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ずっとやりたかったことを、やりなさい。 単行本(ソフトカバー) – 2001/4/16
- ISBN-109784763193445
- ISBN-13978-4763193445
- 出版社サンマーク出版
- 発売日2001/4/16
- 言語日本語
- 本の長さ262ページ
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
毎日の繰り返しに、埋もれた自分。そろそろ起こしてみませんか? 実験と観察からなる単純な科学的アプローチによって、創造的に生きる方法を明らかにし、自分のいろいろな側面との出会いを導いていく。
登録情報
- ASIN : 4763193449
- 出版社 : サンマーク出版 (2001/4/16)
- 発売日 : 2001/4/16
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 262ページ
- ISBN-10 : 9784763193445
- ISBN-13 : 978-4763193445
- Amazon 売れ筋ランキング: - 55,452位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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翻訳家、セラピスト。一九七〇年代後半、ビデオ・インフォメーション・センターの活動に参加し、唐十郎、土方巽、菅木志雄、田中泯などの前衛芸術のビデオ撮影においてカメラマンをつとめる。その後、トランスパーソナル心理学の日本導入において中心的な役割を果たし、ケン・ウィルバーやスタニスラフ・グロフの翻訳を手掛ける。現在、日本トランスパーソナル学会顧問。代表的な著作に『変性意識の舞台』(青土社)『心はどこに向かうのか』(NHKブックス)、訳書に『この世で一番の奇跡』(オグ・マンディーノ著/青土社)『男の子ってどうしてこうなの』(スティーブ・ビダルフ著/草思社)『ザ・マスター・キー』(チャールズ・ハアネル著/河出書房新社)『よろこびの書』(ダライラマ、デズモンド・ツツ他/河出書房新社)などがある。二〇〇一年四月に翻訳して出版した『ずっとやりたかったことを、やりなさい』(サンマーク出版)は二三年たった現在でも広く読み継がれている。
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イメージ付きのレビュー
5 星
タイトルだけではなく
タイトルを読んで、「そりゃそうだよ、それが極論、はい終了!」って思っちゃいますけど、本文を読むと、なるほど〜!と思うところ(やりたいことを諦める理由など)もあり、、、秋の夜長にお勧めの一冊です。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年4月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分の本当の心の中の願望を阻むものは他でもない自分自身の中のありとあらゆる言い訳であることを還暦を過ぎて思い知らされました。で、早速実践。この本に出会うまでは危うくこれまでの人生だけに満足してしまうところでした。絶好のタイミングで出会った本。この本に出会えない人はアンラッキーと思います。
2023年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
創造性の開花、復活に関してとても実用的な内容を提示している。本当に出来るのか?と思うことも含めてだが。とても心に響く内容も少なくないが、霊的な内容も多く、自分は少し冷めた印象を感じた。でも総合的にはきっと変化をもたらすことが出来る内容だと思う。
2024年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作品の創作にも、偶然の一致が増えました。
思いのまま作っても材料がピッタリであるだの。しかし、単に創作だけでなく、自分の人生をよりよくしたい方にもオススメです。
前述のピタリとなるのも、創造主に質を委ねているということもあるのでしょう。
思いのまま作っても材料がピッタリであるだの。しかし、単に創作だけでなく、自分の人生をよりよくしたい方にもオススメです。
前述のピタリとなるのも、創造主に質を委ねているということもあるのでしょう。
2024年3月19日に日本でレビュー済み
「ずっとやりたかっとこと」と言うのは、創作活動に限定されていて、そういう意味では自己啓発全般に当てはまるわけではない。
もちろん、自分で創作活動を自分の求めるモノに置き換えれば参考になることも多々ある。
ただし、文章が重複するところも多いし、創作活動にのみ当てはまることもあるので冗長に感じる部分もある。
映画好きにとっては、有名な俳優などの名前が出てくるのでちょっと楽しめる。
もちろん、自分で創作活動を自分の求めるモノに置き換えれば参考になることも多々ある。
ただし、文章が重複するところも多いし、創作活動にのみ当てはまることもあるので冗長に感じる部分もある。
映画好きにとっては、有名な俳優などの名前が出てくるのでちょっと楽しめる。
2024年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
生き方に迷ってる人には、きっと響きます。
実践するのもモーニング・ページとアーティスト・デートの2つなので、難しいことはありません。
訳者のあとがきに、『高度な経済成長を遂げた現在の日本社会の中で、漠然とした不安を抱えて生きている人たちに、生き生きとした自分を最大限発揮して生きるための具体的な処方箋を提供してくれる』とあるのだけれど、この本の最も良い要約だと思うし、まさに僕が感じた感想とも一致するものだった。
同時に「長い時間をかけて探求してきたことを再確認する貴重な機会に…」と言う一文も、同じく深く頷くところ。
実践するのもモーニング・ページとアーティスト・デートの2つなので、難しいことはありません。
訳者のあとがきに、『高度な経済成長を遂げた現在の日本社会の中で、漠然とした不安を抱えて生きている人たちに、生き生きとした自分を最大限発揮して生きるための具体的な処方箋を提供してくれる』とあるのだけれど、この本の最も良い要約だと思うし、まさに僕が感じた感想とも一致するものだった。
同時に「長い時間をかけて探求してきたことを再確認する貴重な機会に…」と言う一文も、同じく深く頷くところ。
2023年7月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は自分のペースで、やりたい時にモーニングノートやアーティストデートを生活に取り入れて行こうと思いました。
それらのやり方のハウツー本でもありますが私はそれ以上に、書かれていた言葉に心が軽くなる瞬間が何度もあったので、その出会いのために読んでみるのでも十分良い読書になると思います。
少し内容を紹介。
1 ルール1「口を滑らせない」
ルール1と言いながら、他のルールはありません。
絶対的な1つのルール。
不安から、寂しさから、承認欲求から、自分のやりたいことを発信したくなってしまう。
しかし、それを思い浮かんでから日の浅いその小さな火(=思い)を外部に晒してしまえば、冷水を浴びせられるようにたちまち消えてしまう。
特に、あなたの周りにいる人は近いからこそ、遠く離れようとする気配を感じればそれを引き止めようとする。
それは嫉妬心でもあり、老婆心でもあり。
本心からの心配や愛情でもあるかもしれないから余計に始末が悪い。
「やりたい」と思ったのなら、その気持ちをずっと大事に守り、育てる。
安易に口を滑らせるものではない。
2 善人の罠
自分の心の「アーティスト」を育てる途上で、自分でその「アーティスト」を殺す人がいる。
それを著者は「善人の罠」という。
家族が助言してくれるから、会社が困るから、友人が誘ってくれるから、、、
それらは結局「自分よりも相手を優先して考えている」ことに他なりません。
何も利己的になれ、というのではありません。
ただ、自分がやりたいことを2番3番に下げ、いずれ「そんなこと」と心の奥底に自分で封じ込めてしまう人が多いのです。
自分の気持ちを守ってあげられるのは自分しかいません。
一時の申し訳なさのために自分の魂を殺してはいけない。
3 進歩の具合
「火曜日にできたことが水曜日にできるとは限らない」
自分の成長に停滞を感じ、他人と比較し、自分に苛立ったり焦ったりすることがある。
だが、そもそも成長とはそんなもので、昨日できたことが今日もできるとは限らない。
一喜一憂せず、ただ今日の自分を受け入れ、できることを続けていく方がよっぽど大事。
【追記】
4 うつろいやすさ
自分はうつろいやすいもので良い。
見方や洞察は日々、もしくは数時間後には変わっていることもしょっちゅうある。
5 「できっこない」を「もしかしたら」に
”やりたい”と思ったことについて。
「できっこない」は諦めだから簡単。
それ以上動くことはなく、時間もかけなくて済む。
他の楽なことや心地よいことにあてることができる。
「もしかしたら」と言った場合は。
何かに挑むことだから、困難を伴う、時間もかかる、切り捨てて失うものもある。
しかし、その先にしか掴めないものがある。
自分に期待する意味で、「もしかしたら」と言い聞かせてやる。
他人についても、「もしかしたら、ね」と、背中を押してやれる人になりたい。
6 瞑想
著者はモーニングページを”行動的な瞑想”としていた。
現代人は、20分間の散歩さえ「時間の無駄」と言い、やろうとしない。
モーニングページに限らず、生活に積極的に瞑想を取り入れるべし。
それらのやり方のハウツー本でもありますが私はそれ以上に、書かれていた言葉に心が軽くなる瞬間が何度もあったので、その出会いのために読んでみるのでも十分良い読書になると思います。
少し内容を紹介。
1 ルール1「口を滑らせない」
ルール1と言いながら、他のルールはありません。
絶対的な1つのルール。
不安から、寂しさから、承認欲求から、自分のやりたいことを発信したくなってしまう。
しかし、それを思い浮かんでから日の浅いその小さな火(=思い)を外部に晒してしまえば、冷水を浴びせられるようにたちまち消えてしまう。
特に、あなたの周りにいる人は近いからこそ、遠く離れようとする気配を感じればそれを引き止めようとする。
それは嫉妬心でもあり、老婆心でもあり。
本心からの心配や愛情でもあるかもしれないから余計に始末が悪い。
「やりたい」と思ったのなら、その気持ちをずっと大事に守り、育てる。
安易に口を滑らせるものではない。
2 善人の罠
自分の心の「アーティスト」を育てる途上で、自分でその「アーティスト」を殺す人がいる。
それを著者は「善人の罠」という。
家族が助言してくれるから、会社が困るから、友人が誘ってくれるから、、、
それらは結局「自分よりも相手を優先して考えている」ことに他なりません。
何も利己的になれ、というのではありません。
ただ、自分がやりたいことを2番3番に下げ、いずれ「そんなこと」と心の奥底に自分で封じ込めてしまう人が多いのです。
自分の気持ちを守ってあげられるのは自分しかいません。
一時の申し訳なさのために自分の魂を殺してはいけない。
3 進歩の具合
「火曜日にできたことが水曜日にできるとは限らない」
自分の成長に停滞を感じ、他人と比較し、自分に苛立ったり焦ったりすることがある。
だが、そもそも成長とはそんなもので、昨日できたことが今日もできるとは限らない。
一喜一憂せず、ただ今日の自分を受け入れ、できることを続けていく方がよっぽど大事。
【追記】
4 うつろいやすさ
自分はうつろいやすいもので良い。
見方や洞察は日々、もしくは数時間後には変わっていることもしょっちゅうある。
5 「できっこない」を「もしかしたら」に
”やりたい”と思ったことについて。
「できっこない」は諦めだから簡単。
それ以上動くことはなく、時間もかけなくて済む。
他の楽なことや心地よいことにあてることができる。
「もしかしたら」と言った場合は。
何かに挑むことだから、困難を伴う、時間もかかる、切り捨てて失うものもある。
しかし、その先にしか掴めないものがある。
自分に期待する意味で、「もしかしたら」と言い聞かせてやる。
他人についても、「もしかしたら、ね」と、背中を押してやれる人になりたい。
6 瞑想
著者はモーニングページを”行動的な瞑想”としていた。
現代人は、20分間の散歩さえ「時間の無駄」と言い、やろうとしない。
モーニングページに限らず、生活に積極的に瞑想を取り入れるべし。
2022年12月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
芸術家を対象に書かれているようですが、生きるということは表現だと感じます。
自分の人生をどう表現するかを考えさせてくれます
自分の人生をどう表現するかを考えさせてくれます
2023年10月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以下は本には書いてない僕の解釈です。
「アーティスト」とは「完全なる自分」である。それは幼い頃に失った「完全なる人間」を取り戻し、自己実現できる「力」のこと。それを取り戻すことが書かれていると解釈した。
幼い頃、学校、職場で、毒親や毒教師、毒上司、ゴミ同僚、などに、悪意なく刈り取られて(抑圧されて)しまった「自分の中の子供(アーティスト)」を、理性という殻を剥がして探し出し、開放し、自由にさせ、息を吹き返し、創造性(完全なる自分)を取り戻す。
創造性(完全なる自分)を取り戻した人間は、本来の実力を100%出せるようになる。(なんの障壁もなく自由に伸びた植物のように。抑圧された(アーティスト性を喪失した)自分は、毒親に都合の良い形に剪定された植物のようなものだ。)
「完全なる自分」とは、絵や音楽などの創作に限らず、一般的な仕事や人を見る目、結婚相手さがし、など、すべての場面で使える人間が持つ無限の能力を取り戻すことを意味する。と僕は解釈しました。
そのために、我が子の適切な育て方と同様に扱う。(おそらく正しい子育てを学んだことのある母親経験者なら共感できることばかりだと思う。)「自分の中の子供性(アーティスト)」を自由気ままに、興味の赴くままに過ごさせ、子供が生み出した作品を肯定し、褒めて上げ、その探究心と能力やる気をさらに伸ばしてあげる。そのお手伝いができるのは「正しい親、正しい先生、正しい上司、正しい同僚」だけである。
そのために必要なワークを行う。それは正しい子育てとほぼ同じだ(子育てを学んできて同じだと気づいた)。
こんまりメソッドや、断捨離、自己実現本で言われてるワークなど、色々な知識ががつながる感覚を感じた。なるほど確かに!と。
長くなったので以上です。
まずは具体的にやることをリストアップし、ノートから始めてみます。
「アーティスト」とは「完全なる自分」である。それは幼い頃に失った「完全なる人間」を取り戻し、自己実現できる「力」のこと。それを取り戻すことが書かれていると解釈した。
幼い頃、学校、職場で、毒親や毒教師、毒上司、ゴミ同僚、などに、悪意なく刈り取られて(抑圧されて)しまった「自分の中の子供(アーティスト)」を、理性という殻を剥がして探し出し、開放し、自由にさせ、息を吹き返し、創造性(完全なる自分)を取り戻す。
創造性(完全なる自分)を取り戻した人間は、本来の実力を100%出せるようになる。(なんの障壁もなく自由に伸びた植物のように。抑圧された(アーティスト性を喪失した)自分は、毒親に都合の良い形に剪定された植物のようなものだ。)
「完全なる自分」とは、絵や音楽などの創作に限らず、一般的な仕事や人を見る目、結婚相手さがし、など、すべての場面で使える人間が持つ無限の能力を取り戻すことを意味する。と僕は解釈しました。
そのために、我が子の適切な育て方と同様に扱う。(おそらく正しい子育てを学んだことのある母親経験者なら共感できることばかりだと思う。)「自分の中の子供性(アーティスト)」を自由気ままに、興味の赴くままに過ごさせ、子供が生み出した作品を肯定し、褒めて上げ、その探究心と能力やる気をさらに伸ばしてあげる。そのお手伝いができるのは「正しい親、正しい先生、正しい上司、正しい同僚」だけである。
そのために必要なワークを行う。それは正しい子育てとほぼ同じだ(子育てを学んできて同じだと気づいた)。
こんまりメソッドや、断捨離、自己実現本で言われてるワークなど、色々な知識ががつながる感覚を感じた。なるほど確かに!と。
長くなったので以上です。
まずは具体的にやることをリストアップし、ノートから始めてみます。