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軽くなる生き方単行本 – 2008/10/17

松浦弥太郎 (著)

3.9 25個の評価

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購入オプションとあわせ買い

よけいな荷物を背負っていませんか? シンプルに、身軽に生きてみませんか?

――老舗雑誌『暮しの手帖』編集長であり、
書店を営むかたわら文筆家としても人気を集める松浦弥太郎氏が、
これまでの人生の中から得た「シンプルに、軽やかに生きる知恵」を伝授します。

目に見えない「本当に大事なもの」だけをもつこと。「あたりまえのこと」をていねいにすること。
編集長の仕事や書店経営の仕事で得た、仕事で本当に大切なこと。
40歳を過ぎて気づいた、これからの人生を身軽に生きる方法……。
松浦氏の「人生の棚卸し」の過程の中から、あなたの人生のカバンに残すべきものが、きっと見つかります。

爽快なメッセージが胸を打つ、渾身の一冊。

「気持ちよく高いところまで歩いていきたいなら、身軽なほうがいい。
そこに行かなければ見られない景色をとっぷり堪能したいなら、
大荷物など邪魔なだけではないか。
もっといえば、死ぬときは手ぶらがいい。
フワッと空に溶け込めるくらい軽くなれたら最高だ」(「プロローグ ~小さな荷物で、新しい旅に出よう~」より)

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本の長さ

159ページ
言語

日本語
出版社

サンマーク出版
発売日

2008/10/17
ISBN-10

4763198432
ISBN-13

978-4763198433
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商品の説明

抜粋

気持ちよく高いところまで歩いていきたいなら、身軽なほうがいい。そこに行かなければ見られない景色をとっぷり堪能したいなら、大荷物など邪魔なだけではないか。もっといえば、死ぬときは手ぶらがいい。フワッと空に溶け込めるくらい軽くなれたら最高だ。(「プロローグ」より)　

著者について

1965年、東京生まれ。『暮しの手帖』編集長、「COW BOOKS」代表。
高校中退後、渡米。アメリカの書店文化に魅かれ、帰国後、オールドマガジン専門書店「m&co. booksellers」を赤坂に開業。その後、中目黒へ移転。予約制セレクト古書店として話題を集める。2000年、トラックによる移動書店をスタートさせ、02年「COWBOOKS」を開業。書店を営むかたわら、執筆および編集活動も行う。06年より『暮しの手帖』編集長に就任。
著書に『本業失格』『くちぶえサンドイッチ松浦弥太郎随筆集』(集英社文庫)、『くちぶえカタログ』(ブルース・インターアクションズ)、『最低で最高の本屋』(DAI-X出版)、『独白ニュースレター』(共著/DAI-X出版)ほか。訳書にミロスラフ・サセックの旅絵本『ジス・イズ・ニューヨーク』シリーズ(ブルース・インターアクションズ)。

登録情報

出版社 ‏ : ‎ サンマーク出版 (2008/10/17)
発売日 ‏ : ‎ 2008/10/17
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 159ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4763198432
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4763198433

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松浦弥太郎

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1965年、東京生まれ。『暮しの手帖』編集長、「COW BOOKS」代表。高校中退後、渡米。アメリカの書店文化に惹かれ、帰国後、オールドマガジン専門店「m&co.booksellers」を赤坂に開業。2000年、トラックによる移動書店をスタートさせ、02年「COW BOOKS」を開業。書店を営むかたわら、執筆および編集活動も行う。06年より『暮しの手帖』編集長に就任(「BOOK著者紹介情報」より：本データは『あなたにありがとう。』(ISBN-10:4569791735)が刊行された当時に掲載されていたものです)

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臼井孝二

ほんと軽くなる一冊

2013年4月3日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

自分の生き方を見直すことが出来た本でした
今まで要らないものまで背負って生きてきた
なんでこんなことまでしなくてはならないのかと人生を遠回りしていた
しかし自分の考え方や気持ち次第で人生ってもっと楽しめばいいんだよ～って教えてもらった
松浦弥太郎さんの著書のなかでは特にお気に入りになった一冊です

6人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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Chako

断捨離ではない

2013年4月8日に日本でレビュー済み

最初、身軽になる行き方=断捨離と思って読み始めましたが、全然違いました。
松浦さんの本は何冊か読んでいますし、Cow Booksへも行きました。
こんなに、生きる姿勢と書いてあることが一致している人はいないのではないでしょうか？
彼の姿勢は、Cow booksにも暮らしの手帖にもはっきりとあられていると思います。
この本には、決してかっこよくない松浦さんの過去（お金に非常に困った時代から鬱病まで）がそのまま真摯に描かれており、そこから立ちあがったエピソードも、かっこいいものではないのですが、とても胸にしみるものでした。
色々な経験を通してここまで人間的に深みがある人は、そうそういないと思います。なんだか元気をもらいました。それは、底抜けの明るさではなく、心の底からじんわりと自分を肯定できるような元気さです。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

みずじゃらん

ちょっと期待外れ。

2014年4月26日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

もっと軽く生きたいと思って購入した主婦ですが、現役で働いている方の為の内容でした。

8人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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朝ごはん

同じことばっかり言っている・・・

2009年5月28日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

「軽くなる生き方」というタイトルに魅かれ購入しましたが、高校を中退してアメリカに飛び、その体験が今の自分を作ってくれたという内容が換骨奪胎ででてくるばかり・・・
自慢話、回顧録のオンパレードでウンザリしてしまいました。
40歳を過ぎた男性のエッセイですが「僕」という一人称をひたすら使って書く文に違和感を覚えるのは私だけでしょうか？　年齢相応の一人称を使用できないのでしょうか？
どのページをめくっても「高校をドロップアウト」「高校中退」という字が出てくるのよほどコンプレックスが強いのかな、と、思います。
あっという間に読み終えたのですが、爽快感はなく時間をムダにしてしまったなという気持ちだけが残りました。

45人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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vega

ずっしり

2009年1月25日に日本でレビュー済み

タイトルは「軽やか」確かに、本当に必要なものだけを持って、
でもトレイルの時、金属のコッヘルじゃなくて、
漆のお椀でご飯食べようよ、という著者のエッセイのような
半自叙伝のようなお話。

軽やかというタイトルとは違って、私の心にはずっしりくるものがありました。
考え方、人との接し方、そして意外や意外、百瀬博教さんが出てきたり。

あいさつ、正直、親切、人を信じる、ということ
人に好きになってもらう、ということ、
いろいろなことが真摯につづられています。

私の心は軽くなったと同時に、何かがずしっと来ました。

いい本です。

現在、「暮らしの手帖」の編集長もされているそうですが、
松浦さんが編集長になられてから、この雑誌も
とても魅力的になった、と思います。
著書内にありますが、高校を中退されたので学歴は「中卒」の松浦さん。
でも、大学でも大学院でも学べないような、人生の深みを
知っている方だな、と思います。

すごく素敵な本だし、「なんとなくこぎれいで苦労知らず」と勝手に
思っていたのですが、ところがどっこい、いろいろ土臭く汗臭く
苦労されている方、ということも分かりました。

いい本です。ぜひご一読を。

20人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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ロレッタ・マーくん

松浦ファンじゃない人が読んだほうが面白いのでは。

2014年6月25日に日本でレビュー済み

前半はありがちな軽い人生訓で正直「けっ」と思ったが、読み進めるうちにどんどん内容がハードになっていって、実は結構重い本だった。彼のように性格の振り幅が大きい人は人生苦労するというのが教訓か。何かにつけて極端なんですよ、彼は。嫌いじゃないけど。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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熟年男子

予想に反して・・・・・・・・・

2013年6月9日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

普通の書店であれば、中身を少し読んで、購入するか決められるが、電子書籍・通販の場合は難しい。
途中で、あれ、この本の主題は何だったろうと思うことが多かった。
自信をもって、推薦するまでには至っていないと思う。

8人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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ピースケ

うーん・・・

2012年7月19日に日本でレビュー済み

日々の100を読んで興味が出て、著者の本を色々と読んでいます。
ただ…どの本を読んでも、似た内容で、特徴がありません。

高校をドロップアウトして一人でアメリカへ…
帰ってきて中目黒に店を出し…
失敗してもやればできる！というメッセージが行間に込められているのはわかりますが、
高校ドロップアウトして、アメリカに行ける環境と経済力、帰ってきてお店を出す資金、これ、どうしたんでしょうか？
こういうことを書かずして、うわべだけの成功談を話されても、ある程度の年齢の人が読めば胡散臭さが付きまとってしまいます。

中目黒って、地方の人はわからないかもしれませんが、お洒落で高級志向の人たちが集まる地域です。
ここに店出したくても、相当な資金力がなくちゃできません。

精神論的な文面が目立ち、穏やかに話している感じですが結構押しつけがましく、説教臭いです。

ホンモノの敗者から勝者への復活ができた人の話ではない。

59人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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