第1章 高次精神機能の発達の問題
第2章 研究の方法
第3章 高次精神機能の分析
第4章 高次精神機能の構造
第5章 高次精神機能の発生
第6章 話しことばの発達
第7章 書きことばの発達
第8章 注意の習得
第9章 ことばと思考の発達
第10章 自分自身の行動の制御
第11章 高次の行動形式の教育
第12章 文化的年齢の問題
第13章 総括 研究の今後の道程 ―― 子どもの人格と世界観の発達 ――
の内容です。高次精神機能は、同語反復による定義や、複数概念の組み合わせによる企画定義では、充分な理解を得られません。本書は、各章の論文を読み重ねていくうちに、高次精神機能に関する実態を伴った定義が、徐々に読者のなかに形成されることとなるものです。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
文化的-歴史的精神発達の理論 単行本 – 2005/9/15
人間の精神発達を文化的・社会的環境や教育との深い関係のなかでとらえ、
心理発達は生物進化の法則によってではなく、
社会の歴史的発達法則によって規定された発達であるとする。
子どもの精神発達を中心にそえ、幅広い理論的考察を展開。
20世紀初頭のソビエト心理学の基礎を築いたヴィゴツキーが
自らの研究方法論に基づく精神発達の理論を体系的にまとめた
草稿「高次精神機能の発達史」の邦訳ここに復刻。
心理発達は生物進化の法則によってではなく、
社会の歴史的発達法則によって規定された発達であるとする。
子どもの精神発達を中心にそえ、幅広い理論的考察を展開。
20世紀初頭のソビエト心理学の基礎を築いたヴィゴツキーが
自らの研究方法論に基づく精神発達の理論を体系的にまとめた
草稿「高次精神機能の発達史」の邦訳ここに復刻。
- 本の長さ416ページ
- 言語日本語
- 出版社学文社
- 発売日2005/9/15
- ISBN-104762014540
- ISBN-13978-4762014543
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
(しばた よしまつ)東京大学名誉教授/元成蹊大学教授。
登録情報
- 出版社 : 学文社 (2005/9/15)
- 発売日 : 2005/9/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 416ページ
- ISBN-10 : 4762014540
- ISBN-13 : 978-4762014543
- Amazon 売れ筋ランキング: - 348,438位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中5つ
5つのうち5つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
1グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ