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カイジ「したたかにつかみとる」覚悟の話 単行本(ソフトカバー) – 2016/1/29
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「とくダネ! 」で人気のコメンテーターが贈る、
「カイジ×経済学」最新作!
成果を出せる人と、出せない人。
目標を達成できる人と、達成できない人。
夢をつかみ取れる人と、夢が夢で終わる人。
これらの違いはどこにあるのでしょうか?
その秘密を、気鋭の経済ジャーナリスト・木暮太一氏が
カイジの生き方を通じて解き明かします。
カイジは、ろくに努力したこともなく、
何か特別な能力や知識を持っているわけでもありません。
にもかかわらず、大事な勝負ごとの局面で力を発揮し、勝つことができます。
それは彼が、「したたかさ」を持っていたから――。
既存のルールや常識に疑問を投げかけ、
時としてルールを破ってでも
自分にとって本当に必要なゴールにたどり着こうとする。
そんなしたたかさこそが、
最後まで生き残り、勝利を手にするために
欠かすことのできない強さの秘訣だったのです。
ぜひあなたも、本書を通じて
目標を成し遂げるための覚悟を見出してみてください!
- 本の長さ230ページ
- 言語日本語
- 出版社サンマーク出版
- 発売日2016/1/29
- 寸法12.9 x 1.7 x 18.9 cm
- ISBN-104763135252
- ISBN-13978-4763135254
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商品の説明
著者について
経済入門書作家、経済ジャーナリスト。ベストセラー『カイジ「命より重い! 」お金の話』『カイジ「勝つべくして勝つ! 」働き方の話』『カイジ「どん底からはいあがる」生き方の話』(以上、サンマーク出版)ほか、『僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?』(星海社新書)、『今までで一番やさしい経済の教科書』(ダイヤモンド社)、『説明力の教科書』(マトマ出版)など著書多数。慶應義塾大学経済学部を卒業後、富士フイルム、サイバーエージェント、リクルートを経て独立。学生時代から難しいことを簡単に説明することに定評があり、大学時代に自主制作した経済学の解説本『T.K論』が学内で爆発的にヒット。現在も経済学部の必読書としてロングセラーに。相手の目線に立った話し方・伝え方が、「実務経験者ならでは」と各方面から高評を博し、現在では、企業・大学・団体向けに多くの講演活動を行っている。
登録情報
- 出版社 : サンマーク出版 (2016/1/29)
- 発売日 : 2016/1/29
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 230ページ
- ISBN-10 : 4763135252
- ISBN-13 : 978-4763135254
- 寸法 : 12.9 x 1.7 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 309,265位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 10,323位人生論・教訓
- - 11,309位自己啓発 (本)
- - 20,932位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
木暮太一
作家・出版社経営者・言語化コンサルタント 著書累計63冊、累計180万部。
中学校2 年生の時から、わかりづらいものをわかりやすい言葉に変換することに異常な執着を持つ。学生時代には『資本論』を「言語化」し、解説書を作成。学内で爆発的なヒットを記録した。
ビジネスでも「本人は伝えているつもりで、何も伝わっていない状況」を多数目撃し、伝わらない言葉になってしまう真因と、どうすれば相手に伝わる言葉になるのかを研究し続けている。
企業経営者向けのビジネス言語化、出版コンテンツの言語化コンサルティング実績は、毎月100件以上、累計で1万件を超える。コンサルティング中に頭の中が言語化され「ずっと、それが言いたかったんです」と涙を流すクライアントも多数。
http://koguretaichi.com
※ご感想・講演のご依頼はこちらまでお願いいたします。
mail :koguretaichi@gmail.com
twitter :@koguretaichi
Facebook:http://www.facebook.com/koguretaichi
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
今作は、帝愛グループに対し、したたかに立ち向かっていくカイジの姿勢をテーマにしています。
「したたか」は、漢字で「強か、健か」と書きます。
したたかに生きるということは、つまり強く生きるということです。
それは決してズルをするとか、相手を騙すということではなく、自分がどんな状況に置かれようが「相手に屈せず強い」というという意味です。
では、したたかさを身につけるとはどういうことでしょうか。
例えば人が目標を達成しようと突き進むとき、多くのルールが立ちはだかることがあります。
ルールは社会や組織を維持するために必要なものですが、その人個人を守る力はありません。
自分の叶えたいこと、やりたいことがあるのであれば、そのルールが本当に必要かを見極め、"横道"や"抜け道"の存在に気づき、覚悟をもって利用する。
力のないカイジが帝愛グループに強かに挑んでいく姿は、覚悟して挑むことの意味を教えてくれます。
『成功者』は決して運だけで成り上がったのではなく、緻密な戦略、血の滲む努力、行動に移す勇気、それらが必要なことを自覚し、諦めずに前に進み続けた人が多いような気がします。
そういったことを分かりやすく、現実にも落とし混んで書いている本でした。
致命的でないものは負けて構わない、この言葉が印象的でした。
普段のカイジはだらしないプータロ―で、日々真面目に仕事をしている私たちとは雲泥の差があります。
しかし、カイジは勝負の段階となると、途端に勝負強く頼もしい男となり、帝愛グループと互角以上に戦えます。
言ってしまうと、カイジより積み上げている我々がなぜ退屈な日常を過ごし、怠惰なカイジは苦しくても充実した戦いができるのか。
その鍵は「したたかさ」にあります。
したたかさは巨大な権力のような "鉄の強さ" ではありません。その場その場で柔軟に対応できる力、相手に合わせて形を変えつつ流れを止めない "水のような強さ" です。
カイジは鉄の力は持っていませんが、状況に応じてしたたかに、柔軟に対応していたのです。
そしてもう一つ大事なのが、「覚悟」です。したたかさには覚悟も含まれます。
頭のいい人や熟練者は、方法論やこれまで培ってきたノウハウで念入りに準備してから仕事や課題に挑むでしょう。
しかし、ビギナーや社会人一年目の人にはそれがありません。ではどうするか。例え道筋が分からなくとも、覚悟を決めてやってみるしかありません。そもそもビジネスの世界では、「まだ準備ができていない」のが当たり前なんです。
カイジはこの2つがあったから勝ち抜いてこれたのです。そして黙示録編の終盤では圧倒的に積み上げた男「利根川幸雄」に対し見事勝利しました。
どれも面白い。