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記憶力 (ポケットブック) 単行本(ソフトカバー) – 2009/2/3

3.8 5つ星のうち3.8 131個の評価

2007年に小社から刊行された『記憶力』が、お求めやすいポケットブックになりました。

本書の原著である『Memory Culture』が刊行されたのは、なんと1903年!
刊行が古いからといって、内容まで古いかといったらそうではありません。
その内容は現代の私たちにも十分読む価値のあるものです。

「記憶」が完全になくなってしまうことはありません。だからこそ、その「記憶」は自分の意志で思い起こすことができるのです。
ポイントは注意力と集中力。本書では、その2点を活かした記憶力の高め方を、心理学的側面からわかりやすく解説してくれています。数字を覚えるのが苦手、方向オンチ、人の顔や名前がなかなか覚えられない。
そんな問題をかかえる人たちも、本書を読めばもう悩む必要はありません!

商品の説明

著者について

ウィリアム・W・アトキンソン
1862年、アメリカのメリーランド州生まれ。32歳で弁護士のキャリアをスタートさせ、富と名声を手に入れるものの、仕事の重圧から心身を病み、経済的にも破綻する。その後、ニューソート(新思想)運動に傾倒。
精神医学や東洋思想、ビジネス、人間関係など幅広いテーマで執筆活動を行い、1932年に亡くなるまでの生涯に100冊以上の著作を上梓する。
なかでもセロン・Q・デュモンのペンネームで書いた『The Power of Concentration』(邦訳は『集中力』として小社より刊行)はいまだに読み継がれている。

はーぱー・やすこ
翻訳者。1955年、大阪に生まれる。
関西大学法学部卒業。主な訳書に『「運がよくなる」おはなし』(小社)、『スタートレックエンサイクロペディア』『スタートレック ディープ・スペース・ナイン コンパニオン』(ダイエックス出版)、『ナチュラルなほんものの土と堆肥』『ヘルシー食材図鑑』『マインドフルな生き方―――西洋からみた仏教的な生き方』(産調出版)、『きれいなパンツをはきなさい――母に学ぶビジネスの知恵』(バベルプレス)などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ サンマーク出版 (2009/2/3)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/2/3
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 191ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4763198955
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4763198952
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 131個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.8つ
5つのうち3.8つ
131グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人に注意、意識を向けて見ること!
観察する、例えば、写真などはスケッチブックなどに書いて見ること、訓練を積むこと。
注意を向ける努力を行う!
それから頭の中でイメージするトレーニングを行う!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年11月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
記憶をコントロールしたい。誰もが1度は思ったことがあるはずである。本書はそのメカニズムを解説し、記憶する際のコツを考察する。かなり古い著書ではあるものの、現代においても古臭くない。耳から入った情報のほうが記憶しやすかったり、物を覚える際には動くものを想像すると良いなど、知っておくと記憶する際のヒントとなるだろう。なかなか覚えられないと感じている方におすすめ。

【学びのポイント】
1)私たちはすべてを意識できるか?
 ・私たちは心や頭の中で起こっていることを、すべて意識的に把握しているというのが、以前の常識でした。
 ・しかし最新の考え方では、心の中で起こることのうち、自覚できるのはごく一部だとされています。
 ・思考の世界の大部分は、潜在意識の中にある考えや印象、感覚、思いなどで成り立っているのです。
 ・意識的な行為であっても、それを生み出している要因の多くは潜在意識の領域にあるということが、今では理解されています。
 ・つまり、意識的な行為であっても、背景には必ず潜在意識があるということです。

2)能力が発達した人は何が違うか?
 ・能力が発達した人は、興味のないものにも意志の力によって注意力を向け、手に入れたい情報が頭に入るまで、その注意力を留めておくことができます。
 ・そういう人は意志の力で、非常に興味のあるものから、退屈で興味の湧かないものに注意力を移動させることもできます。
 ・能力の発達した人は、ほぼどんなものにも何か興味を見出します。
 ・そのため、同じものを見たり考えたりしても何も興味を感じない未熟な人よりも、ずっと注意力を集中しやすくなります。
 ・人間として発達した人のもう一つの能力は、好ましくない対象物は自分の注意、つまり顕在意識の領域から締め出してしまえるということです。
 ・これもやはり意志の力を使い、興味のないものに注意力を集中するときと同じようなやり方をします。
 ・未熟な人は、意識的な注意力はないに等しく、外から入ってくる印象に振り回されています。
 ・サーカスのパレードを見かけた子どもが、家のことも両親のことも忘れて夢中になり、パレードのあとをついていって、気がつくと迷子になっている、というようなレベルです。

3)どこから入ってきた情報が記憶に留まりやすいか?
 ・一般的に、目から入ってくる印象のほうが早く取り込まれますが、耳から頭に入ってくるもののほうが記憶に留まりやすいようです。
 ・実際、たいていの人は、読んだことよりも聞いたことのほうが、ずっと思い出しやすいものです。
 ・しかし作家の中には、「講演などで聞いた言葉を思い出す場合は、聴覚のはたらきに加えて、話者の容貌や身振り、表情を思い出すといった形で、視覚にも助けられている」と考える人もいて、たしかに納得できる面もあります。

4)記憶する際のコツとは何か?
 ・基本的に注意力は、じっとしているものよりも動いているものに惹きつけられますから、動詞の動きが心に焼きつけられれば、ほかの単語は関連の法則によって動詞に結びつけられます。
 ・動詞の意味を心に“〝描く”〟と、記憶しやすくなります。
 ・何かを覚えるときは、この分析メソッドを使ってそれが意味することを残らず調べると、単純化された事実を大量に引き出すことができます。

5)名前を記憶する際のコツとは何か?
 ・名前の印象を思い出すのがうまくいかない人は、人の名前に十分な注意力を向けていなかったからだと考えて間違いないでしょう。
 ・名前を分析し、名前について考え、名前の持つ特色、類似点、相違点などに注目してください。
 ・名字の由来に関する本もいろいろ出ていて、大いに興味を持って読む人たちもいます。
 ・一度でも興味を持ってその種の本を読んだ人は、何の苦労もせず名前を覚えられると断言していいでしょう。
 ・なぜそうなるかというと、人の名前が意味を持ってくるからです。
 ・その結果、自分にとって興味の対象であるもの、たとえば自分が売っている商品の名称と同じように、人の名前を覚えることができるようになるのです。
 ・どんな名前にも、由来や意味があります。
 ・一つの姓について、同じ系統の姓をたどりながら由来を探るのは面白いものです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なるほどと納得しながら読んでいます。ありがとうございました。
2017年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
記憶力で、どれだけの影響力があるのか?!

じっくり読ませていただきます。

[成功への道が開けますように!!!]
2015年10月31日に日本でレビュー済み
≫日本の子供たちは、文章の読み方を勉強する前に、少なくとも2年間は文字だけを勉強します。

そうだったっけ?
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年12月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原著としては価値のある本かもしれませんが、紹介されるテクニックとしては特に目新しい物はありません。
一番基本となるのは「あなたの注意力が足らないから記憶できないのであって、ひたすら努力して注意力を磨け」ということのようです。
興味が無いことならともかく、興味があるのに覚えられないレベルの自分にとってはこれ以上どうしろというのか。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年5月22日に日本でレビュー済み
記憶の保存場所とされる潜在意識。この潜在意識から必要な情報を顕在意識に引き出す(思いだす)効果的な方法を、最初に印象を受け取る段階と、一度取り込んだ情報を引き出す段階の2つに分けて説明がされてある。本書に「ぞんざいな観察の習慣と不完全な記憶は双子である」と記載があるが、自分自身にあてはまることが多くはっとさせられた。印象は注意と意識を向けて取り込む、保管した印象を思い出すときのために情報に関連性を持たせるなど実践したくなる情報が多く実用性がある。「十のことをいいかげんに知るよりも一つのことを十分に知る方がいい。」全体をぼやっと見るのではなく、ものごとを分解し分析すること、思考の棚を整理し必要なときに取り出しやすくすることの重要性を感じた。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常に実践的な記憶力向上のための方法論。
人間の脳は、すべてのこと(見たもの、きいたもの、触ったもの等)を潜在意識下に記憶しています。
しかしそれを顕在意識上思い出すことがなかなかできない。
顕在意識に思い出せるようにすることが、記憶力が高い状態になる。
この本では、潜在意識の情報を顕在意識に持ってくるための方法論、トレーニング方法が書かれています。

まずは自分が見ているものや聞いたものに興味を持つこと。
人の顔に興味を持てば、人の顔を覚えることができる。
そしてあらゆる情報を、紐付けあっておくことが、思い出すためには非常に重要。
連想しやすい脳の状態を作ることです。

実践をしてみようと思います。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート