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ゆるゆる日記 単行本 – 2001/7/1
- 本の長さ301ページ
- 言語日本語
- 出版社求龍堂
- 発売日2001/7/1
- ISBN-104763001191
- ISBN-13978-4763001191
商品の説明
商品説明
素樹文生は、旅エッセイを数々書いてきた。だから、この日記もさぞかし旅に関する文章が多いだろうと思いきや、意外にも身の回りに関する記述がほとんどを占めている。これまでの旅という「空間の水平移動」から、自分自身の「内面への垂直移動」へとテーマがシフトしているのだ。
「で、僕は『ゆるゆる』と行くことにした。くつろいで、つらつらと、そんで、だらだらと」
けれど、こんな「ゆるゆる」した日々を過ごすのは、サラリーマンと作家の二足のわらじを履いた彼にとっては、なかなか難しい。せっかく訪れた「文章を書くのにもってこいの日」でも、地下鉄で会社へ出勤しなくてはならないのが人生なら、そんなブルーな気分を、スピッツのアルバムが癒してくれるのも人生だ。ある日突然、兄が外国人のチャーリーになってしまうのも、自分の会社が倒産してしまうのも、みんな日常のできごとなのだ。
ここでは、サラリーマンとライター(作家)とのはざまで揺れ動いている素樹文生という人間の息づかいが、彼自身によって観察されている。そして、「自己肯定」の前向きな姿勢を、おぼろげながら感じ取ることができる。ちゃめっ気たっぷりで、ときに照れ隠しするような文体のはざまに。(文月 達)
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : 求龍堂 (2001/7/1)
- 発売日 : 2001/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 301ページ
- ISBN-10 : 4763001191
- ISBN-13 : 978-4763001191
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,025,333位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 26,290位近現代日本のエッセー・随筆
- - 175,343位ビジネス・経済 (本)
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