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猫まみれ: 招き猫亭コレクション 単行本 – 2011/11/1
招き猫亭
(著)
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- 本の長さ317ページ
- 言語日本語
- 出版社求龍堂
- 発売日2011/11/1
- 寸法14.9 x 2.5 x 21.1 cm
- ISBN-104763011472
- ISBN-13978-4763011473
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登録情報
- 出版社 : 求龍堂 (2011/11/1)
- 発売日 : 2011/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 317ページ
- ISBN-10 : 4763011472
- ISBN-13 : 978-4763011473
- 寸法 : 14.9 x 2.5 x 21.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 377,936位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年6月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
猫関連のアート作品を40年かけて集めた個人コレクターの「増補版図録」のような本の1冊目です。猫がそれほど好きではない私にも、猫って面白いよね、と思わせてしまう熱量が伝わります。
2018年4月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ほんとに猫まみれでした!満足です!
ありがとうございました‼︎
ありがとうございました‼︎
2014年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
美術館に行かなくても猫の作品がたくさん観られて満足!
作家により猫のイメージの捉え方があっておもしろい。
好き嫌いはあるけど、猫好きはぜひ!
猫うんちくも読めて・・・幸せだにゃ~
作家により猫のイメージの捉え方があっておもしろい。
好き嫌いはあるけど、猫好きはぜひ!
猫うんちくも読めて・・・幸せだにゃ~
2016年12月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
猫まみれ展で見てから気になってたので買いましたまた猫まみれ展を観る機会が有れば見に行きたいかな
2021年8月24日に日本でレビュー済み
蒲田の小さな古本屋さん石狩書房で購入した感動の一冊。10年前に出た本だが、この本の存在を知らなかった。
猫の絵を集めた本は多いが、今まで読んだどの本も、ほぼ同じ絵が並んでいるのであった。ところが、この本は浮世絵、日本人の日本画・洋画・造形作品と。ほぼ、未見のものばかりであるため、非常に驚いた。植草甚一が書いた絵まである。
横須賀在住の夫婦のコレクターの方の、個人的なコレクションをまとめたということで。作者、コレクター双方の猫への愛情を感じる。
猫の絵を集めた本は多いが、今まで読んだどの本も、ほぼ同じ絵が並んでいるのであった。ところが、この本は浮世絵、日本人の日本画・洋画・造形作品と。ほぼ、未見のものばかりであるため、非常に驚いた。植草甚一が書いた絵まである。
横須賀在住の夫婦のコレクターの方の、個人的なコレクションをまとめたということで。作者、コレクター双方の猫への愛情を感じる。
2012年12月9日に日本でレビュー済み
猫好きの絵画の個人コレクター「招き猫亭」さんのコレクションで本書が成り立っていました。各地の美術館で「招き猫亭コレクション」の展覧会が開催されているほどの充実ぶりで、それを本書で眺められるだけでも幸せです。
冒頭から243ページまでは全てカラーで掲載された「招き猫亭コレクション」でした。量だけでなく、質の高さも驚きです。猫をテーマにした絵画の個人コレクションとしては世界的にも有数のものではないでしょうか。
14ページにレオナール・フジタの肉筆「猫を抱く少女(ドローイング)」が掲げられています。猫好きのフジタらしい特徴が良く出ている作品で、15ページにはそれを収集しようとした時の熱い思いが綴られていました。
12ページのオーブリー・ビアズリーの「黒猫」、9ページのマルク・シャガールの「ネコと2羽のスズメ」というビッグ・ネームが並んでいました。テオフィル・アレクサンドラ・スタンランの3作品も味わい深いものでした。
版画家の生田宏司氏の20作品も印象に残る素敵な版画でした。187ページに「生田先生にお願いして(かなり説得しました)猫の作品を描いていただきました。」と書かれてありました。同郷の山形県出身だそうで、猫の愛らしさが伝わってくる一連の作品を知りえたのは収穫でした。
錦絵も相当なコレクションと言えるでしょう。歌川国芳の「日本駄右エ門 猫之古事」を始め、歌川広重「名所図会百景 浅草田甫酉の町詣」などは代表作品でしょう。
その他も綺羅星の如くの画家の作品が掲載されています。レオノール・フィニー、月岡芳年、小林清親、川合玉堂、浅井忠、竹久夢二、岸田劉生、中川一政、木村荘八、猪熊弦一郎、山口華楊、植草甚一、杉山寧、池田満寿夫、横尾忠則という画家が描いた猫たちの多彩な表情に見入りました。
招き猫亭小銀さんが書かれた「猫が人間とともに歩いた道」は「猫史」とも言える内容で、42ページにわたって猫と人間の歩みを世界史的な視点から書かれたルーツは猫好きの筆者の思いが込められていました。
「猫がらみ、作家・作品解説」も招き猫亭小銀さんが書かれたもので、コレクターとしての思い出が詰まっていました。
なお、明治学院大学教授で日本美術史家の山下裕二氏「猫まみれのコレクション、そして日本美術史の中の猫」の一文も参考になるもので、招き猫亭さんと山下さんとの交友録にも触れられています。
巻末に掲載作品目録もあり、美術展を見逃した方にも猫をテーマにした絵画鑑賞が誌上で出来るということです。
とても素敵な本でした。
冒頭から243ページまでは全てカラーで掲載された「招き猫亭コレクション」でした。量だけでなく、質の高さも驚きです。猫をテーマにした絵画の個人コレクションとしては世界的にも有数のものではないでしょうか。
14ページにレオナール・フジタの肉筆「猫を抱く少女(ドローイング)」が掲げられています。猫好きのフジタらしい特徴が良く出ている作品で、15ページにはそれを収集しようとした時の熱い思いが綴られていました。
12ページのオーブリー・ビアズリーの「黒猫」、9ページのマルク・シャガールの「ネコと2羽のスズメ」というビッグ・ネームが並んでいました。テオフィル・アレクサンドラ・スタンランの3作品も味わい深いものでした。
版画家の生田宏司氏の20作品も印象に残る素敵な版画でした。187ページに「生田先生にお願いして(かなり説得しました)猫の作品を描いていただきました。」と書かれてありました。同郷の山形県出身だそうで、猫の愛らしさが伝わってくる一連の作品を知りえたのは収穫でした。
錦絵も相当なコレクションと言えるでしょう。歌川国芳の「日本駄右エ門 猫之古事」を始め、歌川広重「名所図会百景 浅草田甫酉の町詣」などは代表作品でしょう。
その他も綺羅星の如くの画家の作品が掲載されています。レオノール・フィニー、月岡芳年、小林清親、川合玉堂、浅井忠、竹久夢二、岸田劉生、中川一政、木村荘八、猪熊弦一郎、山口華楊、植草甚一、杉山寧、池田満寿夫、横尾忠則という画家が描いた猫たちの多彩な表情に見入りました。
招き猫亭小銀さんが書かれた「猫が人間とともに歩いた道」は「猫史」とも言える内容で、42ページにわたって猫と人間の歩みを世界史的な視点から書かれたルーツは猫好きの筆者の思いが込められていました。
「猫がらみ、作家・作品解説」も招き猫亭小銀さんが書かれたもので、コレクターとしての思い出が詰まっていました。
なお、明治学院大学教授で日本美術史家の山下裕二氏「猫まみれのコレクション、そして日本美術史の中の猫」の一文も参考になるもので、招き猫亭さんと山下さんとの交友録にも触れられています。
巻末に掲載作品目録もあり、美術展を見逃した方にも猫をテーマにした絵画鑑賞が誌上で出来るということです。
とても素敵な本でした。
2012年1月26日に日本でレビュー済み
「招き猫亭」(覆面の収集家小銀さんと夫さぶちゃん)の猫コレクションが本書です。
古今東西、約700匹!の猫たちの浮世絵、絵画、版画、陶磁、オブジェ等々が一冊に!
317Pとボリュームがありますが、手に取りやすい大きさです。
一筋縄ではいかない猫の魅力・・・見入ってしまいますね〜〜〜。
巻末約60ページに亘っての小銀さんによる「猫が人間とともに歩んだ道」が秀逸!
猫と人との関わり合いが、地域別の時間軸にそって書かれています。
知らないことだらけで面白かったです。他に詳細な「作家・作品解説」も。
小銀さんの語り口が、とってもやさしい。
おすすめです!
古今東西、約700匹!の猫たちの浮世絵、絵画、版画、陶磁、オブジェ等々が一冊に!
317Pとボリュームがありますが、手に取りやすい大きさです。
一筋縄ではいかない猫の魅力・・・見入ってしまいますね〜〜〜。
巻末約60ページに亘っての小銀さんによる「猫が人間とともに歩んだ道」が秀逸!
猫と人との関わり合いが、地域別の時間軸にそって書かれています。
知らないことだらけで面白かったです。他に詳細な「作家・作品解説」も。
小銀さんの語り口が、とってもやさしい。
おすすめです!
2012年2月12日に日本でレビュー済み
招き猫亭と号するご夫妻(一般市民とのことですが)の猫アートコレクションのオールカラーの図録と、
猫の歴史や作家・作品解説、美術史の専門家の寄稿等から成るとても楽しい本です。
作品の数はゆうに300を超えているようです。「好きか?嫌いか?」という基準で選ばれるそうですが、
浮世絵、油彩、水彩、版画、木彫等々あり、猫たちの姿もリアルだったり、猫らしい形を具えていなか
ったり、可愛らしかったり、ものすごい迫力があったり…、とにかく多種多様で、こんなにもいろんな
猫がいるんだと、その広さ深さに感心します。作家たちがまた豪華で、スタンラン、レオナール・フジタ
(藤田嗣治)、歌川国芳、シャガール、藤島武二……等々、大家が多数。初めて見る日本人作家のお
名前もたくさんありましたが、美術の世界には疎いので名のある方々であっても実はよくわかりません。
それでも、猫アートの世界にはとっぷり浸れるわけで。
猫の祖先から始まる猫の歴史についてもご自分で書かれるとは、招き猫亭小銀さんはすごいですね。
作家・作品解説も小銀さんの手になるもので、作家の猫エピソードを知ったり、招き猫亭さんのコレク
ション拡充の過程を垣間見ることができたりして、興味深く読みました。
お宅には本物猫も10頭いるとかで、まさに猫まみれ。招き猫亭さんの猫と猫アートに対する並々ならぬ
お気持ちがこの本から伝わってきます。
猫の歴史や作家・作品解説、美術史の専門家の寄稿等から成るとても楽しい本です。
作品の数はゆうに300を超えているようです。「好きか?嫌いか?」という基準で選ばれるそうですが、
浮世絵、油彩、水彩、版画、木彫等々あり、猫たちの姿もリアルだったり、猫らしい形を具えていなか
ったり、可愛らしかったり、ものすごい迫力があったり…、とにかく多種多様で、こんなにもいろんな
猫がいるんだと、その広さ深さに感心します。作家たちがまた豪華で、スタンラン、レオナール・フジタ
(藤田嗣治)、歌川国芳、シャガール、藤島武二……等々、大家が多数。初めて見る日本人作家のお
名前もたくさんありましたが、美術の世界には疎いので名のある方々であっても実はよくわかりません。
それでも、猫アートの世界にはとっぷり浸れるわけで。
猫の祖先から始まる猫の歴史についてもご自分で書かれるとは、招き猫亭小銀さんはすごいですね。
作家・作品解説も小銀さんの手になるもので、作家の猫エピソードを知ったり、招き猫亭さんのコレク
ション拡充の過程を垣間見ることができたりして、興味深く読みました。
お宅には本物猫も10頭いるとかで、まさに猫まみれ。招き猫亭さんの猫と猫アートに対する並々ならぬ
お気持ちがこの本から伝わってきます。