ただの自慢本です。
勧められて読んでみましたが時間の無駄でした。
方程式と言っていますが、具体的な所までは踏み込んでいません。
ピンチはチャンスとかアウトゴーイングとか当たり前のことをさも特別なこと見たく言われても…。
自己アピールなら余所でやってください。
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3年に一度は「勝利の方程式」を変えなさい 単行本(ソフトカバー) – 2009/7/20
寺田 和正
(著)
若きビジネスリーダーとして常に注目を集めるサマンサタバサの社長、寺田和正氏の新刊がついに刊行されました!
女性からの絶大な人気を誇る日本発バッグブランド
「Samantha Thavasa(サマンサタバサ)」。
今でこそ人気のブランドですが、海外の老舗ブランドが割拠し、
参入不可能といわれた日本での展開は非常に苦しい戦いでした。
本書で初めて明かしますが、一時は4億5千万円もの借金を抱えて倒産寸前だったと言います。
そんなサマンサタバサを見事に成長させ、世界に誇るブランドにまで育て上げた背景には、
寺田社長自身が成し遂げてきた「成長の秘訣」があったのです。
その秘訣とは「勝利の方程式」を否定する、つまり、これまでの成功体験を手放すということです。
学生時代に成功した「革ジャンビジネス」をなぜ3年で辞めたのか。
倒産寸前のときにとった行動が、なぜ「好き嫌いをはっきりさせる」だったのか。
これまでのどんなインタビューでも明かさなかった寺田社長の「苦難の時代」と成長するための生き方・考え方・働き方。
そして誰でも成長できる、シンプルな法則が本書に散りばめられています。
部署異動や転職により環境が変わった人、現在とてもつらい状況にある人は、
誰よりも「変われるチャンス」を持っています。
そんな人にこそ必読の一冊!
ビジネス書なのに涙が溢れてしまう、動いていなかった「何か」が動かされる、
今までにない、心を大きく揺さぶる一冊です。
女性からの絶大な人気を誇る日本発バッグブランド
「Samantha Thavasa(サマンサタバサ)」。
今でこそ人気のブランドですが、海外の老舗ブランドが割拠し、
参入不可能といわれた日本での展開は非常に苦しい戦いでした。
本書で初めて明かしますが、一時は4億5千万円もの借金を抱えて倒産寸前だったと言います。
そんなサマンサタバサを見事に成長させ、世界に誇るブランドにまで育て上げた背景には、
寺田社長自身が成し遂げてきた「成長の秘訣」があったのです。
その秘訣とは「勝利の方程式」を否定する、つまり、これまでの成功体験を手放すということです。
学生時代に成功した「革ジャンビジネス」をなぜ3年で辞めたのか。
倒産寸前のときにとった行動が、なぜ「好き嫌いをはっきりさせる」だったのか。
これまでのどんなインタビューでも明かさなかった寺田社長の「苦難の時代」と成長するための生き方・考え方・働き方。
そして誰でも成長できる、シンプルな法則が本書に散りばめられています。
部署異動や転職により環境が変わった人、現在とてもつらい状況にある人は、
誰よりも「変われるチャンス」を持っています。
そんな人にこそ必読の一冊!
ビジネス書なのに涙が溢れてしまう、動いていなかった「何か」が動かされる、
今までにない、心を大きく揺さぶる一冊です。
- 本の長さ207ページ
- 言語日本語
- 出版社サンマーク出版
- 発売日2009/7/20
- 寸法13 x 1.5 x 18.9 cm
- ISBN-104763199285
- ISBN-13978-4763199287
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商品の説明
著者について
てらだ・かずまさ
1965年、広島県生まれ。女性からの絶大な人気を誇る日本発バッグブランド、「Samantha Thavasa(サマンサタバサ)」を手がける株式会社サマンサタバサジャパンリミテッド代表取締役社長。
海外の老舗ブランドが割拠し、参入不可能といわれた日本のバッグ市場において、独特の色遣いと価格設定により新風を巻き起こす。ヒルトン姉妹、ビヨンセなど海外セレブをはじめ、国内外の人物をプロモーションモデルに起用し、話題に。若手ビジネスリーダーとして国内外から多くの注目を集めている。著書に『サマンサタバサ 世界ブランドをつくる』(日本経済新聞出版社)がある。
1965年、広島県生まれ。女性からの絶大な人気を誇る日本発バッグブランド、「Samantha Thavasa(サマンサタバサ)」を手がける株式会社サマンサタバサジャパンリミテッド代表取締役社長。
海外の老舗ブランドが割拠し、参入不可能といわれた日本のバッグ市場において、独特の色遣いと価格設定により新風を巻き起こす。ヒルトン姉妹、ビヨンセなど海外セレブをはじめ、国内外の人物をプロモーションモデルに起用し、話題に。若手ビジネスリーダーとして国内外から多くの注目を集めている。著書に『サマンサタバサ 世界ブランドをつくる』(日本経済新聞出版社)がある。
登録情報
- 出版社 : サンマーク出版 (2009/7/20)
- 発売日 : 2009/7/20
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 207ページ
- ISBN-10 : 4763199285
- ISBN-13 : 978-4763199287
- 寸法 : 13 x 1.5 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,191,655位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 26,885位人生論・教訓
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年9月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
相当期待して読みましたが、期待どおりではありませんでした。
「勝利の方程式を変えなさい」というぐらいですから、
1 自社が過去どういうやり方で勝ってきたのか。
2 それを過去どのように変えてきたのか。
を詳細に分析してくれるのかなと思っていました。
しかし、その部分はかなり抽象的にしか書かれていません。
(人事に注力した、等)
未来戦略は企業秘密なのでしょうけれども、過去については『方程式を変えてきた』はずですから、詳細を明らかにしても問題ないはず。
もう少し具体的に述べていただきたかったと思っています。
具体性のない言論は説得力がない、ということの具体例のようになってしまっているのが大変残念です。
ただ、寺田さんのこと好きなので、時代を代表する経営者の自伝として楽しみました。
「勝利の方程式を変えなさい」というぐらいですから、
1 自社が過去どういうやり方で勝ってきたのか。
2 それを過去どのように変えてきたのか。
を詳細に分析してくれるのかなと思っていました。
しかし、その部分はかなり抽象的にしか書かれていません。
(人事に注力した、等)
未来戦略は企業秘密なのでしょうけれども、過去については『方程式を変えてきた』はずですから、詳細を明らかにしても問題ないはず。
もう少し具体的に述べていただきたかったと思っています。
具体性のない言論は説得力がない、ということの具体例のようになってしまっているのが大変残念です。
ただ、寺田さんのこと好きなので、時代を代表する経営者の自伝として楽しみました。
2012年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
寺田社長が"小さな天狗"だったころ、飲みに連れて行ってもらっていた地元の友達です。数年後、彼の存在を再び知ったのは、テレビで紹介された"カワイイバッグ"がどうしても欲しいと思い、ネットで検索していた時です。彼のサプライズ好きは、当時と変わらない(笑) 彼だけでなく、ご家族皆様もとても温かくもてなして下さる方々。なので、これもDNAなのかな...と。 順風満帆に見えていても、波乱万丈を楽しんでクリアしていたのですね。 世界トップブランドになりますね。 間違いなく。
2009年7月30日に日本でレビュー済み
一言:過去経験したものの繰り返しは楽だが成長はない。
過去の経験・思考の選択によりできた今=自分
を意識的に否定(自己否定)することで
なりたい自分になれる、成功できる。
*********【ビジネス本コンシェルジュ・石川の視点】***********
■全力で行動していると思っている
自分もそうですが、誰しもが
・自分の思っていることは正しい
・一生懸命行っている
と思っています。
しかし一度足を止め考える必要があります。
「本当にこれ以上頑張れないといえるまで頑張っているのか」を。
■強迫観念
「なにくそ、負けるものか」
と思える元をみんな持っていると思います。
例えば、私ですと、
・大学4年も通ったのにこのざま
・大学教授を目指した自分と今の自分とのギャップ
・自分で考えた事をまとめた人が成功している。
自分も早く、その正しい考えを体系的にまとめて
みんなのたすけになれ
・なぜ成功方法わかっているのに立ち止まっているのか
・教員免許持っているんだから教えるのうまいはずだろ
・今自分がやりたい仕事ができているのだから結果をだせ
・自分を試したくて、居心地のよかった前職をやめたんだろ。
結果をだせ。
といった強迫観念を持ち、頑張っています。
これが何も無かったら、必死にはなれなかったと思います。
逆境、ピンチに感謝です。
すべては自分が原因と考えてこなかったら、
目の前のチャンスを一つもつかめなかったと思います。
自分がしたいことができなかったと思います。
今の大変な状況にいるのは、自分がすべて原因です。
極論を言えば、ポストが赤いのも自分が原因なのです。
そのくらいの気持ちがあれば、他人のせいにすること自体
時間の無駄です。
■本気
最近、自分がしたい仕事をさせてもらっているせいか、
上からいろんな要望をあれこれいわれているせいか、
自分が試されているせいか
毎日全力投球で、本気で頑張っています。
「成功」の反対は「行動しない」です。
「失敗」の反対もまた、「行動しない」です。
行動すると失敗しますが、
失敗したらすぐに具体的に行動し、動きながら考える
この繰り返しが大事だと日々思いました。
■一時的な気持ちよさで動くな
出店を熱心に頼まれOKだしたら、その後相手の都合で拒否されたとき、
立腹したそうですが、A社の部長に
「腹が立つこともある。しかし、今の日本であの会社との取引は大事だ」
と諭された
とP126にありました。
仕事もこれと同じだなと思いました。
仕事では上司からいろいろ拒否されることが多くあります。
しかし一時的な気持ちよさ、そして自分の小さなプライドで
相手を責めるのはナンセンスです。
あとで後悔します。
あの時素直に聞いていたら自分はもっと成長できたのに。
あの時自分が原因であることを良い続けたら違う結果になったのに。
と。
また、他人から自分への評価も一気に下がります。
************************************************************
自分が今行動している内容に間違いが無いと思える本でした。
また、自分への戒めになりました。
過去の経験・思考の選択によりできた今=自分
を意識的に否定(自己否定)することで
なりたい自分になれる、成功できる。
*********【ビジネス本コンシェルジュ・石川の視点】***********
■全力で行動していると思っている
自分もそうですが、誰しもが
・自分の思っていることは正しい
・一生懸命行っている
と思っています。
しかし一度足を止め考える必要があります。
「本当にこれ以上頑張れないといえるまで頑張っているのか」を。
■強迫観念
「なにくそ、負けるものか」
と思える元をみんな持っていると思います。
例えば、私ですと、
・大学4年も通ったのにこのざま
・大学教授を目指した自分と今の自分とのギャップ
・自分で考えた事をまとめた人が成功している。
自分も早く、その正しい考えを体系的にまとめて
みんなのたすけになれ
・なぜ成功方法わかっているのに立ち止まっているのか
・教員免許持っているんだから教えるのうまいはずだろ
・今自分がやりたい仕事ができているのだから結果をだせ
・自分を試したくて、居心地のよかった前職をやめたんだろ。
結果をだせ。
といった強迫観念を持ち、頑張っています。
これが何も無かったら、必死にはなれなかったと思います。
逆境、ピンチに感謝です。
すべては自分が原因と考えてこなかったら、
目の前のチャンスを一つもつかめなかったと思います。
自分がしたいことができなかったと思います。
今の大変な状況にいるのは、自分がすべて原因です。
極論を言えば、ポストが赤いのも自分が原因なのです。
そのくらいの気持ちがあれば、他人のせいにすること自体
時間の無駄です。
■本気
最近、自分がしたい仕事をさせてもらっているせいか、
上からいろんな要望をあれこれいわれているせいか、
自分が試されているせいか
毎日全力投球で、本気で頑張っています。
「成功」の反対は「行動しない」です。
「失敗」の反対もまた、「行動しない」です。
行動すると失敗しますが、
失敗したらすぐに具体的に行動し、動きながら考える
この繰り返しが大事だと日々思いました。
■一時的な気持ちよさで動くな
出店を熱心に頼まれOKだしたら、その後相手の都合で拒否されたとき、
立腹したそうですが、A社の部長に
「腹が立つこともある。しかし、今の日本であの会社との取引は大事だ」
と諭された
とP126にありました。
仕事もこれと同じだなと思いました。
仕事では上司からいろいろ拒否されることが多くあります。
しかし一時的な気持ちよさ、そして自分の小さなプライドで
相手を責めるのはナンセンスです。
あとで後悔します。
あの時素直に聞いていたら自分はもっと成長できたのに。
あの時自分が原因であることを良い続けたら違う結果になったのに。
と。
また、他人から自分への評価も一気に下がります。
************************************************************
自分が今行動している内容に間違いが無いと思える本でした。
また、自分への戒めになりました。
2009年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本を代表するブランドの社長として注目していた寺田社長の一冊。
ギャルソンの川久保玲やAPEのNIGOに次いで、世界的に有名になっただけはありますね。驚くようなドラマがたくさんつまっていました。
社長のドラマが展開されながら、仕事に大切なことが詰まっていて、割とありそうでなかったビジネス書だと思います。
仕事のスタイルで一番共感できたのは「好き嫌い」で仕事をしたほうがいいというところ。
これは間違いないと思います。人付き合いも、好き嫌いをしたほうが逆に広がるという話に納得させられました。
以前テレビで社員が社長のことをすごく尊敬しながら働いているというのを見たことがありますが、社長がそれ以上に愛情を持っているということがよく分かります。
「『なぜ』と問うのではなく、『どうすれば』と問え」「『学ぶつもり』の人ほど、何も学べない」などなど、一読の価値はありですね。
「やり手」というより、良い意味でとても人間くさくて、共感する部分は多かったです。
自分もこれを参考に行動すれば変われるような気がしました。
ギャルソンの川久保玲やAPEのNIGOに次いで、世界的に有名になっただけはありますね。驚くようなドラマがたくさんつまっていました。
社長のドラマが展開されながら、仕事に大切なことが詰まっていて、割とありそうでなかったビジネス書だと思います。
仕事のスタイルで一番共感できたのは「好き嫌い」で仕事をしたほうがいいというところ。
これは間違いないと思います。人付き合いも、好き嫌いをしたほうが逆に広がるという話に納得させられました。
以前テレビで社員が社長のことをすごく尊敬しながら働いているというのを見たことがありますが、社長がそれ以上に愛情を持っているということがよく分かります。
「『なぜ』と問うのではなく、『どうすれば』と問え」「『学ぶつもり』の人ほど、何も学べない」などなど、一読の価値はありですね。
「やり手」というより、良い意味でとても人間くさくて、共感する部分は多かったです。
自分もこれを参考に行動すれば変われるような気がしました。
2009年7月28日に日本でレビュー済み
人間関係の取捨選択のついては共感できる。
著者の筆が一番乗っているところだと思われる。
P62「嫌いな人とは付き合わない、つきあう人は自分の好き嫌いで選ぶ。」
P63「ビジネスでもプライベートでもつきあうのは好きな人だけ。」
P162「望まない人間関係を一掃する。」
かなり賛成です。
好き嫌いをはっきりさせることについてが気持ちいい。
ただ、最後の方にある、上場の意義についてが気に入らなかった。
上場させた理由は、二つあって、「ひとつが直接金融の道を持つふたつ目は後継者にいつでも道を譲れるようにすること。」
現在の株価28,000円は最高時の株価1,190,000円の40分の1以下である。
直接金融としての意義なら現在の株価で増資をやってもしょうがない。
せめて公募価格まで株価を上げてから引退というのなら現在の株価より17倍以上押し上げないといけない計算になる。
高株価、高業績を維持してこそ上場企業の経営者として説得力があると思う。
著者の筆が一番乗っているところだと思われる。
P62「嫌いな人とは付き合わない、つきあう人は自分の好き嫌いで選ぶ。」
P63「ビジネスでもプライベートでもつきあうのは好きな人だけ。」
P162「望まない人間関係を一掃する。」
かなり賛成です。
好き嫌いをはっきりさせることについてが気持ちいい。
ただ、最後の方にある、上場の意義についてが気に入らなかった。
上場させた理由は、二つあって、「ひとつが直接金融の道を持つふたつ目は後継者にいつでも道を譲れるようにすること。」
現在の株価28,000円は最高時の株価1,190,000円の40分の1以下である。
直接金融としての意義なら現在の株価で増資をやってもしょうがない。
せめて公募価格まで株価を上げてから引退というのなら現在の株価より17倍以上押し上げないといけない計算になる。
高株価、高業績を維持してこそ上場企業の経営者として説得力があると思う。
2009年7月28日に日本でレビュー済み
著者が最も言いたかった部分は、「[幸せな未来]は変化の先に訪れる」の部分
ではないかと思います。その意図するところは、人生の変わり目(往々にしてピ
ンチの場合が多いが)には過去の自分を捨て去り、新しい自分に生まれ変わり、
新しい勝利の方程式を作り上げなさいということ。「人生万事塞翁が馬」とか、
「ピンチはチャンス」とか、「難儀は節だ、節から芽が出る」と通じるものだと
思います。
今や、世界的なブランド会社のトップとして大成功した筆者が、なぜそのよう
な考えを抱くに至ったのか、その理由が、山あり谷ありの具体的体験談を通して
書かれています。また、著者が最も重要な仕事の理念として挙げている「感じ
て、考えて、行動する」では、考えるとはどういうことか。行動とはどういうこ
とかが書かれています。実際にビジネスを成功させた著者の言葉なので説得力が
あります。
ではないかと思います。その意図するところは、人生の変わり目(往々にしてピ
ンチの場合が多いが)には過去の自分を捨て去り、新しい自分に生まれ変わり、
新しい勝利の方程式を作り上げなさいということ。「人生万事塞翁が馬」とか、
「ピンチはチャンス」とか、「難儀は節だ、節から芽が出る」と通じるものだと
思います。
今や、世界的なブランド会社のトップとして大成功した筆者が、なぜそのよう
な考えを抱くに至ったのか、その理由が、山あり谷ありの具体的体験談を通して
書かれています。また、著者が最も重要な仕事の理念として挙げている「感じ
て、考えて、行動する」では、考えるとはどういうことか。行動とはどういうこ
とかが書かれています。実際にビジネスを成功させた著者の言葉なので説得力が
あります。
2010年3月15日に日本でレビュー済み
寺田社長がストレスを感じて、パリで倒れるところや、顔面神経痛になってしまうとkろなど、一見ちゃっちゃっと成功してきたような感じがするサマンサタバサ社さんですが、いやあそこにはやはり人間ドラマが・・・人間関係ってどこでもいつでもいやなものですね。でも、思い切って清算してしまえというのが寺田社長の持論。勝利の方程式って、そこなのか?