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テキスト ランドスケープデザインの歴史 大型本 – 2010/10/30
武田史朗(編著)
(著),
山崎亮(編著)
(著),
長濱伸貴(編著)
(著),
霜田亮祐
(著),
村上暁信
(著),
別所力
(著),
土肥真人
(著),
宮城俊作
(著),
廣瀬俊介
(著),
木下剛
(著),
髙橋靖一郎
(著),
横張真
(著),
根本哲夫
(著),
長谷川浩己
(著),
齊木崇人
(著),
坂井文
(著),
馬場菜生
(著),
村上修一
(著),
倉方俊輔
(著),
増田昇
(著),
神藤正人
(著),
高島智晴
(著),
河合健
(著),
宮原克昇
(著),
杉浦榮
(著),
応地丘子
(著),
三谷徹
(著),
粟野隆
(著),
小林邦隆
(著),
武田重昭
(著),
吉村純一
(著),
篠沢健太
(著),
佐々木葉二
(著),
武田史朗
(編集),
山崎亮
(編集),
長濱伸貴
(編集),
忽那裕樹
(その他)
&
34
その他
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日本語で書かれた初のランドスケープデザイン近代史教科書。19世紀に初めてランドスケープアーキテクトを名乗ったオルムステッドの仕事から2000年代の世界の動向まで、アメリカ及びヨーロッパ他諸外国の歴史と最新作を通史として語り、日本の状況にも触れる。都市・建築・土木を繋いできた職能の誕生と発展、現在を知る一冊。
- ISBN-104761531878
- ISBN-13978-4761531874
- 出版社学芸出版社
- 発売日2010/10/30
- 言語日本語
- 寸法19.6 x 1.3 x 25.8 cm
- 本の長さ199ページ
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商品の説明
著者からのコメント
「さて、何から書き始めようか」と考えながらセントラルパークのベンチに座った。この本の最初のページを書くにあたって、ニューヨークのセントラルパークでゆっくり時間を過ごしてみたいと思ったのだ。隣のベンチでは黒人の老女が編み物をしている。目の前をジョギングする人たちが通り過ぎ、背後の茂みからはリスが走り回る音が聞こえる。そこへ白人の男性と小さな女の子が近寄ってきた。父親と娘がセントラルパークへ遊びに来ているのだろう。老女が女の子に声をかけると、すぐに3人の会話が始まった。
セントラルパークがつくられたのは今から約160年前。ランドスケープアーキテクトという職能が生まれたのもほぼ同じ時期だ。設計者のオルムステッドがその第1号を名乗り、以来160年に渡って世界各地で様々な風景がつくられてきた。オルムステッドが都市空間に込めた想いは3つある。「参加」と「芸術」と「環境」だ。人種差別に関する記事を書くジャーナリストだったオルムステッドは、あらゆる人の社会参加を願っていた。人種や性別や年齢に関係なく、ゆっくりと時間を過ごすことのできる公共空間をつくること。この視点はその後、様々な住民参加運動へと展開していく。「参加」の視点である。そして、こうした公共空間は美しい空間でなければならない。「芸術」の視点である。風景絵画のように美しい公共空間をつくること。この視点はその後、モダニズムなど設計における新しい美学の探求へと展開していく。最後は「環境」の視点である。過密化する都市内にきれいな空気を吸うことのできる良好な環境を生み出すこと。また、拡大する都市の成長を緑地で制御すること。これらの視点はその後、国立公園運動やナショナルトラストなどの環\xA1
境保全運動へと引き継がれていく。
重心をどこに置くにせよ、現在ではこの3つの視点はランドスケープデザインにとって欠かせないものとなっている。オルムステッドが蒔いた種は着実に育っているといえよう。
この本は、その種が具体的にどう育ってきたのかをまとめたものである。ランドスケープデザインが、建築やアートや科学とどのように関わり、どう変化してきたのか。特にこれまであまり国内で紹介されてこなかったヨーロッパではどんな試みがなされてきたのか。これからランドスケープデザインや環境デザインを学ぼうとしている人にはぜひとも知っておいてもらいたい内容だが、すでに実務に携わっている人にとっても本書が「この分野が160年間どんなことに取り組んできたのか」を見直すきっかけになれば幸いである。また、建築、土木、都市計画などハード面の設計に携わる人たちはもちろん、まちづくり、コミュニティデザイン、環境保全活動などのソフト面にかかわる人たちにも本書の内容を知ってもらい、風景をめぐるハードとソフトの新たな協働プロジェクトが生まれることになれば望外の幸せである。
本書は概ね10年毎に章が区切ってある。各章の最初には当時の時代背景がまとめられ、続いてランドスケープデザインのトピックが述べられている。あくまで10年毎を基準にしつつも、関係性を読み取りながら前後の年代の出来事も入れ込むようにした。また、章の間にはコラムが挟まれており、各時代で特筆すべきトピックや日本におけるランドスケープデザインの展開が解説されている。本書における記述は、編著者による文献などの理解や歴史的背景の解釈に拠っている部分が大きい。過不足などについては読者の方々から専門的なご指摘やご批判をいただき、ランドスケープデザインの歴史に関する理解を相互に深めたいと考えている。
この本をつくるにあたっては多くの人に協力してもらった。編者からの依頼で本文やコラムを執筆していただいた方々には、巻末に名前を挙げて感謝したい。なかでも、コラム執筆だけでなく全体を通して内容を確認していただいた宮城俊作さんには特に感謝したい。また、本書の編集を担当してくれた井口夏実さんにも同様の感謝を示したい。
隣のベンチで会話していた女の子が走り出し、白人の父親は黒人の老女に軽く挨拶すると女の子を追いかけて去っていった。老女はしばらく彼らを目で追った後、ゆっくりと視線を落として再び編み物を始めた。人種も性別も年齢も関係なく、誰もが気持ちのいい時間を過ごすことのできる美しい公共空間。木々の葉が黄色に色づき始めたセントラルパークで、160年を経た今もなお人々に必要とされている公共空間が存在することに改めて感心した。ニューヨークは秋である。
セントラルパークがつくられたのは今から約160年前。ランドスケープアーキテクトという職能が生まれたのもほぼ同じ時期だ。設計者のオルムステッドがその第1号を名乗り、以来160年に渡って世界各地で様々な風景がつくられてきた。オルムステッドが都市空間に込めた想いは3つある。「参加」と「芸術」と「環境」だ。人種差別に関する記事を書くジャーナリストだったオルムステッドは、あらゆる人の社会参加を願っていた。人種や性別や年齢に関係なく、ゆっくりと時間を過ごすことのできる公共空間をつくること。この視点はその後、様々な住民参加運動へと展開していく。「参加」の視点である。そして、こうした公共空間は美しい空間でなければならない。「芸術」の視点である。風景絵画のように美しい公共空間をつくること。この視点はその後、モダニズムなど設計における新しい美学の探求へと展開していく。最後は「環境」の視点である。過密化する都市内にきれいな空気を吸うことのできる良好な環境を生み出すこと。また、拡大する都市の成長を緑地で制御すること。これらの視点はその後、国立公園運動やナショナルトラストなどの環\xA1
境保全運動へと引き継がれていく。
重心をどこに置くにせよ、現在ではこの3つの視点はランドスケープデザインにとって欠かせないものとなっている。オルムステッドが蒔いた種は着実に育っているといえよう。
この本は、その種が具体的にどう育ってきたのかをまとめたものである。ランドスケープデザインが、建築やアートや科学とどのように関わり、どう変化してきたのか。特にこれまであまり国内で紹介されてこなかったヨーロッパではどんな試みがなされてきたのか。これからランドスケープデザインや環境デザインを学ぼうとしている人にはぜひとも知っておいてもらいたい内容だが、すでに実務に携わっている人にとっても本書が「この分野が160年間どんなことに取り組んできたのか」を見直すきっかけになれば幸いである。また、建築、土木、都市計画などハード面の設計に携わる人たちはもちろん、まちづくり、コミュニティデザイン、環境保全活動などのソフト面にかかわる人たちにも本書の内容を知ってもらい、風景をめぐるハードとソフトの新たな協働プロジェクトが生まれることになれば望外の幸せである。
本書は概ね10年毎に章が区切ってある。各章の最初には当時の時代背景がまとめられ、続いてランドスケープデザインのトピックが述べられている。あくまで10年毎を基準にしつつも、関係性を読み取りながら前後の年代の出来事も入れ込むようにした。また、章の間にはコラムが挟まれており、各時代で特筆すべきトピックや日本におけるランドスケープデザインの展開が解説されている。本書における記述は、編著者による文献などの理解や歴史的背景の解釈に拠っている部分が大きい。過不足などについては読者の方々から専門的なご指摘やご批判をいただき、ランドスケープデザインの歴史に関する理解を相互に深めたいと考えている。
この本をつくるにあたっては多くの人に協力してもらった。編者からの依頼で本文やコラムを執筆していただいた方々には、巻末に名前を挙げて感謝したい。なかでも、コラム執筆だけでなく全体を通して内容を確認していただいた宮城俊作さんには特に感謝したい。また、本書の編集を担当してくれた井口夏実さんにも同様の感謝を示したい。
隣のベンチで会話していた女の子が走り出し、白人の父親は黒人の老女に軽く挨拶すると女の子を追いかけて去っていった。老女はしばらく彼らを目で追った後、ゆっくりと視線を落として再び編み物を始めた。人種も性別も年齢も関係なく、誰もが気持ちのいい時間を過ごすことのできる美しい公共空間。木々の葉が黄色に色づき始めたセントラルパークで、160年を経た今もなお人々に必要とされている公共空間が存在することに改めて感心した。ニューヨークは秋である。
著者について
1972年東京都生まれ。ランドスケープアーキテクト、建築家。立命館大学理工学部建築都市デザイン学科准教授。武田計画室主宰。著書に『イギリス自然葬地とランドスケープ』、作品に福良港津波防災センター・ランドスケープ、花都区文化芸術中心・ランドスケープ(進行中)など。
1973年愛知県生まれ。コミュニティデザイナー、ランドスケープアーキテクト。studio-L代表。ひょうご震災記念21世紀研究機構主任研究員。主な仕事に海士町総合振興計画、マルヤガーデンズコミュニティデザインなど。主な著書に『マゾヒスティック・ランドスケープ』『震災のためにデザインは何が可能か』など。
1967年大阪市生まれ。ランドスケープアーキテクト。神戸芸術工科大学環境・建築デザイン学科准教授。E-DESIGN代表。主な作品に三田市総合文化センター・ランドスケープ、なんばパークス2期・屋上公園、京染会館・京染の庭など。
1967年市川市生まれ。ランドスケープアーキテクト。東北芸術工科大学建築・環境デザイン学科准教授。1989年、東京造形大学デザイン学科II類環境計画卒業、GK設計入社。2001年、風土形成事務所設立及びドイツ遊学。2003年より現職。
1958年千葉県生まれ。ランドスケープアーキテクト。千葉大学及びオレゴン大学修士課程修了。オンサイト計画設計事務所パートナー。武蔵野美術大学建築学科特任教授。主な作品に東雲キャナルコート、星のや軽井沢など。
1973年愛知県生まれ。コミュニティデザイナー、ランドスケープアーキテクト。studio-L代表。ひょうご震災記念21世紀研究機構主任研究員。主な仕事に海士町総合振興計画、マルヤガーデンズコミュニティデザインなど。主な著書に『マゾヒスティック・ランドスケープ』『震災のためにデザインは何が可能か』など。
1967年大阪市生まれ。ランドスケープアーキテクト。神戸芸術工科大学環境・建築デザイン学科准教授。E-DESIGN代表。主な作品に三田市総合文化センター・ランドスケープ、なんばパークス2期・屋上公園、京染会館・京染の庭など。
1967年市川市生まれ。ランドスケープアーキテクト。東北芸術工科大学建築・環境デザイン学科准教授。1989年、東京造形大学デザイン学科II類環境計画卒業、GK設計入社。2001年、風土形成事務所設立及びドイツ遊学。2003年より現職。
1958年千葉県生まれ。ランドスケープアーキテクト。千葉大学及びオレゴン大学修士課程修了。オンサイト計画設計事務所パートナー。武蔵野美術大学建築学科特任教授。主な作品に東雲キャナルコート、星のや軽井沢など。
登録情報
- 出版社 : 学芸出版社 (2010/10/30)
- 発売日 : 2010/10/30
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 199ページ
- ISBN-10 : 4761531878
- ISBN-13 : 978-4761531874
- 寸法 : 19.6 x 1.3 x 25.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 89,884位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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