古い版ですが、
新しく加わった常用漢字などは
ネットで見られますし、
版が古い分とても安価で、
仕事に十分役立っています。
いろいろな漢字表記を調べる必要があり、
その資料の一つのつもりで、購入しました。
複合語や接辞については、典型と例外の例が示してあり、
そこから方針を推測することはできました。
慣例にならう…という処理の仕方もあって、
新聞らしいところかと、面白く思います。
公用文書の決まりや、カタカナ表記のルール、
常用漢字表、同音・同訓の使い分けなども載っていて、
簡便な字書替わりとしても使えます。
もっとも、いまは、辞書も字書も電子版がありますし、
ネットで手軽に調べられますし、
字書として買うものではないでしょうけれど。
型落ちならぬ版落ち(つまり古いということですね)ものですから、
個人的には、表記に興味のある人(少数派…)や
仕事で必要とする人が、資料として使ったり、
図鑑のように眺めたりするのに
適しているのではと、思っております。
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記者ハンドブック -新聞用字用語集 第10版- 単行本 – 2005/3/10
共同通信社
(編集)
- 本の長さ732ページ
- 言語日本語
- 出版社共同通信社
- 発売日2005/3/10
- ISBN-104764105489
- ISBN-13978-4764105485
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登録情報
- 出版社 : 共同通信社 (2005/3/10)
- 発売日 : 2005/3/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 732ページ
- ISBN-10 : 4764105489
- ISBN-13 : 978-4764105485
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,071,649位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 32位用字用語辞典
- - 1,274位ジャーナリズム (本)
- - 1,339位論文作法・文章技術
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一般的な文書を書く場合は便利であるが、公文書には使えない。
例えば、公文書で「1カ所」と表記する場合は、「箇」又は、平仮名の「か」を用いて「1箇所」とする。この本のようにカタカナを用いると誤記とされてしまう。
例えば、公文書で「1カ所」と表記する場合は、「箇」又は、平仮名の「か」を用いて「1箇所」とする。この本のようにカタカナを用いると誤記とされてしまう。
2013年12月20日に日本でレビュー済み
広報関連の仕事をしているのですが、
仕事がら、文言の書き方をすごい気にしています
そのような際に、この本をみて確認しております。
星が4つなのは、掲載単語数をもっと増やしてほしいという要望からです
仕事がら、文言の書き方をすごい気にしています
そのような際に、この本をみて確認しております。
星が4つなのは、掲載単語数をもっと増やしてほしいという要望からです
2005年9月18日に日本でレビュー済み
.
この5月に初出版を控え、
ヒーヒー言いながら原稿の校正をしていたとき、
プロの校正者の方から教えていただいた品です。
これは原稿書きにはまっこと便利な品でして、
この字はこうも書くけど、今一般的にはどっちを遣うのだろう
などと思ったとき、これがあれば一目瞭然。
これは共同通信社発行で、記者さんが新聞の記事を
書く時に使っている「新聞用字用語集」なのです。
つまり、これを見れば、ある程度トレンドを押さえつつも、
正しいとされる用字がわかる仕組みになっています。
出版するわけじゃなくても、
たとえばブログだって、一般的な用字でないと、
読者の方にはわかりにくいってこともあるでしょうからね。
例えば、「むりやり」。
私としては「無理矢理」と書きたいところですが、
ハンドブックによると「無理やり」だそうです。
それから、漢字で書くべきなのか平仮名にすべきか、あたりも
指針があると本当に助かります。
一般書店でも普通に売られている品ですが、
プロも使っている道具を持っているという感覚自体も
うれしかったりして自慢(^_^;)です。
この5月に初出版を控え、
ヒーヒー言いながら原稿の校正をしていたとき、
プロの校正者の方から教えていただいた品です。
これは原稿書きにはまっこと便利な品でして、
この字はこうも書くけど、今一般的にはどっちを遣うのだろう
などと思ったとき、これがあれば一目瞭然。
これは共同通信社発行で、記者さんが新聞の記事を
書く時に使っている「新聞用字用語集」なのです。
つまり、これを見れば、ある程度トレンドを押さえつつも、
正しいとされる用字がわかる仕組みになっています。
出版するわけじゃなくても、
たとえばブログだって、一般的な用字でないと、
読者の方にはわかりにくいってこともあるでしょうからね。
例えば、「むりやり」。
私としては「無理矢理」と書きたいところですが、
ハンドブックによると「無理やり」だそうです。
それから、漢字で書くべきなのか平仮名にすべきか、あたりも
指針があると本当に助かります。
一般書店でも普通に売られている品ですが、
プロも使っている道具を持っているという感覚自体も
うれしかったりして自慢(^_^;)です。
2005年11月16日に日本でレビュー済み
出版物の執筆にかかわる人だけではなく、ある程度の文章を書く人にはなくてはならないもの。わたしは、執筆業を営む先輩に教えてもらい、それから愛用しています。最近はATOKのオプション辞書としても販売されているので、そちらと併用しています。
タイトルだけ見ると新聞記者や出版業界向けのようにも思えますが、一般企業における広報や製品マニュアルなどの担当者や、一般的な著作業
の方にも役立つと思います。
公用文には使えないとレビューを書いている方がいますが、それは当たり前で「公用文」が特異だからです。タイトルも「新聞用字」だしね。
ということで、官公庁の公用文書や、学術・法律関係など、一般とは異なる習慣を持つ業界では、別の用字辞典を使った方がよいでしょう。
タイトルだけ見ると新聞記者や出版業界向けのようにも思えますが、一般企業における広報や製品マニュアルなどの担当者や、一般的な著作業
の方にも役立つと思います。
公用文には使えないとレビューを書いている方がいますが、それは当たり前で「公用文」が特異だからです。タイトルも「新聞用字」だしね。
ということで、官公庁の公用文書や、学術・法律関係など、一般とは異なる習慣を持つ業界では、別の用字辞典を使った方がよいでしょう。
2005年4月11日に日本でレビュー済み
役場で広報を担当していますが、文書作成時は常に携帯しています。手のひらサイズで使いやすいうえに、用字用語のチェックや縦書き横書き時の数字の扱いなど困ったとき必ず力になってくれる一冊です。このほか、”言葉さがし”に悩んでいる方には角川類語新辞典または早引き類語連想辞典もオススメします。