、中心市
街地の元気さで測るような時代になるかもしれないという予感もある。

 本稿を執筆している2006年の夏は、FIFAワールドカップ(ドイツ大会)の
真っ最中である。日本の残念な一次リーグ敗退、その日本に圧勝したブラジル
の準々決勝での敗退、ラテン系同士の意地をかけた決勝など、興味深いドラマ
が展開されている。この時期にサッカーとまちづくりについて連想ゲームを行う
のはこじつけに違いないが、もし「まちづくりワールドカップ」なるものが開催
されるとして、日本チームの実力はどの程度のものかと想像してみた。日本で
は、都心型の高度複合利用のまちづくりは、世界的にトップクラスにあるといわ
れるが、こと中心市街地のまちづくりに関しては、アジア予選通過も心もとない
のではないか。しかしながらサッカーでも、ワールドカップ出場など夢に過ぎな
かった長いトンネルをくぐり抜けてきたのであり、まちづくりも悲観せずに、
しっかりと前を向いて進みたいものである。

 本書は、アメリカのダウンタウン再生を目的に開発・運用されている「メイン
ストリートプログラム」が、日本の中心市街地活性化に重要な示唆やノウハウ
を提供してくれるということを、日本のまちづくり関係者に伝えたいという動機
に基づいて執筆したものである。再びサッカーとのこじつけで恐縮だが、ワール
ドカップをテレビ観戦しながら、いくつか考えたことを以下に述べる。これを糸
口に、本書の狙いや内容をイメージしていただけたら幸いである。

世界に学ぶ
  サッカーの日本チームは、海外からの有能な監督の招聘、海外チームとの試
合、優秀な「海外組」の存在などで、ワールドカップに出場できる力をつけてき
た。ヨーロッパ流、ブラジル流など試行錯誤しながら、日本流が身についてくる
と、決勝トーナメントの常連になれるかもしれない。まちづくりの世界ではどう
だろうか。専門家や有識者は、知識的には海外の情報に依存する面がありなが
ら、いざ実践となると外国のマネを潔しとしない面がある。そこには相応のプラ
イドがあると思われるが、中心市街地の現状は、誇り云々を問題にするような悠
長な状況にはない。貪欲に良いものを学び、採り入れ、消化することが必要であ
る。そして、アメリカのメインストリートプログラムがこれまでに約1900のダウ
ンタウンを再生している実績は、中心市街地のまちづくりではワールド・チャン
ピオンの座に最も近いと思われる。

組織の力と個人の力
  サッカーには、野球のように定石となる「セオリー」はないという説があ
り、そのことが意外なドラマを生み出す面白さにつながっているが、試合を見て
感じるのは、組織の力と個人の力の関係やバランスである。まちづくりにセオ
リーは必要だが、それとともに組織を活性化し、個人を活かすような土壌をつく
ることが必要と感じる。メインストリートプログラムの運用体制として、組織
の重要性については本文中でも紙幅を費やしているが、個人(マネージャーやボ
ランティア)の力をうまく引き出すような組織のあり方は、極めて重要なテーマ
である。

サポーターやファンの存在
  日本のチームが連続してワールドカップに出場するようになったのは、言う
までもなくJリーグの発足に源がある。Jリーグの戦略として優れているところ
は、ホームタウン制により地域密着でサポーターやファンを増やしたことであ
る。プロ野球リーグは資本の論理で淘汰されそうになったが、日本の津々浦々に
サッカーチームをつくりたいというJリーグの戦略に、いずれ凌駕されるかもし
れない。翻って、中心市街地にはあまりにもサポーターやファンが少ない。国
策的にいろいろな施策が打ち出されても、当の市民がそっぽを向いてしまってい
る。この点についてもJリーグの戦略は大いに参考になり、また、メインスト
リートプログラムがコミュニティに根ざした運用を行う点にも通じるものがあ
る。

 本書は、3部構成(計7章)から成っている。各部の主旨は以下の通りである
が、読者それぞれの関心のある部分から読んでいただいて構わない。興味が広が
れば、他に読み進んでいただければと思う。

 第1�部は、日本でメインストリートプログラムを学ぶ意味を考えた上で、同プ
ログラムの理念や内容を概説したものである。より詳しく情報を知りたい場合
は、巻末の参考文献一覧を参考にされたい。

 第2部は、アメリカのダウンタウンの衰退から再生に向けた経緯の中で、メイ
ンストリートプログラムが生まれ成長した過程を整理した。その上で、現時点の
メインストリートプログラムの活動状況の現地動向、その活動の主要な一角をな
す「デザイン基準」の事例等について報告した。最新情報を得るためにウェブ等
による情報収集に加えて、関係者とのやりとりや現地取材を行っており、いきい
きとした情報を満載している。

 第3部は、メインストリートプログラムを日本で応用・導入するという観点か
ら、それに類した先駆的な国内事例を紹介し、日本での取り組みの方向性等につ
いて筆者らの考えを述べた。

著者について

(有)安達計画事務所代表。都市計画コンサルタント。
1956年大分県生まれ。80年東京大学工学部都市工学科卒業。同年、(株)日本都市総合研究所入社。90年(有)安達計画事務所を設立、現在に至る。国、公共団体等に対して、都市計画・まちづくりに関わる施策や手法の立案、まちづくりの計画策定、まちのマネージメントなどに関わるコンサルタント業務に従事。

(有)ハーツ環境デザイン代表。アーバンデザイナー。
1960年東京都生まれ。日本での都市計画実務の後、カリフォルニア大学バークレー校助手、カルソープ・アソシエイツを経て、2000年(有)ハーツ環境デザイン設立、現在に至る。住民参加型都市デザイン、都市計画、まちづくり、住宅づくり等に従事。東京・神楽坂のNPO粋なまちづくり倶楽部理事、早稲田大学芸術学校、立教大学、京都造形芸術大学、東京大学講師。技術士(都市及び地方計画)、一級建築士、米国認定都市プランナー(AICP)。著書に『都市のデザインマネジメント』(共著)、『オープンスペースを魅力的にする』(共訳)など。

コミュニティデザイナー。
1973年埼玉県生まれ。ノースカロライナ州立大学グリーンズボロ校レジャースタディー科、早稲田大学芸術学校都市デザイン科卒業。2006年7月まで(有)ハーツ環境デザインに在籍。住民参加型まちづくりなどに従事。

コミュニティデザイナー。
1970年東京都生まれ。東京女子大学社会学科卒業後、JTBにて海外旅行の企画業務等に従事した後、早稲田大学芸術学校都市デザイン科にて都市デザインを学び、(有)ハーツ環境デザイン入社、現在に至る。住民参加型まちづくり、住宅づくりなどに従事。オープンカフェ、大道芸等のストリートパフォーマンス、街路市等、道路や広場等の公共空間を活用した活性化に興味がある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 学芸出版社 (2006/11/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/11/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 206ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4761523948
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4761523947
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 2個の評価

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