人間なら誰しもが持つ自分だけの世界観。
その世界は誰かによって作られるものでも壊されるものでもなく、全ては自分自身のベクトル、つまり羅針盤は常に自分にあるということを再認識させてもらえる作品です。
読むだけで痛いほど現実を見る力をもらえます。
この作品の魅力は、著者である原田まりるさんの読者への思いやりが反映されていて哲学ビギナーやアイドルファン、受験生はじめ学生、そしてこの本を手に取る全ての方々の心にそっと寄り添い、ぐっと背中を押し、ふふっと笑わせてくれるところです。
文章での情景描写が非常に豊かで、全てのタイトルに序論と本論が設けられ、読みやすく、また哲学の教えを咀嚼し嚥下しやすい状態に作り上げてくれています。
日常に哲学の教えを取り入れながら生きるのも素敵ですよね。
さぁ、レビューを信じて有意義な読書タイムを楽しんでみませんか?
臨場感あふれる背景に目が惹かれ、人間味あふれる原田まりるさん自身のエピソードから人間の温かさを学べ、そして知識と教養が身に付く哲学書です。
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発送元: Amazon 販売者: 檜樫書店
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私の体を鞭打つ言葉 単行本(ソフトカバー) – 2014/10/22
原田まりる
(著)
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購入オプションとあわせ買い
とかくこの世が生きにくいのはなぜだろう。
生きていくうえで、理由はわからないけれど、なぜか浮いてしまう、はみ出てしまう、普通の人生を生きられずに苦しんでしまう。
そんな悩みを持つ人は決して少なくありません。
本書の著者、原田まりるさんもそうでした。
ところが、高校生だったある日、一冊の哲学書との出会いが彼女を変えていくこととなります。破天荒な哲学者たちの生きざまや考え方に触れるうちに、哲学書の中に息づく「体を鞭打つ言葉たち」が彼女の人生に光を注ぎ込み、彼女は「生きていく強さ」を手に入れることができたのです。
元レースクイーン日本一、元アイドルにして、現在は哲学ナビゲーターの原田まりるが自らの体験をもとに初めて書き下ろした、抱腹絶倒の超自伝的「哲学の教え」とは?
生きていくうえで、理由はわからないけれど、なぜか浮いてしまう、はみ出てしまう、普通の人生を生きられずに苦しんでしまう。
そんな悩みを持つ人は決して少なくありません。
本書の著者、原田まりるさんもそうでした。
ところが、高校生だったある日、一冊の哲学書との出会いが彼女を変えていくこととなります。破天荒な哲学者たちの生きざまや考え方に触れるうちに、哲学書の中に息づく「体を鞭打つ言葉たち」が彼女の人生に光を注ぎ込み、彼女は「生きていく強さ」を手に入れることができたのです。
元レースクイーン日本一、元アイドルにして、現在は哲学ナビゲーターの原田まりるが自らの体験をもとに初めて書き下ろした、抱腹絶倒の超自伝的「哲学の教え」とは?
- 本の長さ239ページ
- 言語日本語
- 出版社サンマーク出版
- 発売日2014/10/22
- 寸法13.1 x 1.8 x 18.9 cm
- ISBN-104763133802
- ISBN-13978-4763133809
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商品の説明
著者について
原田まりる
哲学ナビゲーター。1985年生まれ。京都出身、幼少期は「哲学の道」を遊び場とする。京都女子大学中退。大学在学中より芸能活動を行い、レースクイーン・オブ・ザ・イヤー2005グランプリを受賞する。初代ミスチョロQを務め、男装アイドルユニット「風男塾」のメンバーとして活躍し、2013年に卒業。特技はアルペンスキーとカートとボクシングと漫画。一時期は国内A級ライセンスを取得し、レースにも出場するほどクルマにはまる。また、かつては漫画13000冊以上を所蔵していたこともあり、「マンガ大賞」の選考員を務めるとともに、全国各地の新聞にてマンガソムリエとして漫画書評の連載を行っている。現在、高校時代より学んできた「哲学」の教えを実生活に活かす「原田まりるの哲学カフェ」を主催。その経歴から「哲学アイドル」とも呼ばれている。その他、エニアグラムなどの性格類型論をもとに、個人の適性を活かし、哲学の教えに沿って個人指導を行う人材育成研修を企業・個人向けに実施中。
哲学ナビゲーター。1985年生まれ。京都出身、幼少期は「哲学の道」を遊び場とする。京都女子大学中退。大学在学中より芸能活動を行い、レースクイーン・オブ・ザ・イヤー2005グランプリを受賞する。初代ミスチョロQを務め、男装アイドルユニット「風男塾」のメンバーとして活躍し、2013年に卒業。特技はアルペンスキーとカートとボクシングと漫画。一時期は国内A級ライセンスを取得し、レースにも出場するほどクルマにはまる。また、かつては漫画13000冊以上を所蔵していたこともあり、「マンガ大賞」の選考員を務めるとともに、全国各地の新聞にてマンガソムリエとして漫画書評の連載を行っている。現在、高校時代より学んできた「哲学」の教えを実生活に活かす「原田まりるの哲学カフェ」を主催。その経歴から「哲学アイドル」とも呼ばれている。その他、エニアグラムなどの性格類型論をもとに、個人の適性を活かし、哲学の教えに沿って個人指導を行う人材育成研修を企業・個人向けに実施中。
登録情報
- 出版社 : サンマーク出版 (2014/10/22)
- 発売日 : 2014/10/22
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 239ページ
- ISBN-10 : 4763133802
- ISBN-13 : 978-4763133809
- 寸法 : 13.1 x 1.8 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 660,684位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,493位哲学・思想の論文・評論・講演集
- - 20,498位自己啓発 (本)
- - 86,853位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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作家・哲学ナビゲーター
1985年生まれ。京都府出身。高校時代より哲学書からさまざまな学びを得る。
第五回京都本大賞受賞「ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。」(ダイヤモンド社)「まいにち哲学」(ポプラ社)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年10月29日に日本でレビュー済み
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2015年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「いかにも青いな」と思わせる内容だが、若い人らしい哲学書評で、興味深く読んだ。ちなみに、本書に登場する哲学書を、私はほとんど読んだ事がないので、評が適切否かは判断できない。
2017年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自叙伝でもあるしコラム?でもある良い作品。
原田まりるさんがタレントだと知らずに購入、哲学の事を良く勉強しているなぁと思いました。
その後、出版された小説「ニーチェが京都に…」を読む前に読んでおこう。
原田まりるさんがタレントだと知らずに購入、哲学の事を良く勉強しているなぁと思いました。
その後、出版された小説「ニーチェが京都に…」を読む前に読んでおこう。
2015年10月18日に日本でレビュー済み
哲学者の名前、名言は出てくるけれど本質的なことは議論されていません。
どちらかというと、「人生を励ます箴言書」がごとく哲学、哲学者を紹介してるので疑問が残ります。
少なくともどの哲学者も「よりよき社会、世界」の実現のために我々の認識の誤謬を正すというか、「人間の傲慢さに対するアンチテーゼ」のような面があるんですが
この人のは自分の人生を肯定するために哲学を利用しているというか、まぁ、エッセイみたいなものなんで当たり前なんですが、「自分のことばっかやな」と。
割りに綺麗な女の人なんで、そんな女性が哲学について何を語るのか、と期待を寄せたのですが。。。
哲学ナビゲーターと名乗るのは辞めた方がいいと思います。語られる哲学が安易かと。
エッセイとしては面白かったので星三つ。
どちらかというと、「人生を励ます箴言書」がごとく哲学、哲学者を紹介してるので疑問が残ります。
少なくともどの哲学者も「よりよき社会、世界」の実現のために我々の認識の誤謬を正すというか、「人間の傲慢さに対するアンチテーゼ」のような面があるんですが
この人のは自分の人生を肯定するために哲学を利用しているというか、まぁ、エッセイみたいなものなんで当たり前なんですが、「自分のことばっかやな」と。
割りに綺麗な女の人なんで、そんな女性が哲学について何を語るのか、と期待を寄せたのですが。。。
哲学ナビゲーターと名乗るのは辞めた方がいいと思います。語られる哲学が安易かと。
エッセイとしては面白かったので星三つ。
2015年9月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者がAMラジオに出演したのを聴いたのがきっかけで、購入。
カバーデザインも良く、序文で、著者と哲学との出会いを描かれ、熱意が伝わってきました。
しかし、学校で逆ギレした事を、「枠からはみ出る勇気」のように表現したり、親友の彼を奪って、「人生は選択と決断の連続であり〜残酷な選択を決断しなければいけないこともあるのだ。」と開き直りと取れる発言。
欲望に負けて、倫理を否定し、自己肯定の道具に哲学者の言葉を引用している印象が強いです。
それでも、自分をさらけ出している点と、ショウペンハウアーやキルケゴール、ニーチェ等の逸話を知る事ができた事、読みやすかった事等は評価できます。
カバーデザインも良く、序文で、著者と哲学との出会いを描かれ、熱意が伝わってきました。
しかし、学校で逆ギレした事を、「枠からはみ出る勇気」のように表現したり、親友の彼を奪って、「人生は選択と決断の連続であり〜残酷な選択を決断しなければいけないこともあるのだ。」と開き直りと取れる発言。
欲望に負けて、倫理を否定し、自己肯定の道具に哲学者の言葉を引用している印象が強いです。
それでも、自分をさらけ出している点と、ショウペンハウアーやキルケゴール、ニーチェ等の逸話を知る事ができた事、読みやすかった事等は評価できます。
2014年10月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ソクラテスを「ショタコン」と一言で紹介してみたり、
宗教的な時代背景を説明するのに「呪いが発動してしまった」という言い回しを用いてみたり。
哲学の教えを引きながら「自分の足で生きよ」と説く本書だが、どうにも著者・原田さんの中二臭は止まらない。
が、すでに哲学者の金言・名言集はごまんとあれど、ここまで中二テイストで超訳されている本は、なんだか新鮮。偉大な哲学者も愛らしく思えてくるから、見事な表現力だ。にやにやしながら文字を追いかけ、いつのまにかハッと自省させられている、の繰り返し。
終盤、こうやって本を読むことも「思索や経験から生まれた情報を、自分の頭に垂れ流す行為」だと原田さんは言う。
どきり。垂れ流しで終わらせないで、自分の糧となるように。…読み手へのメッセージも終始こんな調子だから、一見鋭く尖ってるようだが、結論はいつも優しくあたたかい。
まだ二十代にして「悟った」著者が、これからどんな経験をし(おそらく波乱万丈なんだろう)、その事象にどんな超訳をほどこしていくのか。二冊目、三冊目…と、言葉を発信し続けてほしいと心から願う。
宗教的な時代背景を説明するのに「呪いが発動してしまった」という言い回しを用いてみたり。
哲学の教えを引きながら「自分の足で生きよ」と説く本書だが、どうにも著者・原田さんの中二臭は止まらない。
が、すでに哲学者の金言・名言集はごまんとあれど、ここまで中二テイストで超訳されている本は、なんだか新鮮。偉大な哲学者も愛らしく思えてくるから、見事な表現力だ。にやにやしながら文字を追いかけ、いつのまにかハッと自省させられている、の繰り返し。
終盤、こうやって本を読むことも「思索や経験から生まれた情報を、自分の頭に垂れ流す行為」だと原田さんは言う。
どきり。垂れ流しで終わらせないで、自分の糧となるように。…読み手へのメッセージも終始こんな調子だから、一見鋭く尖ってるようだが、結論はいつも優しくあたたかい。
まだ二十代にして「悟った」著者が、これからどんな経験をし(おそらく波乱万丈なんだろう)、その事象にどんな超訳をほどこしていくのか。二冊目、三冊目…と、言葉を発信し続けてほしいと心から願う。
2014年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
哲学の格言の例として,若い著者の過去の経験と個性が強く出た本。
2014年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
難しくない!
「なんとなく、元気を出したい。救われたい。自信を持ちたい」
そんな時、特に自信を持ってお勧めしたい一冊です。
あるいは、興味本位で読み始めても絶対損はしません。
「哲学書なんて、どうせ硬くて難しいことがひたすら書いてあるんでしょ?」
こんなイメージを抱いていると、この本では、いい意味で見事に裏切られます。
レースクイーングランプリ・アイドルなど華麗な経歴を持つ著者が、今だからこそ語る自身の体験談を赤裸々に記し、それに絡めた哲学者の教えを素人にも分かりやすく解説しています。
非常に読みやすく、且つ、インパクトも抜群の内容。
ドキドキあり、爆笑あり、そして感動あり。勇気をもらいました。
読んだ人にしか分からない、この気持ちをぜひ多くの人に感じていたたきたいです。
「なんとなく、元気を出したい。救われたい。自信を持ちたい」
そんな時、特に自信を持ってお勧めしたい一冊です。
あるいは、興味本位で読み始めても絶対損はしません。
「哲学書なんて、どうせ硬くて難しいことがひたすら書いてあるんでしょ?」
こんなイメージを抱いていると、この本では、いい意味で見事に裏切られます。
レースクイーングランプリ・アイドルなど華麗な経歴を持つ著者が、今だからこそ語る自身の体験談を赤裸々に記し、それに絡めた哲学者の教えを素人にも分かりやすく解説しています。
非常に読みやすく、且つ、インパクトも抜群の内容。
ドキドキあり、爆笑あり、そして感動あり。勇気をもらいました。
読んだ人にしか分からない、この気持ちをぜひ多くの人に感じていたたきたいです。